「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

稲垣美穂子さん、ご逝去・・・・・・・

2024-10-24 06:37:20 | おくやみ

松山容子さんの「お市」#1を初見、松山さんの噂に聞いていた殺陣に魅了されてしまったけぶでございます<(_ _)>

ディアゴ特命課DVD、実験発売が休刊となると焦りましたが、とりあえずマイページ定期購読メニューを確認すると・・・・。

特捜最前線DVDコレクション Pack 4
発送に含まれる刊行物
特捜最前線DVDコレクション 第6号 1,999円
特捜最前線DVDコレクション 第7号 1,999円
お届け予定日 2025/04/01

まだ5号が到着していませんが、多分全国発売へシフトするための休刊かと思います。


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稲垣美穂子さんが8月6日老衰のためご逝去されていたことが発表されました。86歳。

日活出身(1957年デビュー)で俳優座養成所へ、映画やテレビにもご出演でしたが、自ら立ち上げた劇団でミュージカル公演に尽力、着物通でもあったとのこと。
小職としては『華の嵐』の男爵夫人が印象的ですが、その凛とした佇まいは悪役も似合っていながら、ご本人はお淑やかでかつリーダーシップがとれる才女という印象がある方でした。

太陽では1作ゲスト出演されています。
#69 初恋への殺意・・・ 森岡悦子役

政治家の夫を守るため・・・否、自分の「家」を守るため、父や自分の夢を叶えるために人道に外れた政治家の娘であり妻をストイックに演じ上げています。
高貴であるが冷徹、太陽史上の女性キャラの中でのストイックさは上位に入るキャラクターでした。

稲垣さんのような高貴な役柄を凛と演じられる役者さんが、気づくと本当に少なくなってきました。

ご冥福をお祈りいたします・・・・・・・。


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向こう一週間の太陽放送2024.10.21-

2024-10-20 15:13:34 | 放送予定

急に寒くなって、さてどうしようかと思案けぶでございます<(_ _)>
朝が一桁で寒い(^_^;)
とは言いつつもまだ降雪はないのですが。。。


X巡回

▼山口馬木也さんが注目されているのは正直うれしいです。
『剣客商売』のころは、ちょっと遅まきではあるか・・・と思いながら、なかなかチャンスが・・・。
これ、徳重聡さんも同様なんですよね。方や藤田まことさんや宇仁さん、方や石原プロ。
やっぱり、気骨が感じられるところは、なかなか今の同世代俳優さんにはないところかと。


以下、茶屋町さん関係といえばそうか・・・。

▼スコッチは「白い」田宮さんの伏兵でもあったのか・・・このころの裏番組は記憶にないので、なるほどと。TBSの太陽へのチャレンジといえば『七刑』の前はあまり意識していませんでしたが・・・ただ、田宮さんとしてもつらかったのではないかと・・・。

▼沢田勝美氏といえば、昔はなぜか林ゆたかさんと混合してしまって・・・。
以下、ネットで拾った情報。

本名:沢田勝美(昭和26年11月20日生)
劇団若草⇒グループ71
別名:鷹市太郎(1972~1974年ごろ)・・・太陽#23にゲスト出演
「三浦友和と仲間たち」(ギターとボーカル)
愛称 カツミ
身長 170センチ
自動車のメカに強い。

友和さんとは学年同期、山下真司さんと同年か・・・・。
役者引退後は裏方さんになられたようで。

というか、太陽には1作のみご出演なんですよね。刑事ドラマではお馴染みのお顔ではあるのですが。

 

=サンテレビ放送(後)記=

スコッチの活躍が抑えられる部分がありながらも「スコッチのスコッチ」を提供してくれるのはサービスだとは思いつつも、沖さんが何の引っかかりもなく普通にスコッチを注文するのを観るとご本人が「スコッチ」を気に入っていたように見えます。復帰後もご自分のアドリブでイジってますし(^_^;)

次の日曜日は放送がありますね。

ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第4話)
#220 ジュンの復讐
10月27日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

とうとう「テキサス殉職・拳銃密造事件」の決着!
しかも、解決のキー「マン」、いや「ウーマン」は、警察犬のジュン。
並外れた能力をフルに発揮し、スコッチをも唸らせる活躍を披露します。


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、10/21の週のメ〜テレ太陽放送。
政見放送で2話のみの放送で・・・・ただ、この2話は濃い。
さらに来週はもっと濃い。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

10月21日~10月23日は政見放送のため残念ながらお休み。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #30
「#198 死ぬな、ジュン!」
「ふたり」のジュンの危機!警察犬になったナポレオン
10月24日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/c0c3c268e6e1b3fac0bcf58b161986b8

太陽にほえろ!ボン刑事編 #31
「#199 女相続人」
ボンらしい「コロ」っと。桃井かおりさんゲスト
10月25日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/3de015272852360314dda6a5a4ed34a3


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追悼・雑記+サンテレビ太陽放送10/20=山さん自身が「これから」を想像させた誘拐事件

2024-10-19 09:13:22 | 放送予定

=追悼・雑記=

▼西田敏行さんご逝去・・・・・・・・・・・・・
大山のぶ代さんと同じく、西田さんは西田さんでしかなく、初めて小職が認識させていただいた時の西田さんと晩年の西田さんに何ら変わりがなかったという方でした。
なので、何の役をやっている西田さんではなく、西田さんが何の役をやっているという感覚なので、これってスターさん特有の感覚なんですよね。それぐらい、我々世代には「西田敏行」という看板が大きい存在だったと思います。
CMも含めて、何をやるときも全力投球であり愉しんでいるというところが、吸い込まれていく部分だし、小職としてはやっぱり特命課の陽さんだし、池中玄太VS楠公さんのケンカで魅了されているわけで。
その勢いを確かに晩年は衰えたとはいえ、生涯貫いた感じもあるし。
だからこそ、今の段階で藤岡弘、さんとの共演が見たかった・・・・・。

いや、本当にお悔み申し上げる次第です・・・・・。
ご冥福をお祈りいたします・・・・・・・・・・・・・・・・・。

▼コロンボ総統氏がつきとめた、#409のロッキー聞き込み先のこじゃれたビル。(新宿2丁目)
・・・・ヒゲ「だんしゃく」・・・・<お粗末!

▼『踊る』が令和の世の中で踊っている。(・・・・これはあくまでも私見です。)
別段問題はないのだけれども、太陽をひきあいに出すのだけは止めてほしいなぁ・・・と常々思っています。いや、比較する方が無粋だとも思っています。
『踊る』はあくまでも、警察「ギョーカイ」ドラマであり、ジャンル自体が新規軸なので、これはこれで愉しむべきであって、企画意図に太陽否定があったのは事実だけれども、かといって寄せていった経緯もあるわけだから、これはこれなんですよね。
いや、この比較を行うのがメディアなんですよね・・・というか、当時のフジ制作側もそうだったんですが、太陽ファンに喧嘩売ってるのか!というムーブにもなって、これが『踊る』の損をしている部分だったりします。君塚さんだってそれは望んでいなかったのではないかと。
なんとなく織田さんの気持ちが判らなくもない。青島を10年間ずっと演じていてご自分の分身みたいになっているのであれば、復活もあるでしょうけど・・・・。
いっぽう港署が何度も復活するのは、のべ1年半のTVシリーズでのチームワークが未だに活きているからこそかと思います。チームお互いにリスペクトを感じますし。
『踊る』はそれが感じられないかなぁ・・・・ここにもあるんですよね。
簡単に言ってしまえば、現場の様々な「密度」といったらいいか。名作ドラマの枠は超えていない。太陽も特命課も城西署も西部署も横浜港署もその名作ドラマ枠から超えた、ある意味作り手も観るほうも思(私)念が結果的に注入されている濃厚さがあるんですよね。なので、『踊る』含めたトレンディドラマ系はワンクールだし、なかなかそこまで辿り着かないので、本放送や再放送を1回見て、それでいいやと思っちゃいます(^_^;)
個人的には、『踊る』もその枠内かなぁ・・・。いや、長ければ良いというわけでは無いですが、長くなるとそれだけ思(私)念が注入されていくわけですし。

 

前置きが長くなり失礼いたしました。


さて、10/20サンテレビ・太陽放送。
養子の絡む事件に、同じ境遇の山さんが挑む#219 を放送
学生が誘拐され、容疑者は実の兄。 兄は大学を補欠合格したものの、父から入学金をもらえず、今は別居して予備校に通っているが、あまり父の事を良いようには思っていない。 さらに、その兄は養子であることがわかる。 実子である弟、養子の兄、その兄に厳格な態度をとる父。 その家族にある意味シンパシーを感じる山さんは、山さんなりの見方で事件を解決します。 山さん主演作の「血の繋がらない家族」というテーマのはしりになった作品です。

山村「変わりはしない!何も変わりはしないんだ。それが兄弟っていうものじゃないか。それが!・・・・ずっといっしょに暮らしてきた家族ってもんじゃないか!!親子ってもんじゃないか!!!」


【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

10/20(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第3話)
サンテレビ1(地上波)

第219話 51.09.24 誘拐 (山さん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
      
      
矢島明子/木村理恵
     関悦子 小椋基広

ゲスト:田中明夫 
  南条弘二
  島田妙子 金井進二、東郷晴子
  藤井つとむ みやけみつる 高間恭子 高橋淳
 湯浅順之 石橋幸 鳥井忍 関虎実 小林淳一 上地宝
 セキトラ・カーアクション

脚本 小川英 鴨井達比古

監督 児玉進

 誘拐された高校生の兄が養子であったこと、その兄が誘拐に関わっていると疑われたことから、山さんの辛い捜査が始まります。

それまで、高子が緩衝剤になって山さんの息子(今作では洋一、復帰後は隆)養子ということはあまり突っ込んでは扱われませんでしたが、高子死後、山さんの家族を扱う場合どうしても避けて通れないテーマになりました。
露口さんは家族を扱う事よりも、山村の刑事としての活動を描いてほしいという要望があったようですが、山村家の家族を扱う事で、山さん自体を「スーパーマン刑事」にさせなかったという作り手の姿勢も見えます。
現に、高子にしても洋一=隆にしても、山さんの弱点として有効に活用された印象があります。
それが最終的に結晶化したのが殉職編だった・・・というのが、私の印象です。

今回登場する家族は実は非常にいい家族ですが、その良さが誤解を招いてしまったという部分もあり、山さんには非常に考えさせられた事件だったようです。
何となく、この事件がきっかけで洋一=隆を溺愛していくようになった感じもします。
それと同時に血の繋がらない家族というあり方を再確認したといったほうが良いかもしれません。

今回はセキトラ・カーアクションの関虎実さんが演者としてもカーアクションでも活躍されます。

*代々木3丁目にあったサンドリア(#111など結構頻繁に使用される地)、現在はアートネーチャー本社があるとか。
*代々木ゼミナール
*新宿サブナード
*山村邸は大体砧、年々豪華になっていく(^_^;)
*新宿ステーションビル=現:ルミネエスト
BGMは「酒場にて」江利チエミさんの歌声ではないようです。
石川さゆりさんのカバー?

=山村家メモ=

高子の生年月日 昭和19年6月1日

洋一=隆の生年月日 昭和50年9月10日

この段階では西尾晴夫・ひろみ夫婦の二男となっている。

山村邸の家政婦さんは#215で初登場。演じるのは関悦子氏。


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X巡回+向こう一週間の太陽放送2024.10.14-

2024-10-14 06:46:09 | 放送予定

すみません、寝過ごしけぶでございます<(_ _)>
朝が寒い(^_^;)

X巡回

しげさんによると、新宿佐藤ビル跡地が駐車場となったようで。小職も建替え話で聞いていたので意外でしたが、着工までの有効活用かもしれませんし、さて、どうなるか。

小野寺さんがのぶ代さん追悼。
殿下編を2本書かれているので、殿下ファンであったというのもなるほど合点がいくし。

=サンテレビ放送(後)記=

次の日曜日に放送しますね。

ドラマ 太陽にほえろ!(第3話)
#219 誘拐
10月20日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

男子高校生の誘拐事件を担当する山さんは、その現場に落ちていた時計が高校生の兄のものだと知るわけですが・・・・ここから山さん自身の家族とのリンクが始まります。
#206以来久々の山さん主演編、高子が亡くなり約3ヶ月後の山村家と、長男が養子の比較的裕福な家庭の誘拐事件、「養子」とは家族にとって何かということを山さんなりに確認する事件となります。
黒幕役が多い田中明夫さんが#189に続き善人役、また高見恭子さんが本名でご出演。


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、10/14の週のメ〜テレ太陽放送。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

10月14日はお休み。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #26
「#194 兄妹」
島京子がストーカーにつけ狙われ・・・命がけで諦めず闘う島家兄妹
10月15日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/742d4df16ed0b8603d6ed1756c04d2d5

太陽にほえろ!ボン刑事編 #27
「#195 ある殺人」
山さんが「殺意」の証明に挑む
10月16日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/6e6986fe8afc308ac2d540a3f1de8595

太陽にほえろ!ボン刑事編 #28
「#196 言葉の波紋」
現場が違えば立場も違う…テキサスの苦い経験
10月17日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/ac6ecb571ac4de9de2a4d99a1bbe9c41

太陽にほえろ!ボン刑事編 #29
「#197 ペスト」
絶体絶命!実験台にされるゴリさん
10月18日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/76ef4996796eb1e6a3bf33c6f50a0669


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のぶ代さん追記+X巡回 2024-10-12

2024-10-12 09:54:12 | 当直室日記

=大山のぶ代さん 追記=
そういえば、大山のぶ代さんの太陽ファン説はどこで見たのか・・・忘れてしまったのですが、毎週ご覧になられていたことは確かかと思います。それに、あの脚本はファンじゃないと書けないところがあるんですね。
それに、『太陽』に参加される女流脚本家さんは結構少なく、#129の時点で4名。
#79の不明原作者(当時高校生?)、朝倉千筆さん(#109)、ジャック・プロダクションの安斉あゆ子さん(#124)。
常に脚本不足の太陽では様々なアイディアを盛り込む為脚本家の裾野を広げつつあった時期で、のぶ代さんもその先陣を切ったおひとりかと思います。

#129については、事件を田波さん、仕上を小川さんが担当されたのではないかと思いますが、キャラの動かし方が的確だし、ゴリさんをピエロにするし、ボスに歌わせるし、山さんはノリノリで白子屋に化けるし・・・・露口さんものぶ代さんの脚本だからと張り切っていたのかも。
殿下の主演2作にしても、脱獄犯と少年の表向きと裏との違いを殿下が見抜くという展開ですし、長さんについてはしっかり野崎一家を使っているし、ボンには自身の経歴とシリアスさを浮き立たせているし。
レギュラー脚本家とは違い、執筆期間が長く少しずつというスタンスでじっくり書いたのではないかと思いますが、だからこそのコクがある作品群かと思います。

X巡回

▼アキタケ監督が『はぐれ刑事』(非主水編)を走破。なかなかこちらの方は見たくても見る機会に恵まれなかったようで、祝着です。
最近、台東署の物語を踏まえると、「陽かげりの街」がホント、番組のコンセプトにピッタリの空気感だと感じます。まちがいなく『純情派』の方ではないです。ハイ。

陽かげりの街 (ペドロ&カプリシャス)
https://www.youtube.com/watch?v=s92qr-srLwU


▼ロケッチ軍団 スヌーピー氏が10月下旬に三軒茶屋の太陽ロケ地を敢行!
羨ましい・・・・けど社畜の小職は数メートル歩いただけで汗だくとなるなぁ・・・と思いながら、行きたいなぁ・・・・。

しかし、ドブ河が経堂だったのか・・・・。(゜_゜)
暗渠って、なかなかニクイ存在だよなぁ・・・・と思いながら(^_^;)

喜多見の引き込み線って、昔は東京だとは思わなかったです(^_^;)
世田谷だと知ったときはびっくりしました。
北海道にも似た雰囲気の場所、たくさんありますからね。


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大山のぶ代さん、さようなら・・・・・

2024-10-11 19:54:43 | おくやみ

大山のぶ代さんが9月29日に老衰のためご逝去。90歳。
どらちゃん役(3代目)としては余りにも有名ですが、小職としては、出役としてのウイークエンダーのレポーター、『江戸を斬る』の咲役なのですが、なんというか、唯一無二な方だったんですよね・・・・表現が難しいなぁ・・・。
言い方を代えると、小職としてはどらちゃんではなく、役柄ではなく、あくまでも「のぶ代さん」。
旦那さんの砂川さんも、『お昼のワイドショー』でお馴染みでしたから、尚更ご本人、ご自身という踏まえ方でした。

太陽には、実は裏方として関わりがあり、かつ露口さんとは俳優座の養成所で同期。(露口さんを「露」と呼ぶことができたとか)
そしてご自身独学でそれまで貯めていたアイディアを取り入れた脚本が5本。
それらは女性目線でもあり、かといって甘口でもなく、ほろ苦いドラマが展開されていました。最初の#129はのぶ代さんの取材アイディア満載の娯楽作でしたが、後の4本はのぶ代さんの鋭い目線というか、ソフトに見えながらなかなかハードな内容に、#154は脱獄犯で前田吟さん、#189は坂口良子さんの可憐さと狂気、#289は少年のハードさ、#319は丘みつ子さんに中尾彬さん演じるボンの先輩夫婦の悲劇・・・というかボンの悲劇。
一筋縄ではいかない内容でした。

#129 今日も街に陽が昇る 1975年 小川英さん、田波靖男さんとの共作
#154 自首 1975年 小川英さんとの共作
#189 人形の部屋 1976年 小川英さん、四十物光男さんとの共作
#289 殿下と少年 1978年 小川英さんとの共作
#319 年上の女 1978年 小川英さんとの共作

詳しくは・・・
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/d39dfdc8c6bf6ec8956f1f96eeab2054

どらちゃんに入られる前までの執筆ですが、確か太陽ファンであったと聞いたこともありますし、さらに1978年10月より太陽に一般オーディション選出⇒参加したナーコの友直子さんの演技指導も買って出るなど、太陽とは浅からぬ関係性を構築されていたようです。


・・・・・さみしいです。

ご冥福をお祈り申し上げます・・・・・


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貯雑記+スコッチ初動はいったりきたり?

2024-10-10 21:28:33 | 当直室日記

UHBニュースの「菅井さんの天気予報」が老眼が進んだためか、どうしても「菅井きんの天気予報」にしか見えず、反応してしまうけぶでございます<(_ _)>

おまけにこれだし(ある日のGoogleさん)

・・・・・・偶然にせんりつ・・・・。<お粗末。。。。

 

▼webモーターマガジン トヨタ スターレット1300 3ドアS(昭和53/1978年2月発売・KP61型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト096】
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17720140

3ドアじゃん・・・・って早まらないでください旦那(^_^;)
記事を読み進めていってください。
見覚えのある5枚ドアがありませんか?
色でいえば太陽史上屈指の派手さの割りには地味?な不思議な存在で、#303から#330まで約半年間活躍、弾着式パトランプ装着初代覆面車の内の一台である5ドアSE(90-09)がしっかり映っています。
トヨタ広報車であることは以前から自動車事業部では周知でしたが、改めて新車時の写真を観ると・・・・KPもFFのEPもまた乗りたいですね・・・・。ヴィッツとは違うんだよなぁ・・・。
で件の「90-09」ですが、当時のメンバーのボス以外は全員運転(長さんは張り込みで停車していたか・・・)。無論山さんも結構乗っていたニクイやつでした・・・。


▼特捜隊・石原刑事中毒になりそうだった茶屋町さんが、かねてより小野川(公)中毒を疑われていた症状が確定(^_^;)・・・確かに小野川さんが寄せたのか小野寺さんが寄せたのかなんともいえないところです(゜_゜)。
ということは、はらたいらさんに目を細めてもらうと・・・・三兄弟<違
いやぁ・・・石原刑事といえば、特捜隊最末期では特捜隊としては尖っていた自身最後の主演作で、山さんのところの加代子と体当たりのキスシーンを披露したのには驚いたもので・・・(^_^;)

 

=スコッチ初動はいったりきたり?=

スコッチ登場編の初動は色々と気になる・・・・撮影した順番に放送されていないことはちょっと興味深いんですよね。

#216 テキサスは死なず! #217 スコッチ刑事登場! は同時撮影。これはセオリー通り。

#218 殿下とスコッチ(9/17) #221 刑事失格!?(10/8) は小澤監督による同時撮影。
#219 誘拐(9/24) #222 蝶(10/15) は児玉監督による同時撮影。
#220 ジュンの復讐(10/1)#223 あせり(10/22)は竹林監督による同時撮影。

セオリー通りでいけば、下記順番となります。

↓スコッチ初動を撮影順でいくと・・・・

スコッチ刑事登場!・・・スコッチ野郎!
殿下とスコッチ・・・(相棒 殿下、ボン)殿下との対立、チーム全体との対立姿勢も・・・
刑事失格!?・・・(相棒 ボン)拳銃使用で査問委員会に。警部補疑惑の始末書は10/8付
誘拐・・・(関虎実さんの髪をわし掴みするゴリさん<違)信也をビンタ、山さんの事情を知る。
蝶・・・人情派長さんを批判
ジュンの復讐・・・ジュンの優秀さを認める。大物黒幕への対決にボスへ物申すが、大物の知人である警察幹部へ直談判
あせり・・・特筆なし

恐らく、各既存メンバーとの対立を初動で描き、最後にテキサスのかたき討ちとしたかったとは思いますし、そのケリがついた段階で第二の今シーズンの主役であるボンの「あせり」を持ってくるというのは、ごく自然ではあります。

ということで、この順番であればなんとなく腑に落ちる展開なのですが、やはり「ジュンの復讐」を10月期首日メダマとして撮って出しして、ちょっと様子が変わった感じです。
もう一つは、この時期の撮影スケジュールが短期間集中していたようにも見え、「あせり」の次の#224「保証人」がかなり色々変化しているように見えてしまいます。これはボスの長髪化やゴリさんの更なる短髪化(ヘルメット準備段階)、長さんの痩せ具合などでも垣間見られるところです。


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向こう一週間の太陽放送2024.10.7-

2024-10-06 22:20:14 | 放送予定

=サンテレビ放送(後)記=

殿下とスコッチは事件自体はをシンプルにして、スコッチと殿下に焦点をしっかり当てた名作で、なかなか見応えがあります。
これは、物語の構成もそうですが、新曲投入やカーアクションの本格化で沖さんのテンポのいい演技をさらに加速させています。

で、滝が「スコッチ」を早々に受け入れているのは、単に「言わせておくか」というのと、意外と気に入っていたのかもしれません(^_^;)
初回からボンはボンだから、まあこの辺の拘りというのはあまりないんじゃないかと。

来週10/13は、関西学生アメリカンフットボール連盟リーグ戦中継 でおやすみ、次回放送は10/20となるそうです。

次回は、男子高校生誘拐事件の容疑者が兄?兄は養子で高校生は実子という背景が。自らも養子を迎えている山さん中心の捜査となります。
スコッチはそれほど反抗しません(^_^;)


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、10/7の週のメ〜テレ太陽放送。
ポカをしておりました<(_ _)>
#184 アリバイ を無視・・・いやはや本当にお恥ずかしい<(_ _)>

今週は、坂口良子さんが可憐な#189、ゴリさんと殿下の昇進試験始末#190、様々な意味でドラマチックでケガ続出(^_^;)#191、奈良岡朋子さんスペシャルゲストの#192、続けてのスペシャルゲストは成田三樹夫さん#193。
豪華な構成です。

※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #21
「#189 人形の部屋」
可憐な少女の闇、長さんの苦悩。
10月7日 月曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/9b661382583337d407fc9403a7ad1a70

太陽にほえろ!ボン刑事編 #22
「#190 パズル」
昇進試験のゴリさんが挑む「パズル」
10月8日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/011c69fdbcbc1f292337cd6202fdccb7

太陽にほえろ!ボン刑事編 #23
「#191 冬の女」
良の「傷心」、順の「傷身」
10月9日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/e9cc49c3d5a1ae3043850b1355e20ae2

太陽にほえろ!ボン刑事編 #24
「#192 2・8・5・6・3」
ボスにとっての「アイリーン・アドラー」
10月10日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレhttps://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/b4cc4c65c7653e2dcc7d69a858dacde5

太陽にほえろ!ボン刑事編 #25
「#193 二人の刑事」
同期のカミソリ刑事と平凡刑事の融和?
10月11日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/f8e409543115806e07a82d395db46fa1


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雑記+サンテレビ太陽放送10/6=「やさしい」殿下と「非情な」スコッチの「刑事魂」

2024-10-05 06:53:57 | 放送予定

▼いや・・・忘れてました。
地上波デジタルになって、スコッチ登場編を最後に放送していたのはとちぎテレビでした・・・2018年に#255まで放送して終わったんだった・・・。
スコッチ登場についてXポストでは当時を回顧された方がテキサスからスコッチにガラリと変わったことで番組視聴を離れたという方が・・・確かにそうですよね・・・肌に合わない人はいるはずなので。

▼X界隈は10/1に因んで、ゴリさんの殉職シーンが・・・・なかなかつらいものがあります(^_^;)
一番つらいのは、タバコ休憩時にいきなり山さんの「こらえきれず」を目撃すること・・・これは正直小職の涙腺スイッチングなわけで(^_^;)
いや、山さんの「真顔」や「わなわな」もダメなんですよ。。。

▼『夜明けの刑事』マラソン放送が終了、あっさり風味でもF堺さんゲストでしっかり〆ていましたが、いやいや、まさかその直前に日の出署で特捜部のバッテン刑事に出会えるとは・・・(^_^;)
堀刑事まんま。
いやぁ・・・全体的にバラエティに富み、豪華な布陣でした。
ただ、やっぱり改めて相馬課長の存在感がちょっと記憶以上にすごかったので、あのアフロ+特大グラサン+紺の三つ揃いは改めて記憶にこびりついた次第です。
続けて観ているのが『八州犯科帳』。まんま音羽屋の居ない仕掛人(^_^;)。
鈴木清司さん選曲なので、何かあるかと思っていたら、「ビョンビョン」曲、不穏曲など、無印『西部警察』で使用された曲が。

▼小職もようつべのお勧めに出てきてはまった1976年CM集。なつかしい・・・。
千葉ちゃんが弟さんとカリーナCMで共演していたのは知らなかったなぁ。。。
https://www.youtube.com/watch?v=rozyBZbNJsQ

▼茶屋町さんXご提示の撮影現場見学記事。太陽は比較的かつ積極的に見学を行っていたようですが、メンバー衣装をみると#218撮影時。さすが!


さて、10/6サンテレビ・太陽放送。
スコッチの迅速な行動に憧れの思いを抱くボンだったが、スコッチ自体の行動は相変わらず強引だった。そんな時に発生した強盗事件の捜査にボスは殿下とスコッチにコンビを組ませたが、スコッチが独断単独行動に出たため殿下は容疑者を取り逃がしてしまう・・・反抗刑事と最も優しい刑事と相反するコンビながら、実は似ている?殿下とスコッチを描いた#218を放送。

この話は一係VSスコッチの最激戦という趣ですが、観戦しているボスと山さん、間に挟まれた長さん・アッコ、ゴリ壁(^_^;)、どっちなんじゃいボン、そして意外とニュートラルで冷静な殿下。その殿下との対立(対比)が描かれています。
殿下=小野寺さんは当時ブロマイド売り上げも上位で人気沸騰中。その人気にあやかった組み合わせでもありますが、スコッチ自体の素質を浮彫りにさせる機能も持ち合わせた作品です。
それにしても、いま見てもこの布陣のバランスの良さは心地いいです。

石塚「甘えることと、信頼しあうことは違う。絶対に違うんだ!」

山村「滝、俺たちはな、どうやったって所詮一人じゃやっていけないんだ。刑事(デカ)としても、人間としても。」

島「刑事に勘は必要さ!」


【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

10/6(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第2話)
サンテレビ1(地上波)

第218話 51.09.17 殿下とスコッチ (殿下・スコッチ)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平
  
      
矢島明子/木村理恵

ゲスト:斉藤真
 小野ひずる 矢野間啓二
 松浪志保 岡本ひろみ 池田武司 島英司 野村章平
 セキトラ・カーアクション

脚本 長野洋

監督 小澤啓一

スーパーに二人組の拳銃強盗が押し入り、一人は逮捕され残る一人は逃走した。捕まった中尾の自供から、共犯者は傷害前科のあるチンピラの梶川で、スーパーの店員・松山綾子にふられた腹いせに襲ったことがわかった。
新任のスコッチは殿下と組んで捜査を担当することになった。
一方、梶川が綾子のアパートに忍び込んでいることに気付いた殿下は、おりから旅から帰ってきた綾子の観の安園をはかるために、ひとり飛び出し、そのために梶川を取り逃がしてしまう。理由はともあれ、スコッチは犯人を目前にして取り逃がしてしまったと殿下を激しくなじる・・・・。

単独行動を好むスコッチが「世にも優しい」殿下とコンビを組み対比できる話ですが、殿下自体当初はクールな二枚目というスコッチ的要素を持っており、殿下の「失敗」に批判を口にするスコッチですが、クライマックスには自らが殿下と同じような場面に遭遇すると一体スコッチはどうなるのか・・・という展開になります。

ただ、単独行動を好む割にはボンとはすんなり行動を共にするところも人間らしい、サボテンをめでるのも人間らしい、スコッチはただ冷たいわけではないというのが見えます。

更に言うと、スコッチに対する各メンバーの対応も面白いところです。
ゴリさんにしても初回はテキサスの件で思わずスコッチをぶん殴ってしまうわけですが、ただ対立とは言いつつも初回からスコッチにはただ気に食わないというよりは、いろんなことを説明している感じです。
一係のメンバーは直接的な説教というよりは、意外な所を突いてくるのでスコッチも逆に面を食らっているという部分もあったりします。

登場と今作でスコッチの基本的魅力が堪能できる名作です。


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「さらば!サラダ・イン・グアム」 向こう一週間の太陽放送2024.9.30-

2024-09-29 12:41:45 | 放送予定

「さらば!サラダ・イン・グアム」

まずは神田さんへ「長い間、本当にお疲れ様でした。」とお伝えしたいです。
27年半。
末期については、色々あり過ぎた感じがあって・・・・最後の最後まで外野の方は決して穏やかではなかった状態でしたが、あくまでも最後はゲストを介さずサラダファミリーのみの卒業という拘りは感じましたね。
神田さんはどちらかというと番組への途中参加の方が多いような印象なので、サラダのボスとしては恐らくいちから番組を作り直すような所だったのだと思います。神田さんが選んだのはあくまでも自然体であること。おそらく、裕次郎さんのボスとしての番組に向き合う在り方(MCのやり方とかではなく)を継承していたように前から感じていました。自然体で、自然な会話の中で、という所を大切になさっていたようなので、松下さん登場の前のめりを「めんこ」的に和らげるのではなく、結構見た目では少々きついかなぁという場面もあったりはしましたが、あれはあれで自然体なんですよね。
また、休演もありましたから、神田さんとしても松下さんにしても、ある意味一般的な共演者以上の仲間的結びつきは出来たのではないかと。
いや、小職はニューサラダも拝見しますよ。神田さんがある意味『笑点』の歌丸さん的立場になったとて、全てがそっくり代わる訳ではないですし、松下さんはちゃんとダジャレを継承してますしね。

前回は「プチ太陽同窓会」で、冒頭は意識してか無意識か、ロケ地巡りを実現していた恰好となっていました。しかもドック絡みのシーンだったので、これはサラダ班も事前に「神戸・愛の暴走」を観ていたのではないかと。神田さんにせよ、サラダ班にせよ、太陽ファンをさりげなく意識してくれる心意気が憎い番組ではあるので、恐らくこのあたりは少なかれ継承するのではないかと期待しつつですね。

X巡回

▼小野寺さんの宮内さん回想
いきなりでビックリしましたが、多分最近X界隈の各位のポストが影響していたと思います。
しかし、新しい宮内さんファン各位のXポストは結構積極的ですし。

▼夜明けの刑事
いやぁ・・・「廉と共にセミレギュ復帰 栄」。キャスティングの基準がわからない・・・(^_^;)
まあ、神山繁さんも短期間に別な警察幹部で登場して、かつヒゲまで生えていたし(^_^;)
ただ、100回を境にだんだんゲストの豪華さも落ち着いてきたような・・・。
確かに刑事課1名増員に「まんが道場に参加してまもない 右田刑事の弟子」の参加となれば、やっぱりギャラ予算もタイトとなったということでしょうか(^_^;)

=サンテレビ放送(後)記=

美容室の通勤路が羽田空港近く(^_^;)
仰る通り(^_^;)

スコッチとしても、城北署までは自分の捜査が正しかったから恐らく交流拒否でも捜査は進められていましたが、本件については「ゴリの壁」「ボンの素直さ」「ボスの鋭さ」に理屈なく素直に従っているところはあるんですよね。なのでスコッチとしても感触的には「いける」とは感じていたと。
しかし、いつも思うのですが、ボスらしいのがスコッチが中岡を挑発したことをしっかり受け入れて既に次の推理も考えているところ。
ただ、今後は反発部分も出てくるのですが、今回はゴリパンチの七曲署屋上に集約している感じですね。
年々思うのはあのスコッチのセリフは視聴者にも向けていたと思わざるおえない・・・・。

茶屋町さんがTBSへのけん制というご見解もあり、小職はさらに岡田プロデューサーの「欲張り」な部分も見え隠れしているようにも感じるところですね。裏番組ではなくても岡田P氏は比較して採り入れられるものには貪欲だったので、客観的に観てスコッチのキャラ立て的には、非情のライセンスの会田、Gメンの関屋、沖さんご本人の「はぐれ刑事」などが混ざったような感じがあります。ハードボイルドに破天荒さとミステリーの味付けを一気に入れ込んで・・・・いや、そう考えると沖さんの負担というのは大きかったんですよね。

ドラマ 太陽にほえろ!(第2話)
#218 殿下とスコッチ
10月6日 日曜 11:00 -11:55 サンテレビ1

次週は最も優しい刑事・殿下とスコッチの対決ですね・・・。
というか、殿下には本来の自分自身の要素が強いのでかなり厳しく当たるのが、ちょっと観ていて辛い部分がありながらも、実は殿下も・・・という展開。ちょっとしばらく見逃せない流れなので、お見逃しなく。


=向こう一週間のメ~テレ太陽放送=

さて、9/30の週のメ〜テレ太陽放送。
メ〜テレ放送がテレ玉放送にだんだん追いついてきた・・・・どうなるんでしょうか(^_^;)
うむ・・・ひょっとするとテキサス殉職で一旦終了かもしれませんが、まだまだ放送当時基準でいけば8ヶ月分ぐらいはありますからね。
今週は、殿下の優しさが本当に良い事なのかが問われる#185、ボスとある医師のプロとしての立場を描く#186、余命いくばくもないながらも夢見る女性、その夢を叶えるために・・・テキボンやるせない編の#187、ひき逃げ事件に故意を感じた山さんの追求と弁護士との対決の#188を放送。

(10/6訂正、#184 アリバイ は地上波放送欠番です。

そして・・・事務仕事で、そのまんま話数をふっていました。申し訳ありません。)


※URLは幣ブログの該当話がサンテレビで放送された時の記事です。

太陽にほえろ!ボン刑事編 #17
「#185 虹」
ある娘への殿下の励ましは吉?凶? ゲスト:水沢アキ・大和田獏
10月1日 火曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/e0d19b7478cac265080114f837e302c3

太陽にほえろ!ボン刑事編 #18
「#186 復讐」
10月2日 水曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
プロの判断が招いた「悲劇」プロの納め方を同じプロとして見つめるボス
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/b172657595f37b9f82bbe38e12b89991

太陽にほえろ!ボン刑事編 #19
「#187 愛」
ある若者の許されない愛情表現、テキサスとボンの苦悩。ゲスト:竹下景子
10月3日 木曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/7c7b2aec6995fa910d8ce5a67d8183a0

太陽にほえろ!ボン刑事編 #20
「#188 切札」
殺意の証明の切札とは、山さんの粘り強い捜査と弁護士との対決 岸田森、唯一の太陽ゲスト作。
10月4日 金曜 4:00 -4:55 メ〜テレ
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/7837255b4e61ca84fb78bce4a71f9d5a


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