加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

平成30年 左義長

2018年01月15日 | 日々雑感

平成30年1月15日 今日は放射冷却で路面はガリガリ、月曜日で通勤の車両で多くの路線で大渋滞が起きていました。

渋滞の車列


路面の凍結


路面の凍結


昨日は日曜日で近所の田んぼでは左義長が行われていましたので、金剣神社へ左義長に行きましたが駐車場を除雪している方に確かめると明日15日ですと言われました。
それで今日、左義長に行ってきました。
神社までの道中、路面は消雪の利いている所以外の道路は路面が圧雪で穴ぼこの所もあり、車が左へ右へと大きく揺れ、車の底が圧雪の面に触れガガー、ザザーと悲鳴を上げていました。
神社に着くと多くの方が左義長に来ています。



左義長

昨年は正月飾りやお札を焚き揚げしていましたが、今年は火勢が広がらないよう金網で四方を囲っていました。
此処も年々風情が変わってきているのを感じました。

拝殿の前には狛犬が鎮座していましたの戌年の今年は写真に収めてきました。


拝殿には左義長に来た方が参拝していました。


拝殿

金剣神社の由緒を石川県神社庁のホームページより抜粋しました。
由緒書きには、養老元年創立。「承平5年国司社殿を造営。富樫氏累代尊奉し神田社領を付す。寿永2年木曽義仲、文治3年源義経社参祈願す」と書かれています。
松任城主林範光が社殿を造営し社人別当を付す。後また、松任城主鏑木常専、同頼信も社殿を造営。前田藩公累世尊崇し、奉納の刀剣等、今も社蔵す。明治28年県社になった。

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