「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ続投(テキサス・ボン編へ)

2023-08-28 06:33:12 | 当直室日記

急激がゲリラ豪雨に見舞われ、24時間テレビの徹さん特集を見逃してしまったけぶでございます<(_ _)>
というか、放送してた?STV・・・。
ゲリラ気象は慣れっこなんだけど、今回は急なので・・・・洗車した車をまた洗車状態。

サンテレビは続投。
サンテレビ太陽放送、話数はリセットして第1話。ということで、来週9/3はテキサス・ボン編の第一話で#168。
OP変更となによりボンへのXでのマニアではない一般的な方々の反応が楽しみです。
というより#167の反応も興味深かったです。ファン・マニア・中毒であれば、テキサス延命、ボン登場はある意味疑いのない「既定路線」なのですが、一般的な反応は、「テキサスが殉職する?」「これで終わり?」「テキサスいなくなるの?」というものがあり、いや新鮮な感覚が素晴らしいです。太陽中毒としては、今となっては新鮮さという意味では太陽へ求めるのは新しい特集番組とか新商品が主なところとなるのですが、視聴からというのは本当に羨ましいところはあります。


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雑記+サンテレビ太陽放送8/27 テキサスが死を覚悟した・・・

2023-08-27 01:10:26 | 放送予定

夏バテで休んでいるけぶでございます<(_ _)>
0時現在気温26℃なんて、経験したことがない暑さです・・・・いつもならもう10℃ほど低くなっている時期なのに、これはいったい・・・・。
ペッパー先輩からも猛暑お見舞いをいただきましたが、日本列島が沸騰しているのはわかりつつ、北海道についても正直異常事態です・・・・エアコン無しなので尚更(^_^;)
既に設置予約は済ませましたが、これもかなり長い目状態なので。

長さん勇退記念日ではあるので、今日はちょっと久々に#520を観てみようかと思ってます。

▼ロケ地太陽特捜最前線
スヌーピー氏がコロンボ総統氏とつつじヶ丘方面の探索を控え、さらに初期作品地上波再放送のマイセルフリマスタに(いや、あの音の良さは本当に無いんですよね)勤しんで、なぜだか『いろはの”い”』にも着手という太陽系多忙状態。ある意味、いろはは太陽馴染みが作った渡さんと裕次郎さん抜きの大都会でもあったりして。。。。(いやこれは言葉が過ぎる)ただ、大都会の続編としてのいろはなので、おそらくスポンサーか局側の要望だったんじゃないかと。あの時点での現代版『新聞記者』を目指した感じも見逃せないところです。
そしてその副産物として優子記者のあの下着舞うマンションを発見(^_^;)
経堂かぁ・・・・しかし、結構素直に現存していて感動しました。
件の#24は印象的には新宿拘らず初めて「世田谷は矢追町である」という表明みたいな回でもあって、上用賀七曲署初出回でもあり、とりあえず企画時から存在していた一係以外のキャラクターの最終決着地点でもあり・・・。

ロケ地といえば#489を観ていて、多摩区役所の前にあったコルの場所がとんかつ屋さんごと再開発か何かで区画ごと消滅していた・・・・・。(更地)
あのコルって店はライダーXで立花藤兵衛が経営。結構ロケには優しい店だったようですし。

▼1985年つづき
茶屋町さんが仰っているように、あの年の頃は1960年代が持て囃されていた感じがあって、ウルトラシリーズにしても、車にしてもこの年代のものにプレミア価格が付き始めた時期。なので、1970年代は10年ひと昔とは言え、それではビンテージとはならないで、ただ古臭いという感じだったと思います。なので、やっぱり日テレが火付け役な感じはしていますし、やっぱり雅俊さんを盛り上げたいという気風はあった部分と、やっぱり大都会(闘いの日々)的なドラマを作りたいという意図的なものも感じたりして。これは『刑事物語’85』もそうなんですけど、こちらは木曜ゴールデンドラマ関係者が製作したようなので、結構派手さが求められた日曜日にはハマらず、『誇りの報酬』はインスピレーションは『俺たちの勲章』だけど、中身は当時の太陽もそうだったように汗泥臭さを排除したスマートな作風となり、それを継承しようとしたあぶ刑事は当初世良さんと三田村さんでのコンビだったという噂があったり、もっと大都会寄りのハードボイルドなものという「ちょっとリバイバル」的なところを目指して化けましたし。
というか、やっぱり少なくとも裕次郎さんが継続していれば、太陽は続いたでしょうし、『ジャングル』は日9で放送する企画だったんじゃないかと。

▼ピッグジムニー
アキタケ監督が余暇でジムニーを作成中。
ちょっとボディが平たくない?


さて、8/27サンテレビ・太陽放送。
#167は、密度は殉職編に匹敵する濃厚さで、太陽中毒には愛されている作品・・・カーアクション、テキサスダミ人形、テキサスの生きたいと言う叫び、ボスの気持ち・・・・結果的にはジーンズシャツとジーパンの組み合わせはテキサスには鬼門だと判明する・・・・わけで。

順「俺が・・・・・死ぬぅ・・・・・・・・・・」

【地上波】サンテレビ・テキサス編

8/27(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第55話)
サンテレビ1(地上波)

第167話 50.09.26 死ぬな!テキサス (テキサス・ボス)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
 
ゲスト:尾藤イサオ
 黒部進
 三戸部スエ
 鍋谷孝喜 小林伊津子 五月晴子 だるま二郎 椎谷建治 大井文子 矢野豊 西山健二 黒田英彦 雨宮久美子
 セキトラ・カーアクション マエダ」オートクラブ

脚本:長野洋

監督:竹林進

テキサスが一係に配属になってから1年が経過、むやみに突っ走る最初のころの暴れん坊ぶりは時折顔をのぞかせるものの、かなり刑事らしくなったとボスは考えていた。しかし、かつて殉職したマカロニやジーパンはそんな時期に些細な事から一命を落としていることから、それが気になってはいた頃・・・
テキサスは路上で靴を磨いてもらっているとき、ひったくり現行犯を目撃、ひったくり犯が車を奪ってなおも逃走、テキサスも警らのパトカーに乗り込み追跡を続行したが、犯人は必死になって逃げようとテキサスのパトカーに車ごと向かってきてぶつかり合いになり、その挙句に犯人の車は横転し炎上、死亡してしまう。
ひったくり犯がなぜそこまで必死になって逃げたのか?謎が残った。
その後、靴磨きのおばさんに代金を払うため最初の現場に戻ったがおばさんは既に帰宅して、翌日また訪れるとおばさんに様子がおかしい。その最中、何者かにライフルで狙撃され、テキサスは逃れたものの、おばさんは撃たれ重傷を負う。
どうやら犯人は、テキサスとおばさんを同時に「消そう」としていたらしい。さらにその二人が共通するものとして真っ先に考えられたのが例のひったくりだった。さらにおばさんも狙われたということはおばさんが何か犯人に通じるものを掴んでいた可能性があった。
おばさんの入院する病院でおばさんの娘が持っていたペンダントに目を付けたゴリさんは、狙撃に使われた盗難銃の持ち主を洗ううちに同じようなペンダントを持った黒木礼二という男を発見、礼二のアパートに赴くゴリさんと殿下は礼二の逆襲にあい殿下が撃たれてしまう。
一連の事件に重い責任を感じたテキサスは、自分を付け狙っているであろう礼二を誘い出すための囮としてテンガロンハットを被り街を歩く、果たして深夜、礼二は奇襲をかけてきたが、テキサスはひるまず礼二を追い詰め逮捕する。
礼二を取り調べた結果、死んだのは礼二の弟で、銀行強盗の下調べでひったくりを計画した結果の出来事であり、弟の復讐にテキサスを狙ったのだという。
事件解決、殿下を見舞って安心感からか病院で寝込んでしまったテキサスは早朝になって引き上げた。
その殿下に一係から一報が・・・・。

一部では太陽の「死ぬ死ぬ詐欺」といわれる発端である作品なわけですが、ファンの助命嘆願で実現した「延命処置」でテキサスは歴代新人刑事初の「先輩刑事」としての位置を獲得するわけですが、当の演じる勝野さんはこの延長にかんしてはあまり快く思っておられなかったようで・・・(^_^;)。確かにゴールが見えていたのに、それがまた伸びたら・・・。
話を作品に戻しますが、この作品、殉職編じゃないからと言って、手を抜いて作っているわけではなく、もしかするとプロットは殉職編として作られたと思われるものがあり、さらにはマカロニ殉職編のリメイク的な部分も垣間見られる為、かなりいろいろな要素が組み入れられた感じもあります。テキサスを死の恐怖が襲うのもかなりの迫力、そこに駆け付けるボスまでも今回は被弾しますが、裕次郎さんのアクションにはいつも惚れ惚れしてしまいます・・・あの撃たれて吹っ飛ぶ様は現代のアクションのようにスマートではないものの言い知れない魅力を感じますし、そのままヌッと起き上がる姿は犯人側からすれば確かに恐怖でもあり、テキサスの渾身の叫びと共に、語り草になるほどの名シーンが今作では繰り広げられます。
ゲストには尾藤イサオさんに黒部進さん。特に黒部さんは非情に復讐に燃えるもののボスの迫力にひるむ「長兄」を熱演します。
クライマックスからラストは目を離せない部分で、これまで盛り上がっていた「テキサス編」の頂点に達した感がある熱のこもった世界が繰り広げられます。


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眠れない1985から<だから何?

2023-08-24 01:51:27 | 当直室日記

HI-FIとWi-Fiを混同して自分の老化に気付く、51周年のけぶでございます<(_ _)>
暑すぎるので、書きます(^_^;)

▼再放送PART2
スヌーピー氏が挑んでいる初期リマスタ。
1986年の北海道でのマカロニ編再放送は、#706の前後から始まって、STVもタイミングはかったな!?と思ったりしましたが、何しろマカロニ編はジョセフィン化粧品提供の16時台(おそらくあの時点から5年以上前)以来だったので、前は画像も結構雨降りで音もそれほど良いとは思いませんでしたが、その時の音の良さは感動的で、まだ音質が良かった本放送よりもクリアでかつ響きが良かったんですよね。おそらく本放送用にフィルムの蔵出し(もうそれまでの再放送プリントは劣化してダメだったんでしょうね。)かと思いますが、これをカセットテープに録音して、舐めるように(^_^;)聴きましたね・・・・・。(放送が確か10時か10時半開始だったので、観ることができなかったため。)
そう、画像は雨降りはそれほどでもないですが、なにしろ経年劣化で赤焼けしていたのは残念でした。
ただ、リマスタ版についても実は昨年放送されたNHKの特番にて#63などはクリアな音声だし、これは放送に乗っけるときのミキシングの問題もあるのかなぁ・・・・とも思い出しています。(ただ、そのほかの初期作品はちょっと音域が平たくなっていますが。。。)

▼1985年から
そう、このころからリバイバルブームがあって、積極的だったのが日テレ。
特に秋は『俺たちの旅』のスペシャルもそうだったのですが、太陽は#665を放送しましたし、留めは『誇りの報酬』だったんですよね。
というよりは雅俊さんムーブメントというか・・・・。
一方で老舗番組を終了させていったというものあったりして・・・・・(^_^;)
長く続いていたドラマは初期が重宝される傾向が強くなって、確かに再放送は嬉しかったですが、肝心の本放送が終わるのはねぇ・・・。
いずれにしても、このころから午後の再放送枠は情報番組にどんどん食われていって、無くなってしまいましたから。


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ジョセフィン、あの人はどこ?<何?

2023-08-23 12:05:15 | 当直室日記

真面目にバテ気味のけぶでございます<(_ _)>

北海道はお盆が過ぎるとストーブのCMが流れ始めるのですが、
今年はさすがに日中30℃近くあると。。。見たくないですね(^_^;)

バテているのに夜はバテ寝か眠れない状況で、眼球の血管が膨張して、視界にモザイクがかかる・・・・。

いや、爺の寝言はこれくらいにして。

▼再放送
地上波なのですが、北海道の再放送ではネット局での放送はそれほど音声がいいとは全然思わなくて、映像も音声も劣化している感じでした。特にリピートが多かったジーパン編は(提供 ジョセフィン化粧品)、色落ちが激しいし、音も良くなかった印象が・・・。
それが、1986年のマカロニ編再放送については、これサントラの音よりいいんじゃないか?という程のクリアなもので、そのプリントが後年の地上波再放送、ファミ劇のリマスタ前の放送に使用されていたようです。
TVHでのジプシー抜き再放送も同じフィルムが使用されていたようで、ファミ劇では#685より格段に音声が良くなるのですが、TVHの再放送では少なくとも再放送が少なかったマミー登場からは音声が悪くないんですよね。
これひょっとするとビデオデッキのWi-Fi(いかん、老化で同化してました・・・8/23訂正)「HiFi」と相性が良かったんじゃないかというのが最近の落としどころとなっています。

ただ、ビデオ(テープもの)については今再生するのはおっかないなぁ・・・暑いし。
極寒になってから確認してみよう(^_^;)
そういえば、昔からマカロニ編の#38から#40、#42、#45から#46、#52って、リマスタされてもあまり発色がいいとは言えないような・・・・一時期YouTubeにあがった#52本放送映像とリマスタを見比べても遜色ないし、音もメチャクチャ良かったし(^_^;)


▼クレジットありで未出演
#165に時代劇や他の刑事モノではお馴染みの「伊達三郎」氏のお名前。
いや、間違いなく本編には未出演・・・・・しかし、ゲストクレジット順位からいけば、藤巻さん、金沢さん、永井さんの次と、上位なんですよね。里木のおじいちゃんよりも上位。
おそらくですが・・・・竜神会の幹部役で、シーンがカットされたのではないかと見ています。

#166、特別機動捜査隊ではセミレギュラー的にお馴染みな「白石奈緒美」氏。
この方も存在感がある方なのに、未出演・・・・ゲスト順位から行けば、上村さん、吉田さん、加藤さん、増田氏、の次。
犯人役であれだけの俊足を披露した江幡さんよりも上位。
おそらく、ひまわりホームの関係者か、新潟の病院の関係者(看護婦)か・・・・・。
太陽ではノンクレジットも実は多いですし(この場合セリフのないK&Uの猛者の場合が多い)、シーン丸ごとカットでクレジットのみ残るパターンは前期(テキサス編ぐらいまで)や殉職編など実は珍しくないですが、お二人とも知る人ぞ知る有名どころでかつ太陽唯一のご出演履歴であり、本編未出演という形となったのが残念な部分であります。逆にお二人に言えることは、東宝系の作品より東映系の作品の方がご出演が多い印象なので、そのあたりが影響しているのかも。
ギャラは無論発生していると思いますが・・・。

太陽の前期はセミレギュラーですらシーン丸ごとカットというパターンもありますので、それを考えるとなかなか厳しい世界なんだなぁ・・・と。


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サンテレビ太陽放送8/20=噂、捜査、人との繋がり、そして山さんの謝罪

2023-08-20 09:26:27 | 放送予定

ご報告することが結構ありながらも、夏バテ電池切れけぶでございます<(_ _)>
ロッキーの命日でもありますね・・・・・<遠い目

▼まずはヤフオク台本につきましては、完全に無双者となってしまいました・・・。
とは言いつつも、正直嬉しさの方が勝っているかもしれません。
落札は#489から#506までの台本、前から書いているように個人的思い入れがあったり、
スコッチの晩年描写やロッキーとジプシーの関係が気になったり、太陽自体にハードさが若干ですが復活した時期であるのと、
ひょっとすると、本格的に導入された「ナイター休止」への怨念もあるかと思います。
ちなみに、所有されていた方は判明しました。装飾の方ものでした。

今後、暇を見つけてまずは今回落札した台本を「台本書庫」カテゴリにて#493のようにご紹介しようと思います。
その後は当直室の所有台本目録として同じ方式でUPしようかと思っています。

▼豊さん自伝
読みづらいという評判もあったり。なかなか人によっては違うかもですね。

▼ふとしたきっかけから、#2から#9を視聴。
やっぱり、マカロニの刑事としてのなんというか安定感というか、新人刑事の危うさはありながらも頼りになる存在というのが、
画面から伝わってくるのが心地いいですね。
いや、実は東京ボウリングセンターがどうなったか確認したかったのですが、青山から吉祥寺移転して2022年に営業終了かあ・・・。
クライマックスからラストの新宿ビルディングがまだあるので、「新藤歯科」はないですが、DOUTORはあるので、そこでこーしーなぞ興じたいものです。
それとたまりやのオヤジ(里木のおじいちゃん)の拡張器美声を定期的に聞きたくなったもので・・・・(^_^;)
#1,#2あたりはマカロニ含めてメンバーの顔が白いのが、#3以後はロケの影響で日焼けしているのが顕著にわかりますね。

そういえばマカロニ編は#11まで内容が1分多いので、再放送ではその分カットされていて、それが惜しいんですよね・・・・。
#1の優子記者らの電話争奪とか#2の殿下セクシーショットなどもカットされているので、ソフト化されたときはビックリしました(^_^;)

 

さて、8/20サンテレビ・太陽放送。
#166は、血のつながりのない愛情を、過去に陰のある看護婦と傷害を持つ息子、そして老婆、山さんも同じ境遇を持ちながらも、事件ということでその愛情を疑って・・・山さんファンならちょっと外せない作品。

山村「私の母親も・・・・ガンで死にました。」
雪江「・・・!?」
山村「私は中学生でした・・・・・あの時、もし私の手に毒薬があったら、私は母を殺していたかもしれません。
   本当に苦しいのは、病人の苦しみをともに分かち合うことと知ったのは、もっとずっと後のことです。」
雪江「(山村をじっとみつめて)・・・・刑事さん・・・」
山村「しかしあなたは、それに耐えた、どこへも逃げずに、お母さんと一緒に苦しんだ、それがどんなにつらい事か私は知っている。
   だのに私はそういうあなたを追いつめ、一層苦しめたんだッ、ただ300万円という金一つのために・・・・。」
雪江「(涙ぐむ)・・・・」
山村「何の理由もなく、ただ一緒に暮らしたいから300万円渡す、そういう心のふれあいが、この世にはあるんだっていうこと、私は忘れていました。」
雪江「(涙を流し、何か言おうと)・・・・」
山村「刑事になってこのかた、私は・・・こんなに恥ずかしい思いをしたことがない、(頭を下げ)許してください・・・・」
雪江「(泣きながら首を横に振り)いいんです刑事さん、いいんです。私悲しくて泣いているんじゃありません、うれしいんです。
  だって私、はじめて人に信じてもらえたんですもの・・・・・はじめて・・・・・」

 

【地上波】サンテレビ・テキサス編

8/20(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第54話)
サンテレビ1(地上波)

第166話 50.09.19 噂 (山さん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋

      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
 
ゲスト:上村香子
 吉田満子 加藤和夫
 増田順司 白石奈緒美 江幡高志
 九重ひろ子 松田剣 卯野左右子

脚本:土門鉄郎 小川英

監督:児玉進

あくどいネタ集めで有名なトップ屋の金子という男が死体で発見された。
心臓を刺されて即死しており、明らかに他殺である。
発見したのは金子のアパートの管理人・安田で、殺人のあった夜、金子の部屋に来た新川という若い女がいたという。
女の職業が看護婦らしいということから、都内の病院が当たられ、新川雪江が浮かび上がる。
しかし彼女は山さんの尋問にも、頑強に金子との関係を否定し、当日の夜は何処にも出かけていないと主張するのだった。

強請り屋が殺され、アパート管理人の証言により看護婦の女性が浮かぶ。
その女性には、故郷で母親を安楽死させたという疑惑が・・・。
離婚、足の悪い息子を抱えながら健気に暮らす女、その女の世話になっている老婆。
山さんたちは強請り屋のネタは安楽死を見て捜査を進めたが、女性は自殺未遂を計る・・・・。

管理人の証言でトントン拍子のように容疑者として浮上した女性は犯人なのかどうなのか。
山さんが新潟まで出張して丹念に調べ上げていきます。

一人の人間に対しての噂は、その人間のレッテルとして他人に様々な印象を抱かせ誤解を生じさせるという恐ろしい部分に山さんもハマりそうになり、その自戒がクライマックスに感動を呼びます。
そして、その噂が生んだ新たな心温まる繋がりにも・・・。

山さんは本当に考え込む時、夕焼けを見つめます。
刑事と言う立場を越えて山村個人として考える場合が多いようです・・・・

テキサス編は老若男女誰もが視聴できる事を目指し、様々な作品を送り出した名シーズンだと個人的には思っています。
(一方では、八方美人的という初期ファン諸兄の御意見もお聞きしたことはありますが・・・)
ただ、このシーズンによって太陽は一つの人気名作ドラマに終わらず、日テレの看板番組として、誰もが知っている番組として、長期化のステップが踏めたものと。
そのテキサス編も#167を別とすればこの話が一般的作品の最終になります。
この作品も殉職編などの転換編の前にはいつもの太陽とは違った目線で紡がれる物語の一つだと思っていますが、結局容疑者は何もしていなかったという結論を導くのは、#413「エーデルワイス」のベースになっていると同時に、それまで山さんの捜査方法に一つのアンチテーゼを投げかけている部分もあったりして、実は一筋縄じゃいかない作品とも言えます。


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スピンターンの技

2023-08-15 06:52:48 | 当直室日記

今朝は少しスッキリした気分ですが、暑いですね。。。。
旧Twitter粘着けぶでございます<(_ _)>

太陽の覆面車スピンターンは他作品の比べ小技が効いているというつぶやき。
マエダオートクラブさん(あぶ刑事のTAKAさん含む)の功績なのですが、これがやむを得ない部分もあり・・・・(^_^;)
カーアクションの派手な石原プロや他作品については、お膳立てとロケーションをしっかり行っている場合が大半でしたが、太陽の場合は撮影スケジュールがタイトなので、スピンターンについては、結構お馴染みのロケ地で行うことが多く、スピンターンが頻繁に取り入れられた頃は新宿副都心での撮影が固定されていましたが、それもなかなか叶わなくなると、都道118号線や砧のFマンション近辺で敢行することが常になっていきます。(無論安全対策はとっていたと思います。)
スピンターン導入最初の頃は演者がハンドルを握っていましたが、安全性(ひょっとすると成功率の問題かも?)などの考慮から、プロにお任せとなったようですが、神田さんが加入した後はたまに演者も実演していたようです。
ただ・・・新宿副都心はいくら当時駐車車両が多いとはいえ道幅に余裕がありましたが、特に砧の住宅街なんて、実際行ったら思った以上に狭くて、ビビったです・・・・ハイ。


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#525の画像感 そして色味

2023-08-13 08:44:11 | 当直室日記

X=旧Twitterにて、マイセルフリマスタに勤しんでいるスヌーピー氏、最近赤身を入れるのが課題とされているようです。

そして現在、#525に着手されているようですが、これ結構難しい(^_^;)

いまおそらく存在しているであろう映像ソースは小職が確認できた部分では、

1.退色した再放送用プリント(たまに東宝が番組提供素材として活用)

2.画像全体がどす黒いVTR商品用(というか、VTRがソースとなっているのでしょう、東宝が番組提供素材として活用)

3.日テレプラス用リマスタ(ちょっと赤い?短縮版のみ)

4.ファミ劇リマスタ短縮版

5.ファミ劇リマスタ通常版

となっており、個人的には色味ベースで考えると4.が当時の色味や明るさなどを正確に伝えている感じがします。短縮版については本放送当時に作成されて、OPは別テイクなので他作品と同じようにシャープなのですが、本編はコピー編集なので色味と明るさはなぜか保存されているようですが、2次的な映像なのでちょっと画像がボケています。

肝心な通常版のリマスタ版については、明度が落ちて暗いのと、実は若干赤味を帯びている部分はある感じです。

これは個人の感覚なのですが、太陽は青味が強調されていてVTR画像に近く、石原プロ関係は赤味が若干強く映画的な画像密度、特命課はメリハリがはっきりした映画的な画像密度だった感じです。

こと太陽に絞ると、暗い映像(演出もありますが、ロケ当日の天候不良)等で、より青味に寄る傾向があったりして、これが各制作会社やチームの癖や特徴となっていましたが、特に太陽の場合はもともとから明るさを強調して、さらにボス復帰後の照明の明度が高いことから、他作品より本放送時と現代リマスタの明度に差があるところは否めないところで、何しろあの本放送当時のギラギラしたシャープな明るさはなかなか再現できないところです。

ただ、これはそもそも論ですが・・・・本放送当時観ていた画面が14インチのブラウン管なので、小さいので逆に高密度の画像を観ていたということにもなるかもしれない・・・(^_^;)

 

 


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麻薬を舐める(8/13追記)

2023-08-13 07:49:06 | 当直室日記

(8/13追記)

休養するため食事も抑えめにして寝るため準備をしましたが、何しろ暑くて眠れないけぶでございます<(_ _)>

現在外気24℃。体感温度はもっとあるし、かつエアコン無しなので・・・・あづい。。。

そして、なぜかその余力が太陽に向いている・・・・。

NTV ダウンタウンvsz世代 最新版放送。

EXテレビの初回はリアルタイムで観ましたが、上岡龍太郎さんは何となく知っていた程度の知識で挑んだので、一気に引き込まれて毎週注目するようになりました。いずれにせよ11PMからの引き続き視聴ではありましたが(^_^;)

そして相変わらず、西部署の麻薬舐めるネタですが・・・・(^_^;)、この発端はひょっとすると太陽だったかも・・・(特捜隊では見た記憶がないし、ひょっとすると「七人の刑事」かも)。

本放送当時、「特別な訓練を受けている」と思い込んでいて、当たり前な刑事の特殊技能かと思っていましたが、80年代に入ると、実は小職の周りでは小学生の分際で既に「あれは変だよな」という所に行きついていた記憶があります。それは薬物の識別とかそういうことではなく、証拠品に手を入れているところがおかしいという感じだったと思います。そんなこんなでほとんど見なくなったような・・・・。決定的だったのは#491にて、ロッキーがいきなり覚せい剤判定の試薬を使用したこと。これが正しいと思いながらも、あまりにも唐突だったので結構ビックリした記憶があります。

(8/13)追記

ざっと見てみると、太陽での麻薬舐めの先陣は山さんで#41。マカロニ編についてはそれほど白い粉が登場する機会があまりなくて、それでも村岡女史が登場するなどありましたが、やはり題材としてはセンセーショナルだったし、麻薬撲滅の意味合いからも題材に取り入れたところはあったし、白い粉なのでフェイク的に扱いやすかったからか、(ジーパン編は#79や#108などインパクト大なものがありますが印象的には少ない)テキサス編以後はちょっとしたことでも売人や中毒者が登場していた感じがあります。舐めるだけでなく吐き捨てるというアクションも追加され定番化していったのですが、砂糖・塩・メリケン粉との確認のためとの意味合いもあり、警察側だけではなく、組織側の確認方法としても定番化していった印象があります。

まあ、そもそも論として捜査一係が直接的に麻薬を扱うというのもフィクションなのですが・・・・

 


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太陽所有物

2023-08-12 18:40:59 | 当直室日記

移動距離500Km終了(墓参り)のけぶでございます<(_ _)>
いろいろと抱え込んでいるので、いい気分転換になりました。

そのストレスからか、あまりにも太陽散財が出来なかったせいか、今まで滅多なことでは手を出さなかったヤフオクも血眼になってしまい、#489から#501を落札。しかしながら、X=旧Twitterにて、某氏から無双者と叱られました・・・・
うむ・・・単純に欲しくて、とりあえず業者販売相場を大体考えて登場・殉職編は別として、1冊5,000円ぐらいの最大予算で考えていましたが、いままで結構我慢していた部分もあったりして・・・・(いずれにせよ2万円以上となれば手を出さなかったです。)

ボス復帰から10周年は個人的に思い入れのある時期でかつ書き込みあり台本なので、欲しくてたまらない部分はありましたが、某氏の仰っていることもわかるので、残りの2件については、既に入札している金額以上は争わないことに決めました。
・・・・確かに自由になるお金は正直これまで仕事で苦労してきた分、遊んでいないですから貯まっています。
その代わり、いろいろと私生活を犠牲にしてきてますけどね・・・・

慣れないことはしないものですね・・・(By 城西署 吉岡課長)

ただ、欲しければ突然現れるかもしれませんが・・・・・って、やはり北海道在住の身の上なので、本州で行われている古書市やノミの市などで足で探すことが困難なので、なかなか難しいところです。

小職がまだ30代ぐらいの頃までは、太陽関連の出物というのはとてつもなく高くて、苦虫を噛むことはいつもありました(^_^;)
特に「沖雅也In太陽にほえろ!」は、バップがスコッチLD-BOXのプレゼントのために残っていた在庫すべてを供出したため絶版となり、一時期は帯無しで50,000円、帯付きで100,000円という価格を見たことがありますが、今は1万円から2万円が相場となっているようです・・・・いやぁ・・・あの頃はVTRも最低4,800円だったから、太陽散財で貯金が無くなったことは何度もありました。。。

いまは、根本的に出物が少ない状態なので、小職も飢餓状態となっていたことは否めません(^_^;)

しかし・・・・この太陽関連の所有物、もし小職がぽっくりしたらどうしよう・・・・
昔は石原裕次郎記念館に寄贈しようかとも考えていましたが、今やそれもなく・・・・国会図書館という手もあるし、ただなぁ・・・それじゃ面白くないし(^_^;)、いや、一時は考えていた若い人へ譲渡してもいいんですけど、ささやかながら量が多いし・・・・市役所かなぁ・・・あ、箱根の人という道筋もあるか。
オークションや業販には絶対に出したくないんですよね・・・。

昨今、マニアが鬼籍に入ると生前に譲渡の約束を取り交わしたと云って、仲間のマニアが遺族へ申し出ることがあるんだそうで、
(実は約束はしていない)
遺族にしても、厄介払いだからと喜んで引き取りを承諾するケースがあるんだそうで、
これは避けたいです、ハイ。

と、お盆の夜に考える俺って一体・・・・・・

※落札した台本については、順次暇を見つけてご紹介していきます<(_ _)>

 


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太陽のエンディング(ED)

2023-08-11 21:52:42 | 当直室日記

お盆は多分突貫墓参りとなりそうなけぶでございます<(_ _)>
あまりにもテンパっているので、いったん休養。
息抜き買い物で豊さんの自伝をー

断片的な振り返りについては、これまであったものの、シャイな方なので比較的情報があまり出てこなかった方ですが、最近は豊さんご自身年齢を重ねられたからか、過去のことをお話になられる機会が格段に増えた中の決定版的な感じでしょうか。
聴き手と編纂は 松田美智子さん。優作さんの元奥さんですね。
太陽の話も触れらてれいますが、これまでの出演作・共演者の話は満遍なく触れられている感じですし、貴族も現在のライフワークである特命係も無論ですが、共著の松田美智子さんとの関係性もあってか、率直で読みやすい内容かと思います。
しかし・・・豊さんが太陽に出演しないで進学していたら・・・・(^_^;)

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ところでちょっと前にツイッター=Xで話題となった太陽ラスト(エンディング)。
裕次郎さんの見せ場(^_^;)です。
ぬぬぅ・・・一部のファン諸兄には評判が悪いのですが、小職としてはEDロールと同じ感覚で観ているので、
これが無いとなんというか、太陽世界からの切り替えができないというか、現実に戻る準備ができないというか・・・。
なので、シリアスに終わりフィクション表示が来ると、なかなか余韻が強く残りすぎるんですよね。

ただ、テキサス編の中盤ぐらいまでは、ボスがEDを飾ることに拘りはなく、アドリブではなく演出。
特にマカロニ編からジーパン編は一応ボスEDメインですが、様々な〆方がありました。
時には「柳生博ひとりぼっち」のEDもあり、独特な雰囲気を醸し出していますし、#53については尺が足りなかったのかクラウン白パトが〆ています(^_^;)
ただ、傾向的には一係部屋での明るいEDを目指していたようです。

#1 ボス・マカロニ #2 マカロニ #3 マカロニ #4 マカロニ・村岡
#5-10 ボス #11 マカロニ #12 ボス #13 宗さん
#14-18 ボス #20 マカロニ #21 ボス #22- ボス(コントw開始)
#25 マカロニ~風景 #26 チーム全員 #28 ボス #29 山さん夫婦
#30-#31 ボス #32 ボス・マカロニ #33 ボス・マカロニ・殿下・ゴリさん・吉行和子
#34-#35 ボス #36 ボス・マカロニ~風景 #38-41 ボス #42 Aポジ チーム全員(マカロニ欠場)
#43 ボス・マカロニ #44 ボス・殿下・鮫 #45 マカロニ 
#46 ボス 藤竜也 奈美悦子 伊沢一郎 菊池英一 戸塚孝 #47 柳生博
#48 ボス #49 おでん屋台(ボス 山さん ゴリ 殿下 マカロニ) #50 フェリー #51 ボス #52 チーム全員
#53 白パト #54 ボス ジーパン #55 チーム全員(シンコ欠場) #56 Aポジ チーム全員(シンコ欠場)
#57 チーム全員(長さん見切れ、シンコ欠場)
#58-#60 ボス #61 ジーパン(雄叫び付き)#62 刑務所 #63 クジラクラウン覆面車(ボス、ジーパン、山さん、運転手<誰?)
#64 ボス #65 ジーパン #66 伊藤めぐみ #67 ボス #69 ボス・山さん #70 ボス #71 ボス・山さん
#72 ボス #73 ボス・ゴリさん #74 ボス・山さん #75 ボス・ゴリさん #76-#79 ボス #80 ボス・山さん・ゴリさん・長さん・殿下・久美ちゃん #81 野崎一家・ボス・ジーパン #82-85 ボス #86 ボス・ジーパン #87-#90 ボス #91 ボス・ゴリさん 
#92 ボス #93 クジラクラウン覆面車(ボス・山さん)#94-96 ボス #97 ボス・山さん #98-#100 ボス #101 ボス・殿下
#102-105 ボス #107-#108 ボス #109 ボス・山さん #110 ボス #111 ジーパン


テキサス登場以後、演出EDから、台本を基本とした裕次郎さんのアドリブが入り込んできますが、明確だったのは#140の上野駅でのゴリさんとのやり取り。
その前から、裕次郎さんと竜さん、そして勝野さんを巻き込んだ形でアドリブ構成が浸透していきます。(というか他のメンバーが笑いをこらえているし。)感覚的には浅野ゆう子さんのチャコちゃんが加入したあたりからという印象です。
当初はボス・ゴリ・テキのある意味コント的腕合わせの様相でしたが、スコッチ加入からなんと山さんまで参入してきます。
となれば、ボスEDは必須となって、太陽出演3トップが参戦するとなり、さらにボンまで加わり、ボス=裕次郎さんの好きな「ヒゲいじり(猿の惑星・ターザン)」が加速させ、ボスアドリブが全開となっていきます(^_^;)

#112- テキサス編以後はボスが絡まないものなど&特記事項

#135 クジラクラウン覆面車(ボス運転)
#224 特記事項=スコッチ、満面の笑み初披露
#234 特記事項=「隆ぃぃぃぃぃぃ!!!」
#254 特記事項=おんぶ
#265 特記事項=ボスVSゴリ、久々なシリアス〆
#287 特記事項=ボス、久々の後ろ姿+原田美枝子+プレジデント
#288 特記事項=ボスVSゴリの肩抱き合い
#317 特記事項=BGMなし
#324 特記事項=久々の俯瞰、風景
#363 特記事項=ヘリコ俯瞰
#385 特記事項=BGMなし
#399 特記事項=新OPボス
#453 覆面車クラウン(山さん)、ゲストクラウンセダン(ボス)
#691 街の灯り(山さんの魂)

なので、中期から末期については俯瞰EDが珍しい状況となっていきました。
これは、裕次郎さんの出番が少なくなっていく時期とラップしており、裕次郎さんご自身もある程度自由に出来るEDは好きだったようです。特に3トップについてはノリノリの状態が作品から伝わってきます。
特に神田さんが加入した後は結構やりたい放題の感があり、作品によってはアドリブセリフがオミットされてるものもあり、そうとう自由だったようです。(けっこうボソっと危ない発言を・・・(^_^;))

裕次郎さんのアドリブですから、ある意味共犯的(^_^;)な露口さんや竜さん、石原プロの神田さんや良純さんは別として、他のメンバーには試練の場だったかもしれません。
そりゃ、緊張するでしょうに・・・・・。


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