加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和3年 第2弾干し柿作り(2)

2021年11月23日 | 日々雑感

令和3年11月23日 今日は勤労感謝の日です。今年最後の休日です。
昔、は勤労に感謝して働く日で、休日の人をうらやんでいたのですが、現在は家庭サービスで家族で出かける日へと変わったようです。

朝から激しい雨が降ったりやんだりと寒い一日です。
第2弾の干し柿は手モミすると柿の芯が少し硬いようでしたが、雨風の中ですが、冷たい風でよく乾くので柿を柔らかく揉みました。
表面が固く皮が張っていたのですが、指の押さえが強かったので、いくつかの柿の皮が裂けて果汁が出たのもありました。


雨の中で触ったので、焼酎を吹きかけて消毒したので、黴る心配はないと思います。
後は干しあがるのを待つだけです。

柿のシャーベット
皮を剥くときに柔らかかった柿は熟して果肉が柔らかくなってきました。


柿を水で洗い、額の部分をナイフで切り取り皮を剥いていきます。


剥き終わった物は半分に切り、種を取り除きます。


2個分の果肉を保存袋に入れ、平らに均して冷凍庫に入れます。

そのまま冷凍すれば、暑い夏に取り出しシャーベット状の果肉を食べるととても美味しいです。


令和3年 冬用タイヤに交換

2021年11月21日 | 日々雑感

令和3年11月21日 勤労感謝の日が近づき例年のように冬用タイヤを交換する時期となりました。
昨年は11月19日に夏用タイヤから冬用タイヤに交換しました。
物置から冬用タイヤとジャッキ、クロスレンチ、スノータイヤ用ハブナットを準備しました。



後輪のタイヤ2本を交換して、前輪2本のタイヤを交換しました。
タイヤ交換に要した時間は4本で35分でした。



夏用タイヤとフロアーマットを洗います。
特に前輪タイヤの内側は汚れがひどく洗剤をつけても簡単には汚れは落ちませんが、何度もブラッシで擦りなんとか奇麗になりました。



タイヤの傷などを確認しながら挟まった小石を外してタイヤを乾かし、納屋に片付け今日のタイヤ交換は終了です。
タイヤを洗いながら、タイヤにご苦労さん。ありがとうと気持ちを込めています。
掛かった時間は1時間20分くらいで、年齢とともに作業時間がかかるようになりました。




令和3年 獅子吼高原にゴンドラで行ってきました

2021年11月19日 | 日々雑感

令和3年11月19日 今日も晴れて良い天気でした。
昨日は獅子吼高原のゴンドラは強風のため運航中止でしたので、今日は事前に電話で運航を確認してから出かけました。
ゴンドラ駅の駐車場には昨日より多くの車が駐車していました。



白山市の広報誌に貼付されていた「市民ゴンドラ無料乗車引換券」がありましたので今回はその券を使うことにしました。


獅子吼高原の標高は650mで一般車両では行くことができません。ゴンドラまたは徒歩での登頂となります。
ゴンドラ往復料金は中学生以上710円、小学生300円、幼児 無料となっています。




駅のプラットホームからワイヤに接続するまではガタガタといっていましたがワイヤに乗っかると静かに吊り上げられていきました。


          (ゴンドラ駅駐車場)




         (眼下に広がる手取川扇状地)



       (すれ違うゴンドラ)
支持鉄柱を通過するときは滑車の音でゴンドラは上下にゴトゴトと振動しましたが眼下に広がるパノラマに圧倒され続けて振動を感じずに頂上駅に到着しました。


           (頂上駅の写真スポット)

ゴンドラ駅の屋上に登ると、蛇行して流れる手取川や遠くに白山市内が眺望出来ました。
うっすらと靄がかかっていたので日本海と空の境目がはっきりしないのですが、海があることは分かりました。





頂上駅の下にはパラグライダーの発出場があり、多くのフライヤーが訪れていました。
キャノピーといわれる布製の翼に風を入れ向かい風の揚力で、ふわりと浮き上がり、上昇気流に乗って山よりも高く飛んでいました。
パラグライダーの人たちは大きなリュックのようなものを担いで、ゴンドラから降り、この発出場から飛び立っていきます。


            (高く飛翔するパラグライダー)

パラグライダーの飛翔と眼下の景色を見ていると時間の経つのも忘れるくらい、ゆったりと時間が過ぎていきました。

帰りのゴンドラではスマホで動画撮影をしてみました。
撮影時間からゴンドラの乗車時間は約5分でした。




  
降りてから再度ゴンドラを眺めていると、青空と常緑樹の緑、銀杏の黄色、そしてゴンドラの白い車体が絶妙のコントラストで一枚の絵のようでした。        





令和3年 獅子吼高原のゴンドラが運航停止

2021年11月18日 | 日々雑感

令和3年11月18日 今日は午後から青空が広がってきたので、鶴来町にある獅子吼高原に行くことにしました。
獅子吼高原に行くのにゴンドラの乗車場に行くと、「強風のためゴンドラ運航中止」と表示されていました。[残念!



ゴンドラ駅の駐車場には銀杏の木が緑色の木々の中で唯一黄色く着飾った木がありました。
ゴンドラで山頂に行きたかったのですが、山の周りは銀杏のほか真っ赤な紅葉もあり遊歩道沿いに散策することにしました。


銀杏の木の下は黄色のじゅうたんで歩いてみると黄色の葉の間に銀杏の実が落ちていました。



真っ赤に紅葉した紅葉(モミジ)の下にも赤いじゅうたんが敷き詰められています。

紅葉(モミジ)は紅葉の時期を過ぎ枝には赤く枯れた葉が多く目立ちました。


1週間ほど前だと見事な紅葉を見ることができたのでしょうか?
紅葉のじゅうたんを歩くとカサカサと乾いた音がしました。
来週から天候も悪くなり、冬到来となるようです。
ゴンドラ乗車は近日中にもう一度チャレンジしようと考えています。



令和3年 第2弾干し柿作り(1)

2021年11月15日 | 日々雑感

令和3年11月15日 昨日第1段目の干し柿が完成し、知人に郵送しましたので、今年の手持ちの干し柿はありません。
11月4日に南砺市のぬくもりの郷で新たに50個を購入してきました。
第2弾の柿は11.1㎏で前回分より形も色合いも良いのです。
しばらく熟させるために置いておいたのですが、あまりにも日数が経過しすぎたので、中には柿の下の方から熟れて柔らかくなったものがあります。
余りにも日を置きすぎたと反省しています。




柿を水洗いし、額をとれる範囲で取り除きます。
愛用のピーラーで柿の皮を剥きます。


皮を剥き終わった柿をひもで結びます。


ひもで縛った柿を沸騰した鍋に「ドブーン」と浸け熱湯消毒します。
熱湯消毒した柿をポーチの竿に掛けます。


吊るした柿全部に霧吹きで焼酎を吹きかけ消毒します。


今回吊るした柿は48個でした。
残り4個の柿は下の部分が熟れて柔らかくなっているので、全体を熟させて、中の果肉を取り出し、保冷袋に入れて冷凍します。
夏の暑い時期にシャーベット状になって美味しく食べることができます。
一連の作業も終わり、後は柿の表面が乾けばカビル心配はないと思います。
後は1週間くらい経過して柿の状態を見て、柿モミをします。