旅の続きです。
2日目、七尾の一本杉通りを散策し七尾駅に戻り・・・
ここからのと鉄道に乗車し終点穴水を目指します。
この旅、最初の観光列車12:38発「のと里山里海3号」に乗車します。

土日祝日の乗車プランはゆったりコース1500円全席指定・予約制
号数によって色々な飲食付きプランもあります。
平日はカジュアルコースで普通運賃+整理券300円で自由席予約無しで乗車できます。
オレンジを基調にした「里山車両」

ラウンジシート

私の席は大きな窓の横向きシート

他の乗客がいなかったのでアテンダントさんの計らいで
荷物も座席に置きベンチシート独り占めでした
カウンターにはサービスの水とお菓子、記念乗車証が置かれていました。
車内には輪島塗や田鶴浜建具などの戸の伝統工芸品が色々

ブルーを基調にした里海車両

窓の外は田園風景

七尾の駅では土砂降りだったのに青空が・・・
観光列車の中ではアテンダントさんが車窓の説明などしてくれます。
JR九州の観光列車のアテンダントさんは若いお姉さん達ですが
こちらは少し落ち着きのあるベテランさん?
とても丁寧で気配りのある親しみやすい女性でした。
同じ車両に乗車した関西からの10名ほどの団体さんはビール片手に上機嫌
関西弁でアテンダントさんに「おかあさん・おかあさん」と質問するも返答無し
「列車の音で聞こえてないのかなぁ~」と私が思ってると
男性が今度は「おねえさん・おねえさん」と問いかけました。
すると「お母さんでは反応しません。お姉さんならお答えします。」
笑顔でナイスな返答に車内は爆笑の渦
その後もお酒が入った乗客にもナイスなジョークで返答する様子に
大笑いしながらもさすがベテランさんと拍手喝采でした(笑)
そうこうしていると・・・今回の旅の楽しみ「能登中島駅」に到着
この駅には鉄道郵便車『オユ10』があります。

今では日本で2台しかないそうです

昔は走る車内で仕分けをしていたんですネ~


車両内のこのポストに投函すると郵便車消印押され配達されます。

昨夜、金沢のホテルで書いた数枚ハガキと共に自分とオジサン宛てにも投函しました。
数日後、自宅に届いたハガキ

あれ
切手がいっぱいだし消印が三つもある。
ハガキと同時に届いた七尾の中島郵便局からの封筒を開封すると・・・
丁寧な手紙と共にハガキ2枚の不足切手分の領収書が同封されていました。
私とオジサン宛のハガキはフォルムカードの為に切手不足で
郵便局の方が機転を利かし一先ず郵送していただいたみたいです
定形外郵便物だから120円なのをすっかり忘れてました(笑)
直ぐにお礼の手紙と共に不足分の切手を郵送したのでした。
同封された手紙の「能登の旅を楽しんでいただけましたでしょうか?」
「○○様思い出に残れば幸いです」の文字に心がほっこり
旅で出逢った能登の人達の温かさがよみかえってきました
さて、話を観光列車の旅に戻しまて・・
能登中島駅の見学中は青空だったのが乗車した途端どしゃ降りの雨

列車を停車してくれたビュースポットも雨

黒い能登瓦の街並みも美しい海も雨の中

「ボラ待ちやぐら」の上には人?

観光用の女性の人形
最後に穴水駅手前のトンネル内にはのと鉄道社員手作りのイルミネーション

華やかさはありませんが赤字ローカル線の一生懸命な姿勢が伝わってくる
素敵なおもてなしでした。
普通列車でも40分ほどの七尾~穴水間を50分かけのんびり走る
「里山里海号」はもう一度乗ってみたいと思う観光列車でした。
さて、終着駅・穴水からの折り返しは普通列車に乗車

アニメ「花咲くいろは」作中に出てくる「湯乃鷺駅」は西岸駅」をモデルにし
コラボしてラッピング電車を走らせているそうです。

発車まで時間があるのでラッピング車両の座席に荷物を置き
0番ホームの今は廃線になった輪島まで走っていた能登恋路号を見学

車両に戻ると私が座席に置いていたリュックを
運転手さんが忘れ物かと心配してる様子でした(笑)

暫くするとガラガラだった車両に団体ツアー客が乗り込み
1両編成の赤字ローカル線は一気に賑やかになり
私の大きなリュックは網棚の上に上げないと邪魔になる程でした(笑)
15:11 穴水駅を出発

相変わらず天気は曇空で車窓の景色もかすみ
お腹いっぱいの私は思わずウトウト
団体ツアー客は郵便列車のある能登中島駅で下車すると長閑な車内風景になりました。
私は終点の一つ手前「和倉温泉」で下車し観光列車「花嫁のれん号」に乗車します。

駅内にある花嫁のれん

交代でのれんをくぐる女性のグループで盛り上がっていました。

駅舎の写真を撮り終え45分の乗り継ぎ時間を
下調べした徒歩3分のカフェで過ごそうと歩き始め・・・
ふと、感じた違和感・・・あれ~リュックがない
ナント
列車の網棚に置き忘れたまま下車した私
大慌てで駅へ駆け込んだのでした
果たして私のリュックの行方は・・
次回に続く・・・
2日目、七尾の一本杉通りを散策し七尾駅に戻り・・・
ここからのと鉄道に乗車し終点穴水を目指します。
この旅、最初の観光列車12:38発「のと里山里海3号」に乗車します。

土日祝日の乗車プランはゆったりコース1500円全席指定・予約制
号数によって色々な飲食付きプランもあります。
平日はカジュアルコースで普通運賃+整理券300円で自由席予約無しで乗車できます。
オレンジを基調にした「里山車両」

ラウンジシート

私の席は大きな窓の横向きシート

他の乗客がいなかったのでアテンダントさんの計らいで
荷物も座席に置きベンチシート独り占めでした
カウンターにはサービスの水とお菓子、記念乗車証が置かれていました。


車内には輪島塗や田鶴浜建具などの戸の伝統工芸品が色々

ブルーを基調にした里海車両

窓の外は田園風景

七尾の駅では土砂降りだったのに青空が・・・
観光列車の中ではアテンダントさんが車窓の説明などしてくれます。
JR九州の観光列車のアテンダントさんは若いお姉さん達ですが
こちらは少し落ち着きのあるベテランさん?
とても丁寧で気配りのある親しみやすい女性でした。
同じ車両に乗車した関西からの10名ほどの団体さんはビール片手に上機嫌

関西弁でアテンダントさんに「おかあさん・おかあさん」と質問するも返答無し
「列車の音で聞こえてないのかなぁ~」と私が思ってると
男性が今度は「おねえさん・おねえさん」と問いかけました。
すると「お母さんでは反応しません。お姉さんならお答えします。」
笑顔でナイスな返答に車内は爆笑の渦

その後もお酒が入った乗客にもナイスなジョークで返答する様子に
大笑いしながらもさすがベテランさんと拍手喝采でした(笑)
そうこうしていると・・・今回の旅の楽しみ「能登中島駅」に到着

この駅には鉄道郵便車『オユ10』があります。

今では日本で2台しかないそうです

昔は走る車内で仕分けをしていたんですネ~



車両内のこのポストに投函すると郵便車消印押され配達されます。

昨夜、金沢のホテルで書いた数枚ハガキと共に自分とオジサン宛てにも投函しました。
数日後、自宅に届いたハガキ

あれ

ハガキと同時に届いた七尾の中島郵便局からの封筒を開封すると・・・
丁寧な手紙と共にハガキ2枚の不足切手分の領収書が同封されていました。
私とオジサン宛のハガキはフォルムカードの為に切手不足で
郵便局の方が機転を利かし一先ず郵送していただいたみたいです

定形外郵便物だから120円なのをすっかり忘れてました(笑)
直ぐにお礼の手紙と共に不足分の切手を郵送したのでした。
同封された手紙の「能登の旅を楽しんでいただけましたでしょうか?」
「○○様思い出に残れば幸いです」の文字に心がほっこり
旅で出逢った能登の人達の温かさがよみかえってきました

さて、話を観光列車の旅に戻しまて・・
能登中島駅の見学中は青空だったのが乗車した途端どしゃ降りの雨


列車を停車してくれたビュースポットも雨


黒い能登瓦の街並みも美しい海も雨の中

「ボラ待ちやぐら」の上には人?

観光用の女性の人形
最後に穴水駅手前のトンネル内にはのと鉄道社員手作りのイルミネーション

華やかさはありませんが赤字ローカル線の一生懸命な姿勢が伝わってくる
素敵なおもてなしでした。
普通列車でも40分ほどの七尾~穴水間を50分かけのんびり走る
「里山里海号」はもう一度乗ってみたいと思う観光列車でした。
さて、終着駅・穴水からの折り返しは普通列車に乗車

アニメ「花咲くいろは」作中に出てくる「湯乃鷺駅」は西岸駅」をモデルにし
コラボしてラッピング電車を走らせているそうです。

発車まで時間があるのでラッピング車両の座席に荷物を置き
0番ホームの今は廃線になった輪島まで走っていた能登恋路号を見学

車両に戻ると私が座席に置いていたリュックを
運転手さんが忘れ物かと心配してる様子でした(笑)

暫くするとガラガラだった車両に団体ツアー客が乗り込み
1両編成の赤字ローカル線は一気に賑やかになり
私の大きなリュックは網棚の上に上げないと邪魔になる程でした(笑)
15:11 穴水駅を出発

相変わらず天気は曇空で車窓の景色もかすみ
お腹いっぱいの私は思わずウトウト

団体ツアー客は郵便列車のある能登中島駅で下車すると長閑な車内風景になりました。
私は終点の一つ手前「和倉温泉」で下車し観光列車「花嫁のれん号」に乗車します。

駅内にある花嫁のれん

交代でのれんをくぐる女性のグループで盛り上がっていました。

駅舎の写真を撮り終え45分の乗り継ぎ時間を
下調べした徒歩3分のカフェで過ごそうと歩き始め・・・
ふと、感じた違和感・・・あれ~リュックがない

ナント

大慌てで駅へ駆け込んだのでした

果たして私のリュックの行方は・・
次回に続く・・・