突然ですが、質問です。あなたの人差し指と薬指は、どちらのほうが長いでしょうか?
薬指が長ければあなたは“男性脳”、人差し指が長いならあなたは“女性脳”です。
私の場合は、断然、薬指が長いですね。
イギリスの心理学者であるジョン・マニング氏によれば、胎児のときに大量のテストステロンを浴びると、薬指が長く、もしくは人差し指が短く成長します。
つまり、多くの場合では、男性では人差し指より薬指が長く、女性では薬指より人差し指が長くなるのです。しかし、マニング氏の説はそれだけでは終わりません。行動学にもとづいた研究をつづけた彼は、人差し指より薬指が長いならば、たとえ女性であっても、攻撃性が高い“男性脳”であるとしました。もちろん、その逆が“女性脳”です。
と、言っています。
日常的に、妻の行動と私の行動を比べてみると、明らかに、男性と女性の考え方、感じ方の違いが判るからです。
アラン・ピーズ氏の『話を聞かない男、地図の読めない女』は日本でもベストセラーになりましたね。
この本では、“狩場を把握して獲物をとらえる能力”が要求される“男性脳”と、“母性と他者とのコミュニケーションをはかるための会話力”が重視される“女性脳”について、説明されています。
私はいつも、メガネが無い?とか、爪きりは何処? バターは何処だった?などと、物を何処に置いたか判らなくなり、探し物をするのですが、ちっとも見つかりません。
妻に、爪きりは何処?と聞くと、意とも簡単に見つけてくれます。
冷蔵庫の中の物も、まるで頭の中に、冷蔵庫の中身の画像が見えているのか?「どこどこにあるでしょ!」と、軽く答える。信じられ無い事です。
さっそく、『話を聞かない男、地図の読めない女』を購入しました。私も、この男性脳と女性脳に付いて、私も調べてみようと思います。
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