令和元年5月12日 第31回世界の凧の祭典が内灘海岸で開催されました。
令和になって初めての凧の祭典です。朝から晴天で風もありました。
午前9時30分から開会式が始まり、内灘の有志達の「よさこい」があり、開会式が始まりました。
(開会式を待つ参加者)
(よさこいソーラン)
(参加者達)
海外参加者はドイツから2名、イタリアから1名の方が招待されていました。
県外団体は24団体で95名、県内団体は10団体で190名、内灘町から30団体で1437名、計1725名だそうですが昨年から見ると5%くらい少なく、平成29年対比では2%くらい少なかったので、毎年同じくらいの人数が集まっていることになります。
今年は凧揚げのフリーエリアもあり子供たちも自由に凧揚げができたように思います。
凧揚げ開始時間になると風も5m/sくらいで時折7~8m/sくらいの風で砂埃が舞っていましたが、多くの凧が揚がりました。
(布団凧)
(大凧チャレンジで揚がる12畳凧)
フリーエリアができたので、一般の凧揚げのエリアが狭くなっていましたが多くの凧が揚がり、絡み合う凧が多くありましたが、風も良かったので皆凧揚げを満喫できたのではないでしょうか。
13時30分から閉会式ということで、凧を降納し帰路につきました。
令和元年5月9日 白山ロゴマーク凧が完成していましたが、試し上げの都合と試し上げの風が合わずに日にちばかりが過ぎています。
昨日と今日は強風で試し上げは断念、5日の日曜日はほぼ無風状態でした。
出来上がった凧です。
(凧の表面)
(凧の裏面)
縦骨は平竹、横と斜め骨はカーボンロッドを使用しました。
斜め骨を細めのグラスロッドに交換すれば微風用になるはずなのですが、
風を見て試し上げで糸目位置を調整します。
令和元年5月8日 今日は晴天ですが6m/sを超える風が吹き、薄着をしていると肌寒さを感じさせます。
それでも五月晴れは気持ちもさわやかな気持ちにしてくれます。
今日は松任グリーンパークへ行ってきました。この公園には長い藤棚があり長さは約300mだそうです。
藤はちょうど満開?の時期なのでしょうか、平日でしたが藤を見る人が多く訪れていました。
藤棚から豆の花のような小さな花が房状に垂れ下がり、幹のほうから下のほうに咲いていくようですが、下のほうはまだ咲いていない木が多くありました。
数年前に見た時よりも藤の花が少ないように思いましたが、よく観察すると藤棚の上に多くの藤の花が咲いていて、藤棚の下まで下がっていなかったからです。
藤の枝を棚に固定すれば多くの藤が藤棚から下がり、見事な藤となるのでしょうに、素人考えですがもう少し手を加えて管理して欲しいと思うのは私だけでしょうか?
公園を出ると白山がきれいに眺望できたので写真を撮りました。
令和元年5月1日 昨日は「平成31年4月30日」でしたが、一夜明けると「令和元年5月1日」となりました。
朝食を済ませ新しい年の初めに白山比咩神社に行ってきました。
到着したのは7時50分頃でしたが、御朱印を頂く人が約100人くらい雨の中、傘をさして並んでいました。
(御朱印を頂く長い列)
社務所では4名の方が御朱印を書かれていました。並んでいる最中に紙だけの御朱印を販売していたのでその御朱印も購入しました。
(紙だけの御朱印)
その後、御朱印帳に書いていただいたのは9時を回っていました。
(参拝も長い列が)
(のぼり旗にも令和の文字が)
拝殿に参拝し駐車場に戻るまでに御朱印を頂く人の列の長、私達の時より倍以上の人が並んでいました、多分2時間以上かかるのではないかと思いました。
(来た時より長い列が)
多くの方々が新元号の「令和」を喜び、多くの社寺でも同じように参拝していると感じました。
10時30分からテレビは新天皇の「剣爾等承継の儀」の模様を中継していました。
剣は天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)ともいう、璽(じ)は勾玉、等は国家の印章である国璽(こくじ)と、「天皇御璽」の天皇の印章である御璽(ぎょじ)であるといわれています。
改めて勉強になりました。
(剣璽等承継の儀)
昨日と同じく新天皇の前に「剣」「璽」「国璽」「御璽」が「案」と言われる檜で作られた机のような台に置かれ、承継の儀は5分くらいで終了しました。
(剣璽等承継の儀)
11時10分から皇居松の間にて即位後「朝見の儀」が執り行われ、天皇陛下のお言葉がありました。
(天皇皇后両陛下)
(天皇陛下のお言葉)
「天皇陛下のお言葉」
日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。
この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。
顧みれば、上皇陛下には御即位より、三十年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、
その強い御(み)心を御自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。
上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。 ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、
また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽(さん)に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、
国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望いたします。
陛下のお言葉の後、安倍首相が国民代表としてお祝いの言葉を述べました。
(安倍首相がお祝いの言葉を)
11時20分には天皇皇后両陛下ほか皇族の方々が退室され、儀式は滞りなく終了しました。