「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

白黒は終わり

2012-04-30 15:12:02 | 浮気心
【浮気心『特別機動捜査隊』】

第281話 正午のアリバイ(藤島班:藤島主任・南川部長刑事・大村刑事・笠原刑事・森田刑事・山崎刑事)

*有名美容師のイロが殺され、美容師の夫・美容師の男関係・美容師の男関係の女関係など・・・・いろいろと容疑者が現れ、写真のトリックなんかも出てきて、結局は元キャメラマンの夫が犯人。
その犯人が、山田康雄さん・・・こうやって改めてシリアスな山田さんを観ると、初期ルパンは山田さんは結構素で勝負していたんだなぁ・・・と。
最後の叫びは旧ルパン#4を連想させる・・・。
バーテン役で井上真樹夫さんも登板で、ルパンファンにはちょっと気になる作品。
*中山昭二さんがセブンの撮影に入るためか、5周年で固めた藤島班も#283(欠番、白黒作最終回)で一旦体制は崩れてしまう模様・・・この後は立石班の応援要員としてのサブ的立場に。
*ナンチョーさん、森田刑事を「もっちゃん」と静止。
*ムラさんと笠原はタメ口。

第282話 大都会の墓場(立石班:立石主任・橘部長刑事・荒牧刑事・桃井刑事・岩井田刑事・松山刑事)

*5周年記念公募作品の佳作がベースということです。
*片腕を落とす不慮の事故(?)に見舞われたエリートが、自分をこのような目にした関係者に復讐する・・・捕らえられたものの、列車の中で逃亡、公安官の拳銃を奪い、逃走する。
公安官は後の佐久間刑事。正義感漲るパワフルな人で、全てを自分の責任と思っている。
*大都会の墓場は青山墓地。でも、逃亡犯と元恋人の想い出の地が墓地?
*結局はその逃亡犯を撃ったとして、公安官と逃亡犯の母親が自供するわけですが、結局撃ったのは元恋人の婚約者・・・。
*マキさんとまっちゃんのコンビはなかなか良し。
*モモさんは黒ぶち眼鏡で変装したものの、すぐその変装を解いているし、元恋人捜しに女子トイレに潜入しようとして痴漢に間違われそうになるし・・・やっぱり「日ごろの行いが悪い」から?(^_^;)
*長さんは子供と戯れるのが好きなような。
*逃亡犯からガードする為に各人に付いた特捜隊の面々でしたが、目撃者について夫婦ゲンカに巻き込まれたガンさんを除いてみんな対象者に逃げられたという失態(^_^;)


白黒放送分も今回で終わったので、一回登場人物を整地しときます(^_^;)
あくまでも私の観た期間だけです(^_^;)

=特別機動捜査隊 登場人物(#238~#282、#414~#450)=

立石主任
古典的ファッションではあるものの、決してコワモテで古典的な性格ではなく、ものごしは柔らかく考えも柔軟な紳士。
あまり怒りを表に出さないものの、卑劣な犯罪には激高することもある。
柔道3段。
頭脳明快で鋭い采配で班を引っ張っていく。
単独捜査も辞さない行動派で、変装して尾行もしたり、潜入捜査を敢行することもある。
 

藤島主任(捜一係長)
独身で刑事になって12年(1966年当時)
ものごし柔らかい主任。的確な指導力で班を動かす。
主任という立場でも部下にもソフトに対応する紳士。
また部下に対してはニックネームで呼ぶ事でチームを結束させている感じ。
一時期出世して登場回数が激減するも、復帰。

三船主任
昔気質で武骨だが、有言実行主義で危険な場面では率先して事に当たる好漢。
部下を顎で使う傾向があったり、先輩主任と比べいつもの行動は悠々としており、捜査中の喫煙やポケットに手を入れる等のハードボイルド感が色濃い人物。
部下を呼び捨てにするものの、荒牧・岩井田両刑事と部長刑事だけは愛称で呼ぶ。
新聞記者に憎悪を持っているのか、記者を寄せ付けない。

関根部長刑事(関長さん、長さん)
主に藤島班に所属。
藤島不在時の立石班B編成の部長刑事として、藤島班の南川部長刑事と入れ替わりに登場。
緩さからいけば一番かもしれない、余裕が感じられる老練刑事。
他の刑事を率先して通称で呼ぶ。
OPではほぼ一枚看板なので、他の刑事と比べ特別扱い。
この頃は、両班に登場。
特捜隊末期まで在籍。

橘部長刑事(長さん)
主に立石班に所属。
オリジナルメンバーで柔道三段。飄々としているが、真面目でリアルな刑事っぽい佇まい。
現場の指揮者として黙々と働きながら、行動力もある。
 部下・同僚との親睦も屈託なく参加する一面もある。
班長によって様々な性格を披露、特に三船班ではかなり切れやすくなっている。

南川部長刑事(ナンチョーさん)
藤島班に所属、特捜隊刑事の中では年長の方に入るようだ。
個性的な藤島班の手綱の引き締め役で、昔堅気な職人的な刑事ではあるものの、攻めと引きについては絶妙な間を持っている。
特に笠原刑事とは師匠と弟子的立場にあるようで、笠原に対しては厳しい面がある。

荒牧刑事(マキさん)
主に立石班に所属。
上野署から特捜隊に転任。
特捜隊全体のナンバー3的立場、ちょっと前までは藤島班の大村刑事もそうだったらしい。
部長刑事不在時は主任の補佐役として活躍、特に藤島班では存在感が大きい。
名前に相応しい面構えでありながら、温和な性格で柔軟性が高く、更に人情派の一面もあり、相手選ばず聞き込みや情報収集は巧い。
特捜隊全体の潤滑油的役割を担う。

香取刑事
主に藤島班に所属。
香川県出身、大村刑事の後を受けた藤島班ナンバー3。
主任のサポート役にまわる事が多く、冷静沈着で果敢な刑事。
現場では率先して班をリードする。

大村刑事(ムラさん)
主に藤島班に所属。
スマートでダンディ、ヘヴィスモーカーのようだ。
笠原刑事とは同格のようであるが、藤島班内ではナンバー3的立場を担い、無言実行的な面があり、主任や長さんより若手刑事とコンビを組むことが殆どで、主任に信頼されているようだ。

桃井刑事
主に立石班に所属。
中堅刑事でオリジナルメンバーである。
初期に比べ中年太りして走るのに汗が止まらない様子だが、体力勝負の現場では率先して事に当たる。
人当たりが非常によく好漢だが、自らの意見に固執する事もあったり、子煩悩だったり、様々な性格を見せる。
現場検証ではカメラマン役にまわる事が多い。

笠原刑事
主に藤島班に所属。
藤島班初期からの生え抜きの中堅刑事。
感情の起伏が激しく、視聴者サイドに近い立場。
南川部長刑事とは師匠と弟子的な関係のようだ。
現場検証時には「そうねぇ」「そうだねぇ」と鑑識員と会話が多い。

森田刑事(もっちゃん、モリちゃん)
甘いマスクの現代風若手刑事。
元々は藤島班の中心刑事だったが、#400台は立石班参加が多い。
優等生的優しい部分も持ちながら、若者らしい部分も持っている。
また、捜査に対して鋭い感覚も持っているところもあり、立石&藤島主任と似たタイプの刑事である。

内藤刑事
主に藤島班に所属。
オリジナルメンバーの若手刑事で当初は立石班に2年ほど在籍。
その後、ガンさんと交代し姿を消していたが、藤島班の中堅刑事として復活。
他の刑事と比べ、多少クールな面がある。
出身地である京都に出張した後、突如関西弁を使うようになり、それと同時にコメディーリリーフ役を担う感じになる。

岩井田刑事(ガンさん)
主に立石班に所属。
いつも明るい色のスーツを着た二枚目。
主任のお供をすることが多く、冷静沈着な部分がありながら、熱血漢的な部分も持ち合わせている。
それでも、若いからか柔軟性がある立石班の中では多少型物の面がある。
三船主任では完全に主任の秘書役を担う。

松山刑事(まっちゃん)
 立石班に所属。
 1966年に最若手として着任。
 キッリっとしたマスクで女性の扱いにも慣れており、特捜隊メンバーの中では軽快かつ柔軟。
 学生時代は陸上部で俊足である。
 若手刑事だが、積極的に捜査に参加し、推理や勘も鋭いし、人情派の面もある。
 立石班のムードメーカー的存在。

山崎刑事(ヤマちゃん、山さん)
1966年に藤島班に着任した若手刑事、その後は主に藤島班に所属。
特捜隊の中では一番若々しい。
森田刑事とは同格らしい。
主任のお供をすることが多い。

畑野刑事(ハタさん)
主に立石班に所属。
423話で初登場。北海道出身。
甘いマスクの熱血漢で、潜入捜査も辞さない。
また、器用な部分もある。
OPでは関長と2枚看板の為、中心刑事としての位置で目立っている。
後年の三船班中心刑事のひとり。

石原刑事
主に立石班に所属。
長身で色黒の彫の深い若手刑事。
若手らしく女性の扱いも手慣れているらしい。
後年の三船班中心刑事のひとり。

神谷刑事
ん・・・1回しか登場していないので、まだよくわからんです。
後年も登場するようですが。

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【広テレ方面要注意!】太陽放送予定 2012.4.30

2012-04-30 12:34:01 | 放送予定
向こう一週間の太陽放送は、地上波が休止無しですが、CSはほぼ休止状態・・・・日曜の無料放送も野球中継延長の場合はつぶれる可能性もあるとか(^_^;)
ここで、目立った変化は広島の放送の深夜移動ですね・・・一時的なものかそうでないかは解りませんが・・・。
それにしても深夜とは言っても思いっきり翌日なんですけど・・・放送終了前の枠に移動しちゃいました(^_^;)

5/2(水) 27:04~27:59 広島テレビ1(地上波) 太陽にほえろ! #46 黒幕は誰だ
5/3(木) 27:13~28:08 広島テレビ1(地上波) 太陽にほえろ! #46 黒幕は誰だ(←情報のまま、誤記の場合は#47 俺の拳銃を返せ!)
5/4(金) 20:00~21:00 チバテレビ1(地上波) 太陽にほえろ! #49 そのとき時計は止まった 46/103
5/4(金) 27:18~28:13 広島テレビ1(地上波) 太陽にほえろ! #48 影への挑戦
5/6(日) 19:00~20:00 日テレプラス(CS) 無]太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #489 帰って来たボス-クリスマスプレゼント- *野球中継延長の場合、放送休止の可能性あり
5/6(日) 22:00~22:55 とちぎテレビ1(地上波) 太陽にほえろ! #23 愛あるかぎり
5/7(月) 8:00~8:50 日テレプラス(CS) 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #489 帰って来たボス-クリスマスプレゼント-


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ボス復活祭

2012-04-30 12:05:58 | 日テレプラス日誌
【日テレプラス日誌】

第489話 56.12.25 帰って来たボス-クリスマスプレゼント- (チーム・ボス)長門裕之・宍戸錠/武藤章生

やっぱり、ボスと山さんとの会話シーンは泣けますね・・・。
よく観ると、山さんは感動しているのか泣きそうな感じなんですよね。
涙を堪える時の山さんの癖(ちょっと斜に構える)が出ていましたから。
ボスって山さんに留守を預けた後のねぎらいの言葉は敬語なんですよね・・・これ、1985年の研修時もそうだったのですが、それも併せて沁みるというか。

そういう何とも言えぬ演技とは超越した感じのやり取りを滲ませる部分と、各人のボス復帰に対する驚きと喜びの行動・・・特にゴリさんとロッキーの場合は立場的にボスの弟分的立場なので、表情が良いですね・・・スッ飛んでボスに駆け寄るし。
あの撮影が記者会見等もあるので、サクサク撮影されたようですが、それも『ボス復帰祭』としては有りだと思います。
なので、ボスが登場した時点で完全に祭の体をなしています。

一方物語に目を移すと・・・
完全に本庁の責任転嫁的一係の孤高な戦い・・・というか、降ってわいた災難というか、それこそ素手での戦いは結果が見えていた感もあり、山村チームへの嫌がらせにも見えなくもない部分があります。
この糸口の少ない事件、その失敗を補う術は地道な捜査活動しかないのは目に見えていながら、後から乗り出してきた本庁の赤沢チームのある意味掻き乱しは一切事件解決の役に立っていないという悲惨な状態・・・。
なので、本庁が乗り出さなければ早いうちに解決していたかもしれないというところまで一係の捜査は核心に触れようとしていたのですが・・・(^_^;)
多分、ボスと赤沢の対比を明確に付けたかったという部分はあったとは思いますが、こんな損な本庁刑事役を引き受けた錠さんや武藤さんに拍手を送りたいですね。

そして長門さん演じる、一発勝負に出た珈琲屋のマスター。
直接的な怨恨が絡んでいるわけではないので、割りだしは非常に難しい犯人像だったわけですが、何しろ犯罪は素人なグループだった為突き崩しには弱い部分があったりして。
という、ストーリー的な見所は引けをとってしまいますが、何しろ『ボス復活祭』なので、友情出演という部分での長門さんにあまり悪役を演じてもらうのも観ている方もいい気持ちじゃないですから、ちょうどいい所だったと思います。

ということで、ストーリーそっちのけで小躍りしていたクリスマスプレゼントですが、最後にはスニの登場等で、出演者だけで驚喜していた部分はあったと思います。

それでは、コネタを少々

*本作から裕次郎さんの体調を考慮し、撮影スタジオを国際放映から空調の整った東宝へお引っ越し。一回り広くなった一係部屋には机が2台追加、「捜査第一係長」の銘板もリニューアル。
ボスの椅子やデスクも別物。但し次作では元に戻るので引っ越しが間にあわなかった?
(#506まで東宝スタジオでの撮影)

*山さんのライトグレーのスーツは新調したもののようです。(ラガー登場編のものとは別物)以後、お気に入りの一着に。

*赤沢退場時のドック・アドリブ・・・「さようなら!」・・・マイクですら拾ってないし(^_^;)

*ロッキーの平田の居場所の報告、アテレコのようなので後で変更になった可能性あり。

*シャーロキアンにはグラナダ・ホームズ初期のホームズ&ワトスンの競演(^_^;)

*サンタクロース・ロッキー。
ヒゲの上にヒゲ(^_^;)

ロケ地:新宿・野村ビル、コルは川崎市多摩区登戸(現:多摩区役所裏、コル自体は現存しないがとんかつ屋は残る)、珈琲家族・新宿本店(新宿2丁目・現存)、新宿駅地下、地下鉄新宿3丁目駅入口付近、新宿レコードは移転し営業中、新宿2丁目界隈、砧公園(大川町の林(^_^;))

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残念ですね・・・

2012-04-29 15:52:53 | エトセトラ
*日本のジーンズメーカー・ボブソンが民事再生を断念、商標を売却する見込みだとか。
昨年の倒産以来再生計画を遂行できる見込みがなくなったとのことですが・・・。

テキサスの代表的なコスチューム、個人的にも愛用していたので、残念ですね・・・。

*とちぎのマカロニ編は、

第22話 47.12.15 刑事の娘 (長さん家族)平野康 千波丈太郎 三上剛
 
長さんの家族が初登場。
良子と高校の先輩の淡い恋心と、刑事としてと父親としての長さんの葛藤と、刑事の娘としてと女子高生としての良子の葛藤を双方から描く力作です。
スタッフ側も長さん(辰平さん)の単独主演作ということで、かなり気合を入れて取り組んだ作品のようですので、見応えはバッチリだと思います。


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ポストでは不安?

2012-04-28 08:12:24 | DVD
1983DVD-BOXの特典である、#545「さらば!ジプシー」台本復刻版のプレゼント応募締め切りが、4月末日消印有効と期日が迫っています。
私もBOX購入後かなりバタバタとやっていた為、昨日郵便局で出しました・・・・どうもポストだと不安だったので(^_^;)
休日は回収やらないポストも結構ありますからね・・・。
ギリギリで出される方で不安な方は、休日業務を行っている郵便局(地方では「本局」)で消印の件を確認して出されると良いでしょう・・・。

件の#545についてはノベライスとの比較もできますし、改めてコメンタリ&ノベライズ、そして台本という格好で3つを並べて視聴するのも、忙しないかもしれませんが乙かもしれません。

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シンコのある決着と影へ太刀打ちできなかった一係

2012-04-27 06:58:38 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレは未解決事件を描く、

第48話 48.06.15 影への挑戦 (シンコ)村野武範 松井紀美江 磯村昌男

ある団地で起きる遺体なき殺人、そこに死んだはずのシンコの恋人、その恋人の妹の新婚夫婦が絡んで事件は混沌とした展開になってきます。
関根恵子さんのまだ未成年とはとても思えない重厚な演技、決して気取られることの許されない「影」の世界へ足を踏み入れてしまった人間の末路。
一係がその影の存在へ何もダメージを与えることが出来ず、さらに事件としては未解決(御宮入り)になってしまった事件です。
(その「影」=犯人の存在を特定できなかった唯一の事件です。)

現実離れした展開でありながら、太陽ワールドの土壌のなかでうまく消化している名作だと個人的には思っています。

宗さんも久々にお出まし、覆面車もクラウン・セリカ・タウヌスと揃います。(長さんはお休み)
『飛び出せ!青春』卒業から間が無い村野さんがかなり抑えた演技も印象的。

リアリティ云々は置くと、非常に見応えのある作品だと思います。

↓ネタバレ・ファミ劇日誌はコチラ

http://pub.ne.jp/taiyokebu/?entry_id=3317849

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日テレプラス、ジプシー登場編の放送を決定

2012-04-26 07:07:26 | 日テレプラス日誌
そういえば、スカパー無料開放デーというのは、地デジ化で間口がかなり広くなったんですよね。
チューナー持ってなくても観られる幸せな時代なんだ・・・。
来月の太陽放送をチェックしてみたところ・・・

5月6日 19:00~ 日テレプラス #589 帰って来たボス-クリスマスプレゼント-

が無料のようです。

これは結構喜ばれるかも?

※スカパー無料放送については、念の為、日テレプラスとスカパー!のホームページをご確認の上、またはテレビに映し出されるガイダンスなどの説明をよくお読みになった上でご視聴ください。

【日テレプラスへのおさそい】

日テレプラス・ラガー登場編もあと5回になり、5月は4日のみ休止でその後6月初めにスコッチ降板という運びになります。

ところで、日テレプラスのHPが更新され、6月の新番組予定がUPされました。

ジプシー登場編が引き続き開始されます。

黙ってカナダ編まで放送されると思いますが、今のところまだどうなるか解りません。
が、好評(リクエストが多ければ)であれば引き続き放送される可能性は出てきましたね。



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ラガー不満げのクリスマスプレゼント(^_^;)

2012-04-25 22:03:56 | 日テレプラス日誌
金曜日放送なのですが、ちょっと早く、

【日テレプラスへのおさそい】

第489話 56.12.25 帰って来たボス-クリスマスプレゼント- (チーム・ボス)長門裕之・宍戸錠/武藤章生

前回の予告編から、結構トリハダ立ちまくりな感じだったのは否定しません(^_^;)
ボス=裕次郎さんの挨拶から始まって、テンポよくボス中心のシーンを抽出した構成だったので、余計だったと思います。

多分、当時のマスコミ状況を知らないと、先日も書きましたがちょっと理解しがたい面があるかとは思いますが、本作は簡単に言うと『ボス復活祭』であります。

というのも、書物にも書かれていますけど・・・入院なさった当初は「このまま引退?」「生還しないのでは・・・」とまで言われていたと思いますし、大手術の後も年内の復帰は難しいのではないかということも耳に入ったり、「頑張れ報道」の裏では結構そういう話が広まっていました。
その為、個人的には年内の復帰は無いと思っていましたが、確か10月過ぎたあたりから11月に裕次郎さんが現場復帰なさるという情報が入ってきたように記憶してます。その第一弾が西部署方面で、こちらはハト登場からのOPのみで復活した格好・・・当然西部署本編で復活か?と思いきや、太陽本編でそれもクリスマスというタイミングで本編復帰を果たされるとのことだったので涙しましたね・・・やっぱり裕次郎さんは太陽の事を優先的に考えてくれているという部分と、単純に嬉しいという部分とが合いまった感じでした。
それに西部署の方ではマスコミを呼ばず、太陽の方で「復帰記者会見」というお膳立てに相成ったわけで、裕次郎さんの公私のスタンス的なものを感じたものです。
西部は内輪だから、まずは太陽でと言うのもありますし、団長筆頭の西部とは違い太陽は裕次郎さんが筆頭俳優ですから、まずは太陽を盛り立ててからという姿勢は素晴らしいと思います。

そんな外野的事情が絡んではきますが、作品内では結構団結を強めていたボス不在山さんチームに、「山さんに任せろ!」以来の外部的プレッシャーを浴びる事件が発生、本庁警部が乗り出して来るものの、犯人グループの狡猾さに後手後手に回ってしまい、一係VS本庁というある意味「責任の所在」での対立が生まれてしまいます。そこで帰ってくるボス・・・それもお馴染みのセリフで・・・。

作品を越えて嬉々とするメンバー、特に山さん=露口さんの目が爛々と輝いています。
嬉しかったと思いますよ、本当に。

長門さんと錠さんが友情出演という豪華さも、スニーカーの顔だしも嬉しい、まさにお祭り騒ぎ的な観た目です。

でもね、このボス復活が1982年の大異動の引き金にもなってるんですよね・・・。

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想い出深いOP1975

2012-04-24 22:10:56 | 「けぶのたわごと」
【タイトルバック(OP)1975 その2】

先日も書きましたが、このOPは多分「太陽ごっこ」で相当マネされたと思われる作品です。

今までのOPはストップモーションを採用していなかったので、クレジットが出ても演者が制止するポーズが採用されていましたので、激しい動きは殆ど構図として採用されていませんでした。恐らくそのフラストレーション(^_^;)をボス闊歩時のフラッシュカットで解消していたと。

それがストップモーション採用で「本チャン」でも採用できるようになり、ここぞとばかりの迫力ある映像を提供しています。
それこそ、殆ど顔がブレてるし(^_^;)、テキサスは鼻の穴丸見えだし(^_^;)、長さんの二重瞼度は全開だし。

そのキャッチーなシーン構成が太陽ごっこにちょうどいい感じだったと。

テキサスの場合は鉄棒とか、ボンのでんぐり返しもやった記憶があったりして。。。フラッシュカットも長さんはじめ結構強烈なんですよね。

疾走シーンも前作のテキサスとは比べ物にならないぐらい必死な感じですし・・・・この後からこういうバテ寸前の走りを採用するようになります。
(マカロニもバテ寸前のようでしたが)

殿下得意の腕上げも全開ですし、結構特徴を捉えた感じになっています。

ただこれが完成形ではなく、スコッチ登場からのOP’76からタイトルバック太陽含め確定形になるので、その前段としてのパイロットフィルム的賑やかさはあると思います。

しかし、何度見ても飽きない。。。。

ところで、このOP’75、歴代OPには珍しくメインテーマの「微調整」は別として、マイナーチェンジされなかった数少ない作品の一つ。
多分イジると他の映像と整合性が取れなくなったのでは・・・テキボン期は途中でフィルムが変わったようなので、そのせいもあるのかもしれませんが。


そういえば変化しなかったOPって、後はスニーカー登場からの’79と、ブルース登場からの’83ぐらいなんですよね。


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両方ともやりきれない事件

2012-04-23 22:02:45 | 浮気心
【浮気心『特別機動捜査隊』】

第279話 そこに私はいた(藤島班:藤島主任・南川部長刑事・大村刑事・笠原刑事・森田刑事・山崎刑事)

*題字が太くなった・・・少なくとも#450まではこの題字。(#275から今作のうちに変更)
*ワンマン社長が社内で殺された!元社長の御曹司の常務や営業部長が容疑者に・・・。
専務常務、殺人現場を目撃しながら、ただただ逃げ回る。。。。そんなに犯人が怖かったのか?
*ムラさんの無精ひげが濃くなってきた・・・
*キャメラマンはもっちゃん。
*そういえば特捜隊は全体的に「ちょっと」というセリフが多い。。。
*危なく揺れる非常階段。。。怖い。
*松岡きっこさんが若いなぁ・・・。
*笠原、もっちゃんとコンビなので生き生きしているような・・・(^_^;)
*突然現れる元社長の愛人の子・・・専務に唆されての犯行。
*婦人警官を動員してチークを踊る笠原ともっちゃん(無論お仕事)

第280話 新しき門出(立石班:立石主任・橘部長刑事・荒牧刑事・桃井刑事・岩井田刑事・松山刑事)

*ジゴロの宝石ブローカーが殺される・・・また後の村上記者(^_^;)
*そのジゴロ、年齢問わず食いつくケダモノ・・・(^_^;)
*結果、遊びだった主婦の娘に傷を負わされ、強盗にあって殺される・・・。
*マキさんとまっちゃんが主婦を割りだすものの、家庭があまりにも慎ましやかだったものだから、事情を聴くのにかなり気をつかう・・・一晩明かす心配り。
*まっちゃんが主婦の不倫に言い知れない疑問を抱くのは当然、けれども主任にその問いを止められる。
*中庸介氏が演じる犯人に厳しく詰問する長さん。飄々としているいつもとは違う感じ。
*家庭崩壊なんだけど、これはちょっとやりきれない・・・。
*後の佐藤事務員が高校生役で出演。

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