おはようございます。
今日は久しぶりの雨になり、強風注意報が出る荒れ模様の朝になりました。
昨日は車の定期点検で販売店で洗車してもらいましたが、今日の雨でまた元の状態ですね(笑)
5月30日のビラデスト今津の平池に咲く杜若の2回目です。
前回はの場所では杜若の中にレンゲツツジが増えてきて、オレンジ色が目立つ景色になってましたが、
今回はまだレンゲツツジに侵されず、杜若だけが自生する池の北側へ移動しました。
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池の北側は10年以上前には花が少なかった場所ですが、年々杜若が増えてきました。
まだレンゲツツジの姿もなくて、杜若の薄紫だけが池に浮かびます。
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この日は大好きな蝶、アサギマダラに出会えました。
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やはりレンゲツツジのオレンジ色が無く、緑と薄紫の風景が平池には似合います。
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右側は杜若が少なくなり、レンゲツツジが年々増えてます。
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池の周囲には、サワオグルマソウの黄色い花がたくさん咲いています。
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以前は多くの杜若で一番綺麗だった場所ですが、今は本当に杜若が少なくなりました。
年によっても花の数は異なりますが、今年は特に少なかったように感じます。
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このままならこの場所は、レンゲツツジのオレンジ色だけになってしまうかも知れませんね。
撮影日 2022年5月30日
撮影地 ビラデスト今津 平池 (高島市今津町深清水)
平池の杜若は、神秘的なこの映り込みの風景が、
多くのカメラマンの心を捉えているのでしょうね。
takayanもその一人で、毎年この素晴らしい風景を見るために通っていますが、
今ではこの里山がホームグラウンドのようになり、
春から秋にかけて何度となくお邪魔しています。
レンゲツツジが年々増え、この状況では何年か先には、
杜若が消滅してしまうかも知れませんね。
でもそれも自然の中の出来事、自然環境の変化等により植生が変わっていくのは仕方のないことでもありますね。
人の手を入れずに、自然のままの里山が残ってくれれば良いですね。
外来種の黄菖蒲はあちこちで繁殖し、在来種の花菖蒲などが少なくなっています。
でも外来種の黄菖蒲も今ではこの季節には欠かせない水辺の花となっているのが現実です。
観修寺氷室池では黄菖蒲が一掃されたのですね。
外来種ということで駆除されるのも悲しいことですね。
この季節にアサギマダラに出会えて少し興奮しました。
近畿ではヒヨドリバナや藤袴の咲く秋に見ることが多いのですが、大好きな蝶に出会えて幸運でした。
なかなか止まってくれず、我慢くらべでした(笑)
ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサが好物なんですね。
優雅に舞うジャコウアゲハの姿が見られる日が待ち遠しいですね。
いつもありがとうございます。
先日紹介された城北菖蒲園の花菖蒲も綺麗でしたね。
やはり公園などの花菖蒲は、バックの風景の選び方が難しいのかも知れませんね、
平池の背景には深い森があり、浮島のような所に咲く杜若が、
背景の深い緑に浮かび上がるので綺麗に見えるのかも知れません。
アサギマダラが飛んでいて、なかなか花に止まってくれずに撮影に手間取りました。
県内では秋に見ることが多いアサギマダラに出会えて幸運でした。
こんな小さな蝶が、南西諸島と日本を行き来するなんて本当に凄いことですね。
いつもありがとうございます。
森の緑と 杜若の紫色の 映り込みが 神秘的で どれも 素晴らしいです!
杜若の姿には いずれは レンゲツツジに 取って代わられて 消滅していくような
危うさ、はかなさを感じてしまいます。
しかし 、そうだとしても 観光地化することなく 自然の流れのままに しておいてほしい場所 です。
地元の 勧修寺の氷室池では 外来種の 黄菖蒲の勢力が 旺盛で
花菖蒲や 睡蓮が 年々 貧弱になっているような印象 でしたが
今年は それなりに 楽しみにしていた 黄菖蒲を見に行ったら
すべて 一掃処分されて なくなっていて 驚きました。
アサギマダラは
桃山御陵に 自生するヒヨドリバナの時期にしか 出会ってないので
もう この時期から 見られるとは! びっくりしました。
私は 近場の ウマノスズクサに 今年は ジャコウアゲハの たくさんの幼虫を見つけて 観察中なので
次は そこで ジャコウアゲハが 優雅に舞う姿 を見てみたい と 楽しみです。
菖蒲の写真はどうも苦手で避けていますが
ここの杜若なら喜んで撮影したいです。
やはり平池の存在と背景の森林が絶妙だからでしょうか。
平池にふわっと浮かんだように咲く杜若が幻想的です。
どの写真もお気に入りです。
ところで、アサギマダラとはびっくりです。
アサギマダラは不思議な蝶ですね。