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高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

卒園・卒業式のDM

2010年02月10日 05時24分28秒 | ホームページ作り

この時期になると、ネットの注文で、「卒園の記念品に!」とか「ゼミの卒業生への記念品に!」と云う様なオーダーがかなり入ってくる。

そこで、地元の幼稚園や保育園に向けて、ダイレクトメールを作り、名入れ箸の宣伝をしてみることにした。

DMを作るのに、古いアルバムを引っ張り出し、子供達の小さい頃を見ていると、面白くて、楽しくて、なかなかDM作りがはかどらない。

Img_0008 これは夏祭りの時の写真だ。

余興で、ゆで卵の早食い競争があったのだが、親子で1っこずつ食べなくては為らない。私があっという間に食べ終え、後は子供が、口に入れきるのを待つばかり、

一番で食べて、肩車をしたら、頭の上で、子供がゆで卵を「うぇ~、」ともどして、みんなに笑われた。

Img_0011_2

こんな惚けた顔をしていたが、今では大学生になっている。

子供達からは、いろんな元気を貰う。

親は子供を育て、親は子供に育てられる。


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メルマガ発行

2010年02月09日 05時40分31秒 | ホームページ作り

以前から、懸案であったメルマガを発行する事になった。

トンゼミでは、「週2回の発行を目指して!」と云うことであったが、残念ながら週2回、月に8回と云うのは、最初からでは、ちと荷が重い。メールマガジンの文面を考える事と同時に、その都度のメールマガジンに合わせた、ランディングページを作らなくてはならないのだ。

このランディングページの企画とページ制作が、まだまだ、素人の私どもには追いついていかない!

そんな、こんなを考えて、まずは週1回のメールマガジンと、それに合わせたランディングページを作る事にした。

このブログ読者で、「メールマガジンを読んでみたい!」と強く、強く、思う方は⇒⇒こちらから
http://www.take-once.com/SHOP/mailmag.html

メールマガジンで大変なのは、最初の掴みの導入部分の文章だ。ただ、お知らせとか、商品の紹介だけだったら、直ぐに読者は飽きてしまうので、メルマガ解除になってしまう。解除されない様に、絶えず、読者の興味を引く、面白い内容だったり、うん蓄、小話などを交えて、人柄の伝わる楽しい文章にしなくては為らない!

これは、もう「エッちゃん」の出番ですね!

メルマガ担当は、妻のエッちゃんの担当です。

是非是非、暖かい目で応援してください!


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ネットの支払い2 大口叩き!

2010年02月08日 08時33分42秒 | ホームページ作り

クレジット払いの次に多いのは代金引換。
この支払いは、代金引換手数料が掛かるが、振り込み手数料と同じくらいなので、仕方が無いかな?
お店にしてみても、注文を頂いてから、直ぐに発送の手続きに掛かる事が出来る。

幸い、今まで一度も、代金引換でトラブルは無い。

銀行振込と郵便振込。
今は、わざわざ銀行や郵便局まで行かなくても、ネットで家から振込をされる方が多いので、便利になっている。
郵便局の支払いは、振込があると、振込通知が携帯にもメールで転送されてくるサービスがあるので、出張中でも直ぐに判る。

大変便利なシステムなので、大分銀行に同じようなサービスは無いか?問い合わせてみる。

私 「振込み通知サービスは無いのですか?」

銀行 「振込をされた通知は、パソコンにメールでお知らせしています。」と

私 「いやいや、自分で振り込んだ事ではなくて、振り込まれた事が知りたいのだが!」

銀行「すみません、そういったサービスはございません」

私 「郵貯の場合は、振込通知のメールが届き、携帯にも転送されてくるサービスがあるのだが、非常に助かっている。是非、大分銀行でも、「この様なサービスをして欲しい!」と要望があったと、意見を上げて欲しい!」とお願いした。

銀行 「貴重なご意見、ありがとうございました。」

電話を切ってから、
「大口取引者の意見だから、ちゃんと聞かなくちゃ!」と冗談を言ったら、すかさず妻が
「大口取引者じゃ無くて、大口を叩くやっちゃ!」とつっ込まれた。    チャンチャン


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ネットの支払い1 コンビニ払い!

2010年02月07日 08時17分24秒 | ホームページ作り

ネット販売で最近良く、ご注文を頂くのが、「卒園式の記念品」に!
と、名入れ箸の注文が多く入ってくる。

早速、「卒園・卒業の記念品」のページを作ってみた。

Kinenhinnairehasi
http://www.take-once.com/SHOP/nairehasi-yuhu-kinenhin.html

思い出一杯の、学園生活の記念品。
心のこもった、毎日使ってもらえる、軽くて、かさ張らない、一人一人のお名前が手彫りされて・・・、絶対、貰ったら喜んでもらえると思います。

ネットの注文で、支払い方法は千差万別。一番多いのがクレジット払い、この支払いだと、お客様に支払い手数料は掛からないし、注文と同時に支払いが判るので、翌日配送が出来る。

一番、時間が掛かるのが、コンビニ支払い。
これは、注文を受けてから、こちらからサーバー会社にコンビニ払い込みの葉書を発送依頼をする。ここで、1日のタイムラグが生ずる。大体、お客様の所にこの葉書が届くのは、注文してから3日~4日してからになる。途中で、土・日が挟まると、もう少し日にちが掛かってしまう。
お客様がコンビニで支払いを済まして、決済済みの通知が来るのに、もう一度、タイムラグがあり、翌日にしか、入金確認が出来ない!結局、注文を頂いてから、1週間くらい掛かってしまう。

お客さまにしてみれば、そんなに時間が掛かると思っていなくて、注文して2日から3日後の期日指定でご注文下さる方も結構いる。こんな時に、困るのだ。
注文確認の時に、指定の期日までに配送は出来ない旨、お客様に問い合わせ、支払い方法を、変更して頂くか?発送の日にちが遅くなる事を納得していただく事になる。

こんなイライラ感が、サーバー業者にも多数寄せられているのだろう。
注文確認メールをコンビニに持って行っても支払いが出来るように変わるようだ!

これだと、お客様にとっては、注文後すぐに、コンビニに支払いに行けるので、イライラ感がなく、支払いに行ける様になる。

早く、そうなって欲しい!


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インターネットから元気を頂いて!

2010年02月01日 18時08分47秒 | ホームページ作り

3週間の出張を終え、少し風邪気味だったこともあるのだが、ぐったりと疲れて帰って来た。

しかし、ありがたいことに、11月から取り組みだしたホームページの改善で、毎日、お客様からの注文や、問い合わせが入ってくる。作物と一緒で、手をかけてあげれば、ちゃんと成長して反応が、目に見えて判るから面白い。

トンゼミに参加して、お客様の視点に立ったページつくりを心がけて改良してきた。まだまだ、遣るべき事の10分の1も進んでいないが、昨年の今の時期に比べれば、来客数が3倍に、売り上げとしては5倍以上になってきた。

トンゼミで、特別な奇抜な事を教わった訳ではなく、「如何に気持ちよく買い物をして頂けるか、細かい所まで、御もてなしの心で対応する」 商売に近道は無いのですよね!

「ピンチはチャンスだ!」呪文の様に、毎日毎日思っていると、自然とそう思えてくるから面白い。ネットの商売を真剣に取り組みだしてから、実店舗での経営までが、良く見えてくるように為ってきた。

今まで、マンネリの当たり前のようになっていた事を、一から「これで本当に良いのだろうか?」と問い直す毎日に変わってきた。ネットの場合は、相手のお客様が見えないので、痒い所に手が届くような気配りをしなければ、相手に伝わらない。

メールの返事一つでも、
高飛車になっていないか?
言葉足らずになっていないか?
信頼して貰えるように、堂々と!
文章の一つ一つを考えて返事を出すようになった。

面白いもので、姿の見えないお客様なのに、お互い気持ちの伝わる遣り取りが出来るようになって来たのだ。
本当に、今回の一連のネットショップつくりは、大きな財産になって来た。

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デジタル一眼レフ 

2009年12月23日 09時07分02秒 | ホームページ作り

折角、買ったデジタル一眼レフ。
しかし、いつも使っているのは、使い慣れたカシオのデジカメ。
簡単に気軽に撮れるし、小さいので、何所に行くにもポケットの中、

でも、折角良いカメラを買ったのだから、使わなくては・・・

商品写真を撮ってみた。

Suberanaiohasi1 なかなか、良い写真が撮れたような気がする。箸先にピントを合わせ、後ろの背景は少しぼやけて・・・

これはラーメンの商品写真では無い!「すべらない竹の箸」の商品写真である。

http://www.take-once.com/SHOP/suberanaiohasi.html

今一番、ホームページで反応の在る、「竹箸」や「名入れ箸」をもっともっと膨らませて、お客様に訴えようと考えている。やっと、ページ作りの「いろは」が判りかけて来たかな?

一眼レフカメラを持つと、少し、上手く撮れるような気がするから不思議だ。本当は、写真の撮り方よりも、どんな場面を撮るのかが大切なのだが・・・・

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トンゼミ後期講座 

2009年12月15日 07時35分27秒 | ホームページ作り

12月13・14・15の三日間で「トンゼミ後期講座」の始まり、始まりー。

大分市内のコンパルホールで、後期講座が始まった。

前期の講座で、「如何に何にも遣っていなかったか!」を思い知らされた。

前回も船の航海に例えたのだが、出向前に準備する物を教えて貰いリストを作り、また、大海原の全体の航海図を見せて貰った。

この1ヶ月間かかって、出来うる限りの準備をしてきたつもりだが、客観的に見てもらうと随分足らないものがあったり、見当違いの物を積み込んだりしていた。

後期講座の前に、準備してきたものを点検して貰い、方向修正。そして、いよいよ、実務の航海の操縦法に入った。まずは、自分の位置をしる・・・GPSと云いますか?ネットの大海原の中で自分のホームページの位置を知る道具の使い方

この現在地が、判らないと物事は始まらない。

ただ単に、港を出たとしても、ちょっと岸から離れたら

「私は今何処に居るの?個々は何処なの?」

今までは、そのこと事態にも疑問を感じていなかったのだ。

怖いもの知らずと申しましょうか?何にも考えて居なかったと申しましょうか?

・・・・・・・

少し、物事が見えてくると、それまで全然感じていなかった事が見えてくる。

何処までもつづく、大海原の大きさ、広い海では万全の準備をしていないと転覆してしまう、大きな嵐も来るだろうし、考えられない外敵も居るだろう?

しかし、反対に夕日を浴びながら、素晴らしい景色の中で「生きている!」と実感することも出来るだろう。

次に教えて貰っているのが、漁の仕方である。

どうすれば、魚が沢山居るところに辿り着けるのか?

どお云った仕掛けで魚を釣るのか?

魚を集めるには如何にしたら良いのか?

一本釣りするのか?

網を張って追い込んでいくのか?

・・・・・・・・・

私も、ただ素晴らしい景色を見るために大海原に出て行くのでは無い!

やはり、ちゃんと収穫を上げて結果を出していかなければ為らないのだ。ただ単に、「こんな所に行きました」と言うだけであれば、趣味で終わってしまうが、これは実業の世界である。

ちゃんと、魚を釣って答えを出し、時には宝島に辿り着くかもしれない?

こんなにわくわくする事は無いだろう!

そんな航海術を教えてくれるのが、この人。トンゼミの塾長、トントンさん。この人の頭の中にも、無限の大海原が広がっている。

Cimg1389 「一度、頭をカパッと開いて見てみたい人」リストに加えておこう。

講義が終わった後は、連日の「倶楽部活動」と称しての懇親会。今回は、北九州から飛び入りのトンゼミ卒業生が一緒に参加、元気一杯の二人にトントンもたじたじであった。

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九州ECミーティング セミナー

2009年12月02日 06時13分49秒 | ホームページ作り

今年の6月に入会した九州ECミーティング。毎月一回のセミナーが開催されている。営利目的でなく、九州のネットショップを経営する人たちの勉強会である。みんな、元気が良い!

この日は、夜中の2時過ぎに目が覚めてしまった。朝の出発も早いことだから、このまま、起きていることにした。パソコン仕事をしているとあっという間に6時である。

慌てて、博多行きの準備をして、家を飛び出したのが、6時40分!
別府湾APUのバス停まで、おおよそ15分だ。車を飛ばして、バス停まで遣って来た。6時55分発のバスである。
駐車場に車を置いて、バス停まで急ぐのだが、これが結構な距離でなかなか辿り着かない。バス停まであと100メートルと云う時に、バスが遣って来た。大急ぎでバスに手を振る。「乗りまーす。」「乗りまーす」間一髪セーフである。

バスに乗ると、夜中から起きていた性か、バスの振動が気持ちよく眠ってしまった。2時間ちょっとで博多駅に到着。

9時半から始まる、九州ECミーティングの初心者コースに参加。昼からは、本番のセミナーで

■講座1 13:30→15:40(120分+途中休憩10分)
 『 通販ビジネスのキモ 』
 ~失敗のリスクを下げる13のポイント~
[講師] 中山 悦二郎 氏
   (千趣会マーケティングサポート株式会社 代表取締役)

■講座2 15:50→17:20(90分)
 『 コンバージョンアップ実践 』
空理空論ではない、実際にネットショップを運営している
ITエンジニアの視点からノウハウを大公開します。
[講師] 中本 第一郎 氏
   (オープンアイシステムズ株式会社 代表取締役)

セミナーの内容は多岐に渡り、いろんな事が盛り込まれている。しかし、その分どうしても内容の薄いものになってしまう。どうしても、当たり障りの無いものになってしまうのか?
また、ちゃんとした資料が揃えられていると、親切に用意されているが、逆に、文字面を追うようになり、あまり記憶に残らない。
私も、竹関係などで講演を頼まれることがあるが、なるべく、一つか二つに偏ったものの方が面白いし、資料も用意しない方が良い様な気がする。
「知りたいと思う人は真剣に聞いてメモを取る」この方が良い様な気がする。


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看板が傾いていた?

2009年11月21日 05時54分12秒 | ホームページ作り

ホームページの作り直しの作業で、妻の悦子と、ネット担当とかおるさんが、毎日、頭を絞って、パソコンに取り組んでいる。
トップページのイメージチェンジが大体終わり、一安心である。

今まで、トップページの看板が、少しはみ出た形になっていたのだが、それすら、どうすることも出来なかった。いや、気づいてはいたのだが、「まー、大した事は無いだろう」と思ってしまう感覚が悪かったのだ。

改めて、ページ作りを見直していくと、
今まで、全然、見えなかった事が、細かいところまで見えるようになって来た。

実店舗に例えて考えてみると、判りやすい。
正面玄関のお店の看板が、少し傾いていたにも関わらず、直そうとしていないお店、

窓ガラスが汚れたままのお店、
トイレが汚いお店、
店員が無愛想なお店、
商品陳列がダサいお店、
お店の中が暗くて、入りにくいお店、
ごみが落ちたままになっているお店、
電気が所々、切れたままになっているお店。
店員に活気が無いお店、

…… 

まだまだ、どれだけでも実店舗と思って見直して行くと判り易い。
直さなくてはならない事が、次から次へと出てくる?(気がつき出した)



Photo相当トップページは変わりました! 一度 、見て下さいね!



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航海図

2009年11月14日 07時14分54秒 | ホームページ作り

三日間のネットのゼミ前期を終了しました。次から次へと出てくる遣らなければいけない事で、頭の中がパンパンである。まずは、この三日間で教えて貰ったことを整理しなければ、こんがらかってしまう。

この春から素人ばかりが、無い知恵を絞って遣ってきた事も決して無駄では無かった。

例えて言えば、

小さな入り江で初めて船に乗り、まったく操縦法の判らない3人(私・妻・かおるさん)が、船の動かし方を練習していた期間。
そのお陰で、小さな波でも船酔いしなくなったり、船の上で立ち上がることが出来たり、隣の船を見ることが出来たり……

小さな小さな入り江の同じ所をくるくる回っていた期間のようだ。

今回の「トンゼミ」の本講座を受けることで、これから出発しなければならない、ネットの大海原に向かって「航海図」を貰った様な感じである。

7andy_07177424 講師は、トントン先生。
キャラ的には「うる星やつら」に出てくる「チェリー坊」に似ている。見た目にはこのチェリー坊に短い髪の毛を付けて、前髪だけ茶色に染めた感じである。
しかし、頭の中はどうなっているのか?と、感じるほどマルチな才能が詰め込まれている。凄い!



星の見方から、現在の自分の位置を探り出し、
何処に向かって航海するのか?
どうやったら辿り着くのか?
船の舵の取り方、ブレーキのかけ方、
風を掴んで早く走る方法、
何処に錨を下ろさなければならないか?
何処に危険が隠されているのか?
船出の前にしなくてはいけない、漁の準備?    などなど

しかし、あくまで此処までは、机の上での事である。
実際に船出するのは、私である。

ネットの大海原に出て、風を読み、嵐を避けながら、魚の居るところを見つけ、漁をするのは私である。全身で海風を感じながら、未知の世界に進んで行く!

こんなイメージである。

トンゼミのお陰で、出発前の大雑把な航海図を貰った事は、とても大きな自信になった。
今までの、小さな入り江で同じ所をくるくる回っていただけでは、「本当にこれで転覆しないだろうか?」「魚なんか全然居ないのでは無いか?」「外に出たら波は荒くないだろうか?」と、心配事ばかりであったのだから、

まずは、出発前までに遣らなければいけない、準備!準備!

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お客様目線

2009年11月13日 08時03分01秒 | ホームページ作り

昨日から、「トンゼミ」で、ネット販売のいろはを習っている。随分と気付かされる事が次から次へと出てくる。

まず、自分のお店の特徴・強み・弱点・ターゲット・視点……、
ターゲット一つとっても、私どものバッグを買うお客様は50代の女性が主流だと思っていた。思っていたし、現実に買って頂いているお客様では、一番多いのだ。しかし、私どもの商材を、深く深く分析?考察?していくと、どうも、「そう思い込んで居るだけで、そうでは無いのでは?」という事が判ってきた。

今まで、私の頭の中にあるお客様はデパートでの催事「九州物産展」「日本の職人展」など、その会場に来る人自体が、50代60代のお客様が圧倒的である。反対の事を言えば、それ以外のお客様の来客自体が少ないのだ。
極端に言えば、50代・60代しか来ない会場で売っているのだから、当然、私の所の客層は50代の女性が主流という事になる。

でも、これは非常に偏った見方であり、もう一度、商品の特性や、分析をしていくと「どうも違うのでは無いか?」と云う疑問が湧いてきた。

「ん、ちょっと待てよ!もう一度、ターゲットを誰にするかで、当然ページ作りが違ってくる。」    そんな事から洗い直しである。しかし、これは非常に大切なことだ。

お客さんの目線に立っていない!」 ついつい店側の思考になっているのだ。

たとえば、今回の会場は、大分市にある「コン○○ホール」。大分市営の図書館から体育館・文化ホール・音楽室・茶室・公民館・柔剣道室・卓球室・トレーニングルーム・ャワールームから大小会議室が無数にある、果ては天体観測ドームまであるという、素晴らしい施設である。

こんな素晴らしい施設でも、職員の対応がお役所仕事と云いますか、使う側の目線がまったく判らないのだろう。

まず、会場予約をするのに、トントン先生が予約の電話をしたそうだ。

「○月○日、会議室を予約したいのですが?」
「はい、
○月○日なら空いています」
「では、予約をお願いしたいのですが?」
「はい、予約をしに窓口にお出で下さい、電話予約は出来ません」
「えー、今東京に居るのですが?」
「はい、東京からお出でください」
「えっ、行かないと予約できないのですか?」
「はい、来ていただかないと出来ません」

まー、これは大分市の施設と云う事で、「大分市以外の人が使うことは無いだろう?」という想定から、こんなシステムになっているのだろう。
結局、安心院から私の妻が高速に乗って、予約をしにいくことになった。

11月11日に、初日の準備と思い、少し早めに受付に行くと、「13時から予約ですから、10分前に会議室の鍵を開けますので、10分前に来て下さい」と、無表情に言う。

会議が始まって、ホワイトボードに書き込むマジックの色が良く出ない。
電話で受付に
「備え付けのマジックが出ないのですが…」
「すいません、マジックの色が出ないのですね?判りました。」と受付のA子さん、
こちらも、「えー、持ってきてくれるの?」絶対に「取りに来て下さい!」と言われると思っていたので、思わず全員がニッコリした。「少しはサービスを考えているのだ」

暫くすると、会場の電話が鳴り、今度は違う受付のB子さん
「マジックが出無くなったそうですが、そのマジックを持って受付に交換しに来て下さい!」と云う。
実は、マジックの黒と青が欲しくて最初に電話をしているが、会場には色の出ない青のマジックしか無かった。
「黒のマジックは最初から無かったので、無いものは持っていけませんが?」
「そうですか、判りました」と電話は切れた。

また、暫くすると、別の男性から低い声で電話があった。きっと、管理職の男だろう。
「マジックがあるとか?無いとか?お電話を頂いたようですが、一応、黒と青のマジックを用意しましたから、今から取りに来て下さい!」と電話を切れた。

みんなで大笑いである。あまりにも、役所仕事を絵に書いた様な対応に、みんながあきれるのを通り越して、笑いのネタになってしまっている。ご本人達は、これで何も疑問を感じていないのだろう?親方日の丸で、サービスがどうの?とか、売り上げがどうの?など、関係ないのだ。給料はチャンと出るし、「文句があったら他を使えば良いでは無いか!」恐らく、こんな感じであろう。

講義のテーマの中の「お客様目線に立って」に戻るのだが、「私のページもついついお店側からの視点でしか物事を見ていないのでは無いか?」と考えさせられる。

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ネットゼミ!

2009年11月12日 07時22分18秒 | ホームページ作り

昨日から、2泊3日で大分市内のコンパルホールで開かれている、ネットのゼミに参加している。

今春から、本格的なネット販売が出来るように、ページを作り変えようと勉強し始めた。あちらこちらのセミナーに参加してお話を聞き、少しずつ、ネットの奥深さが判りかけてきた。

何でもそうだが、判らないうちは「大したことでは無い、簡単に出来る!」と思うのだが、少し、物事がわかってくると、その大変さ、深さを感じれるようになる物だ。

「ホームページをやり変える」と、たったこんな事から始まったのだが、しっかりと見だしたら、どんどん深みに嵌って行き、「何の為に私はこの仕事をしているのだろう?」「何の為に生れて来たのだろう?」と、自分の原点まで掘り返していかなければ為らなくなってしまった。

アップアップしながら、必死でもがいているのだが、その奥を少し見始めたら、
「もっと奥が知りたい!」
「もっと先まで行きたい!」
「そして、底に沈んでいる自分だけの宝物を掴んで見たい!」
こんな思いで一杯である。

昨日は初日で午後から半日の授業であったが、随分多くのことを考えさせられ、気づく事があった。その事は、また、少しずつブログの中で自分の言葉として、表現していくことになるだろう。

Cimg0948
授 業が終わった後の「倶楽部活動」という名の、懇親会。
参加者は「トントン先生」と、大分市内でのトンゼミ卒業生の「イッシー」「オッパイパパ」「チーヌ」と私たち夫婦。

トンゼミでは、人と人の距離を縮めるため、みんなニックネームで呼び合っている。私も「何て呼んだら良いですか?」と言われたが、なかなか良い呼び名が出てこない、飲みながらワイワイやっている内に、私の年齢の話になり、
「54歳でその髪は何ですか!」
「自毛です」(笑い)
「自毛は判りますよ!色ですよ!真っ黒じゃないですか?」
「はい、全然染めてませんよ」
「ホントですか?天使のリングまで映ってますよ!キューティクルだ!」
「そうだ、高江さんの呼び名はキューティクルのキューちゃんが良い!」
と云う事で、トンゼミでのあだ名は「キューちゃん」という事になってしまった。

チャン、チャン     つづく

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カメラマンになるな、演出家になれ!

2009年10月29日 08時06分55秒 | ホームページ作り

先日の九州ECミーティングでの、商品写真講座は、正に「目から鱗」の連続であった。

講師の伊藤さんは
会員の商材を拾い上げ、その商材に付いての、考え方・見方を説明してくれた。

最初に手を上げたのは、畳屋さん。
「畳の写真はどうやって撮ったら良いのか?」

確かに、大きくて平たい畳をとっても、あまり変わり映えしない様に思える。

そこで、伊藤さんが即答したのは、
「畳の写真は要らないのです!」と、

「お客様は畳が欲しいのでは無いのです。畳を代えることで、新しい生活を買いたいと思っているのです。どんな風に気分を変えたいのか?」

「30代の夫婦が、畳の上で美味しそうにお茶を飲んでいる風景が要るのです。」「猫が気分良く畳の上に寝っころがっている写真が要るのです。」

なるほど、なるほど、イメージが湧いてきますね。

「フェラーリを買う人は、フェラーリが欲しくて買うのでは無く、フェラーリが買える様になった自分を買っているのだ!」

なるほど、その通りですね!

ネットの世界には、物理的な商圏は無くなって来たが、頭の中の商圏の奪い合いである。どれだけ、自分の所の商品を考え、

「どんな人に幸せになって貰いたいか?」
「どんなシーンで使うのか?」

それがイメージできないと商品撮影は出来ない。

次に聞いたのは私、  「竹箸」「名入れ箸」

「お箸の写真を撮りたいのですが?」

「すると、その箸の特徴は何ですか?」と聞かれた、

「使いやすい箸です」と答えると

「使いやすいのは当たり前でしょ!使いにくい箸ですと売っているところなんかありませんよ!」

「滑らない箸です」と、

「それも、当たり前でしょ」

「では、無塗装の安全なお箸です」と答えた。

「それでしょ!其処を訴えるべきでしょ!そこが解っていないから、ピンと外れな答えになるんですよ!」と言われてしまった。

「社会に向けて訴えるのは、そこでしょ!」

「そこから考えていくと、日本人、子供、箸、赤ちゃん」
「「この子達の未来のために!」と云うキャッチコピーに赤ちゃんの手にお箸を持たせて…」こんな写真が要るんですよ。

「箸を上から撮った写真なんか要らないのですよ!」

「幼稚園で子供達が沢山笑いながら、手に手にお箸を持って!」こんな写真です。
「赤ちゃんを持ったお母さんには○%安く」
こんな風にしたら、値引きもカッコいいじゃないですか?

会場中から、どよめきが!
みんなの頭の中にも、その映像が浮かんでいるのだ。

凄い、凄過ぎる!この人は演出家である。

早速、講師の伊藤さんが出している本をCimg0818 取り寄せた。

この本をとことん読み込んで、私も演出家に!





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商品写真講座 2

2009年10月26日 07時11分51秒 | ホームページ作り

いったい誰に向けて、ページを作っていくのだろう?これが決まっていないと、商品撮影などは出来ない。講師の伊藤さんはカメラマンでは無く、演出家であった。
今回は、九州ECミーティングの会員のサイトを開き、解説をしてくれる。

あるお花やさんのサイトで、夜のお店をターゲットにしたサイトであるが、

http://yatyouka.net/

「この花は、クラブの女性が買うのですか?それとも、クラブのお姉さんに贈ろうと思っている男性が買うのですか?」
「男性が買うのであれば、お花の種類などどうでも良いのです。」
「男の人のほとんどは、花の名前など知らないのだから」
「この花を贈ったら、女の子が喜んでくれるだろうか?そんなことしか考えていないのだから」
「お花の写真など並べていてもダメです。」
「写真を載せるならこんな写真です。」
と言って、近くの会員をモデルに写真の構図を決めていく。
Cimg07341

花束を後ろに隠し、少しもじもじしながら女性に渡そうとしている所、向こうに見えるのは、これほど幸せな事は無いと云う様な女性の表情。

「こんな写真があれば良いんです!」

「花束の写真なんか要らないのです。」

「説明文も、名前なんか要らないから、この花束を贈ったら50%の口説き率、21000円。この花束なら80%、52500円」

「あなたならどちらを買います!」

と、こんな風に、次から次へと会員の商材をテーマに、ストーリーを作り、写真の構図を考えていくのです。凄い!凄すぎ!

「お客様の喜んでいる場面が想像できなかったらダメなんです。商品写真なんかは、ある程度の基礎さえあれば、誰でも取れます。」と

私も、物凄いヒントを頂きました。

つづく

竹工房オンセ

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商品写真講座?

2009年10月25日 12時49分33秒 | ホームページ作り

7月に参加させて頂いた「九州ECミーティング」のセミナーを聞くため、博多に行ってきた。今回は、「商品撮影の仕方」がテーマで、我々素人が商品撮影をする上での
基礎技術の講座だと思って参加した。

土・日 高速が1000円と云うのは、こんな時大変ありがたい。10時半に我が家を出発。湯布院から高速に乗って、博多駅近くの会場に付いたのは、12時半ごろであった。軽く、昼食を取り、いざ、会場へ

Cimg0735 人気のある講座なので、会場にはいっぱいの受講生。

セミナーが始まったのは、1時半。講師の伊藤さんは、何と、今年の6月に私が訪ねて行った写真電気工業(リファーの照明)の人だった。
http://once.blog.ocn.ne.jp/ajimu/2009/06/post_723f.html

Cimg0730 実践的な撮影講座があるのかな?と思っていたが、伊藤さんは、「写真の撮り方よりも、まず、自分の会社のあり方、何処に向けて、会社として存在しなくてはならないか?」と、そんな事から話し始めた。

実践講座に入る前の前振りかな?と思っていたのだが、話し出したら止まらない人であった。しかし、この話は、目か鱗であり根幹になる話であった。

何のために、今の商売をしているのか?

私はどうして竹細工をしているのだろう?

竹工房オンセの社会的意義は?

此処をもう一度、見直して詰めていかない限り、ホームページなど作れないし、写真も取れない!

ご本人の言葉を借りて紹介します。

【講師:伊藤正仁氏より】


増加を続けるネットショップの数。必然的に、写真の平均的なクオリ ティーも高くなってきています。
そんな中でクオリティーを競い合うことに夢中になっても、それは、ま るで、自ら価格競争の泥沼に陥って行くようなもので、結局は企業の体力勝負 に持ち込まれてしまうのが必然です。

ではどうすればいいのか。今こそ、個々のショップ、あるいは商品が持 つ、独自の付加価値を伝えることが必要です。

そのためには、自店を、あるいは商品を、もう一度外側から見つめなお し、その本来の存在意義(付加価値)をまず確認すべきと考えています。

それが見えてきたとき、その商品を伝えるために、本当に必要な写真が 見えてくるのではないでしょうか。

今回の講座では、美しさを競い合うための写真の撮り方ではなく、ま ず、写真のあり方からもう一度考え、その上で、そんな写真の撮り方のポイント などを実践的に解説します。

つづく

竹工房オンセ

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