加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和3年 天神様を仕舞う

2021年01月26日 | 日々雑感

令和3年1月26日 スーパーの開店時間を待ちかねて近くのスーパーへ「ふくらぎ」を探しに行きました。
1件目は入荷なし、2件目のスーパーは金沢市の市場の関係の鮮魚部があるので、祈る気持ちで店舗に行くと沢山の買い物客の間からふくらぎをナイロンの袋に入れた買い物客が目につきました。
沢山の鮮魚の中に発泡スチロールの箱の中にふくらぎが入っていました。
早速、1本を購入しました。買い物客の中にはふくらぎを1本買いしている人を見ると、昨日は購入できなかったので今日購入して、天神様にお供えするのかと推察しました。
一般の買い物では魚を3枚に下ろしたり、刺身にしてもらったりしていると思うのです。

このスーパーで購入できたことで安堵して帰宅しました。
天神様の掛け軸の前に、三宝の上に置きお供えし、昼から天神様にはお帰り頂きました。





お供えしたふくらぎは2枚に下ろし、形見は刺身にし、骨の付いた片身は小口に切り分け味噌につけて後日いただきます。

富山県では鯛や赤身の魚、福井では焼いたカレイを天神様にお供えするそうですが、我が家では出世魚のふくらぎをお供えしています。
北陸では小さなものはコゾクラ、ツバイソ(35cm以下)。コゾクラ(35~60cm)。ガンドブリ(60~80cm)。ブリ(80cm以上)と大きくなると呼び名も変わり出世魚と呼ばれていますが、各地で他の呼び方があるようです。

コメント

令和3年 ふくらぎの魚が入手できない

2021年01月25日 | 日々雑感

令和3年1月25日 今日25日は初天神の日です。
昨年12月25日は納め天神で天神様の掛け軸を飾り、ふくらぎをお供えしましたが、1月25日は初天神の日でふくらぎををお供えして天神様を片付ける日でもあります。

昼頃スーパーの鮮魚に行くと今日の入荷はないとのことで、次のスーパーへと次々と探し求め、5店舗のスーパーを回りましたがどこにもありませんでした。
最後のスーパーの鮮魚店で「先週の金曜から日曜までは安く沢山あったが、今日は物が無く、あっても目の玉が飛び出るほど高かったので仕入れを見送った」とのことでした。
道理でどこのスーパーにもなかったのが理解できました。もし販売していても一匹千円以上していたでしょう。
何年か前は前日にスーパーの鮮魚店に頼んでいたのですが、頼んだ魚は高かったようでした。

天神様には明日まで待ってもらって天神様を片付けることにしました。

コメント

令和3年 また寒波が

2021年01月19日 | 日々雑感

令和3年1月19日 昨日から雪が降ったりやんだりしていましたが、夕方から本格的に吹雪いて雪が積もり始めました。
朝5時ごろから黄色いランプが回転したり、車の音が行ったり来たりで外が少し騒がしくなっていました。
除雪用のホイルローダーが除雪をしているようなので、積雪は15cm位と推測しました。
5時30分には起床し、6時から通学路の除雪に向かいました。雪質は水分を含みとても重い雪で、除雪機の雪の排出口に雪が詰まりそうな嫌な雪質です。
海側幹線の歩道は通学路になっていますが、相変わらず除雪はされていません。
積雪は15cmはないのですが、とても重い。横断歩道と県道側の歩道はすでに除雪が終わっていましたが、反対側の海側幹線の通学路も除雪がされていないので、除雪しました。


          (除雪前の通学路)


          (市が除雪した歩道)

          (除雪前の通学路)



         (除雪後の通学路)

往復して除雪することで1m幅の通学路を確保できました。


       (除雪が終わった通学路)
2年毎に除雪業者が変わることと、市役所の担当者が変わることで引継ぎが出来ていないのが原因でしょうが、担当が事前に確認する習慣がないから不手際が起こるのではないでしょうか。役所仕事だとつくづく思うのです。

今日は約30分位で除雪が終わり、後は家の前の除雪をして朝の除雪は終わりました。
7時から見守り活動を行い、8時に帰宅しました。
今日は朝から疲れました。

コメント

令和3年 阪神淡路大震災から26年

2021年01月17日 | 日々雑感

令和3年1月17日 26年前の午前5時46分大きな揺れで神戸の街は倒壊による火
災で街が焼き尽くされ、約4000人の方がなくなりました。



今年はコロナ禍で新聞ではコロナ一色で、今日が阪神淡路大震災が起きてから26年だという記事も載らなくなり、歴史の進みで人々の記憶から忘れようとしているのでしょうか。

26年前のあの日あの時は夜間作業をしていた時間だったので、地震の激しい揺れを忘れることが出来ません。
これからも・・・忘れないで、思い出すことが歴史を残すことだと思うからです。
あの日以降に生まれた若者たちはどうぞ忘れないでいただきたいものです。

コメント

令和3年 左義長に行ってきました

2021年01月15日 | 日々雑感

令和3年1月15日 昨今、正月飾りの片づけについてごみとして出す家庭も増えてきたように聞いています。
私たちの町内でも近くの田んぼで左義長を行っていましたが、お世話をする人たが終わった後の後始末が大変と高齢化でなくなりました。
今では神社に持っていけない人はごみとして回収してもらっているようです。
左義長も一般の方が参加できるように日曜日に行っているようですが、神社では毎年1月15日に左義長の行事を行っています。

我家ではまだ車で移動できるので金剣神社の左義長に昨年の注連縄や神棚のお札を左義長に持っていきお焚き上げしていただきました。






今年は神社の駐車場は満車で駐車場は蜜状態でしたが、左義長の場所はお焚き上げしてすぐに移動するので蜜ではありません。


社殿にお参りする人が列を作っていたので、今回は参詣せずに帰宅しました。

コメント