ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

緩和、いろいろ

2022-08-24 10:56:42 | 時事(国内)
昨日は大阪へ行くつもりでいた。

前夜、名古屋を朝7時発の近鉄を予約しておいたのに、目覚めると7時45分だった。目覚ましは5時45分にセットしておいたつもりなのに、どうも間違えて7時45分にしてしまっていた。仕方ないので、大阪は来週にする。切符は3回まで変更可能なので、こういう時にデジタル切符はありがたい。

気を取り直して中国仕入れをしようかと、懇意の業者さんに現在のレートなどを聞いてみる。1元=20,8円。相変わらずの円安レートに変化はない。ついでに「中国はいつくらいから外国人を受け入れるんですかね…」と聞いてみると、「早くて12月から、遅くとも来年春節以降くらいからじゃないかな…」と、さらに「ゼロコロナ評判悪いし、経済にも良くないしね。それに中国人は皆、外国に行きたがってる。今は政府の大会が終わるのを待ってる…」とのこと。そう言えば、この秋に何年かに一度の大きな共産党の大会があり、それまではゼロコロナの維持するなどと言われている。この大会で金平さんの安泰が確認されることで、コロナ政策の起動修正ができるのかな。まったく身勝手な奴である。そういえば、ようやく中国の大学へ通う日本人留学生の入国が再開などと記事に出ていた。これも緩和の一環かもしれない。

日本の岸田さんも、ようやく外国人入国に対して大きな緩和をするらしい。これは日本人にも朗報で、やっと日本入国前のPCR検査が撤廃される。すでに周回遅れも良いところだが、これで外国人個人での往来が可能になれば、今よりもずっと増えるだろう。ただし入国上限の2万人を5万人に引き上げるという一定の条件は残される見込みだ。もう一気に規制などなくしてしまっても良いはずなのに、何をチマチマやってるのかと思う。

円安だし、この際、外国人にドーンと来てもらって(中国人は未だ来れないけれど…)外貨を落としてもらう。県民割などの税金を使わなくても、これである程度観光地にお金は落ちるし、「もうすぐ外国人が来てしまうから、今のうちに…」と、宣伝すれば日本人の駆け込み需要も期待できるだろう。

日本人の海外旅行にしたって、本当はこれで入国上限が撤廃されれば、外国の航空会社の運休状態も解消されるのに。すると競争も生まれ運賃も落ち着くし、円安と燃油がバカ高いので出国需要はすぐには戻らないかもしれないが、7波が落ち着く10月くらいのタイミングで、出掛ける人も随分増えるだろうと思う。けれど残念なことに、10月以降の燃油サーチャージの値上げが、先日発表されてしまった。JALの価格だがハワイで往復7万5千円、欧州で11万5千円と燃油だけで10万を超えてしまっている。近場のアジアでも5万円近い。このへんはロシアが停戦してくれるとか、サウジが増産してくれるとかしないと難しいのかな…。

マイルが随分溜まっていて、来年の夏は南米にでも行こうかと思っているのだが、燃油サーチャージだけでこんなに高いと、3人で50万近くかかってしまう。普段は争奪戦のマイル分の席も、今なら空いているのに多くの人が躊躇してしまっている。早く解消されないだろうか…。

庶民はLCCでしか日本を出れなくなりつつあるような気がしてきた。

味覚障害がやや緩和されてきた。

味がわかるって、それだけでも幸せなことだなと、つくづく。


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