後継者育成事業をしていると、伝統産業会館の2階ということもあり、会館に見学に来ている一般のお客さんもやって来る。
今は時節柄、皆んなマスクをしているので、誰が来ているのか?分かりにくい❗️
昨日も、熱心に生徒達の作業を見ていたご老人がいたので、何気に
「これは竹ヒゴを取る作業です、今厚みを揃える作業をしている所です・・・・」
などと説明をしたのだが、
後でお付きの者がやってきて、生野先生だと言う‼️
「何〜〜❗️」
生野徳三先生といえば、日展作家であり世界的な竹工芸家だ。
そして・・・・・
竹細工をする者にとって、知らない人は居ないであろう
竹業界で初めての人間国宝に認定された神様のような存在の生野祥雲斎先生がお父様だ。
大きなマスクをしていたので、顔が殆ど判らず、一般の見学者かと思い、竹細工の初歩を説明していたとは・・・・・😢
あ〜〜ぁ!
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