太陽ＤＶＤ－ＢＯＸシリーズへの怨念？

X巡回。

▼太陽ＤＶＤ－ＢＯＸ

海賊版は論外として、
購入については、各自の趣味性や立場、生活、信念などいろいろと関連しているので、実はあまりポストは参考にならないかもしれません。太陽の場合はさらに推し、マニア的な目線も、プロ的目線の多岐にわたっているので、各人が各人の信念で購入すれば（しなければ）それで良いように思います。というのも、各々の意見がわかるんですよね。（八方美人的ではありますが(^_^;)）

ちなみに小職は全巻購入しましたが、ビデオデッキ購入が遅かった我が家で、1990年代の太陽枯渇感を味わった身としては、映像はＴＶＨの再放送やファミ劇放送を手許に残しながら、ビデオシリーズがすべて購入出来るほど余裕がなかったので、ＤＶＤ－ＢＯＸシリーズのリリースは非常に貴重な機会でした。（VTR版を購入するより圧倒的に安価だったので。）
後年になると、ファミ劇のリマスタ版等との比較で映像や音声が悪い部分はありましたし、永久欠番以外の未収録作もありましたが、小職としては確実に７百話以上を商品化したVAPの姿勢自体に既に価値を見出したところと、パッケージにブックレットとアンソロジーを愉しみに１年過ごしていた(^_^;)ところもあり、確かに映像ベースでは批判もあるでしょうが、その「良いところ」に価値を見出していた部分と、やっぱりアンソロジーにご出演の太陽OBへのささやかながらギャラ代わりという認識もあったんですよね。
2002年から2015年まで、本放送に匹敵する長い期間リリースできたＤＶＤ－ＢＯＸシリーズなんていうのはあまり無いでしょうし、というより・・・・俺が買わなきゃ誰が買う！借金してでも買い続けるぞ！・・・という小職の怨念みたいなものもあったのも事実です(^_^;)

今では、全巻揃い、ファミ劇リマスター版も撮り終え、さらに太陽映像はＶＴＲ含めて廃棄していないので、1990年代の俺の夢が達成できたのはまだ信じられないんですよね。。。。
確かにトータルすると軽自動車のそこそこ良いグレードが買える程の出費でしたが、後悔はしていません。ただ、ビデオ（ＶＴＲ）シリーズまで取り揃えた方も居られるそうなので、上には上が居られるんですよ。
なにしろ、小職の長年の印象として、太陽専科の方々は「沈黙は金」という方は多いと思います。
なので、どうであろうが黙って買う・・・・ということでＤＶＤ－ＢＯＸシリーズも続いたのではないかと。

これからＤＶＤ－ＢＯＸシリーズをお買いになられる方も居られると思いますが、小職も含めて外の声は参考程度になさって、あくまでもご自身の信念でお買いになられることをお勧めいたします。

・・・って、ぶっちゃけ、高い買い物ですからね(^_^;)
小職はなんとか購入できましたが(^_^;)、敢えて買わない人もいる一方、買いたくても買えない人もいることは事実なので。

↓何気にVAP太陽ページのURLを貼っておく俺って一体。。。。

https://www.vap.co.jp/taiyo/

【言葉足らず修正】太陽ＤＶＤ－ＢＯＸ にせもの・ホンモノのある告発

小職はメルカリを見ないので知らなかったのですが、スヌーピー氏のＸポストによると、メルカリにて太陽ＤＶＤ－ＢＯＸの海賊版が出回っているとの「告発」が。（申し訳ありません、言葉足らずな部分があったので修正しました。2024-3-19）

高額なので、太陽ファンでもＤＶＤ－ＢＯＸに手が出せない方も多いかと思います。（特に世帯主の方であれば大蔵省からの許可が下りないなどの事情もあるかと思います。）
小職は全巻購入して放心状態となりましたが・・・・・(^_^;)
内容については本編のリマスタ具合があまり評判がよくないところはありながらも、太陽OBがご出演のアンソロジーがとても楽しみで、毎年（場合によっては半年や２年ごと）の自分へのご褒美として購入していました。

海賊版は汎用のクリアDVDケースでBOXとは言えないものらしく、恐らく内容についてもかなり圧縮されてダビングされているか、最悪何も入っていない（！）可能性があるものらしいです。

ほんものについては、厚紙製のボックス（後年は三方背くるみボックス）各DVDはデジパック（プラスチックのトレイをコーティングした紙ジャケットの表台紙で包んだ恰好)という特別仕様となっております。

Gmenや特捜最前線のようにバラの廉価版が発売されていれば、買いやすいんですけどね・・・・。
それに配信ですよね・・・。
東宝さん、何とかならないでしょうか。

参考までに発売元のVAP太陽サイトとAmazon検索を下記します。
真贋確認のご参考まで。

VAP太陽サイト
https://www.vap.co.jp/taiyo/

Amazon検索
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%81%AB%E3%81%BB%E3%81%88%E3%82%8D&i=dvd&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2RO1UJ0BQKO28&sprefix=%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%81%AB%E3%81%BB%E3%81%88%E3%82%8D%2Cdvd%2C189&ref=nb_sb_noss_2

なお、VAP購入は定価となってしまいますが、限定特典として太陽にほえろ！　オリジナルステッカーシート（A3サイズ）が付いてくるそうです。

最後の台本

「太陽にほえろ！1986+PART2」DVD-BOXの特典である、＃718の台本が北海道にも到着しました。



このＤＶＤシリーズが開始されたのが２００２年７月２１日、完結までに１４年近く要した最後に、この最終回の台本を手に取ったというのが、なんとも感慨深いものがあります。
何とも長い道のりだった・・・(^_^;)

途中、色々と紆余曲折がありましたし、シリーズ継続の危機も何度かあったようですが、中身に異論はある場合（作品画像自体の問題）もありましたが、太陽中毒としては、それでも新品の太陽商品があれば買ってしまうというある意味病気というか・・・・。
そういう色々な怨念もすこっち入っていたりはします。

久しぶりに、何というかゴール的な感覚を味わっています。

さて、肝心の台本の方ですが、

そもそも裕次郎さんの７分間アドリブの為にカットされたシーンが結構あるはずというのは容易に想像できたのですが、射撃大会に七曲署の「選抜」としてブルはとりあえず、ＤＪまで選ばれて参加していた描写もあり(^_^;)、出前持ちにも後に出番があり「オサム」という役名が付けられていたりなど、冒頭からブルが被弾した場所までの聞き込みが殆どカットされていたりします。

ボスの出番は、アドリブシーンについてはちゃんと台本に収録されているセリフはすべて含んだうえなので、全くすべてがアドリブというわけではないです。
しかし、砕けた部分や具体的なメンバーの名は出ていませんし、無論タバコのシーンはありません。
台本のボスは終始シリアスです。
さらに、おそらく裕次郎さんの病状を考慮してか、極端にセリフが少なくなっています。
正直、台本通りでは、我々ファンも裕次郎さんも消化不良に終わったのではないかと・・・。

裕次郎さんもそのあたりを察して、かなり無理なされたのではないかと思いますが、完成作品については短い出演時間の中であの当時の体調の中精一杯のファンへのサービスを行われたのではないかと感じます。
他の「スターさん」であれば台本自体の書き換え要求に発展する場合もあるんじゃないかと思いますが、台本を母体にアドリブを構築するところは裕次郎さんらしいところではないかと思います。

他に気付いたことと云えば、警部は「ブルース！」と叫んでいないとか、ＤＪは「ブルースさん」と呼んでいるとか、撮影現場で変更になっているものがあるようです。

キャスト表記準も、ボス／警部／ドック・マミー・ブルース・マイコン・ＤＪ・トシさんと、ＯＰや当時の新聞ラテ欄から考えると、マミーの次がＤＪなのですが、台本ではあくまでも「新人刑事」扱いということだったようです。（芸歴からいくと、ＯＰ＆ラテ表記が正当ではあります。）

太陽にほえろ！1986+PART2 DVD-BOX ｆｉｒｓｔ ｉｍｐｒｅｓｓｉｏｎ 2

オバサン？
お嬢さん？

収さんが「Ｈｅｙ！ｄｕｋｅ」をバックに暴れます(^_^;)
無論、定番・寺尾スリップ（今回の場合はシャツ出しというのもありますが）も堪能中です。

すっかり綺麗なＰＡＲＴ２に魅了されているけぶですが・・・。

ところで、ＶＡＰ・ＤＶＤ-ＢＯＸシリーズの個人的総括については追々書きます。


ＢＯＸアート↓



名場面集（ブックレット）↓



１９８５年よりは寂しくありません。ＮＧ含めてですが、どちらかと言えばあまり逸失していない感じです。
公開の機会が少なかった時期なので、お馴染みのものも現存していたりします。

高島さんのコメントは第三者的な抑えたものなのは、最近の傾向です。
しかし・・・ＤＶＤリリースが終わってみて、私も高島さんのコメントに突っ込みを入れたことありますが、側面気にせずもっと自由なコメントでもよかったのかなぁ・・・とも思いながら、あくまでも商品に掲載するコメントなので、厳しい目に晒される部分もあり、かなり難しい側面があります。
（特に本ＤＶＤシリーズは高額だったので、尚更なのですが。）
かくいう私もＶＡＰ勤務時代の高島さんのお仕事を期待していましたので、厳しい目になっていましたが、色々と事情をお聞きすると、少ない予算で膨大な仕事をこなされているというのが判りました・・・・いや、太陽はそういう意味で難しいのかもしれませんね。
高島さんには、「本当に、お疲れ様でした」と<(_ _)>

高島さんのツイートによると、スチールを豊富に使用できる企画も現在実現が難しくなっているようなので、こういう賑やかなブックレットも最後なのかもしれません。

ジャケット↓


集合写真は３種、この前ご説明した通りです。
警部の映っている分は、テレビジョンドラマの生写真「提供」の１枚なので、そのスジにはおなじみですね。

「アンソロジー」付け加えると、
企画については、１９７０年ごろから岡田さんが徐々に根回しをしていたようで、その時既に竜さんの採用を決めていたようです。また役名はあだ名を決めた後に役名を決めていたり、「太陽にほえろ！」は、組み合わせの賜物だったり・・・・オリジナルメンバー各人の当初の印象、また、やはり梅浦Ｐ氏の新しいいろいろ話など、興味深い点が多かったです。
代わって、長谷さん、西山さん、服部Ｐ氏の方は、当時の雰囲気が十分以上に伝わってきて、当時のメンバーの話、西山さんがいかに太陽に出演したことがうれしかったか、さらに作品の詳細をファンなみに覚えている部分など関心しました。また、又さんの店「Ａサイン」の話など（俺も思い出しちゃった・・・）も個人的にはうぅっときました。
全体的にいえば、長谷さん含め明るい雰囲気で展開していました。

という感じでしょうか。

太陽にほえろ！1986+PART2 DVD-BOX ｆｉｒｓｔ ｉｍｐｒｅｓｓｉｏｎ＜なんてカッコつけて。。。

現在、きれいなムクを観ております(^_^;)


太陽にほえろ！1986+PART2 DVD-BOX

当直室に到着いたしました。

お高い買い物なので、ご家庭の大蔵省が許さない方も多いと思います。
なので、とりあえずヤモメの私が大蔵省説得の一助を・・・という事にはならないと思いますが(^_^;)
中毒者が中毒対象のこと喋っても、過大評価にしか聞こえないかぁ。。。



まずはざっと・・・。

ＢＯＸ・・・相変わらずデカい(^_^;)

中身ジャケット・・・１９８２以来の薄ジャケではありますし、ＰＡＲＴ２はワンパックですが、中表紙に別なカラーＡポジスチールが隠れています。今回のイメージカラーはオレンジです。

ブックレット・・・１９８５に比べ、スチール点数は増えています。逆に既に番宣資料が逸失している作品もあります、ＮＧ分は少なくなっている感じです。
ＤＶＤ収録写真・・・ハワイのオフショットなどもあります。最終回のものはブックレット含め、思ったよりは少な目かも。ただ、一番最初に披露される山さんの写真（＃６７８）とされているものは、＃393「密偵」のものにしか見えない・・・(^_^;)

コメンタリ・・・長谷さんと西山さんなので、あまり湿っぽくならない感じでしたが、それが逆に小生の涙を誘ったです、ハイ。（感慨深いという意味で）

アンソロジー・・・やはりシメは岡田・梅浦両Ｐ氏、竜さんで良かったと思います。梅浦さんも入っているので、企画時の秘話で聞いたことのない話もでてきて、興味深い内容でした。（一部には有名な、マカロニ編（２話）撮影時の階段全員スチールがここでお披露目になっています。）
長谷さん、西山さん、服部Ｐ氏のインタヴューは、西山さんが鮮明に当時のことを覚えておられて、裏話がかなり聞けます。

画像・音声・・・ＤＶＤの為か殻から抜け出ていない(^_^;)感じですが、1985よりは改善されているようです。なお、懸念された＃６９１の画像の痛みは感じられませんでした。（しかし、日テレプラスの放送分は何だったんだろう・・・）

とりあえず、ざっとです。

休みにじっくりと堪能します。

来週発売、あと１週間ですか・・・

太陽にほえろ！1986+PART2 DVD-BOX

あと、１週間で発売ですね。

紹介記事などで「さらば！太陽にほえろ！」というフレーズを見かけますが、個人的にはこのフレーズはＮＧでして(^_^;)
（まあ、こだわりなんですけどね・・・終わったことを認めたくないというか、未だにです）

難しいことは先に書いたので省きますが(^_^;)
幕開けが、年始山さんＳＰに始まるわけですから、最初から見どころで、山さんのいない一係、ボスも山さんもいない一係、渡さんがいる一係、そして裕次郎さんの遺言のような最終回、本放送を見た人と、それに類する人(^_^;)以外は初めて観ることができるであろうＰＡＲＴ２・・・・。
確かに１９８６年というのはえらい年でしたが、こうやってパッケージ化するとそのバタバタさが再確認できます。

ただ、このＢＯＸを消化すると、確かに出演者は変わっていますが、根本は何も変わっていなかったというのが確認できるでしょうし、クオリティの高さも維持していたことにも気づくのではないかと。

Ａｍａｚｏｎでは７万２千円まで値が落ちていますが、ちょっと高いですが・・・。
お財布が許してくれるのであれば・・・ね、状態でしょうか(^_^;)

山野楽器DVD発売記念ミニパネル展

昨日お知らせしたＤＶＤ－ＢＯＸ発売記念パネル展は、オフィシャルサイトにも掲載されました。
１１点のパネルが展示されるようです。

http://www.vap.co.jp/taiyo/1986/index.html

今回のＤＶＤ－ＢＯＸ発売に関して、プロデュースされていた高島幹雄さん（本来は井桁の「高」、文字化けするので・・・）もツイートされていますが、ブックレットは平綴じの立派なものになりそうです。

DVD発売記念にミニパネル展？

VAPビデオのツイートです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【太陽にほえろ！ 1986 + PART2 DVD BOX】ついにシリーズ完結!!
6/24発売を記念し、銀座山野楽器本店1Fガス灯通り側 階段にて6月9日(火)-6月29日(月)ミニパネル展を実施！皆様、是非お越しください！


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

来週からですね。

銀座に行くからには7丁目の資生堂本社ウラを革ジャンを着てランニングしなければならないですね(^_^;)

しかし、どんな展示になるんでしょうか。

私は当然いけませんが(^_^;)

太陽にほえろ！1986+PART2 DVD-BOX 追記情報

太陽にほえろ！1986+PART2 DVD-BOX、当初未定だった情報が更新されました。

・PHOTOデータ集
初公開も含むカラー写真35点＋モノクロ写真39点収録

７２Ｐのブックレットとプラスするとそれなりに多い方の収録数かもしれませんが、ＰＡＲＴ２含めてですから、ちょっと寂しいのか・・・。
後期（特に1985年以後）のスチール現存数はあまり望めない（逸失しているものが多い）のですが、それなりの枚数が収録されると期待して、開いてみないと解らないということに個人的にはしておきます(^_^;)

『太陽にほえろ1986+ＰＡＲＴ2 DVD-BOX』、梅浦Ｐ氏もアンソロジーにご出演。＜て、気付くの遅い。。

やっぱり、リハビリサボってすっかり元に戻ったけぶでございます。<(_ _)>

『太陽にほえろ1986+ＰＡＲＴ2　DVD-BOX』

Ａｍａｚｏｎではやっと販売価格が載りましたが、約７万３千円とやはり高価ですね。
購入を躊躇われる方も多いと思います。
当初の予告では最終回までの収録ということだったので、ＰＡＲＴ２は別ボックスで発売するのか？とも思っていましたが、逆に商品化するのに難しい感じなので、一緒にしてしまった方が良いとは思いながらも・・・まあ、つべこべ云っても、太陽中毒故、すでに反射的にＡｍａｚｏｎ予約完了しておりまして(^_^;)
でも、今回でＤＶＤリリースも終了。。。と考えると、毎年の楽しみが無くなってしまった感は否めません。
ブルーレイでも出すんでしょうかね・・・そうなったら地道にＤＶＤを買ってきたファンが逆に怒るような(^_^;)

ところで、すっかり舞い上がっていて肝心なところを見逃していました。
アンソロジーの太陽総括、梅浦Ｐ氏もご出演・・・！
表舞台にはあまりお出にならない梅浦氏がいよいよです。
梅浦氏こそ、太陽シリーズ全体に欠けることなく関わっておられたので、総括するならばこの方が出なくてどうする状態でしたので、これは貴重な機会です。

でも小生、改めて考えてみると・・・最近「1986+ＰＡＲＴ2」をよく観ており・・・というか欲しており(^_^;)
ムクは無論なんですけど、なんかマイコンを欲しているというか(^_^;)
いや、柔らかい店に突っ込んで、柔らかい棒を振り回す鮫やんを欲しているというか(^_^;)
いや、お前は「俺の相棒」だろ？という声は敢てスルーです(^_^;)
そう、室田さんの「やめろよぅ～！」も癖になってますし、
山田吾一さんの微笑も癖になる。
それよりも自我に目覚めた岩城家の双子？

・・・これぐらいにしておきます(^_^;)