高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

二つ返事!

2008年06月15日 07時05分22秒 | 出張

東急の催事担当に津田さんという名物男がいる。以前にもブログで紹介した事があるのだが、http://blog.goo.ne.jp/takae_1/d/20070615  

今回6月14日(土)にどうしても一日、私が催事場に出られない日があり、事前に津田さんに「14日の一日だけマネキンさんを紹介して貰えないだろうか?」と相談すると、二つ返事で「良いですよ! しかし、一日だけマネキンさんを探すのは大変だし、その日にあった事を引き継ぐのも大変だから、会場専任のマネキンさんをお店につけましょう。」と言ってくれた。この訳も聞かずに二つ返事で!この「訳も聞かずに!」 この部分が津田さんの人間性を表している。男気があるというか?広さがあるのだ!こういう心意気に触れると、どんなに営業時間が遅くとも(21時まで営業)、あまり売り上げが上がらなくても、この人とはお付き合いをして行きたくなる。

35 14日は長男クルムの学校のフェスティバル。新潟のキリスト教の高校に寮生で学んでいる。このフェスティバルが一年の中で最大の行事であり、全校を上げて取り組んでいる。1年の時、2年の時と見に行っていないので、最後の今年だけはどうしても新潟まで行って応援してあげたいのだ。

一昔前の男なら「仕事に対しては命をかけて、親の死に目に会えなくても‥‥」などと、のたまうのであるが、私はやはり、「家族が一番、仕事はその次に‥‥」と思っている。

竹工房オンセ

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 巣鴨 | トップ | フェスティバル »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>私はやはり、「家族が一番、仕事はその次に‥‥... (紺屋)
2008-06-15 09:44:30
>私はやはり、「家族が一番、仕事はその次に‥‥」と思っている。

高江さん、同感。
私は、「仕事は家族のために…」という感じでも生きてきた。
だけどそれを言うと、家族のための自己犠牲みたいでそれも変だ。
けっしてそんなこともない。

仕事と家族と、それが双方大切に出来ることが、幸せという物なのだと、少し思っていますですよ。
やはり、目的と手段の問題だな。
藍を染めることと、染めた物を販売することは違いますからね。

まあ、同感したことをお伝えしたいだけのことです。
高江さんに追伸。 (紺屋)
2008-06-15 10:23:30
高江さんに追伸。

>この訳も聞かずに二つ返事で!この「訳も聞かずに!」 この部分が津田さんの人間性を表している。

この部分も同感だな。
津田さんは変な人だが、その「変さ」が実は人間として当たり前だったりするのだと思う。
この世知辛い世の中で、良く生きていると思うが、出世したのには驚いた!
大川さん、 (ティディベアー)
2008-06-16 06:49:59
大川さん、
書き込みありがとう御座います。
書き込みしてくれた事に、またまた、同感!
ホント、津田さんて変な人ですよね。
東急はその「変さ加減」を受け入れる余地がある企業なんでな。催事に関わる、他の社員さんにも津田さんの変さが、伝わっている様です。
「上から見下ろした様な見方を感じない」「業者と対等に」数字だけでは見えない、全体のバランスを考えて居られるので、息の長い付き合いが出来ると思います。
高江様 (相澤ブラシ)
2008-06-17 02:02:48
高江様
本日は、有難う御座いました。
帰りに銀行に寄り、ニットの岩崎さんに
お預けしました。
17日(火)お受け取りくださいませ。
相澤ブラシさま (ティディベアー)
2008-06-17 05:55:08
相澤ブラシさま
こちらこそ、ありがとうございました。
了解しました。

昨日はお陰様で、楽しい飲み会になりました。

コメントを投稿

出張」カテゴリの最新記事