毎年3月になると、工房から巣立ち、
5年の修行を修めて独り立ちしていくメンバーがいます。
昨日は、工房オンセでの最後のミーティング。
「5年前に入門したときは、ちょうど、コロナの緊急事態宣言が出た時でした。その時、先生が
『どんなことがあっても、1年間は仕事を作ります。』
と言って頂いた事で、どれほど精神的に助かったことか!
オンセに入って居なかったら竹細工を続けていなかったと思います」と、涙ぐみながら感想を述べた。

置き土産に、工房オンセで、ちょっと使い辛かった工業用ドライヤーを、使いやすくする台を作ってくれました。
頑張って、羽ばたいてくださいな~~~