高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

銀タラ 

2010年01月19日 09時03分53秒 | 出張

出張先でその地域の美味しいものを食べるのは、出張の楽しみの一つである。仙台といえば、牛タンと笹かまぼこ、肉厚の牛タンを塩味で、テールスープと麦ご飯。これが、仙台の牛タン定食の定番である。

昨日は、福岡県から来ている、小林屋久杉彫刻の小林君と久留米絣の桜木さんに連れられて、地元の小さなコーヒーショップへ・・・・
コーヒーショップなのだが、何故か?7時半からは、定食や?居酒屋?に変わっている。

118_005 藤崎から5分ほど、南に行った所に「あるいろは横丁」その中に「三好」という小さな小さなコーヒーショップがあるのだが、九州物産展の出店業者が、もう30年近く、自分の店の様に振舞っているお店だ。
テーブルが3個、客席は全部で10席しかない小さなお店である。

私たちが、お店に入ると、地元のお客さんが一人食事をしていた。私たちのすぐ後に、九州物産展の食品チームがバタバタとなだれ込んできた、あっという間に一杯になってしまった。

仙台なのに、お店の中は九州弁が飛び交っている。この雰囲気を見ると、絶対にコーヒーショップには思えない。
私たちも、ビールを飲みながら、卵焼きと笹かまぼこを摘みに・・・・
桜木さんが、近くのコンビニで焼酎を買い込み、お店で飲みだす。これが当たり前の風景になっているのか、マスターも笑って見ている。どの料理も、驚くほど安くてボリューム満点!

私は、絶品であると聞いていた「銀タラ定食」

118_004 大きな大きな銀タラが出てきた。15センチほどの大きさで、厚さは2センチくらいあるだろう!
口に入れると、銀タラの甘さが口いっぱいに広がる。「お・い・し・い!」大根おろしを添えて食べたら絶品であった。

これに、ご飯と味噌汁が付いて700円!

福岡県の連中は、毎日ここに来て晩御飯を食べているようだ。
「仙台の実家に帰ってきた」と云うような感じである。

もし、仙台に来たら探して「銀タラ定食」は食べてみるべき!
でも、なかなか見つから無いだろうな?

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