3月1日、雨の中での撮影になった米原市大久保地区の長尾護国寺の節分草です。
初回は門前の通路付近に咲く節分草をアップしましたが、今回からは境内の群生地の節分草です。
もう何年もこの季節に通い続けている米原市大久保地区ですが、通い始めた当初は「節分草祭り」が行われ、
多くのカメラマンや観光客で賑わってました。
いつの頃からか「節分草祭り」の催しもなくなり、かつて一番の群生地であった場所は今では荒れ放題となっています。
元々節分草の群生地が個人の所有地でもあったので、多くの観光客が訪れることになり色々と問題もあったようです。
現在は長尾護国寺の境内の群生地が綺麗に手入れされていて、ここ数年は境内での撮影と、隣接する小泉地区の山林の
中の群生地へ通っています。(今年は雨で小泉地区へは行けませんでした)
2回目の今回はNikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。
(今回から使用機材ごとに紹介します)
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雨が降る寒い日でしたが、節分草は綺麗に咲いていてくれました。
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後ろ姿も可愛いです。
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望遠で遠くの一輪を撮影。
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黄色とブルーの蕊が綺麗です。
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今年撮影した場所には梅が何本か植えられています。
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雨に濡れて色が鮮やかです。
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今回撮影したのは例年撮影する本堂のそばの群生地ではなく、そこから少し登った奥の高台です。
本堂近くの節分草はすでに花の見頃は過ぎてました。
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雨で地面はぬかるんでいて、寝そべったり膝をついての撮影ができず、腰痛持ちには辛い撮影でした(笑)
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次回はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRにTC-17EⅡを併用し、500mmで撮影した節分草です。
撮影日 2024年3月1日
撮影地 長尾護国寺(米原市大久保地区)
機 材 Nikon D4S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
背の低い植物の撮影は一苦労ですね。
最近は標準レンズでは花にカメラを近づけて
チルトのモニターを見ながら撮っていますが
親指でシャッターを押すのでブレが多いです。
寝っ転がって撮るのが理想ですが
雨ではそれも出来ませんね。
節分草は雪割一華よりも小さいので、撮影には苦労します。
Z9もモニターがチルト出来、ピント位置もレリーズもスマホ感覚で
モニターだけで操作できるのですが、長年の癖でどうしても
ファインダー越しでの撮影になってしまい、よく息子に笑われています。
この日は強い雨もあって地面に俯せでは撮影ができませんでした。
一番安定するのは俯せですね。
小さい花の撮影は腰の負担が大き過ぎます(笑)
いつもありがとうございます。