寒くなってきたからか、どうも停滞に停滞を重ねているけぶでございます<(_ _)>
モチベーションが上がらなさすぎるので、国会図書館検索。
とりあえず、気づきメモを
*1983年の高知ロケは4月10日~20日。(高知放送三十年史より)
*1976年4月1日から一週間、大分市内のデパートにて、テレビ大分「新番組パネル展」開催。
期間中、宮内淳さんを招き、チャリティサイン会を行った。
会場には2百人の予定で設定したものに、千人を超える多数のファンが詰めかけ、長い列ができて一時は大混乱した。サイン会は初めてという宮内さんは腕まくりで、予定2百名のサインに応じた。
・・・というわけで、いわきの優作さんの件といい、新人刑事は要請があればサイン会に赴いていたのかぁ・・・多分、ショーケンさんはスケジュールの問題でついでがないと無理だったと思いますので、優作さんが要請イベント参加は始めてだったかもしれませんね。
以下、茶屋町さん関係といえばそうか・・・。
▼1979年
岡田P氏の「社会還元」話は、番組が大きくなるほど反映したかったようですし、実は脚本陣もうまく料理していたと思います。(#286もある意味そうだし。)ただ、あの年からの脚本陣の若返りと岡田さんの「金八」(社会問題)や「視聴層」(上がってきた)の読みから、哲学的な傾向が強くなった気がしますね・・・・何度も言うようですが、1作1作は決して悪くないのですが、連続したり集中したりすると、やっぱり間にはアクションを入れてほしいし、それは「ボン亡き後」という背負いのスタートも含め、妙に大人びて後ろ向きな感じ(逆にBGMは刷新)で攻めたのが、本来視聴層の核となる「学生層」を逃してしまったところは否めないんですよね・・・・・。
本当に「あらゆる食べ合わせ」が悪かった状態に金八が刺さったという印象なんですよね・・・・。
この年は本当に新旧せめぎあいがエンタメでは様々に発生、旧いものが新しいものに寄ると駄目だし、逆も真なりで、難しい時期だったかもしれませんね・・・。
Gメンの村井・田口も、考えると、スコッチとボンを目指したかったのかなぁ・・・というフシにも見えますし、なにより「田口」ですからね。有希氏はCMで活躍していたバリューが効いていた感じがありますが、もともと子役出身でかつ空手経験もある千葉さんとの演技力の差は否めないところがありながらも、もしスコッチ的なもの(先輩の「なんどめだ稔侍」さんを目の前で亡くしてはいる)を村井に求めていたのであれば、有希氏のキャスティングが疑問ではある・・・いやぁ、これは妄想ですが、村井は当初、宮内洋さんだったんじゃないかと。暴れん坊から引抜きを失敗して有希氏を抜擢したとか何気にありそうなので。
ED「レクイエム」も1979年4月のスタイリッシュな刑事ドラマとしては、後進的な印象だったし・・・(^_^;)というほど、子供にもニューミュージックが浸透してきていた時期だったので、ある意味過渡期ではあったとは思います。
=サンテレビ放送(後)記=
いまだに#1~#48を「繰り返し」放送していると思っている方がおられるようなので、サンテレビさんには「○○編 第○話」とメ~テレさんのようにつけてほしいというのが本音ではあります(^_^;)
#220、確かに無理はある(^_^;)。無理を強引に通すのではなく、ジュンの執念として完結させたというところがミソであり、ボスですらどうにもならなかったところをジュンのある意味「超」能力を駆使したものが、ハディラお嬢の熱演で取ってつけた感じがせず、殺気も感じるというのが、やっぱり全てだと思います。ハディラお嬢が去った後はあくまでも犬としての能力範囲をちょっと超えたドッグたちが活躍するわけですから、お嬢は偉大だったんだなぁ・・・とも思います。
次の日曜日は放送がありますね。
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第5話)
#221 刑事失格!?
11月3日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1
スコッチが拳銃を発砲した相手が拳銃不所持!査問委員会が開かれる中、スコッチを信じるべきか揺れ動く一係、特に現場にいて、発砲の瞬間を見ていなかったボンはスコッチを庇うべきか迷い揺れるが・・・。スコッチの「問題行動」がとうとう直接ボスやボン、一係に降りかかってきた!
刑事としての立場も揺れ動いているはずのスコッチの冷静さ、ボンのまっすぐさが堪能できる一作です。
=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=
さて、10/28の週のメ〜テレ太陽放送。
月曜日の夜明けから#200を見るのはキツイかなぁ・・・・。
太陽放送200回記念期間突入です。
ゲストは、#200 小林昭二さん、#201 柴俊夫さん、蟹江敬三さん、#202 結城美恵子さん、#203はスペシャルゲストの大村崑さん、#204は特別出演で伊藤雄之助さん。
豪華だ・・・・。
※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。
太陽にほえろ!ボン刑事編 #32
「#200 すべてを賭けて」
ゴリさんがすべてを賭ける事件
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/fad8a8f9e0d235769ec31f1e048f1993
10月28日 月曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
太陽にほえろ!ボン刑事編 #33
「#201 にわか雨」
野崎家動乱!?とお天気
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/3a6c9dcf12bdff92ffd662ec64ca9758
10月29日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
太陽にほえろ!ボン刑事編 #34
「#202 手紙」
ダメな亭主としっかり者の妻、そして殿下への手紙。
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/423525823a0571cfd12a732c698c9a35
10月30日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
太陽にほえろ!ボン刑事編 #35
「#203 鳩時計」
いきがいを失いかけた職人に寄り添うテキサス
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/f2e777db878e8bc849414fae9062b246
10月31日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
太陽にほえろ!ボン刑事編 #36
「#204 厭な奴」
資産家殺しは甥?善良男の嘘?「厭な奴」に挑むゴリさん
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/84adb2e3040fabc6bc0925970f01f65d
11月1日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ