加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

春の陽気に誘われて

2016年04月14日 | 日々雑感
平成28年4月14日 昨日の新聞に小松市の中海地区で芝桜が見ごろを迎えたと載っていました。
今日は昨夜からの雨も上がり、日中の気温も21度位になるとのことで芝桜を見に出かけることにしました。
車の中は初夏のような暑さで走行中もエアコンが必要なくらいでした。

小松市中海町のロードパーク「なかうみの里」は多くの方が訪れています。中には介護施設の老人のグループが訪れ、車椅子で鮮やかな芝桜に感嘆の声が聞かれました。


(シバサクラ植栽地の看板)

(駐車場の芝桜1)

(駐車場の芝桜2)

テレビ局も取材に来ていましたので夕方のニュースで放映するのでしょう。
駐車場側ののり面には芝桜が一面に植栽されており、駐車場の下の農道から見ると赤、白、ピンクの絨毯を敷き詰めたように鮮やかな色合いです。

(のり面の芝桜1)

(のり面の芝桜2)
芝桜を近くで見てみると小さな花が沢山集まって咲いています。

(ピンクの芝桜)

(赤い芝桜)

芝桜から少し離れた場所にはカラスのエンドウも負けじと可憐な花を咲かせていました。

(烏の豌豆)

この場所には一面芝桜が咲き誇っており、むせ返るような花の臭いにしばらく見入ってしまいました。

(一面の芝桜)



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平成28年 花見に行ってきました

2016年04月06日 | 日々雑感
平成28年4月6日 春の陽気に誘われて桜を観に行きました。
小松市の木場潟公園へ向かう途中には、桜色に染まった気木々があちこちに散見されます。

途中、能美市には見事な桜並木があります。
北陸鉄道能美線がありましたが1980年に廃線となりました。
根上町~寺井町~辰口町~鶴来町の16.7㎞を結んでいた路線でした。
現在は”能美健康ロード”として生活道路として残っています。
道路脇には2000本の桜が植樹され10㎞の桜並木となっています。


(能美線後の桜並木1)

(能美線後の桜並木2)

(能美線後の桜並木3)

木場潟公園は昨年全国植樹祭が開催された公園です。
今日は春の日差しも暖かいのですが、木場潟を渡って吹いてくる風はまだ肌寒く感じます。
公園には家族連れが思い思いの場所で弁当を広げています。
新学期は明日からなのでしょうか、子供たちが最後の春休みを楽しんでいます。

木場潟の周りには6.4㎞の園路が整備されています。
その中で東園地から北園地にかけて千本桜ロードがあります。

(木場潟園地)

(千本桜の圓)

(桜ロード)

潟に沿って歩くと桜のほのかな香りが漂ってきます。
潟の縁の木には数匹のカメが幹に上がり甲羅干しをしていました。

(亀の甲羅干し)

遠路の両側に咲く桜のトンネルを歩くと、桜の花の中から青い空が見えとても見ごたえのある散策道です。

(桜の中に青空)

東園地から歩いたのですが北の園地の手前で引き返しました。
桜、桜でとても良い一日でした。

(木場潟の桜)



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