加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

彼岸花

2015年09月22日 | 日々雑感
平成27年9月22日 敬老の日と秋分の日の中びで、今日は国民の休日です。

近年春の連休はゴールデンウイークですが、秋の連休をシルバーウィークというらしい。
敬老の日と秋分の日(古い言葉では彼岸の中日という)どちらも老いに通じた言葉で、シルバーウィークのネーミングはなぜかピッタリくるのかもしれない。

今日は小松市の梯川(かけはしがわ)の河川敷に彼岸花を見に行ってきました。
彼岸花の多くは盛りを過ぎていましたが、群生している様は真っ赤な絨毯を河川敷に敷いたようです。


彼岸花のことを曼珠沙華と言っていた記憶があります。
曼珠沙華とは何ときれいな名前ではありませんか、何時のころからか彼岸花と言うようになりました。




また、幼少のころ聞いた話では「火事花」と言って、栽培すると家が火事になるので家屋敷の中では栽培しないものだと聞いた記憶があります。

葉も無いのに茎が真っ直ぐに伸び、茎の上に真っ赤な花弁がかんざしの様に広がっていました。
とても神秘的な花でもあります。
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