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~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

準備OK! いざ出動~!!

2017年05月03日 | キャンピングカー
今日から5連休突入
今日から一泊でブロ友のうつぎ窯さんの窯だしに天草・牛深に出動です
うつぎ窯さんへのお土産に手作りパンを思いつき
数日前から2度の練習をしたおかげで今朝もバッチリ焼けました


オジサンの急な仕事で朝早くの出発は出来ませんでしたが
おかげでお弁当まで作る余裕

我が家のスナックエンドウで豆ごはんおにぎりと
久しぶりにスパムおにぎりも完成

冷えたビールも日本酒&ワインなどもバッチリ積み込み・・・
エェ~ 窯だしだから器を見に行くんじゃないの?と突っ込まれそうですが(笑)
今夜はうつぎ窯さんちの柿の木の下が車中泊場所
夜は2組の夫婦で楽しい宴会です

道路情報ではあちこち渋滞しているようですが・・・
夜までに着けば良いんだし(笑)安全運転でいってきま~す

今夜の寝床は・・・月廻り公園

2017年05月01日 | キャンピングカー
本日も連休前半のお出掛けの続きです。

コンサートの興奮も冷めやらぬ中、産山を後にして向かった先は高森町
ほとんどすれ違う車もいない、もちろん信号もない道(観光地じゃないから当たり前?)
夕暮れの中、マディソン郡の橋・・もとい(笑)・・「あそ望橋」を渡り
前回、訪れた冬と違い新緑溢れる景色にオレンジ色の光が美しい
30分ほどのドライブで6時過ぎに月廻り公園に到着しました。
日が暮れた阿蘇中岳からはかすかに噴煙もあがっていました。

公園の駐車場にトイレがあるのを確認し、ここで車中泊することに決定
キャンカーにトイレはついてますが1日数回トイレ(大きい方)に行くオジサン
出来れば公衆トイレがあるところを利用したいので・・・(笑)

先ずは隣接する月廻り温泉で汗を流します
コンサートで日に照らされたうえ、湯上りの喉はカラカラ
車に戻り道の駅で調達した惣菜で二人宴会の開始です
普段は缶ビール1本がやっとの私も2本をたいらげました(笑)
その後日本酒もいただき・・写真を撮るのも忘れるくらい良い気分
お蔭で満天の星を鑑賞するのをすっかり忘れて9時過ぎには就寝しました
この日の夜は雲一つなくきっと素晴らしい星空だったはず・・・
コンサート会場で出逢った男性も「阿蘇の夜空は最高だった」
「北斗七星が探せないくらいの満天の星」って言ってたよなぁ~
あぁ~悔しい

さて、次の朝
5時半に目が覚め窓の外を見ると素晴らしい景色

目の前に美しい根子岳

顔も洗わず(笑)パジャマに上着を着てカメラを抱え外へ飛びだしました。
日の出前の阿蘇五岳


キャンカーの窓に中岳や高岳の姿が映り・・・思わずパチリ

車内温度は12℃だったのでどうやらオジサンが
FFヒーターをつけたようで始動音が聞こえてきました。

おや? 何処かで何かを燃やしているのでしょうか?

白い煙がたなびいて・・・
ジッ~としていると寒い位なので周辺を散歩しました

100本のソメイヨシノが美しい公園も今は葉桜
広い駐車場には車中泊の車は3台

昨年の春は義父母を連れ花見し、親子3人の記念写真を私が撮ったなぁ~
その数週間後に熊本地震あり忘れられない親孝行花見となりました。

公園の片隅には遅咲きの八重桜が満開


車に帰りその後、思い切ってお隣のご夫婦に声をかけ・・・
4人で一緒に朝のコーヒーを飲みながら
キャンプやキャンカーの話で盛り上がりました。
リビングの窓から見える景色は最高

仲の良いお二人の姿に少し前の自分達と重なるものがあり
見ず知らずの人とこうして出逢い楽しい時間を過ごせたことに感謝 

朝日が昇ると山も微妙に色合いを変え・・・

いつまでもいつまでも眺めていたい気分です

涅槃像の顔の部分にあたる根子岳

この熊本地震で鼻のあたりが崩落し形を変えています。

一番高い部分の右側の白い所です。

先に出発された仲良し夫婦さんを見送り・・・

最後にもう一度、根子岳の姿をカメラにおさめ美しい景色に別れ
次に向かったのは道の駅「あそ望の里くぎの」

9時前の駐車場には4台のキャブコン、出発していくバンコン数台ともすれ違いました。
トイレがきれいなので、ここで車中泊も考えましたが
温泉もあり、ほとんど貸し切り状態の静かな月廻り公園にして正解でした。
もし、ここで車中泊したら仲良し夫婦さんとも出会うことも無かったはず
そう考えると・・・人の出逢いとは本当に不思議なものですネ~

実は今回のお出掛けでキャンカーのトイレポンプが故障したらしく
そのまま帰りにキャンカーを購入した「ホワイトトップ」さんへ寄りました。
その後も素敵な出逢いがありまして、まだまだ長くなりそうなので
続きはまた次回と言うことに・・・

今回の阿蘇の旅も天気に恵まれ素晴らしい景色に出逢えました。
いつ出掛けても感動をくれる阿蘇は本当に素晴らしい場所
だから私は阿蘇が大好き

本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました

八つの神様ご利益めぐり

2017年04月13日 | キャンピングカー
本日もキャンカー出動の続きです。

車中泊した三加和温泉の物産館で八つの神様のご利益めぐりエリアマップをみて
2014年10月に胃の神様など2ヶ所に祈願したのを思いだした私達は
残りの神様をマップを頼りに巡ってみることにしました

三加和温泉ふるさと交流センターから国道443を南関方面に進み右手
立ち寄り湯「紅さんざし」のすぐ側にある目の神様(岩本宮)

戦国時代、この岩壁の藤かずらに宙吊りの一人の手負いの武士を見つけた村人が
下ろし助けたものの敵の侍と知り恐怖のあまり鍬や鋤などで打ち殺してしまいました。
いくら敵将とはいえ殺したことを後悔した村人が手厚く葬り、いつ頃からか
小さなお堂が建てられ武士が岩本と名乗ったことで「岩本神社」と称し
それ以来、村人は無病息災などの祈願所としてたてまつり
特に目の病に霊験あらたかな神様といわれたそうです。

ちょうど桜が満開です。

何処からか湧水が流れているのでしょうか?沢蟹の姿も見つけました。
雨上がりのせいか国道沿いなのにここだけ別世界な感じ・・・

満開の桜の横には濃いピンクの蕾は遅咲きの桜でえしょうか?


その後、国道を少し進むとセメント工業の先にポツリとあるのがイボの神様(自然石)

地元では「いぼ石さん」と呼ばれイボ取りに効能がある神様として参拝されるそうです。
自分の年の数の煎った大豆を献上し石の上に患部をすりつける習わしで
確かに大豆がお供えされていました。
顔や身体にイボがあるオジサン(本人はホクロと言いはりますが・・・)
大豆は持参しませんでしたが・・・念入りに拝んでました。

国道443からセメント工業を左折し進むと川沿いには桜の花が満開でした。
  
この道沿い左には胃の神様があるのですが山道を200m登ります。
以前訪れた時はオジサンが一人で登りましたが
今回は山道の入り口に通行禁止の柵がありました。


そのまま道なりに進むと左手に性・腰の神様(七郎神)
前回も立ち寄りましたが最近腰の調子が悪い私だけ祈願しました。
男性のシンボルのご神体がありますがこの日ちょうどお祭りがあったと
翌日の地元新聞に載っていました。
    
川が流れ、落ちた椿の花や満開の桜
 
道路から直ぐなのに薄暗い林は心なしかひんやりと・・・

ここから道沿いを車で数分すると・・・歯の神様(墓石)の入り口
古閑集落の集会所が駐車場らしく地元の方たちが集まり何やら作業中
性・腰の神様のお祭り準備中だったのですネ~
神様巡りに来る人が珍しいのか?最初、私達は注目の的でしたが(笑)
声をかけると・・・とても親切で気さくな集落の方達でした。
車の通れない集落の狭い道、竹林から聞こえる美しいウグイスの声に聞き惚れ
思わず二人で姿が見えないウグイスに向かって「お見事!」と拍手しました(笑)
 

 
椿やスミレ、野イチゴの白い花を眺め、右下には川の流れが聞こえ・・・
歩くこと2~3分歯の神様に到着
 
歯の形に似た墓石(写真右)は鎌倉~室町時代に造られたと推測され
地元では昔から歯が疼く時には白砂や米を供え参拝すると
不思議と痛みを鎮めてくれるという日本でも珍しい歯の神様だそうです。


次に向かったのは耳の神様
看板を見つけたもののそのまま通り過ぎ車一台しか通れない道を山の中へ
時折、朝靄が立ち込めた幻想的な風景は何か出てきそうでドキドキ
やっとUターン場所を見つけ引き返すと看板のすぐそばに入り口がありました(笑)
最近、難聴気味のオジサンはここでも熱心に拝んでいました。
 
耳の神様は柳川由布大炊助の墓でその由来は少し悲しいものでした。
1587年 和仁一族の田中城攻めに参加した大炊助は騎馬大将として先頭を攻め行く中
家来から「あぶのうござる、お下がり下され」と強くとがめられるも
もともと耳の不自由なため届かず城中からの矢に胸を射抜かれ討ち死にしたという。
それを伝え聞いた村人達が丁寧に葬り代々供養したことが
悲話として語り継がれているそうです。

そして、新酒まつり後に立ち寄ったのが命の神様(遠野立神 石祠)

昔から「命助けの神様」と言われ生死にかかわる病気の時
一生に一度だけ平癒を願えば必ず叶えられると言われているそうです。

神様の祀られているいる場所には必ず椿の花が見られ・・・

鮮やかな赤い色が逆に物悲しさを感じました。
山間の八つの神様を巡りながらほんの少しですが
心があらわれ穏やかな気持ちになったような・・・

たぶん車なら1時間あれば巡れる八つの神様
「八つの神様巡りエリアマップパンフレット」は、
三加和温泉物産館「緑彩館」にもありますので興味のある方はいかがでしょう~
山間の長閑な里山の風景は観光地にはない穏やかな時間が過ごせるはず・・・かな?

歴史には全く疎い私ですが・・・
こうして昔から語り継がれた話や由来を知り
遠い昔の人達の思いを少しですが感じとれた気がします。
残る一つの手足の神様
いつかまた訪れてみたいと思います。

本日も長々とおつきあいありがとうございました

もう同じ失敗はしませんヨ~ 

2017年04月11日 | キャンピングカー
キャンカーお出掛けの続きです。
三加和の温泉センターを出発し本日の目的は花の香酒造の蔵まつり
開始時間は11時なので和水町の中をあちこち寄り道をしながら向かいましたが
この寄り道が中身の濃いドライブとなりまして・・・それはまた次回UPします。

さて、色々寄り道はしたものの開始1時間前に会場到着
すでに一番近い駐車場はほぼ埋まり、待っている人が・・・
開始30分前には限定品の新酒を買うために長い行列ができ私達も並びました。
並ぶのが大嫌いなオジサンも後ろの方との会話で
待っている時間もとても楽しかったです
その方は偶然にもキャンカー歴6年の先輩ご夫妻で
退職後の40日間北海道キャラバンの話や
道の駅や立ち寄り湯の情報雑誌を教えてもらったり・・・
新酒まつり初心者の私達にあちこちの酒蔵の話
その中でも佐賀・鹿島の6蔵合同の新酒まつりは
無料シャトルバスも運行されとても賑わいだそうですヨ~

無事に限定新酒もgetし席に座り会場を見回すと
広い会場の遠くにステージ立ち飲み用テーブルがズラリ
桜の花を眺めながら最高のロケーション

会場の「歴史と文化のふれあい広場」は田中城跡のふもとにあり
和仁一族である三兄弟の石像が飾られています。
毎年2月第2日曜日に「戦国肥後国衆まつり」が開催され
まつりのメインは「武者行列」と「国衆一揆の再現」
戦国武者に扮した約60名が和仁軍勢と豊臣軍勢に分かれ
刀や鉄砲を用いた迫力ある壮絶な一揆の様子を再現されるそうです。
花の香酒造の米焼酎「和仁」の名前はここからだったのネ~

この会場も開始30分もするとたくさんの人で席も埋まってしまいました。
偶然、オジサンの知り合いにも2組ほど会いました。
 
500円で5枚のコイン付き升を購入するシステム
先ずはコイン3枚で「大吟醸花の香」を馬刺しなどつまみに最高です

残りの2枚で「神田」をいただき・・・
今回は升酒2杯でほろ酔いのちょうど良い量でストップ
もちろん追加コインも購入できますが
さすがに前回のような失敗はしませんヨ~

屋台や升酒の列に並んでる間も知らない人との会話が弾み
色んな情報を仕入れ、益々新酒まつりにハマりそうです(笑)
相席した人との会話に素面のオジサンも楽しそうでしたが
さすがにアルコール無しでは2時間が限度(笑)

まだまだ大盛況の中、13時前会場をあとにしました。

駐車場が足りないくらい大盛況で
酒造のFBでは過去最高の約1500人の人出だったとか・・・
JALファーストクラスで『花の香 桜花 』が採用され
人気が出てきたのかも・・・と駐車場の係りの人が言ってました。


さて、今回getした日本酒は・・・
   
「瓶内二次発酵」花の香DRY(度数13度)山田錦100%
グラスに注ぐと細かい泡が立ち上がるとかで
十分に冷やしてと・・・シャンパンのようなのかしらネ~

「撥ね木搾り」生原酒 朝搾り(度数16度)山田錦100%
時間をかけゆっくり搾る昔ながらの技法だそうですネ~
各種500本 お一人様1本限定販売で2000円でした。

もう一つは酒造で一番辛口と聞き購入した「神田」(JINDEN)
当日は飲み比べしましたが私でも違いがわかりました。
確か「神田」は1300円ほどだったかな?もう忘れてます(笑)
お酒は価格や銘柄ではなく人それぞれの好みなんだと実感

さて、今回もハンドルキーパーだったオジサン
その夜は十分に呑んでいただきました(笑)

物産館で購入した「のびる」の自家製梅味噌かけ
父の畑の初物のスナックエンドウなどを酒の肴に満足そうでした
私はすでにアルコールは抜けたはずですが不思議と夜は呑む気になりません(笑)

今回は私も飲み過ぎることなく帰宅後も後片付けや次の出動準備
そして、庭の花壇の草取りなど外作業も二人でするほど・・・

やっぱり我が家は「遊びも仕事も全力」が元気の秘訣のようです

本日もおつきあいありがとうございました

特効薬はやっぱり温泉!?

2017年04月10日 | キャンピングカー
ここ熊本は昨日の日曜日だけ晴で今日も朝から降り続く
もうすぐ熊本地震から1年ですが昨夜9時39分
久しぶりに「ドン!」と震度3の余震
NHKの地震特集番組を観ていたせいもあり
大きな音と揺れにあの時の恐怖がよみがえり思わず声をあげました
心拍数も上がり眠れそうもないのでオジサンお願いし隣に寝てもらいましたが
地震の恐怖は治まりましたが久しぶりに耳元で聞くオジサンのイビキで睡眠不足

ここ最近、体調不良の私でしたが・・・・
土曜日には遥々沖縄から大切な友人一家の来訪ですっかり元気が出たようです。
どうやら原因はみなさんのご指摘通り花粉症(ヒノキ)だったようで
アレルギー薬を再び飲み始めたら調子が良くなった気がします。

さて、友人一家を見送り昔話に花を咲かせた余韻を楽しみながら
1時間ほどゆったりソファーで横になっていると・・・
突然「今から温泉行くゾ 」とオジサンの号令で5時キャンカー出動
目指すは県北・和水町「三加和温泉ふるさと交流センター」
前回、出掛けて車中泊と聞いていました。
出発前に温泉やレストランの営業時間を確認
不知火温泉で学習したので2度目の失敗はありませんヨ~(笑)

途中、オジサンの勘違いで少し遠回りはしたものの
車窓には満開近い桜があちこちに・・・
この時期のドライブは走るだけで楽しくなります

6時過ぎに到着した駐車場にはキャンカーの先客が一台

これは翌朝撮影したものです。
嬉しいことに駐車場周辺にもたくさんの桜が満開でした
隣接の物産館で翌朝のパンや風呂上りの酒のつまみ類をget
営業時間は19時まで(4~10月)色々揃っていて便利です。

温泉は前回大浴場でしたので今回は家族湯に入ってみました

大浴場は大人一人400円 家族湯は一室1000円
設備は古いですが掃除は行き届いていました。

風呂上りの夕食は館内にあるレストランへ
実はこの温泉施設は町営とばかり思っていましたが
熊本県人にはお馴染みのお城納豆の「丸美屋」が経営する施設
今回知ったのですが・・・
のりたまでお馴染みの丸美屋食品工業とは違う会社みたいですネ~

生あげをメインに納豆・豆腐を使用した創作料理
数量限定の『丸美屋御膳』(800円)は売り切れだったので・・・
焼肉定食とミックスフライ定食(各800円)

定食の価格も600~800円とリーズナブル
最近はビール注文も車内で呑むことを考えて2人で瓶ビール1本と節約モード(笑)

食事を終えキャンカーに戻ると桜がライトアップされていました


暫く一人夜桜見物



目の高さに桜の花
花見客はお風呂上りの家族連れ一組
小雨が降りだし慌てて身支度する若いママさんと一言二言・・・
「綺麗ですネ~」「静かで誰にも教えたくないですネ~(笑)」
こんな綺麗な夜桜を見ると誰もが幸せな顔になりますネ~
嬉しいサプライズ夜桜は本当ラッキーでした

車内ではすでにオジサンが缶ビールと妹の京都土産「桃の滴」で2次会

温泉センターの売店で購入した「豆腐のもろみ漬け」は
五木の山うに豆腐に似て日本酒の肴に最高でした

翌朝6時過ぎ夜中も降り続いた雨は上り、トイレや周辺の偵察を兼ね朝の散歩
国道443沿いの大きな駐車場にはエンジンをかけた京都ナンバーの大型トラックが車中泊
キャンカーなどでの車中泊には物産館前の方が静かなようです。

写真中央の駐車場横のトイレは夜間も使用可能
身障者用トイレ(暖房便座やウォシュレット無し)以外は
全て和式でしたが掃除は行き届いていました。

桜の向こうには川が流れ・・・

ウグイスなど鳥の声を聴きながら里山の朝は長閑で癒されます



桜の花の向こうハエ釣りの男性の姿

5分ほど眺めている間に3匹ほど釣り上げていました。



散策を終えキャンカーに戻るとオジサンの手で朝食がスタンバイ
  
5時過ぎに起きとっくに散策を済ませたオジサンはお腹が空いたのでしょうネ~(笑)
自宅で切って用意してきたので男の人でも簡単に準備が出来るので
車窓から桜を眺めながらの朝食は最高でした


まだ時間は8時少しづつ青空も少し見えてきました。
さて、この後のお楽しみは??
キャンカー旅はつづく・・・







ご褒美? いきなりキャンカー出動

2017年04月03日 | キャンピングカー
お久しぶりです。

この10日間ほど息子家族の引っ越しなどで忙しく
孫ちゃんの子守りや引越しの手伝いで県南の町まで行ったり来たり・・・
ブログUPどころかゆっくり座る暇もない毎日でした
何とか無事に引っ越しも終わり・・・
一昨日の土曜日は朝から庭の除草など我が家のたまっていた作業を頑張り
「終ったら温泉に行くから用意しとけヨ~」とオジサンの号令で
急きょキャンカー出動となりました

作業後の夕方からなのでさすがに遠出は無理と
我が家から40分ほどの「道の駅 不知火温泉」で車中泊することにしました。
自宅を5時に出発し6時前に到着し・・・

入浴後にレストランで夕食のつもりでしたが
オーダーストップ6時半と聞き慌ててレストランへ
先日、ブロ友のかおなし♪さんの記事で見た貝汁定食を食べるつもりが・・・
時間が遅かったのでほとんどのメニューが売り切れ
なんとかエビフライ定食と太平燕(タイピーエン)にありつけました(笑)
 
お隣の物産館も到着した時には閉館していたし・・・
もう少し遅かったら夕飯にありつけなかったはず(笑)
道の駅での車中泊は遅くとも4時までには到着すべきですネ~

食後、15分ほど休憩し温泉ですっきりしたあとは風呂上りビール
キャンカー購入前は外作業後に温泉へ出掛けても帰宅まではお預けでしたが
「風呂上りに即ビールは最高」と大満足のオジサン
9時前にはそのままベッドへ・・・即爆睡でした

翌朝、6時起床すると天気は曇
駐車場にはキャブコン4台、バンコン6台ほどが車中泊

オジサンは十分眠れたそうですが・・・
国道266号を走る車と夜中の雨音が気になり私は爆睡とはいきませんでした

いつものように持参した野菜とパンでオープンサンドの朝食を食べ
「このまま自宅に帰るのもつまらんなぁ~」と運転手のオジサン
7時半、国道266号を松橋方面へ戻り、国道218号を美里方面へ
例年なら車窓から桜の花を観賞しながらのドライブとなるのでしょうが
今年はやっと4月1日に開花宣言が出たばかりでまだまだ蕾が多いです。

美里町の霊台橋(れいたいきょう)

石橋と桜のコラボが見れるのですが・・・残念


雨に濡れた石橋はいつもよりしっとりと美しく見えます。

時折、小雨の降る墨絵のような山々を眺め美里町から山都町へ

山都町、国道218号から見える龍宮滝(りゅうぐうだき)
龍宮大橋の手前(黄色の看板が目印)で左折すると
県外ナンバーの3台の車が駐車していて長靴を履いた男性達が
カメラや三脚を抱え右下の滝壺へ下って行きました。
 
滝は二段になっているようです。
もう少し近くで見たいけど今回は諦めそのまま車で進むと・・・
    
大きな水音と共に滝を上から見ることが出来ました。

滝壺にはさっき出会った男性3人が写真撮影の準備中
写真の中央の人影から滝の大きさを想像してください。


素晴らしい景色に遭遇し大満足です。

滝上を眺めた後はそのまま国道に抜けることが出来ました。

「龍宮滝」を帰宅し調べてみました。
緑川の支流大矢川に架かる龍宮大橋の横の勇壮な姿見せる滝
落差は約20m水量が多く国道からも水飛沫が見える程近い
上段で直線状に流れ落ちる水流は下段で扇形に広がって流れている。
滝面の岩石の性状は分からないが滝の上の旧国道沿いには柱状節理の崖もあり
やはりこの滝も阿蘇の溶結凝灰岩からできているだろう・・・と
ぜひ、次の機会には滝壺に降りてみようと思います。

「道の駅 不知火温泉」を出発し1時間半
国道218号沿いの「道の駅 清和文楽邑」でトイレ休憩

九州で唯一の専用劇場文楽館では江戸末期から伝わる文楽人形芝居が上演され
第2・4日曜日の午後13時30分から定期公演されるそうです。
お芝居がない日は、映像と資料館が楽しめますが
私達はお隣の物産館で地元野菜と日本酒「蝉」をgetし出発しました。

ドライブはまだまだ続きまして蘇陽から国道265へ高森峠を越え高森町へ
さて、目的地はいったい何処でしょう??

・・・次回へつづく・・・

連休キャンカー出動 新酒まつり編

2017年03月24日 | キャンピングカー
昨日は雨の一日で満開だった庭のサクランボも少しづつ散り始めました
日曜からひいた風邪もなかなか完全には良くならず・・・
鼻水は相変わらずで微熱もあり何となくスッキリとはいかず
ブログUPもなかなか進みませんでした。

さて、旅の続き・・・いよいよ楽しみな「新酒まつり」
小国町中心部にある「河津酒造」

オジサンはここのロック専用日本酒「原」がお気に入りで
今回は案内状をいただき初めての新酒まつり体験です。

受付を済ませ・・・
案内状に同封されたていたハンドルキーパー用の粗品引換券で
限定カップ酒をいただき甘い独特の香りが漂う酒蔵を抜け中庭へ
早速、出迎えの(?)試飲ですが今日は私が味見役です
10時からの開催ですがすでに限定酒などを購入し帰る人の姿や
出店のテントでは美味しそうな匂い、そして呑み始めている人もいました。
私達も先ずは新酒まつり限定品や
「純米酒大賞2016 金賞」の「花雪」など5本getしました。


10時、クレーン車の荷台のステージでは樽酒の鏡開きで乾杯
 
500円で升酒を買いモツ煮込みや焼き鳥などを肴に
ステージで行われる津軽三味線を聞きながら初めての新酒まつりを十分楽しみました。
 
暫くすると席がいっぱいになるほどの人出にビックリです。

青空の下、あちこちではすでに出来上がってる人も・・・(笑)

私の隣に座った男性は「一人新酒まつり巡り」が趣味らしく
私が色々質問すると今まで行かれた酒蔵の話や
好みの日本酒や焼酎、最近の日本の酒造りの話など・・・
色んなことを教えてもらいました。
「いつかどこかの新酒まつりで会うかもしれませんネ~」
升酒2杯を飲み、ほろ酔い気分で帰って行かれました。
市内から来たと聞きもちろん今日は車中泊されるということです。

2時間ほどですが天気のいい昼間の酒は思ったより酔いがまわり・・・
ハンドルキーパーのオジサンの代わりに升酒を2杯(升を持ち帰るため)
乾杯や試飲の日本酒と合わせると4合ほど飲んだのですから当たり前
こんなに日本酒を飲んだのは初めてです。
自宅に帰るまでの車中、オジサンに酒臭いと何度か窓を開けられましたが(笑)
2時間ほど上機嫌でしっかりしていたのですが・・・
4時過ぎ、家に到着した途端に眠くなり・・・ムカムカ
夕飯も食べず朝まで爆睡した完全に酔っ払いなのでした(笑)
おかげで素面のオジサンはキャンカーの片づけ、汚れ物の洗濯など
全て一人でやってくれ感謝感謝でした

いつもと逆の立場になった二人
私はつい飲み過ぎる酒飲みの気持ちが少し理解できたし
オジサンは素面で酒飲みの介抱をする大変さを感じたことでしょうネ~(笑)

とにかく初めての新酒まつりでの一番の感想は・・・
「飲み過ぎには注意」ってことでしょうか

連休キャンカー泊 春を探して阿蘇めぐり (2日目)

2017年03月22日 | キャンピングカー
旅の二日目小国の朝
4時半過ぎには目が覚め、外を見ると霧
これは雲海のチャンスとトイレと洗顔を済ませ大観峰へ移動
到着すると広場には数台の車が車中泊していました。
残念ながら月夜の下、阿蘇谷の明かりが見え雲海は出ていないようですが・・・

日の出鑑賞するため朝食を食べながら待つこととしましょう。
  
南阿蘇で調達したパン&産地直送野菜でいつものオープンサンドは
すっかり我が家の朝食メニューに定着しました
夜明け前の阿蘇の景色を眺めながら・・・・


どうやら部分的には朝霧(朝靄)が出ているようです。

あちこちで小さな朝靄が発生しますが・・このまま広がってくれればなぁ~

6時半過ぎ、雲の間から日の出


相変わらず阿蘇谷には薄い朝靄だけ・・・


昨日、立ち寄った産山高原の景色


日の出前後になると雲海を期待しやって来た車で広場はいっぱいでした。

雲海は見られませんでしたが頭上で鳴くヒバリの声を聴きながら最高の朝でした。


さて、小国へ戻るため出発すると・・・何と言うことでしょう~
涌蓋山から小国方面は厚い雲海に覆われていました

国道212の路肩に車を止めしばらく雲海鑑賞


風で形を変えうごめく雲海


野焼きの終った谷間には霜が・・・

今朝の阿蘇は氷点下でした。

その後、国道212沿いの小国コスモス村の展望台へ登ってみました。
先客はアマチュアカメラマンらしきご夫婦が静かに雲海を撮影中
あまりの美しさに思わず声をあげ、少し申し訳なかったです(笑)

写真の腕がないのでなかなか伝わらないでしょうが・・・

涌蓋山方面


久住方面





墨絵のような世界に真っ直ぐに伸びた杉の木
とても印象的な素晴らしい景色を堪能できました。

時間はまだ8時前、今日の雲海は厚そうだからまだ晴れないはず
仕事で阿蘇の地理に詳しいオジサンが雲海をもっと近くで観ようと
鍋ヶ滝の先まで登ってみましたが思ったより霧が濃く
目的地も真っ白な世界でした(笑)
ついでに鍋ヶ滝に立ち寄ろうと思いましたが9時からで入口が施錠
駐車場には県外ナンバーの車が数台あったのは皆さん車中で待っていたのネ~
以前は料金所などもなく早朝はアマチュアカメラマンの姿が見られていたのに・・・
マナーの悪い人もいて地元の方も大変なのでしょうが・・・
管理された観光地となり「仕方ないのかなぁ~」と思いながらも少し残念でした。

さて、なかなか10時開催の「新酒まつり」にはたどり着けませんが(笑)
次は「はげの湯」まで足を延ばし朝風呂に入ることにしました。
国道387号沿いの旧宮原線の北里駅跡


近くには北里橋梁もあり上は遊歩道になっているとか・・・
小国にはJR時代のアーチ型橋梁が数ヶ所残っているらしく気になります。
すぐ側の木魂館には温泉やレストランもあるとか・・・
この日は道沿いの駐車場にキャンピングトレーラーが止まっていました。
何度も訪れる小国なのですがまだまだ見所は沢山あるようで
次回はぜひ立ち寄ってみたいと思いました。

最初の予定では「豊礼の湯」に立ち寄るつもりでしたが・・・
まだ雲海が消えてないので、はげの湯の一番奥にある旅館「山翠」の立ち寄り湯へ
20年前までは家族と度々訪れていたのですがずいぶん久しぶりです。
日帰りご入浴8:00~15:00 500円
入湯料を旅館のフロントで支払い坂を登っていると
宿泊客の男性が「一番上の混浴露天が景色は最高ですヨ~」と・・・
脱衣場も洗い場も別で湯船に入れば見えないと確認し思い切って混浴へ

期待通りの雲海を観ながらの朝風呂となりました

先ほどの男性も混浴に入りオジサンと色々話をしているようで何だか楽しそう~
旅先での見知らぬ人との裸の付き合いもなかなか良いもんですネ~
男湯と女湯の間には背丈以上の大きな岩があり湯船の先の方にいかなければ
裸を見られることもなく安心な混浴でした。
 
男性客が先に上がられると私とオジサンの貸し切りになり・・・
「男湯より女湯が眺めが良いなぁ~」と堂々と女湯の方へ
私も思い切って湯船の端まで出ると青空の下、お日様が気持ちい~い
木々の間から見えるのは涌蓋山でしょうか?

雲海を観ながらの露天風呂は最高のひととき


他にも・・・
 
家族湯・男湯・女湯・洞窟風呂とありました。
      
休憩室や入り口になどあちこちから温泉の蒸気が吹き出し・・・
湯上りの身体もほんのり硫黄臭が残り私の好きな温泉
  
宿泊・入浴者は材料を持参すれば蒸し窯も使えます。(卵と野菜のみ)

立ち寄り湯の駐車場前には長屋式の離れもありました。

大人限定の旅館で小学生以下のご予約は受け付けていないそうです。

日の出、雲海、そして最高の朝風呂を堪能し大満足の旅
阿蘇はやっぱり最高です

そろそろ「新酒まつり」がある小国の町へ下るとしましょう
ここでもいろんな出逢いがありましたが
まだまだ長くなりそうなので今日はこの辺で・・・

「新酒まつり編」へ・・・つづく・・・

本日も長々とおつきあいありがとうございました

連休キャンカー泊 春を探して阿蘇めぐり(1日目)

2017年03月21日 | キャンピングカー
春分の日の三連休は最終日が雨の予報だったので
一日早めて土曜日から一泊で阿蘇へキャンカー出動しました
本来ならもっと早くブログUPしたかったのですが・・・
帰宅後から花粉症からの喉風邪をこじらせ
そして新酒まつりでの呑み過ぎ(?)が重なり(笑)
日曜の夕方から昨日一日ダウンしていました

前置きはこれくらいで本題へ・・・
今回キャンカー出動の一番の目的は「小国の河津酒造新酒まつり」
日帰りでも行けないことはないのですが阿蘇を一周することにしました。
先日完全復活した西原村物産館「萌の里」経由で南阿蘇へ
山々は野焼きですっかり早春の景色となっていました。
お昼は持参したおにぎりにおかずは・・・
ずっと気になっていた南阿蘇にある「ちきゅうや」
以前は熊本市内にあったお店です。
一番人気のハーブ鶏の唐揚げは持ち帰りが出来ます。
さすがに店内は食事をする人で満員で注文をした後
すぐ目の前の「あそ望の郷 くぎの」で時間をつぶしました。

緋寒桜(?)が咲き始め・・・

オジサンはキャンカーでTVを観ながらのんびり、私は「モンベル」へ

さすがに直営店、Tシャツなど品揃えが充実し色々欲しいものが・・・(笑)
25分ほどで唐揚げが出来たと連絡があり熱々を車内で食べました
400・600・1000gを選びますが量が多いほどお得だそうです。
こちらは600g

念願の唐揚げは他店とは衣が少し変わっていてカリッ
鶏ムネ身なのか?あっさりでもふんわり
特製スパイスを振りかけると味が変わり2度美味しい
もちろん食べきれない分は夜のビールのお供になりました。
店内での食事は他にもいろいろ美味しそうなメニューがありそうなので
次回は店内で食べてみましょう~

お腹もいっぱいになったので高森経由で産山方面へ向かっていると
国道265号線沿いに「茅葺屋根建設中 ご自由に見学ください」と手作り看板が・・
看板のその先には茅葺屋根の家を発見
阿蘇茅葺工房の事務所を建設中とのことでした。
根子岳をバックに日本昔話の世界です。

竹・縄など自然なものだけを使った匠の技
  
草泊まりでしょうか? 材料のススキも沢山積んでありました。
  
思いがけず素晴らしい日本の技を見ることが出来て感激でした。

産山に向かう途中には波野の屋根付き車道橋「阿蘇望橋」

熊本地震後・・・久しぶりの訪問です。
いつ訪れても静かで映画の「マディソン郡の橋」を思い出し
チョッと切なくなる・・・私の大好きな場所です。

今回、産山に立ち寄った理由ですが・・・
来月の4月29日にうぶやま牧場で南こうせつの野外コンサートがあり
チケットを購入したのでどんなところかちょっと下見に来ました。
小雨が降り出し・・・生憎のお天気で雄大な景色は見れませんでしたが
コンサートの日はぜひ晴れることを祈ってます。

時間も4時前となり近場の温泉を探しましょう~
産山には池山水源近くの「花の温泉館」がありますが
今日は地元の方に聞いた初めての「御湯船温泉館」へ
こんなとこに温泉があるのかと心配しながら進いでいると・・・
道沿いの川の滝に遭遇

古い小さな木の看板があったそうですが文字が読み取れませんでした(笑)

滝を過ぎると山肌に樹木を刈り取った温泉マークがありそこから直ぐが
「御湯船温泉館」

小さな温泉ですが2年前にリニューアルされたらしくとても綺麗です。
宿泊施設もありこの日は満室でした。
脱衣場は狭く湯船も2つだけですが泉質はとても気持ちの良いお湯でした。
300円の入湯料、掃除が行き届き、係りの方の雰囲気も良く
地元の方だけでなく遠方からのリピーターが多いと言うのも納得でした。
外に出ると以前外車のキャンカーに乗っていたという福岡の方が
我が家のキャンカーをみて話しかけてくれました。
暫くエアコンやカセットトイレの現状などの話で盛り上がりました。
外車のトイレは垂れ流しだったとか?

さて、時間は5時を過ぎ
行き当たりばったりが得意のキャンカー泊とはいえ
そろそろ今夜の寝床を決めないといけませんがその前にもう一つお楽しみ
今夜は阿蘇谷で6時から火文字焼が開催されます。
ここから内牧に降りるのは面倒なので外輪山から鑑賞することにしました。
先ず、大観峰へと向かいましたが火文字の向きが悪く全体が見えそうにありません。
と言うことで、いつもの外輪山展望所へ移動
小雨のせいか予定の時間より遅れましたが6時半過ぎに火の文字が・・・

手前の明かりは内牧の温泉街
実際はもっときれいでしたが・・・
さすがに外輪山からでは少し遠く迫力には欠けますネ~
「来年は内牧方面から再チャレンジしよう」とオジサン

明日、雲海が見れるかもと期待し、ここで車中泊も考えましたが
トイレ(大きい方)が心配なオジサンなので小国の物産館「きよらカーサ」ヘ移動しました。
ここは24時間使用可能のウォシュレットもあり安心です。
が・・・TVは電波の状態が悪く見れませんでした(笑)
どうせ、早寝早起きの二人ですから
明日は暗いうちに移動し大観峰から日の出を拝むことにしましょう。


野焼き跡の阿蘇の山々、春を告げる火文字焼など
この時期にしか見れない阿蘇を堪能し初日は無事終了
はたして期待した雲海が見れたかどうか?
明日のお楽しみに~


本日もおつきあいありがとうございました。


いきなりキャンカー出動しました! 

2017年03月17日 | キャンピングカー
金曜日の鉄旅で一気に元気モードになった勢いで
土曜日は朝から薪移動や芝生作業など外仕事に精を出しました
2人で頑張ったおかげで2時には終了しいつものように温泉へキャンカー出動
玉名の家族湯「竹の香」に入り南関まで買い出し
南関あげや夕飯を調達し帰宅していると・・・・
「このまま天草にでも行って釣りでもするか?」と突然のオジサンのつぶやき
一旦帰宅し布団や着替え、缶ビールを積み7時過ぎ天草へ向け出発しました。
こうやって宿泊場所も決めないまま出掛けられるのはキャンカーだから出来ること
途中で釣り餌を調達し満潮の三角西港に到着

大潮の満潮時、釣り人はいるけど誰も釣れてません。
ここの駐車場はトイレはあるものの道路に面しているので車中泊は
少々うるさいだろうと三角東港へ移動し遅い夕食&宴会

南関のいきいき村で購入した惣菜に持参したサラダや漬物を肴に
先日の鉄旅で購入した日本酒「寒北斗」もいただきました

次の朝、私が目が覚めるとオジサンは5時過ぎの暗いうちから釣り始めていたそうで
「全くあたり無~し」と言いながらもとてもご機嫌な顔をしていました。
竿を出しゆったりするだけでも十分リフレッシュになるのでしょうネ~
もちろん周りの釣り人も誰一人釣れてません(笑)

三角東港は20年以上前はサヨリなど釣れ子供達と良く出かけていました。
車中泊には道路も離れ目の前が海で静かでした。
三角の建物の向こうにある物産館の駐車場には目の前にトイレもあります。
オジサンは朝一で利用したそうですが(大きい方)
暖房便座やウォシュレット無しですが掃除は行き届いているようです。


日の出前、出航していくたくさんの釣り船を眺めながら・・・

キャンカーのリビングでオープンサンドの朝食



食後は対岸に見える戸馳島に移動
誰もいない若宮海水浴場

ここでも全くアタリ無し(笑)

近くの小さな漁港へ移動

古い堤防が良い雰囲気

堤防の先端にいた釣り人は小さなガラカブを2匹ほど釣っていましたが
オジサンの竿には全くアタリ無し(笑)

10時から先ほどの若宮海水浴場の前にある「花の学校」で
イベントがあるようなので覗いてみました。

戸馳島は花の栽培が盛んなようで・・・
温室の中には色とりどりの欄の花
 

 



多肉植物の苔玉 500円

購入したかったけど枯らすと可愛そうなので・・・(笑)

胡蝶蘭の切り花も500円とお買い得義母と母のお土産に購入しました


外では車海老販売やナマコのつかみ取り(500円)
ナマコが好物な私なので挑戦する気満々でしたが・・・
 
ここは手が大きいオジサン(ナマコ嫌い)にお願いし4個get
係の人の話では男の人で3個平均らしく元は十分取ったかな?(笑)

さて、魚は釣れなかったけれど今夜の酒の肴はgetしたので
今回の一番の楽しみ三角駅前の「ラーメン古亭」へ
BS「こころ旅」で正平さんが3度も訪れたラーメン屋さんです。
何度か出掛けたのですが臨時休業だったりで・・・
おばちゃんが一人で切り盛りしているので仕方がありません。
やっと3度目の挑戦で実現しました。

11時開店と同時に入りましたが食べ終わる頃には店の前に待っている人が・・・
6人も座るといっぱいになるカウンターのみの店内
メニューはこれだけ・・・
 
TVにも出た「なぞなぞ?」を解きながらラーメンが出来るのを待ちます。
 
①と④は解ったけど・・・

オジサンは玉子入りラーメン・私は焼き豚ラーメン

ラーメンはあっさり味で汁も全てのめる私向き美味し~い
こってり派の方には物足りないかも?
写真はありませんが其々おにぎりも付けました

いたって普通のラーメン屋さんですが・・・
正平さんとのおばちゃんの会話に魅かれ行きたいと思った通り
忙しくラーメンを作りながらも癒しの会話に心地よい時間を過ごせました。
色々と話していくうちに娘さんが私の住む校区内に住んでいることや
かかりつけの病院が我が家の近くだったりと不思議なご縁が沢山ありました。
方言のない言葉に出身を尋ねると生まれは東京で
若い頃は大阪の阪神デパートで務めていたとか・・・
素敵な笑顔にきっと色んな人生を過ごしてこられたんだろうなぁ~
でしゃばり過ぎず優しい語り口に
「また会いに来たいなぁ~」と思えるそんな素敵な方でした。

さて、帰宅後はオジサンがつかみ取ったナマコを捌きました
手のひらサイズの青ナマコ4個 なかなかグロテスクな形

天草生まれの母の指導で初挑戦です
ひっくり返し切り込みを入れると海水が一気に流れ出してきます。
全く生臭さのないナマコは魚を捌くより簡単です。

内臓(オレンジ色の部分)が珍味と言います・・・我が家は誰も食べれません。
口(オシリ?)の固い部分)写真の右側)をそぎ取り
大きいのは半分に縦割りしスライスするだけ・・・

同じ青ナマコでも色も固さも違います。

父母たちにお裾分けし残りは私が2日間にかけ美味しくいただきました

ナマコの捌き方も覚えたのでこれからは好物のナマコも活きたまま購入できます

突然、今回一泊のキャンカー出動となりましたが
釣りは全くダメでしたが(笑)なかなか充実のお出掛けとなりました。

昼過ぎには帰宅したので帰ってから次の出動準備はもちろん
1時間ほど芝生作業が出来るほど疲れも残らず元気でした(笑)
観光地でも何でもない長閑な海沿いの田舎の町で
車中泊(車中晩酌)しゆったりとした時間を過ごす

これもキャンカー効果なのでしょうネ


今日も長々とおつきあいありがとうございました


4週間ぶりのキャンカー出動

2017年02月19日 | キャンピングカー
今日の熊本市内は熊本マラソン一色
我が家の近くがコースとなり
オジサンは会社の若手1名が出場したので応援に出掛け
無事、差し入れの栄養飲料を手渡し昼前に帰宅しました。
雲一つない青空はマラソン日和
我が家にとってはドライブ日和でもあります(笑)

と言うことで・・・
急きょ、4週間ぶりのキャンカー出動となりました
行き先は俵山ルートで南阿蘇方面へ
途中、西原村の「萌の里」で弁当などを調達するつもりが・・・
私の勘違いで売店などはまだ開店していませんでした
仕方がないので駐車場等で販売していたフランクやイモ天など調達し
俵山を眺めながらキャンカーのリビングで軽めの昼食をとり
食後は草原を少し散策しました

オジサンは車内のベッドで食後の昼寝です(笑)

青空の下、家族連れが凧揚げや草スキーなど楽しんでいました。
天気が良い日のお出掛けはデパートや遊園地よりこんな場所が一番

もちろん、山登りしている人もいましたヨ~
3月5日(日)にはここ一帯も野焼きが行われるそうです。

この時期のクルクルとカールした(?)ススキの姿がキュート

どこかに小さな春はないかと探しましたが見つけたのは一つだけ(笑)
  
野焼き前限定、今しか見れない景色を楽しむことが出来ました。

熊本地震から10ヶ月を過ぎましたが・・・
今日の俵山ルートは車も多く、少しづつですが
阿蘇を訪れる人も増えつつあるのでしょうか?

俵山トンネルを抜け私の目に一番に飛び込んできたのが杵島岳(たぶん?)

地層でしょうか(?)今日は赤い色が際立って感じました。

阿蘇は何度来ても飽きることのない場所
毎回、初めての発見があります。

期待していたいつもの場所での逆さ阿蘇は風があり見れませんでした。

熊本地震の爪痕もあちこちありますが
雲一つない青空の下阿蘇の雄姿は健在です

物産館「あそ望の里」で南阿蘇の野菜でも調達しようと寄ったのですが
駐車場は満車で駐車待ちの車でごった返していて諦めスルーしました。
地震後は土日でもガラガラだったのに・・・
野菜は買えなかったけれど元気になりつつある南阿蘇に
何だか嬉しいなぁ~良かった良かった

そして・・・最後は
いつものグリーンピア南阿蘇からの眺めは最高です

中岳火口からの噴煙も今日は無し
2月7日に噴火警戒レベル1に引き下げられ安定しているようです。
先日、ニュースで火口の様子を見ましたが
噴石で壊れたロープウェイ乗り場など噴火の爪痕は物凄く
火口見学できるまではまだまだ時間がかかりそうです。
それでも山上広場までの通行は可能ですから
いつかオジサンに連れて行ってもらいましょう・・・

そして、きっといつの日か
雄大な火口の姿が見れる日が来ることを祈っています

3週連続!? いきなりキャンカー出動

2017年01月23日 | キャンピングカー
一昨日の土曜日のことです。
我が家に遊びに来ていた長男家族でしたが
孫ちゃんとお嫁ちゃんは明日スケートを観戦することになり
急きょ、仕事のある息子だけが電車で帰宅することになりました。
息子に頼まれ時刻表を調べていると・・・・
突然「キャンカーで送って行くゾ~」とオジサン
それからバタバタと準備(着替えやお酒など)
いきなりキャンカー出動となりました

16時半過ぎ自宅を出発
息子が助手席、私はサードシートでの高速初体験
ゆっくり夕景を眺めることが出来ました。
息子を自宅に送り届け本日の車中泊「道の駅 大野温泉」に19時まえ到着
早速、温泉に入りキャンカーで道の駅で調達した夕食&宴会となりました
温泉とお酒の効果か9時過ぎには二人とも就寝
FFヒーターのおかげで寒さ知らず快適です。
しかし、車内が乾燥した感じになり喉が痛くなりそうで
夜中1時過ぎには消しましたがその後も熟睡することが出来ました。

翌朝の車内の温度は9.8℃
FFヒーターを入れ一旦布団な中に戻り、車内が暖まってから起床
時折、小雨が降る生憎のお天気でしたが
霧で霞む里山の風景はなかなか良いもんです。

左の建物が温泉棟、露天風呂の湯気が・・・
残念ながら温泉は朝10時からで朝風呂は断念

今回、車を止めた場所はトイレに近い右側駐車場の一番奥

トイレは暖房便座にウォシュレット付、きれいに掃除がされ快適に使えました。

昨日調達した朝食をレンジで温め簡単に済ませ9時半過ぎ「道の駅でこぽん」へ移動
途中、ブロ友のバボさんを突撃訪問
仕事中なのに突然訪問し本当にスミマセンでした。
二言三言お話しましたが思った通りの優しい雰囲気の方
ブロ友さんとの初対面は毎回不思議な感覚ですネ~
昔から知り合いだったように・・・
バボさんの姿を見つけると思い切り手を振ってしまいました(笑)


さて、嬉しい対面も済ませ、今回の楽しみは・・・ 
道の駅でこぽん横にあるカキ小屋 

以前は計石漁港で開催されていたそうですが今年からこちらに移転したそうです。
カキ小屋の向こうには佐敷城跡が見えます。

開店は11時からでしたが早目に入ることが出来ました。
牡蠣1000円と1500円 ヒオウギ貝は3枚500円
  
他にはアシアカエビやイカ 牡蠣ご飯も美味しそうでしたネ~

二人で1kg1500円の牡蠣を注文するとオマケがついてきました

先着20組には牡蠣&ヒオウギ貝のサービス
土日限定ですが紙コップに入った牡蠣の味噌汁もサービスでしたヨ~

小屋の中には先客2組

実は二人ともカキ小屋初体験
軍手をはめ・・・網の上に牡蠣を並べ・・・

焼くのはオジサン担当で私は食べる人
時々、牡蠣がパンパンと音を立てはじけ飛んでくることも・・・
いやぁ~なかなかワイルドですネ~


真牡蠣は少し小粒ですが味が濃く美味し~い
まだ昼前ですが・・もちろんビールもネ
一人10数個の牡蠣をペロリと平らげ
「暫くは牡蠣は結構かなぁ」ってくらい満腹大満足でした(笑)

さて、お腹いっぱいになった後は隣の道の駅で買い物

デコポンは試食をして両親へのお土産に購入
活きたアシアカエビは100g498円お腹が空いていたら買ってたかも(笑)
  
昨日立ち寄ったときは夕方6時過ぎていたので売り切れだった
息子お勧めの芦北牛メンチカツは夕飯のおかずに・・・
オジサンの酒の肴は太刀魚の刺身(大盛りワンパック330円)と名物オランダ揚げ

その日の夕食は・・・

冷え込む夜は焼酎のお湯割りで暖まるのが一番とオジサン
刺身は温かいご飯が最高と私(笑)



今回は思い立って準備し1時間も経たないうちに出発
宿泊予約も要らず、かかったお金は食費とガソリン代だけ
キャンカーだからこそ出来ること・・・
昼過ぎに帰宅すると疲れも残らず、明日の仕事にも差障らず
かえってヤル気が倍増
帰宅後は汚れ物の洗濯をして・・オジサンはキャンカーを軽く洗車
キャンカーのトイレの処理や生活用水の排水・給水も済ませ
次の出動準備もバッチリです

昨年はなかなかキャンカー出動できなかった我が家
今年は元旦を除き今のところ毎週出動と幸先いい感じ??
どちらかと言うと計画派の心配性の私
突然のオジサンの号令にも二つ返事で即出発できるよう
準備万端整えとかないと・・・ネ


ミカン山より・・・・

2017年01月20日 | キャンピングカー
愛は叫びませんが(笑)
キャンカー出動の最後のご褒美は
言葉をなくすほどの素敵な景色に出逢いました。

玉名~天明~河内コースで帰宅する途中
美しい夕日が見れそうな予感に天明の草枕温泉方面に
ミカン山をどんどん登ると小さな東屋のある展望所があります。

以前、友人のKunさんに昼間連れてきてもらったことがありますが
夕景を見るのは初めてです。
階段を上り見渡すと・・・

有明海の向こう遠く佐賀県の山々でしょうか?
空気が澄んでいるので何処までもきれいに見えます。

しかし、ここでは肝心の夕日が少し見づらい・・・


少し先にある「げんやま公園」を目指すことにしました。
対向車が来たらすれ違うのも大変な狭い道に入りドキドキでした。
狭い駐車場には車が2台、アマチュアカメラマンらしき姿と
桜の木がある高台の公園ではバドミントンを楽しむ母娘

ここなら島原半島に沈む夕日がバッチリ見えそうです。

海に近い小さな川は干潮時なのか面白い姿を見せてくれてます。








5時半過すぎ日は沈み約30分ほどの夕日鑑賞も終了
温泉で暖まった体もすっかり冷え切ってしまいましたが(笑)
心はポカポカ幸せな気持ちでいっぱいでした

キャンカー出動 県北へ 

2017年01月19日 | キャンピングカー
そろそろ鉄旅レポートも少し飽きたことでしょうから(笑)
(UPする方も・・・
本日は少し気分を変え、キャンカー出動ネタをお届けします。

正月休み明けから少々冷たい会話が続いた夫婦関係でしたが(笑)
成人の日の阿蘇キャンカー出動をきっかけに何だかオジサンもご機嫌

「南関あげの在庫が無くなったなぁ・・・」と何となくつぶやいた私に
「キャンカーのFFヒータも稼働させなんし・・明日行くか~」とオジサン
思いがけない言葉に待ってましたとばかり次の日の日曜日
県北の南関へキャンカー買い出しドライブとなりました

いつもの河内経由で玉名大橋を渡ると消防出初式に遭遇

河川敷に響き渡るラッパの音と共に一斉に走り出す消防団
ホースを伸ばしクレーンの先につけられたカゴめがけ放水
ラッパの音と歓声に大人でも何となくワクワクします

今、県北南関の町は鳥インフルで大変で幹線道路には・・・

何ヶ所も消毒ポイントがありましたが
本日19日午前0時をもち終息宣言され一安心です。

1時間半弱で南関あげを購入する「いきいき村」に到着
いつものように昼食を調達しキャンカーで食べるつもりでしたが
今日は奮発して館内のバイキングレストランで初めて食事しました
 
地元野菜中心のバイキングにデザートまで・・・
好物の名物の南関あげ巻き寿司も忘れてませんヨ~
久しぶりにお腹がパンパンになるほど食べました(笑)
「いきいき村」には野菜・魚・肉・お菓子など‥美味しいものが揃っていて
いつもあれもこれもとついつい買い過ぎますが・・・
お腹いっぱいのおかげで余計な買い物をせずに済みました

食後はもちろん温泉
ランチを奮発したのでいつもの家族湯はやめて
1人400円の「三加和温泉ふるさと交流センター」へ

pHが10.09のアルカリ性単純温泉はクセのないぬるっとしたなめらかな泉質
初めてでしたが時間帯が良かったのか大浴場には4名ほどでゆっくり
私達があがる頃にはどんどん人が増えていました。
ここには家族湯(内湯のみ)もあり料金は1000円とリーズナブル

隣には物産館があり覗いてみると野菜やお土産などの中に
酒コーナーに目が・・・
地元の和水町の「花の香酒造」の日本酒や焼酎の中からお土産をget
 
花の香701 軽い口当たりで和洋中のどんな料理にも合う日本酒
花の香702 フルーティーな微炭酸日本酒
このサイズなら二人のキャンー泊のお供にもぴったりかも?
どちらもアルコール度数8度とワインやシャンパンみたいに
グイグイいけそうで足りないかなぁ(笑) 


ここは温泉の営業時間10~21時、物産館に広い駐車場もあり車中泊にも良さそうです。

さて、温泉も入ったし景色の良い場所を探しFFヒータの稼働をしましょう
ナビとオジサンの感を頼りに進むと・・・
菊池川沿いに良さそうな空き地があり入口には「平野船積場跡」の看板



キャンカーのUターンも楽々できそうです。

オジサンは川に魚がいないかチェックしてます(笑)

「今度キャンカーにハエ竿も積んでおこう」とオジサン
「ハエは食べれないんじゃ~?」と口にした言葉を思わず止め
「そうだネ~釣り糸たらすだけで気持ちいいもんネ・・・」と続けた私
いつもオジサンの発言にダメだしする自分を少し反省したのでした(笑)

車窓には緩やかに流れる菊池川 なかなかのロケーション


南関の「いきいき村」で購入したお化け苺

どう見ても可愛い苺には程遠い形と大きさ
   
早速、試食しましたが見た目とは違い(?)甘~い

FFヒータが効き始めた車内はポカポカ・・・ベッドで一休み

寝ころび見上げる青空に浮かぶ雲、時間がゆっくりと流れます

特別な場所に出掛けなくとも・・・
キャンカーがあればそこが最高のリビングになる。
ごく普通の河川敷の里山風景に癒された二人は
今度は我が家の近所の川へ秘密の場所を
見つけに行こうと約束しました。


この日は午後からとても良いお天気で
もう一つ感動することがありましたが
それはまた次の機会に・・・・


晴天キャンカー出動!!  三角~不知火編

2016年12月12日 | キャンピングカー
昨日の日曜日の朝、目が覚めて何処に出掛けようか考えて・・・・
決定した行先は三角方面
私の大好きなBS「こころ旅」で正平さんが3年連続で行ったラーメン店「古亭」
食事療法のため、年数回ほどしかラーメンが食べれないオジサンは大喜び

先週、1年点検とリコール作業を終えたキャンカー
9時ガソリンも満タンにし安心して出発で~す
朝から青空の良い天気

宇土半島からは島原がくっきり、肉眼でも島原市内の橋など見えました。
新調したズームレンズで走行中の車内からもバッチリ

45分ほどで三角西港にとうちゃこ~
数週間前に正平さんが訪れ、手紙を読んだベンチへ散策をしながら向かいます
海のキラキラが美しい

対岸の天草一号橋の隣に新しい橋の工事行われています。

200mmズームで・・・奥が現一号橋
1ヶ月前見た時から工事は進みアーチが繋がっています。



西港の周りには古い建物が色々残されています。
旧高田回漕店
内外の荷物を扱う運送会社であり商社でした。

後ろの山(左手)に展望台が見えますがいつか登ってみたい。
きっと素晴らしい景色でしょうネ~

昔のまま残された港の石積みの埠頭は長さ756メートルあるらしく
釣りをしている人もたくさんです。

釣り人の竿に釘づけのオジサンは動かないようなので
私は一人「こころ旅」の歌を口ずさみながら散策を続けます。(笑)

正平さんが手紙を読んだベンチに座りのんびり海を眺め・・・


振り向くと洋館「浦島屋」が紅葉した山をバックに映えますネ~


  
資料展示コナーとカフェコーナーがあります。


「明治日本の産業革命遺産」の一つとして登録された三角西港
何処を切り取っても良い雰囲気でした。

さて、そろそろ三角駅方面に移動し今度は東港を散策しましょう

オジサンはここでも釣りをしている人が気になり堤防でのんびり
私は船着き場横にある三角の建物の上まで登ることにしました。
現在使われていない建物の中には入れませんがスロープをグルグル回り・・・


正平さんがチャリオを立掛けた木、手紙を読んだ緑の芝生や埠頭が見渡せます。


反対側には可愛い三角駅が・・・本当に良い天気


そろそろ11時、ラーメン店開店なので駅側に降り店の前へ
埠頭側からやってきたオジサンも合流したものの
エェまだシャッターが閉まってる
張り紙などないし・・・定休日は月曜だし・・
不安になりながら電話するものの
シャッターの向こうから呼び出し音が聞こえるだけ
おばちゃんが一人でやってるラーメン店だから
きっと体の調子でも悪かったのかしら
前回に続き今回も念願のラーメンは食べられませんでした

気を取り直し・・・
西港からの移動中に「もしラーメン屋が休みだったら・・」と目星をつけていた
鯛茶漬けが名物の寿司割烹「大番」へ移動


オジサンは「鯛茶漬け定食」

地元の生醤油とたっぷりのすりごまで合わせた新鮮な鯛を
熱々のお茶をかけ頂く名物料理

私は冬~春の限定メニュー「このしろ焼き寿司」

鯛の吸い物なんて久しぶりです。

店員さんが「焼き海苔に錦糸卵をのせ包んで食べて下さい」と
コノシロは小骨が多く好みではありませんでしたが
骨を感じない柔らかい身と焼くことによって少し酸味が減り美味し~い
思い切って選んで大成功でした
  
そして、気になった八代海の白海老かき揚げ&ビール
オジサンには申し訳ないですが昼間のビールは最高です
この他にもあら煮定食や刺身定食‥など新鮮でボリューム満点の料理がいっぱい
念願のラーメンは食べれなかったけれど大満足の二人でした。

昼食後は三角駅方面に戻り、戸馳島へとドライブ
戸馳大橋を渡り若宮海水浴場へ

目の前は八代海、対岸には八代外港がすぐ近くに見え
右手に芦北の海岸線が続いています。

7~8月だけ開かれるキャンプ場が隣接する海水浴場
今日は良いお天気なので弁当持参の家族連れが数組いました。
コンビニの弁当も海を見ながら食べれば最高なランチタイムですネ

砂浜にはキス釣りの親子が一組
12月だというのにバケツには良い型のキスが一匹
「来年はここでキス釣りに挑戦してみようか?」とオジサン
こりゃ~良い釣り場を見つけました。

ウインドサーフィンの準備中のグループに遭遇

有明海側の海岸では良く見かけていますが近くで見ると案外大きい帆


ボードの大きさが解るようにオジサンに立ってもらいました。

そして・・・最後はお決まりの温泉
車中泊も出来る「道の駅 不知火」にある「ロマンの湯」
入浴料500円

2台のバンコンの姿を見かけましたヨ~
風呂上りに道の駅でデコポンソフトクリームを食べ
晩酌用に地元の竹輪&天ぷら(さつま揚げ)を買い3時には帰宅しました。

走行距離約85km・6時間のキャンカー出動でしたが
毎日の通勤距離110kmより短いので楽勝のオジサン
こんなお出掛けなら・・・
今年もう一回位は出動できるかと期待大の私なのです