令和2年4月1日 第32回「世界の凧の祭典」が5月12日(日)内灘海水浴場特設会場で行われる予定でしたが、内灘町から凧揚げ大会中止の案内が郵送されてきました。
(世界の凧の祭典ポスター)
新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響から参加者の健康と安心・安全を考慮し、やむを得ず中止することを3月30日の開催の「世界の凧の祭典」実行委員会にて決定したそうです。
(世界の凧の祭典」の開催中止について)
「世界の凧の祭典」は平成元年から毎年内灘海岸で開催されてきました。
全国から参加される方も多く、遠来から時間・お金をかけて参加して天候が悪いから中止しては遠来の参加者に申し訳ないと、雨天決行となっていました。(開催に関しては全国的に雨天決行する大会が多くあります)
天候が悪くても開催していましたが、開催自体が中止となったのは2011年の東日本大震災の祭典自粛に伴う中止と今回の新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止に伴う中止で2回目となりました。
早く事態が収束に向かってくれることを切望しています。
今回、婦くら雀のサイズ違いの凧を新しく作ったのですが、どこかの凧揚げ会場で揚げたいと思っています。
令和元年5月12日 第31回世界の凧の祭典が内灘海岸で開催されました。
令和になって初めての凧の祭典です。朝から晴天で風もありました。
午前9時30分から開会式が始まり、内灘の有志達の「よさこい」があり、開会式が始まりました。
(開会式を待つ参加者)
(よさこいソーラン)
(参加者達)
海外参加者はドイツから2名、イタリアから1名の方が招待されていました。
県外団体は24団体で95名、県内団体は10団体で190名、内灘町から30団体で1437名、計1725名だそうですが昨年から見ると5%くらい少なく、平成29年対比では2%くらい少なかったので、毎年同じくらいの人数が集まっていることになります。
今年は凧揚げのフリーエリアもあり子供たちも自由に凧揚げができたように思います。
凧揚げ開始時間になると風も5m/sくらいで時折7~8m/sくらいの風で砂埃が舞っていましたが、多くの凧が揚がりました。
(布団凧)
(大凧チャレンジで揚がる12畳凧)
フリーエリアができたので、一般の凧揚げのエリアが狭くなっていましたが多くの凧が揚がり、絡み合う凧が多くありましたが、風も良かったので皆凧揚げを満喫できたのではないでしょうか。
13時30分から閉会式ということで、凧を降納し帰路につきました。
平成30年11月25日 大阪は青空が広がり朝日が眩しいのですが寒い朝となりました。
淀川河川敷公園には多くの利用者がいて駐車場は既に満車状態でしたが空いた場所に駐車出来ました。
青空が広がるこんな風景は北陸ではこの時期には味わうことが出来ないぜいたくな空間です。
風が無いので少しの荷物を持ち凧揚げ場所へ、広い河川敷には多くの家族連れやグループの人が集っています。
何時もの凧揚げの場所に荷物を置き、凧揚げです。
風は1~2m位でしょうか、風を背に受けて歩いてみても風を感じないのです。
弱風用の凧を幾つか揚げると、時折良い風に乗り高く揚がるのですが、暫らくすると風が無くなり凧は降りてきます。
(五十崎の凧が飛揚)
何度かチャレンジしましたがさすがに気まぐれな風に愛想をつかして、凧友との凧談義を楽しむ時間に変わりました。
それでも空高く飛揚している凧を見ると降りているときに骨組みを見せてもらい、作りを聞いてなるほど納得。
次回の凧作りに応用してみたいと思いました。
(軽風用の凧が飛揚)
(凧談義)
昼食は宿泊していたホテルから弁当のデリバリサービスで有り難かった。
このような気遣いにはさすが大阪支部といつも感心しています。
午後からも軽風用の凧を幾つか揚げたので荷物をまとめ、凧友の皆様に挨拶し帰路につきました。
平成30年11月24日 大阪支部の凧揚げ合宿のお誘いをいただき今年も参加してきました。
米原JC付近では伊吹山の頂上付近は薄っすらと冠雪して、冬の訪れを感じさせてくれました。
名神を走行し、名古屋からは東名高速を豊田市まで走行したのですが、この東名は何年振りなのでしょう。
今日は愛知県豊田市の知人宅へ立ち寄り、北海道で冬に亡くなった老凧師の奥さんが娘さんの所にいるでお会いしてきました。
豊田市を後にし、東海環状自動車道、伊勢湾岸自動車道、東名阪自動車道、新名神高速道路、京滋バイパス、第二京阪自動車道と多くの自動車道を経由し、目的の寝屋川市に到着したのは午後4時近くでしたので、ホテルに直行しました。
本日の走行キロは約470kmでした。
新しく走った道路が多かったのでナビがあって良かったのですが、さすがに疲れました。
ホテルでの懇親会には25名位の会員の方が参加されており、何れの方も何度もお会いしている方ばかりでした。
(オークションの出品作品)
(懇親会の挨拶)
恒例の凧オークションが始まり、多くの作品が威勢よく競りにかけられ、競り人の気迫に圧倒されたように多くの作品が競り落とされていきました。
(オークション風景)
私も五十崎のポスター凧やポスター、凧キットを出品しました。
凧友との凧談義に時間も忘れ楽しみましたが、懇親会はお開きになりました。
平成30年9月24日 木場潟凧揚げ大会に参加しました。
朝から曇り空でしかも無風状態です。天気予報では日中は曇りで風は南から1~2mで午後からは4m位となっていました。
10時から開会式。凧関係の県外からの参加者は徳島県、愛知県一宮、安城市、富山県、県内からは内灘、金沢、小松市、白山市と例年参加しているメンバーです。
子供連れの家族の参加者も多かったです。
(開会式)
(開会式)
午前中は風も弱く弱風用のビニール凧で何度かトライしたのですが上空に静止しません。
それでも子供たちは凧を持って走り周り、凧を通じ風の感触を楽しんでいるようでした。
その後、小雨がぱらつき凧揚げは一時中断。
大会本部のテントにきれいな凧が飾られていましたので、写真に収めました。
竹の絵は八十山画伯が描いたものです。
(竹の絵)
(竹の根の絵)
午後からは風も3~4mとなり、子供達や親が作った凧を揚げていました。
(子供たちの凧揚げ)
(子供たちの凧揚げ)
県外勢の方は次回のの再開を楽しみにして帰路につきました。
午後2時頃にまた小雨が降ってきたので、閉会となりました。
午後2時30分から消防の防災ヘリコプターがグランドに着陸し、救助活動を披露すると案内がありましたが、都合があり帰宅しました。
天候が悪かったのは今回が初めてでした。