先月29日に大井川鐵道井川線の奥大井湖上駅へ撮り鉄に出かけました。
前日の午後に息子から「明日の朝早く出て大井川鐵道を撮りに行こう」と連絡がありました。
5時頃に迎えに来てくれて、静岡県の大井川鐵道の井川線の奥大井湖上駅の撮影ポイントに向かいました。
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SLが間近に見られることに知られている川根温泉の道の駅に着いたのは10時半頃でした。
蒸気機関車のトーマス号を見られるか?と思いましたが・・・・
大井川鐵道 大井川本線は、2022年9月に静岡県に接近した台風15号による被害のため、家山駅⇔千頭駅は列車による運転を見合わせ、バスによる代行輸送を実施しており列車は来ないということでした。
とりあえずここでお昼ご飯を食べてから奥大井湖上駅に行くことにしました。
狭い進入路を通って奥大井湖上駅近くの駐車場に着いた時に、目の前を12時14分発の千頭行きの列車が通過。
次は列車1時間後です。
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駐車場から撮影ポイントや湖上駅までのアクセスに、あれほど急な階段を上り降りしなければならないとは知りませんでした。(笑)
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山道と階段を登ってやっと撮影ポイントに到着です。
次の列車が来るまでに三脚をセットし、構図を考えて1枚試し撮り。
大井川上流部・奥大井の渓谷をゆっくりと走る日本唯一のアプト式列車、南アルプスあぷとライン。
大井川鐵道井川線が正式名称で、大井川水系のダム建設のために作られた歴史を持ち、今は奥大井の観光列車として運行しています。
90パーミルという日本一の急勾配や、日本一の高さの鉄道橋(関の沢橋梁)、接岨(せっそ)湖に浮かんだように見える奥大井湖上駅など、見どころがたくさん。赤いトロッコ列車に乗って、自然豊かな奥大井の旅をお楽しみください。(大井川鐵道HPより)
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奥大井湖上駅13時14分発の千頭駅行きの上り列車が来ました。
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高速連写で何枚撮ったか?
この撮影ポイントと湖上駅で700枚以上撮りました(笑)
スクロールしながら見るとビデオを見ているようでした。
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同じような写真が続きますが、アップしている写真それぞれの間には数十枚の撮影をしています(笑)
あまりにも同じ絵が続くと現像作業が嫌になりますが、takayanはいつも撮影してきた写真はすべて現像編集することにしています。
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千頭行きの列車が奥大井湖上駅に入駅しました。
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少し停車した後に発車します。
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以前からこの風景は知ってましたが、実際に撮影してみるとなるほど絵になる鉄道風景だと実感しました。
駅の奥にあるのは湖上駅カフェです。(撮影後に行くことにしました)
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千頭行き上り列車を見送り、次の13時35発の井川行きの下列車を待ちます。
次回に続きます。
記事の最後に昨日の琵琶湖花火大会の写真をアップしておきます。参考程度の証拠写真です(笑)
撮影日 2023年7月29日
撮影地 大井川鐵道井川線・奥大井湖上駅
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
昨日は琵琶湖花火大会の撮影に比叡山山頂駐車場へ行ってきました。
12時前でしたが、1番の撮影スポットの夢見が丘(駐車料金1万円)はすでに三脚が立てられないほどの混雑でした。
夢見が丘を通過し、無料で駐車できる山頂駐車場へ向かうことにしました。
山頂駐車場に到着したのは12時を過ぎた頃で、すでに三脚が並んでいる状況。
takayanファミリーの三脚4本の場所を確保し、打ち上げ開始まで7時間余り、お弁当を食べたりしてピクニック気分です。
台風の影響で曇りがちのお天気でしたが、打ち上げ場所の琵琶湖はよく見える状況でした・・・・が
しかしにわか雨と強い風で、軽い三脚では倒れる状況で、夕方には一面のガスに包まれて、少し前も見えない状況になりました。
打ち上げ開始時間になっても濃霧の中で、微かに音が聞こえるだけでした。
終了時刻の20時30分まで同じ状況で、一瞬ガスがきれて見えた時があり、その時に数枚花火らしい絵が撮れただけでした(笑)
また来年にリベンジです。
参考程度にアップしておきます。(Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影)