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~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

氷見の楽しい夜・・そして朝の散歩

2017年11月24日 | 鉄旅
旅の続きです。

19:22 氷見線の終着駅・氷見に到着し駅の外に出ると真っ暗
もちろん観光客は一人もいません。
事前に調べていた道をリュックを背負い黙々と歩く・・・
途中、小雨が降るなか歩くこと7~8分で「居酒屋 灘や」に到着
店の入口の引き戸を開けると奥の座敷からタイミング良く
ブロ友のkenyさんの顔が・・・
そう~今日のお楽しみはkenyさん夫妻との氷見での酒宴
私が北陸に旅することを知り遥々奥様と駆けつけて下さったのです。
今日の色々なハプニングでほぼスッピン状態の顔(笑)
その上、駅からリュックを背負い歩いてきたので噴き出す汗が止まらない
初めての奥様との対面、きっとビックリされたことでしょうネ~(笑)

自己紹介もそこそこに乾杯
私の到着前に注文してもらっていた美味しい海鮮などが次々に運ばれてきます。

氷見ブリが有名ですが一番美味しいのはやはり冬だそうです。

北陸と言えば・・・のどぐろ


フグの唐揚げ


そして・・・白えびのかき揚げ

お酒がすすみます
と言いたいところですが・・・
昼間食べた能登牛のカレーパンと花嫁のれん号で頂いたケーキが堪えてます(笑)
それでも穴水の喫茶店で出逢った地元の人に教えてもらった
「立山」そして・・・氷見の「獅子の舞」を美味しくいただきました。

初対面の奥様はkenyさん同様とても良い方で話は盛り上がり・・・
(楽しすぎて失礼なこと言わなかったか心配ですが)
気がつくと11時半を過ぎ、賑やかだった店内には私達だけでした(笑)
三人でタクシーに乗車し、車中泊される「道の駅 氷見」でkenyさん夫妻と別れ
私は今夜の宿、氷見天然温泉ルートイングランティア氷見「和蔵の宿」へ
酔っぱらいシンデレラの私は日付が変わってのチェックイン
天気が良ければ海越しの立山連山が見えるかも?と最上階の部屋を選んだのに
カードキーの調子が悪く山側の部屋になり残念でした

翌朝もいつもの習慣で6時前に目覚めると・・・頭が痛~い
窓の外、氷見の夜明けは厚い雲に覆われ朝日を拝めそうにもありません。
アルコールを抜くために温泉に入ることにしました
 
運良く誰もいないので写真が撮れました。
部屋に戻ってもまだ二日酔い気味、これじゃぁホテルの朝食も食べれそうにないので
道の駅まで朝の散歩することにしました
チェックインの時は真っ暗だったホテル

こちらは海が見える部屋なのです。

ホテルから道の駅までは道なりに真っ直ぐ
日曜の朝、車も人通りも少なく静かです。
近くの小学校の野球部でしょうか?ランニングの掛け声が聞こえます。
道沿いの医院の駐車場では雪吊り作業中のおじさん

写真を撮る許可をもらうために話しかけると不思議そうな怪訝そうな顔
熊本から来たと告げると・・・
「馬刺しを送ってくれるならいくらでも撮っていいヨ」と冗談
雪吊りをするのは兼六園などだけかと思っていたら
おじさんの話ではこちらでは一般の家でも8割ほどがすると教えてくれました。
完成まで見学したかったけど時間がないので諦め再び歩き出しました。

足元のマンホールも海越しの立山連山

宝物を見つけたように嬉しかったなぁ~

徒歩15分で「道の駅 氷見」に到着

駐車場には数台のキャンカー
いつの日か我が家のキャンカーで来れたらいいなぁ~
kenyさんのコルトバンクスを探すと窓のシェードが下りまだ、お休み中
さすがに声をかけるわけにはいかず横を通過

道の駅の隣には「氷見温泉郷 総湯」と足湯がありました。
 

海沿いには芝生の広場があり展望台が・・・

たぶん車中泊されていた方でしょうか?シルエットが良い感じなのでパチリ
もちろん私も登ってみましたヨ~
天気が良ければ向こう側に立山連山が見えるはず?


ぐるり見回すと・・・ 


後ろには氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」

右端の足湯の側にkenyさんのコルトバンクスが小さく見えました。
左端遠くには私が泊ったホテルが見え、結構の距離を歩いてきたんだなぁ~
でも、頑張って15分歩いてきたおかげで素晴らしい景色を見ることが出来ました。





美しい景色を眺め・・・氷見の朝の空気に触れ
気がつくとアルコールもすっかり抜けていました

ホテルに帰り朝食を食べ9時過ぎにはホテルをチェックアウト
タクシーで氷見駅へと戻り列車の時間までの1時間半
レンタサイクルで氷見の町を散策することにしましょう

次回へつづく・・・・

本日もお付き合いいただきありがとうございました