昨日は義父の命日で、朝から家内の実家のお墓参りに出掛けました。
京都と奈良の府県境近くですので、お墓参りの後は奈良方面へでも行ってみようかと思ってました。
しかし生憎お天気は下り坂、ポツポツと雨が落ちてきます。
そんな空模様でも有り予定は変更、とりあえずは帰宅し、自宅近くの田んぼの彼岸花を撮りに行くことにしました。
帰り道、何時もそばを通る宇治田原町の禅定寺の境内に、彼岸花の群生を見つけ立ち寄ることにしました。
通り慣れた道ですが、今までこの寺にはお参りした事はなく、今回始めて訪ねてみました。
禅定寺は京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺にある曹洞宗の寺院です。
正しくは、白華補陀落山観音妙智院禅定寺(びゃくげほだらくさんかんのんみょうちいんぜんじょうじ)と称す。
平安時代中期の正暦二年(991年)に東大寺五十三代別当であった平崇上人により創建された。
もとは、天台宗だが、現在は禅宗の曹洞宗で、福井県の永平寺と神奈川県の總持寺を両大本山とする
日本仏教宗派最大教団に属する寺院で、曹洞宗中興月舟宗胡禅師終焉の地である。(禅定寺HPより)
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少し高台に建つ禅定寺の境内の彼岸花が車から見え、初めて訪ねました。
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本堂は大きな茅葺きでした。中は撮影禁止です。
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よく手入れが行き届いたお庭です
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鐘楼の前に咲く萩
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撮影日 9月24日
撮影地 禅定寺(京都府綴喜郡宇治田原町大字禅定寺小字庄地100)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
強烈な赤ですが、一面に咲くと見事ですね。
やっと晴れ間が見え、ホッと一息。
でも暑さが戻って来て、疲れますね。
立派な茅葺き屋根の禅寺ですね。
境内にある大きな木は、キンモクセイでしょうか
枇杷の木にも見えますが。キンモクセイならばもうすぐあの秋の匂いが漂ってきますね
念ずれば花ひらく 禅の心ですね
彼岸花もそこらじゅうで見られる様になってきました。季節は、確実に秋本番に確実に向かってるようです。
彼岸花とはよく言ったものです。
咲く時を忘れずに、ちょうどお彼岸の頃には見頃を迎えますね。
今日は久しぶりに青空が見えましたが、蒸し暑い日になりました。
秋らしいカラッとした青空が見たいですね。
いつも通り慣れた道筋に有る禅定寺ですが、今回初めてお参りしました。
本堂が茅葺屋根だったのには少し驚きでした。
境内の大きな木は金木犀、枇杷ではなかったですね。
写真を等倍で見てみると、葉は泰山木に似ていますが、分かり兼ねました。
我が家には、大きな金木犀のきが有りますが、もうしばらくすれば辺り一面に良い香りが漂います。
「念ずれば花ひらく」仏教詩人、坂村真民の言葉ですね。町内のお寺にも石碑があります。
もう彼岸花も少し見頃を過ぎてきましたね。
今年は雨続きで、一番の見頃に撮影することが出来ませんでした。
日毎に秋が深まってきましたね。
今日は久しぶりに青空が見えましたが、蒸し暑い日になりました。