「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

X巡回+太陽中毒度チェック補足など

2024-02-28 06:56:39 | 当直室日記

X巡回。
1987年に放送された深夜のNTVアンコールアワー特別企画「さらば 太陽にほえろ!」#20OPを拝見。画像ほどほど以上、音声抜群のこのころ出始めたプリントによる放送だったようです。退色もあまり感じられないですし。しかし、テレシネ音源はいつ聞いても心地いいです。

=太陽中毒度チェック 2024-2-25 補足=

エルザのテーマ(約束の女子大生)
Steffanie De Praia

いわゆる喫茶店のテーマのひとつなのですが、#424以前からの使用という認識はあったのですが、はてどこからだったかなぁ・・・と。
久々のズックさんからのメールで#313あたりから使用されていたとのこと。ちゃんと確認していなかったので助かります<(_ _)>

ズックさんの現在の太陽視聴の主題は奇遇にも流用曲探索ということで小職のグーグルピクセル氏がお役に立ったということで、祝着至極でございます。
ただ、不明曲はいっぱいあるんですよね・・・・(^_^;)。ピクセル氏に聞いてもらっても曲が短いのとセリフが被るのでなかなか・・・。
ただ、クラシックは無論、太陽意外の音楽に造詣のない小職としては助かってます(^_^;)


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X巡回 2024-2-27

2024-02-27 06:53:38 | 当直室日記

X巡回など。

▼こたつ氏が長崎県佐世保市にて#25のロケ地巡り。
後編もあるようです。
https://www.youtube.com/watch?v=LDvM0zp14Wo
ボスの出張は北海道もあるのですが、佐世保ロケは唯一の全員参加ですから、貴重なんですよね。
意外と建物は残っているのですが、51年前なのか・・・半世紀・・・・(^_^;)

▼太陽ホビー
本放送当時、10周年ちょっと前から色気づいた小職(^_^;)としては、現実と太陽を分けて観ていたフシがあって、フィクションはあくまでも架空なので、物語とその中身を素直に愉しんでいました。なのでホンモノの警察がどうであろうが、太陽が提示してきたものは受け入れていました。
というのも、現実的には所轄がソアラなどの高級車や2枚ドアの車を覆面車にするわけないし、銃も派手なものは持たされるわけないし、意外と情報って入ってくるもので(^_^;)
なので、あくまでもどこに自分自身の焦点をあてるかなんですよね。
少なくとも小職はリアリティはほどほどに、そこから逸脱したものがあったらホビー感覚で愉しんでいましたね。

▼功・剛=ブタケツ
ローレルの2代目HTって、昔から風格があったんですよ。

▼10周年記念号
本当に貴重な資料でした・・・ある意味オフィシャルなスクラップブックなんですよね。
そういった意味では、はしりのホンだったと思います。(アニメ界隈でも同様な本が流行り始めていましたから。)


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太陽中毒度チェック 2024-2-25

2024-02-25 15:43:12 | 当直室日記

X巡回。

▼Xボン
ボン=宮内さんのXポストが最近増えてきたのは良いのですが、やっぱり#363の激励回想シーンはつらいかなぁ・・・・というか、殉職編が辛いのは年々増々となっている今日この頃。

▼やっぱり#524は・・・
盟友たかさんと「麻美ニスト」スヌーピー氏の小林麻美さん権利説
BOØWY説=新宿LOFTライブ映像(それも6人体制時)に、ドック・ボギーの昼飯中にも「FUNNY-BOY」がバックに流れる。(BOØWY側は太陽出演に対しては、昔も今もまったく隠し立てはしていない。)
やっぱり、「BOØWY版権の使用コストが高い」「小林麻美さんから許諾が受けられない」のどちらか、それとも両方か・・・・小職としては両方のような・・・(^_^;)

▼ 千恵蔵御大金田一発掘!
マスタ滅失の、1954年「悪魔が来りて笛を吹く」の上映用フィルムが発掘されたとか。
東映作品、この時期のマスタ滅失は結構多いと聞いたことがありますが、映画はテレビドラマと違って配給先関係で意外と残っている可能性はありますよね。
千恵蔵御大の金田一、観る機会逃しているんですよね・・・・って、東映チャンネルで「三つ首塔」が3月放送予定!
横溝先生は原作通りやってほしかったようですが、寛容に受け入れていた経緯はあったとは聞いていますが、どういう仕上がりとなっているか。

 

=太陽中毒度チェック 2024-2-25=

この手柄、実は小職のグーグルピクセル(^_^;)です・・・。
いやぁ・・・小職がスニのように右往左往するより、よっぽど的確だぁ。
ではみなさん反応するか否か、メッモっておきます<(_ _)>

エルザのテーマ(約束の女子大生)
Steffanie De Praia


「人形の部屋 サウンドトラック」

太郎みぼれのテーマ
Mazurkas: Adelita 

ユカ安らぎのテーマ
Handel: Recorder Sonata in C major, Op. 1, No. 7, HWV 365 - 3

テレビ合唱「夕焼けの拍手」

遊園地のテーマ
An der schönen blauen Donau, Op. 314

太郎失望のテーマ
Sonata in C, RV 82: Larghetto


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サンテレビ太陽放送2-25=昇進試験のゴリさんが挑む「パズル」

2024-02-24 06:59:27 | 放送予定

X巡回。

▼令和三四郎事件(^_^;)
ベストフィールド・リリース情報。沖さんの空手家的画像を見て、勝野さん版『姿三四郎』の蔵出しを連想したのは小職も同じでした(^_^;)
後から考えると・・・後番組に沖さんが出演していたっけ?沖さん、若くない?などもあったり。
ひも解くと無我さん版三四郎が一番ヒットしているんだなぁ・・・『闘魂』も面白そうだなぁ・・・とも思ったりして(^_^;)
しかし、日テレ+東宝作品の商品化ハードルの高さはもうそろそろ解消されないものか。
やっぱりVAPなのかなぁ・・・(^_^;)

▼ハングマンはハングマンで。
山本陽子さん、心不全だったんですね。
現役のまま鬼籍に入られたということで、代役が夏樹陽子さんというものなかなか心憎い部分が感じられます。


さて、2/25サンテレビ・太陽放送。
#190は、ゴリさん昇進試験ネタ第2弾。今度は殿下も試験を受けることとなった時に今度はトリック系事件。ゴリさんの引っかかりは試験途中に確信となってしまって・・・。
という試験合格にはなぜかフラれるゴリさんを描きますが、一方で、初登場の梅津栄さんの十八番的役柄、パズルのピースのモナリザの目、やっぱり養子は怖い・・・って偏見なんですけどね(^_^;)。
ゴリさんと殿下の仲間としての枠を超えた友情も垣間見られます。
・・・上野綾子さんの殺され役というのも珍しい。

なんというか、派手な作品が続くテキ・ボン期において、結構通常運転的な話ではあるのですが、いや本当に他の作品のインパクトが強すぎるんですよね、この時期。
#189の太郎・ユカ、#191のさわやかさんとメロメロボン+ボロボロテキサス(ウイズ辻萬長)に挟まれてますからね(^_^;)


石塚「盲点、隙、パズル・・・」

 

【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編

2/25(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第22話)
サンテレビ1(地上波)

第190話 51.03.05 パズル(ゴリさん・殿下)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
        田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵

小林道代/武原英子

ゲスト:伴直弥 梅津栄 直木みつ男
    大江徹 建部みち子 松田章 上野綾子
  
脚本 長野洋 小川英

監督 竹林進

 ゴリさんが3回目、殿下は初めての巡査部長の昇任試験を受験するために猛勉強している頃・・・・
バーのマダム川井さわが何者かに絞殺された。好きなパズルに熱中しているときに殺されたのか右手にパズルの一片を握りしめていた。
一方、テキサス・ボン各々が事件当時、怪しげな労務者風の男が、現場付近をうろついていたことを聞きこんでくる。さわの養子の努の証言で、その男は特別背任横領で2ヶ月前に出所した岩田とわかり、現場に残された指紋と一致。
しかし、なぜか岩田は、自分が行く前からさわは死んでいたとかたくなに主張するのだった。

ゴリさんが巡査部長昇進試験に再チャレンジ、今回は婚約者の道代の存在もあり、また初チャレンジの殿下と一緒に受験することから、いつも以上に気合が入っている。
そんな時、スナックのママ・さわがモナリザのパズルのワンピースを握って、「出来かけ」のパズルの前で殺された。
ボスは、ゴリさんと殿下には身体の楽な仕事を指示し、試験に備えさせた。
やがて事件は金目当ての犯行と思われ、さわに金の無心をしていた岩田という男が浮かんでくる。

観ている側には犯人は冒頭で判ってしまうのですが(^_^;)
さわのマイブームだったパズルのワンピースをめぐり、容疑者・真犯人、そしてゴリさんや殿下も右往左往します。
そして・・・「デカ」の仕事と試験とは両立しないという不文律というか・・・(^_^;)  
泣けますね。。。

ゲスト陣。伴直弥(現:伴大介)氏、当時は特撮など東映中心にご活躍だった時期なので、東宝作品へのご出演は『鬼平犯科帳』と本作ぐらいだったようです。

ちなみに「パズル」。
実は小職もあまり知らなかったのですが、パズルブームというのが昭和49年の東京・上野の東京国立博物館で開催された「モナ・リザ展」がキッカケだったようで。そこで輸入モノのモナ・リザのジグソーパズルが人気となって国内でも作られるようになったとのこと。


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太陽中毒度チェック(自動車事業部+スニーカー)

2024-02-22 17:11:29 | 当直室日記

太陽中毒チェック、第2弾です。

今回はたまさんプレゼンツ。
執念の捜査の賜物です。
(たまさん、本当にありがとうございました<(_ _)>)

お題は「車転がり」「殴られてさらば!スニーカー」です。

https://www.youtube.com/watch?v=t_cuFkhDR_8&list=OLAK5uy_kKO6xMqOsp0I7HuIFbaT56PO_U2BiLWcI&index=3

長い楽曲なので開始13分ぐらいからお聞きになられるとよいかもしれません。
最後まで聞いてみてください。

小職としては・・・・泣きました。。。。「んじちゃーびら」

 


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X巡回 2024-2-22

2024-02-22 16:55:41 | 当直室日記

強制有給2日目・・・・本当は病院に行こうと思ったのですが、逆に調子が悪くなりそうなので、やめて巣ごもりしているけぶでございます<(_ _)>
なんというか、忙しい時期の平日休みという背徳感というか・・・・逆にそれがクセになってきた(^_^;)

山本陽子さんご逝去・・・・我々世代には山本のり。清楚で凛とした佇まいでもしっかりボス役を熟される頼もしさ、近作ではご自身の実年齢の沿った役柄でも、しっかり演じ上げる俳優としての気質など、この方も唯一無二の存在感だったと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。


相棒。
今シーズンの打って変わったストーリーの良さは何なんでしょうね。
確かに「肩たたき」対象ではありながらも、薫ちゃんの復活で本来あった相棒の華やかさが戻ってきた感じと、結構ハードなストーリーとがいい具合なんですよね。


裕次郎さんの最後の出演と公歌唱。(ミュージックステーション)
久々に観ました・・・実はね、小職としては裕次郎さんのあのお姿を拝見して、太陽復活はあるんじゃないかと実は思っていたところは正直ありました。
あの時点で、PART2は続くものだと思ってたし。

必殺仕置屋稼業。
市松の美しさにやられています(^_^;)
久々視聴ながら、いいですね・・・・まだまだ主水主体とはなっていないところも良いですし、捨三もいい。

X巡回。

▼人形の部屋
男性陣がすっかり坂口良子さんの可憐さに魅了されているのが素晴らしい。
犯罪動機すらすっ飛んでるし(^_^;)、それも良いですね。そういう見方がいい。

▼ミスリード
田中明夫氏は太陽では結構善人寄りな役柄が多い印象ですが、それこそ善人の菅さんがゲスト主演をはったり、団次朗さんがただのマネージャーだったり、このころの椎谷建治さんの善人役が見られるのは太陽ぐらいでしょう。

▼志穂美悦子さんゲストの頃・・・・
茶屋町さん調べで107号は視聴率20%を割っていた・・・確かにあの頃はそれぐらいを前後していたのが太陽。
80年代に入ってから視聴習慣の変わった方が多かったようで、金八系は「浮遊層」なんですけど、意外とプロレスに流れた層がなかなか太陽に戻ってはくれなかったというところはあったかと思います。
そうなんですよね・・・・実は1985年の『風雲たけし城』なんですよね・・・金八ばかり採り上げられますが、実はプロレスとたけし城は結構太陽視聴率を奪ったと思いますし、逆にNTVは『天才たけしの元気が出るテレビ』以外はパッとしない年だったし、かつドラマもしかりなんですよね。

▼不倫(^_^;)
金妻の竜さん、久々に観ましたが・・・当時は観て結構意外だったです、ハイ。
確か1983年新年のTBS番宣番組で、金妻メンバーが登場、竜さんがスキンヘッドだったことに目を丸くしたものです。
無論、『徳川家康』で天海を演じられる為ではあったのですが、一行さんにいじられていた記憶が・・・・(^_^;)
いずれにせよ、1983年の太陽は、竜さんと三田村さんをNHKにとられた形とはなったのか・・・。


▼日テレは太陽を放送せよ
・・・・(^_^;)
まだ例の件も解決していない中で、改変期が迫っているので、ひょっとしたらとは思っていたりして・・・・。
それにしても、映画やテレビ局のコンテンツ作りが昨年からこれまでの常識が通用しなくなってきたところはあるのはわかるのですが、さて、どうなるのか・・・・。

 


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サンテレビ太陽放送2/18 可憐な少女の闇、長さんの苦悩。

2024-02-17 00:01:20 | 放送予定

有給消化義務って・・・・結果、事業主より本人の負担の方が大きいんだよなぁ・・・と無理やり休むけぶでございます<(_ _)>
正直・・・週休2日制だけでもあっぷあっぷですぅ(^_^;)


さて、2/18サンテレビ・太陽放送。
#189は、毒殺現場で刑事・野崎太郎の前に現れた可憐なファッションモデル・ユカ。
良子がファンで顔は知っていたがそれから刑事・太郎はユカに親心を抱き、特別な感情を押し殺して、ユカのガードを勤めるが、そのうち、可憐なユカに潜む魔性を垣間見たとき、刑事・太郎はある確信を得るとともに、衝撃を受ける・・・・。
大山のぶ代さんのたおやかな視点、四十物さんのハードさを小川さんが仕上げた恰好となった本作は、生き馬の目を抜くかのごとくのモデルの世界で生き残るために、それまでも苦労して生きてきたある少女の行き着いたというか行き過ぎた先に長さんが待っており、その長さんにせよ苦悩するという物語となっています。
演じる坂口さんはこれも売り出し中の時期、#50以来で最後の太陽出演となりますが、前回より演技に凄みが出ています。また既に当時も老舗だったモデルクラブのF・M・Gの協力なども得て、テキボン期らしい豪華な仕上がりとなっています。
ところで、この作品は#177と併撮なので、本来は#178となったはずなのですが、年末年始の番組放送構成から外されてしまったようで、結果的に2ヶ月ほど放送保留となっていたようです。なので、衣装が戻ります(^_^;)

 

野崎「しかし、確かめる方法はある。ボス、私が確かめます。必ず。」

 

【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編

2/18(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第21話)
サンテレビ1(地上波)

第189話 51.02.27 人形の部屋 (長さん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
        田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵

野崎康江/西朱実
野崎良子/井岡文世
野崎俊一/石垣恵三郎

ゲスト:坂口良子
  西條美波(F・M・G  ※ファッション・モデル・グループ)
  奥野匡 本郷あきら
  山川みどり 山本恵子
  安藤純子 山根久幸 鈴木英介 石川隆昭 (ノンクレジット)小坂生男
  田中明夫

  
脚本 小川英 大山のぶ代 四十物光男

監督 児玉進


 デザイナーの大木トシエが、ホテルのショーのリハーサル中に何者かに毒殺された。
解剖の結果、人気モデルのユカのところへファンから贈られたチョコレートに毒が入っていたことがわかる。七曲署では、大木がユカの身代わりで殺された可能性があると判断、長さんがユカのボディガードをつとめることになった。
そんな折、長さんは変な若い男がユカのところへ電話をかけてきたり、つけまわしていることを知る。

 デザイナーがショーのリハーサル中に毒殺された。
そこにいた人気モデルのユカにハッとなる長さん。
娘・良子がユカのファンで自宅のポスターで毎日顔を見ていた為であった。
その中、ユカも付け狙われている可能性が出てきたため、長さんは彼女のガードにあたるが、ひたむきで健気なユカに感情移入していく。
そのうちユカが男から心中を強要され、男だけ死んでしまう・・・。

美しく健気な女性が実は物凄い影の部分を持っていた・・・というのは殿下編ではおなじみの内容ですが、今回は長さんがその「毒牙」に陥れられます。
 
長さん編としても後年多くなる犯人を逮捕しても落ち込んでしまう事件のはしりであります。
なので、太郎フェチにも見逃せない作品になっています。
坂口さんの熱演も見逃せないですし。

 


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X巡回+名場面集2

2024-02-16 13:31:01 | 当直室日記

X巡回。

勝野さんのところはいいですね・・・理想的だ。
これまでつらい事があったけど、それを乗り越える(仮に表面的にも)パワーがあるのは羨ましいです。と、なんとなくなんですが、お二人のお姿を拝見して、感じ入るけぶでございます<(_ _)>

しかし・・・この暑さは何なんでしょうね。一番寒さが厳しい時期なのにこりゃ4月ぐらいの気温ですね・・・氷濤まつりなんてやってられないです。

太陽でのマトラ・シムカ・バゲーラ(オレンジ色の憎いやつ)・・・・鮫やんの愛車⇒紆余曲折(というか、ろくな人間がオーナーじゃない)⇒全身凶器(何人目だ?)の愛車・・・(^_^;)


太陽の名場面集。(7周年記念号)
200回記念(号)の発刊時は、画期的だったといえばそうだったのではないかと思います。
発刊当時の1976年はメディアミックス的な元年という個人的な印象があって、太陽については再放送開始もサントラがポリドールへ集約されるなどグッズや本編以外の展開が一段盛り上がった時期でもありました。
ノベライスは古くは刑事モノでは「七人の刑事」や「特別機動捜査隊」が出ており、日テレでも太陽が始まりじゃなかったようですが、名場面集は当時の感覚としてはテレビドラマとて消耗品で、放送してしまえばそれで終わり、ただ、活字については出版のしやすさもあったのかそれなりに発行されていましたが、スチール集については出版するという発想もなかったのではないかと思います。ただしプレス向けにスチール集が存在したのは太陽のスタート時もそうですが、ここでも紹介した『ダイヤル110番』300回記念写真集などもあったり(これらは生写真)、多分「テレビ映画」のみならず映画作品でもあったようですし、映画パンフレットというのはこれに近いですよね。
というわけで名場面集なのですが、200回記念1号は#1〜#200までを「抜粋」し、豊富なスチールを前面に押し出した構成(あらすじは一行コメント的スタイル)。ただ、選択から漏れた作品にもスチールは存在し、長らく公に出なかったものについては、10周年記念号、完結記念号、そしてDVDのブックレットなどに掲載されていきましたが、なにしろ逸失しているものもあり、特にレギュラーが写っていないものなど、「週刊テレビ番組」使用のスチール(湯呑の写真などもあったり(^_^;))は、版権元には残ってないようで、ヤフオク等に出てくるものはどうやら新聞社や雑誌社から出たもののようです。
(一部、地方放送局からのものがある)

前置きが長くなりました・・・(^_^;)
7周年記念号(2)は前号と同じく、前号発行より4年近く経過(#201~#363+スニーカー紹介)しての発行でしたが、前号のスタイルを継承しながら「網羅(前号よりかなりボリューミー)」を目指しましたが、何故か#279「愛と怒り」だけが掲載されておらず、小職「も」捜しました。。。
確かに作品によってはスチールが1枚しか存在しないというものもありますが、当時も今もまったく見たことが無いというのは#279ぐらいじゃないかと思います。(永久欠番も全て少なくとも1枚は存在していたことは確認しています。)多分、様々なスケジュール関係で枚数の多い少ないはあったとも思いますが、全く写していないということは無かったのではとは思います。
#279については、当時のラテ・あらすじ欄を小職の可能な限り調べてみましたが、スチールを掲載していたのは1社のみで、それも#245あたりのもの。
よくあったんですよね、日テレから提供されたものより、主演メンバーのアップを載せたいという傾向が・・・・なので、オリジナルメンバーは番組スタート時などに撮影された単独のものを掲載したり。
小職の妄想としては、撮ってはいたがトラブルで使い物にならなくなったのでは。
(フィルムの破損などが考えられますね。)
不自然ですものね(^_^;)

名場面集3(1982年春)は2年半分、それ以後は2年間隔の発行となるのですが、記事的にはあらすじ含めて多くなり、記録性が高くなっていきますが、その代わり紙質が薄くなっていく。
とは言いながらも、3までの紙って、写真集用というか光沢紙で厚みがあったので、経年劣化で製本ののりが負けちゃってバラバラになるんですよね・・・あるあるではあるのですが。
なので、名場面集は程度の良いものを見つけては買っているのですが、結局・・・いつも見るのは本放送当時に購入したモノのみという(^_^;)

・・・そう、太陽書籍って書店でフェアを独自でやっていたりしたんですよね。

名場面集が発売されるタイミング、10周年、完結時など。ノベ・歴代名場面集・個人写真集が並んで、壮観だった記憶があります。また書店には太陽書籍量がハンパないので、棚の一角を占めていたり。
北海道では、札幌そごうの書店や、旭川の富貴堂あたりは、数を減らしながらも2000年代初頭まではあったと思います。
いや、これって北海道だけじゃないと思うんですが、いかがでしょうかねぇ。

 


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第494話 ジプシー刑事登場(!) 改訂稿

2024-02-13 00:04:22 | 台本書庫

空振りのお詫びと言っては何ですが、
放送42周年記念も併せて、
#494「ジプシー刑事登場!」の改訂稿台本を解剖。(台本所有=装飾のF氏)
とは言っても、「鉄人刑事登場」「アイアン刑事登場」など流転したジプシーの登場編でしたが、
改訂稿では本編と比べ大きな変更はなく、強いて言えば、捜査本部が喫茶店から会社事務所会議室へ変更となっています。
また、ドックのセリフが微妙に違っているのが目立つので、そのあたりは神田さんにお任せの部分はあったのかと思います。それと「野球の原選手」について、ボギー登場を待たずこの時点で既に野球ネタが見え隠れ、さらにドックブームのあられちゃんがセリフに明記されていますが、オミットされています。
そして、ゴリさんのセリフについても重大な変更が・・・・?
(ちなみに森岡と一実の密会場所フェニックスは砧5丁目不二ビル2Fにかつてありました。)


表紙。「!」がない。


中締めの沖さんが去り、三田村さんは竜さんヘッドの「3枠目」に。


森岡がゲストトップ。なぜ加藤大樹さんが本編ではノンクレに・・・・(^_^;)


冒頭、サブタイトルシーンは追加。


今、俺を悩ますシーン(^_^;)


村上(ほぼセミレギュラーの徳広夏生さん)のスナック(入口の藤堂チームと外観周辺は、新宿3丁目ポテトロード)のシーンはジプシーコロナにてツッコミシーンと内装は東宝オープン。


ここで重要な変更。ゴリさん、台本では99%の確信、本編では100%の確信。100%の方がゴリさんらしい。


シャワーシーン。カットされているが、ドックはどうしてもジプシーをandroidにしたかったのか(^_^;)


これもオミットされた野球ネタ。


警官隊15名!

捜査本部は喫茶店→本編は会議室へ

美彩堂見取り図

ゴリさんの一喝!

管理人室のテレビは小道具。

北里病院、東宝スタジオと、#493と撮影場所がダブる。

60%、100%論にはゴリさんも参加していた。
(後部座席に乗っている設定)

一実がネックレスを森岡から買ってもらうシーンも追加予定だったがオミット。

やっぱりドックのセリフが微妙に違う。

そしてどうしてもドックはジプシーをandroidにしたかったようだ(^_^;)

 


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ジプシー試し撃ち曲・・・何なんだ・・・

2024-02-12 21:10:46 | 当直室日記

最近、打率の低いけぶでございます<(_ _)>

#494ジプシー試し撃ち曲・・・・違う、「トワイライト・シティ」じゃない・・・<思い込みコワ!(^_^;)

確かに編集後のコーダーは書いたとおりなのですが、肝心の曲が違う。。。

(ちなみにイントロのピアノは#96から使用されているSE曲ですね。)

またもや宿題が増えた(^_^;)


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