「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ボン登場!!

2012-04-21 15:03:57 | ファミ劇日誌
明日のとちぎ・マカロニ編は、マカロニの公私混同丸出しの、

第21話 47.12.08 バスに乗ってたグーな人 (マカロニ)星由里子/勝部演之  

旅に出ようとして犯人を偶然見つけてすっかり計画がパーになったからか、
やはり射殺という重い十字架を背負ってしまったからか、
デートに誘われておきながらシンコにフラれた腹いせが、
年上の魅力的なキャメラマンとの偶然の出会いに胸弾ませるマカロニと、その女性を付け狙う悪漢。
なんというか、俺が言うのも何なんですが・・・年上の彼女との何気ないやり取りの「可愛らしさ」と理由も解らず付け狙われるところのミステリーとの落差がなかなか心地いい作品じゃないかと思います。


【ファミ劇へのおさそい】

良ちゃんファン諸氏が待ちに待った綺麗な画像のボンがやってきます(^_^;)

第168話 50.10.03 ぼんぼん刑事登場! (ボン・テキサス)永井秀和 玉川伊佐夫 

城南署の新米刑事・田口良とテキサスの意地の張り合いから始まる今回、どちらかというとプレ登場編の雰囲気を漂わせます。
テキサスはすっかり「先輩刑事然」と言う感じにシフトし、情けないところはあれど、食い下がる根性を持った良をサポートする格好に物語は進んでいきます。
いつもの殉職編からの登場編とは違い、暗い影を背負っていない分、ライトで華やかな登場編となっており、大詰めのラリーカーアクションも相まって、娯楽作として仕上がっています。また、ボンのおばさんとしてミヤコ蝶々先生が出張っているのも何気に当時の太陽の人気の凄さを感じさせるところです。

ボンの初々しさ、テキサスの革ジャン、テキサスより酒癖のわるそうな男が現れた・・・とか、その辺りの楽しみもあったりして。

 
第169話 50.10.10 グローブをはめろ! (ボン・ゴリさん)田坂都 谷岡行二 

体育の日で休日の放送だったのと、スポ根ものの要素を絡めた格好で真面目なボクサーが誤って人を殺めてしまったという部分で、ボンが悩み最終的にはそのボクサーとリングで対決することになるのですが・・・・。

前回は七曲署に転勤してきたボンでエンディングだったので、いつもの登場編のセオリーを背負ったのはこの作品になります。
そこで、教育係のゴリさんがボンの指導に当たりますが、今回は犯人の気持ちもボンの気持ちも解るゴリさんが刑事として先輩として毅然とした態度を示さなければならないという辛いところもアクセントになっています。

2作セットで観ることが出来るので、まるで「ボン登場スペシャル」的な感じになっている本日。
まだ、末っ子的な雰囲気満々なのも見所です・・・しかし、これはやっぱり女性心を擽るだろうなぁ。。。。

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