我が家の薪ストーブは2009年10月に設置した
バーモンドキャスティング社のアンコール・エバーバーン
5度目の冬もログハウスの我が家を毎日温めてくれています。
しかし・・・
最近、何だかストーブ温度が上がりにくく
ドアガラスがすぐ汚れるし・・・
土曜日、焚き初めにストーブ本体と煙突の繋ぎ部分からわずかに煙が
何だか勢いよく燃えませんネ~
そして日曜日夕方、火を入れると煙がストーブの中で充満し、色んな隙間から煙
ダンパーの開閉の故障かと確認するため
トップローディングドアを開けると部屋中に煙が逆流・・・
外に出て煙突を見ると見たこともない黒っぽい煙がモクモク
あれ~大変
オジサンもいないのでひとり取扱い説明書を見ながら
一つづつ確認し色々試して・・原因究明です
もちろん
帰宅したオジサンも煙と燻った臭いの部屋にビックリ
どうやら煙突に煤が詰まってるのが原因の様ですネ~
・・・が・・・しかし
朝は6時半に出勤し夜遅く帰宅するオジサン
「煙突掃除いつするの?」
話し合いの結果・・・
いつもより30分早起きし早朝作業をすることに決定
前夜、部屋にブルーシートを敷きワイヤーブラシ等も準備
月曜の朝4時半起床し弁当作り朝ご飯を手早く済ませ煙突掃除開始
予想通り煙突内部は煤がビッシリ~
堆積物が3ミリ以上で煙突掃除の目安だそうですが
どうなんでしょうネ~
煙突を取り外す際、本体のフルカラー部分に落ちた煤も半端ではありません
時間があればフルカラーも外してきれいに掃除したいのですが
何しろ時間がありませんので・・・
オジサンがフルカラーに落ちた煤を掃除機で私が外した煙突をワイヤーブラシでと
分担して作業を進めます
上部煙突はロッドを繋ぎながら時計回りに回転しながら突き当たるまで進み
一番気になっていた、ご近所へのワイヤーブラシと煙突のこすれる音も
外で確認しましたがほとんど漏れず一安心・・・予定通り30分で作業終了
気になる煤の量は・・
まだ1ヶ月以上は薪ストーブを焚く期間が残っているのに
昨シーズンの煤の量より多い
煙が逆流するはずだと納得でした
早速、火入れをすると・・・
勢いよく燃え、煙突温度も急上昇
そう言えば、最近煙突温度が低くかった気がします。
クレオソートは湿った薪がゆっくり燃焼すると発生し
煙が130℃以下に冷やされると煙突内に蓄積するとか・・・
温度も適温にあがりダンパーを閉じても美しい燃え方をしています
ドアガラスも全く汚れず美しいままですネ~
これで一安心です
今回のアクシデントで久しぶりにじっくり取扱い説明書を読むと
いかにドラフト管理が大事かという事を再認識しました。
ストーブで薪を燃やすということは「機械的な技術」より「使用者の技術」
ストーブと煙突が適切に設置されていれば使う人次第ということですネ~
しっかり乾燥した薪を正しい知識を持って焚くということを
最近おろそかにしていたような気がします。
「よか~よか~1年乾燥したけん、大丈夫たい」
取扱い説明書もほとんど読まずいつも行き当たりばったりのオジサン
これで少しだけでも考えを変えるいい機会になってくれると良いのですが・・・
その為にも薪作りは2年後に使用するのを目標に
長期計画で早めの薪調達を実践しなければとつくづく感じました。
薪ストーブを楽しむ中で、薪調達が一番の苦労ですが
私達夫婦の目指す暮らしには薪ストーブは癒し・ゆとり・何より欠かせないもの
ただのお飾りやインテリアでなく・・・
高価な薪ストーブを永~く大切に効率よく上手く使っていきたいものです
にほんブログ村
にほんブログ村
バーモンドキャスティング社のアンコール・エバーバーン
5度目の冬もログハウスの我が家を毎日温めてくれています。
しかし・・・
最近、何だかストーブ温度が上がりにくく
ドアガラスがすぐ汚れるし・・・
土曜日、焚き初めにストーブ本体と煙突の繋ぎ部分からわずかに煙が
何だか勢いよく燃えませんネ~
そして日曜日夕方、火を入れると煙がストーブの中で充満し、色んな隙間から煙
ダンパーの開閉の故障かと確認するため
トップローディングドアを開けると部屋中に煙が逆流・・・
外に出て煙突を見ると見たこともない黒っぽい煙がモクモク
あれ~大変
オジサンもいないのでひとり取扱い説明書を見ながら
一つづつ確認し色々試して・・原因究明です
もちろん
帰宅したオジサンも煙と燻った臭いの部屋にビックリ
どうやら煙突に煤が詰まってるのが原因の様ですネ~
・・・が・・・しかし
朝は6時半に出勤し夜遅く帰宅するオジサン
「煙突掃除いつするの?」
話し合いの結果・・・
いつもより30分早起きし早朝作業をすることに決定
前夜、部屋にブルーシートを敷きワイヤーブラシ等も準備
月曜の朝4時半起床し弁当作り朝ご飯を手早く済ませ煙突掃除開始
予想通り煙突内部は煤がビッシリ~
堆積物が3ミリ以上で煙突掃除の目安だそうですが
どうなんでしょうネ~
煙突を取り外す際、本体のフルカラー部分に落ちた煤も半端ではありません
時間があればフルカラーも外してきれいに掃除したいのですが
何しろ時間がありませんので・・・
オジサンがフルカラーに落ちた煤を掃除機で私が外した煙突をワイヤーブラシでと
分担して作業を進めます
上部煙突はロッドを繋ぎながら時計回りに回転しながら突き当たるまで進み
一番気になっていた、ご近所へのワイヤーブラシと煙突のこすれる音も
外で確認しましたがほとんど漏れず一安心・・・予定通り30分で作業終了
気になる煤の量は・・
まだ1ヶ月以上は薪ストーブを焚く期間が残っているのに
昨シーズンの煤の量より多い
煙が逆流するはずだと納得でした
早速、火入れをすると・・・
勢いよく燃え、煙突温度も急上昇
そう言えば、最近煙突温度が低くかった気がします。
クレオソートは湿った薪がゆっくり燃焼すると発生し
煙が130℃以下に冷やされると煙突内に蓄積するとか・・・
温度も適温にあがりダンパーを閉じても美しい燃え方をしています
ドアガラスも全く汚れず美しいままですネ~
これで一安心です
今回のアクシデントで久しぶりにじっくり取扱い説明書を読むと
いかにドラフト管理が大事かという事を再認識しました。
ストーブで薪を燃やすということは「機械的な技術」より「使用者の技術」
ストーブと煙突が適切に設置されていれば使う人次第ということですネ~
しっかり乾燥した薪を正しい知識を持って焚くということを
最近おろそかにしていたような気がします。
「よか~よか~1年乾燥したけん、大丈夫たい」
取扱い説明書もほとんど読まずいつも行き当たりばったりのオジサン
これで少しだけでも考えを変えるいい機会になってくれると良いのですが・・・
その為にも薪作りは2年後に使用するのを目標に
長期計画で早めの薪調達を実践しなければとつくづく感じました。
薪ストーブを楽しむ中で、薪調達が一番の苦労ですが
私達夫婦の目指す暮らしには薪ストーブは癒し・ゆとり・何より欠かせないもの
ただのお飾りやインテリアでなく・・・
高価な薪ストーブを永~く大切に効率よく上手く使っていきたいものです
にほんブログ村
にほんブログ村