加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

冬到来(霰)

2015年11月27日 | 日々雑感
平成27年11月27日 昨夜から冬型が強くなり、強風が吹き荒れ”鰤おこし”と言われる雷が鳴っていました。何度もバラバラという音がやかましいほどに家に霰が当たる音がしています。

朝7時、新聞を読んでいるとバラバラと霰が車庫の屋根に当たる音がして、道路の黒い舗装面が一面白い色に変わっていきました。

(道路に一面白い色に)


(庭の上に霰)

今日は通勤する人には寒い一日になるようです。
当市の山間にある白峰では初雪で道路が5センチの積雪になったので除雪車が初出動したと、テレビで放映していました。昼までには20㎝以上の積雪があったそうです。

平地の道路縁では霰が薄く積もっていましたが、平地での初雪の発表はまだありませんが、来週から12月となるので本格的な冬将軍の到来となるのでしょう。
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雪吊り

2015年11月25日 | 日々雑感
平成27年11月25日 庭師さんが来て玄関横の樹木の雪吊りをしていきました。
松の木には1分5厘の細縄を20本を支柱の上部から下げ、松の木の枝を縛っています。
雪吊りは林檎吊りというものから発展したものといわれていますが、北陸では冬の風物詩です。
私の近所でも多くの家が庭木の雪吊りをしていましたが、近年は雪吊りの姿が少なくなったのが寂しい限りです。

庭師さんは朝8時から松の木の雪吊りをはじめ家の周りの庭木を整理しお昼には終了しました。

(雪吊り)

(雪吊り)
作業が終わると同時に雨が降り始め、午後には本降りになりました。
庭の片隅に水仙が可憐な白い花を咲かせていました。
昨年より早いのではないだろうか?

(可憐な水仙の花)

27日の金曜日には冬型になるとか?それでも雪が積もることはないと思うのですが、一雨ごとに気温が下がり冬が駆け足で近づいてきます。


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平成27年 冬用タイヤへの交換

2015年11月23日 | 日々雑感
平成27年11月23日 今日は冬用タイヤに交換しました。
冬が近づくと毎年の恒例となっているタイヤ交換です。

納屋の奥に仕舞ってあるため中の物を出し入れしなくてはならないので煩わしいのですが、
1年に2回のことなのでしかたがないかも、それでも納屋の中に収納できるので良いと思わなければと自分に言い聞かせて冬用タイヤを出します。

冬用タイヤを配置し、車をジャッキアップしタイヤ交換を行います。

(タイヤの配置)

春用タイヤと冬用タイヤのハブナットが違うのです。

(ハブナットの違い)

トヨタのISISは純正ホイールのためホイールを止めるハブナットは座面が平たくなっており一般的なホイルで止めるとナットがホイールからかなり飛び出しました。

(飛び出したナット)

無事、冬用タイヤに交換が完了しました。

(冬用タイヤの交換完了)

外した春用タイヤの溝に挟まった小さな砂粒を取り出します。
事故もなく走ってくれたタイヤに感謝の気持ちを込めて洗剤でタイヤを洗います。

(タイヤの洗浄)

このタイヤが乾けば納屋の奥に仕舞い春まで暫しの休憩に入ります。

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干し柿作り(完成2)

2015年11月22日 | 日々雑感
平成27年11月21日 先日、吊るした柿に小さな白いカビが付いていたので紙コップに焼酎を入れ吊るし柿を消毒したのですが、その後の吊るし柿を見るとカビが無くなったものと白いカビが付着した物がありました。
今年は気候が悪いのか吊るし柿が思ったように干せなくてカビが発生したものと思われます。
風の良く通る場所ではカビの発生もなく3回目の柿もほど良く干しあがっています。

干しあがった柿を選び完成品とするための処理をします。
吊りすための紐を外し並べてみました。

(紐を外した柿)

干しあがった柿の軸を短く切り、ヘタを小さくなるように切り取ります。

(軸とヘタを小さく切断)

出来上がった柿をラップで1個づつ包みます。

(ラップで包んだ柿)

昨年まではここまで加工処理して完成であったのですが、今年は冷凍用パックに干し柿を5個入れ、専用の機械で脱気してみました。

(脱気した柿の袋)

こうすることで冷凍しても冷凍パックの中に水滴が凍ることがないと考えたのですが、結果は来年には判明すると思います。

少しカビが発生した柿は焼酎を付けカビを落として再び吊るしました。
その数は60個余りで実に2割がカビが発生したことになり、干しあげるための気候が不順であった事になります。


この干し柿をレターパックに入れ今年の味を送りました。
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干し柿作り(柿揉み3)

2015年11月14日 | 日々雑感
平成27年11月13日 今日は3回目の吊るし柿の柿を揉みました。
1回目から3回目の吊るし柿を並べて比較してみました。
左側から1回目の干し柿、中程は2回目の干し柿、右側は今回柿揉みを行う前の吊るし柿です。

(吊るし柿の比較)

3回目ともなれば慣れたもので、竿から吊るし柿籠に入れて家の中に持込みます。

(籠に入れた吊るし柿)

炬燵に入って柿を揉みます。柿は柔らかくなっているので簡単に揉むことができました。

(柿揉みが完了)
これを竿にかけて乾燥させます。

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