フィアットじゃなく、ジムニー借りていけばよかった？＜ゴリさん

久々のチバテレマカロニ編、明日ですね。
しかしながら、間隔が結構開いたので楽しみにされている方も多いのでは。


第１８話　４７．１１．１７　つかみそこねた夢（マカロニ・ゴリさん）沖田駿一 竹下景子　一ノ瀬健　伊藤健

若者の無軌道な夢と暴走。
自分の親の会社に強盗に入って「船出」するという無謀な夢ですが。

そのグループの中にバイクでマカロニが乗り込む（潜入）するわけですが、その前に偵察に入った殿下の悲劇(^_^;)
そして、思いっきり私服でマカロニに「繋ぎ」を付けようとしたゴリさんの悲劇(^_^;)
まあ、ゴリさんの場合ファッションと真ん中わけの髪型だけでクルマにしても何にしても、そのまんまの刑事・石塚なんですけど。。。

周りの若者よりずば抜けたファッションセンスのマカロニと、
まだ駆け出しの竹下景子さんの可憐さとを楽しむのも一向かと。

太陽に長くゲスト出演する沖田駿一さんも今回が初回ですから、皆さんお若い。

クラウンＣＭの歴史は何を語るのか？

太陽の覆面車といえば、トヨタ・クラウンがまず浮かぶ人が多いと思います。

＃４６からブルース登場直後を除いた１３年間、新車が画面に登場していました。
太陽のおかげで、「いつかはクラウン」になった方も多いと思います。
私もその罠にハマってしまいましたが・・・・(^_^;)

１０月にクラウンのＣＭを集めたＤＶＤがエイベックス（！）のレーベルから発売になります。

観音クラウン（初代後期）のトミカ・ヴィンテージが付いてくるパッケージもあります。

http://shop.mu-mo.net/st/event/crown1109/

クラウンのＣＭといえば山村聰さんと吉永小百合さん。
懐かしい・・・
私の山村さん好きはクラウンのＣＭシリーズの影響がかなりあるので、全87作品（約62分）でＡｍａｚｏｎでトミカ付き￥ 3,519 という値段ですが、予約してしまいました。

高級車の移り変わりという部分も着目だと思いますが、それこそ太陽がいかに高級車を雑に使っていたかも解ります(^_^;)
それにスタントでひっくり返っていたクルマもそもそもは高級車だったということも・・・・(^_^;)

そういえばクラウンのトミカ・ヴィンテージといえば、ＦＲさんのタレコミによると、
「拝啓　ロッキー刑事様」から使用されていた、白い１００系クラウン４ドアＨＴ。
それに近そうなモデルが企画されているようです。

先行して２ドアＨＴがリリースされるのは確定していますが、４ドアＨＴ・・・期待したいです。

仮設掲示板 入会速報など。

最近、旧作ドラマがマガジン＆ムック化されることが度々ありますが、
必殺シリーズにも結構驚かせていただきましたが、『子連れ狼』『俺たちの旅』（宝島ムック）にはびっくりしました。
セレクトパッケージではあるようなのですが、なんとも太陽に近付いてきたような。
さて、『太陽にほえろ！マガジン』が発行されるか否かは未知数ですが・・・・東宝＆バップが絡んでいる今の状態では無理でしょうか(^_^;)

でも、このマガジン形式というのは結構嵩張る(^_^;)
グラナダ版ホームズの時も嵩張った(^_^;)
必殺マガジンは５冊ぐらいしか買ってないですし。

ただ、もし太陽が出るのであればコンプリートしてしまうんだろうなぁ・・・。

話変わりまして、仮設掲示板の入会速報です。

会員ナンバー２６はＦＲさん。

自動車事業部の猛者、しかしながら紳士。
クルマも詳しいですが、太陽もこよなく愛している方です。
旧当直室・前期からお付き合いさせていただいています。

ＢＳで傷天放送 「きっかけ」になるか？

なんとも、いつの間にか秋です。

まだ東京での岡田さんのトークライヴから１ヵ月ぐらいしか経ってない感じなのですが、もう１０月ですが・・・(^_^;)
前から感覚的に時代錯誤になっていますので、各方面にはご迷惑をおかけしています・・・。


ところで、その東京でご一緒したゲルググさんからのタレコミで、

ＢＳ日テレでも『傷だらけの天使』放送開始。

１０月７日スタート、毎週金曜日　１８：００から。（ＨＤ／ステレオ／全２６話）

公式ＨＰも立ちあがっていました。

http://www.bs4.jp/drama/kizuten/


え～
とうとう傷天ＨＤの全国展開です。
地上デジタルではないのが残念ですが・・・
私も観ることが出来るわけで。

しかし、ＴＢＳの同窓会ＳＰ放送後＆相棒再開前と、何ともタイミングが良すぎなような(^_^;)

それにしてもＢＳは盲点でした・・・韓流尽くし状態なのでノーマークでした。

ゲルググさんも仰っているのですが、これがきっかけになって太陽や『大都会』もＢＳで放送されないかと。
傷天が放送出来るんだから、それも夕食時に(^_^;)

さて、太陽中毒人間としては、傷天を純粋に楽しむ他にどこかに太陽臭をクンクン嗅いでしまうわけで(^_^;)
丁度、ファミ劇テキサス編と時期的には重なるので。
綺麗な画像で、堪能しますか。

スニーカー急浮上

業務連絡ですが、ズックさんとＦＲさん、ちょっとお待ちください。
今日はリアクション出来ると思います＜（＿ ＿）＞
昨日からちょっと体調崩してしまって、季節の変わり目が年々身体に沁みるようになってきました(^_^;)


さて、バップ屋８月売上ランキングがＵＰされました。


１位　ＶＨＳ　Vol.1 マカロニ&ジーパン殉職編

２位 　ＶＨＳ　Vol.45 スニーカー激走編

３位 　マカロニ刑事編1DVD-BOX

４位　1982 DVD-BOX

５位　 ＶＨＳ　Vol.3　殿下&スコッチ殉職編

６位 　ＶＨＳ　Vol.6　ゴリさん殉職編

７位 マカロニ刑事編2DVD-BOX

８位 　1977 DVD-BOX 2ボン&ロッキー

９位 　1981 DVD-BOX II

１０位　ＶＨＳ　Vol.37 テキサス&警察犬ジュン活躍編


あれ？後期作品がありませんね。
これは珍しい。

１位はファミ劇ジーパン殉職編放送前需要だと思いますし、マカロニ編ＤＶＤについてはチバテレ放送の余波と思われますが、今回ＤＶＤ－ＢＯＸが結構売れたようですね。お盆休みのお供と云うことでしょうか。
しかし、同窓会ＳＰを先取りしたような売れ行きのような感じも(^_^;)

２位のスニーカー激走編はちょっと意外。
初期と後期のスニーカーが堪能できる好カップリングですが、このタイミングでどうして？＜俺が知らないだけかも。。。。


話変わって同窓会ＳＰ。

関西で放送された短縮版の太陽コーナーですが、ペガッサさんのタレコミではカットがあったそうで、神田さんと木之元さんのコメント部分が多かったようです。
残念ですね・・・・。

ブル～ス！

今回の連休中、私の太陽濃度が少々薄くなりまして、出かけたり、他の番組観たり（ＮＨＫ・ＢＳの火野正平さん自転車旅にハマってしまった・・・）、色々と雑用こなしたり、いつの間にか寝ていたり(^_^;)
と、バタバタやっていたら腰痛です(^_^;)
もう～イヤ！

と、大人しく床に伏せってＴＶを観ていたら、ＣＭやたら綿引勝彦さんの「ブル～ス！」が気になって・・・。
軽自動車のダイハツ・ミラ低燃費車のＣＭ、無論ブルースはウィリス氏なのですけど・・・
綿引さんと「ブル～ス」といえば第６２６話「激走・大雪渓」。
確かこの時の綿引さん演じる元刑事の西崎は「ブル～ス」ではなく「澤村君」と呼んでいたと思いますが、どうしても綿引さんのドスの効いた声を聞くと反応してしまう・・・。

チャコ登場！

【ファミ劇へのおさそい】

同窓会ＳＰの余韻が残りつつ、あすはファミ劇。
勝野さんを観たので、脳のなかのテキサス細胞が活性化しています(^_^;)
それに、＃１１８ではチャコの浅野ゆう子さんが登場。
また２作とも見逃せない逸品なので、楽しみです。


第１１７話　４９．１０．１１　父と子の再会　（ボス・テキサス）宍戸錠　大和田獏　内田朝雄　

刑期を終えてきた男の子供への拘りと、ボスの優しさと厳しさ、その中で右往左往するテキサスという図式が良いです。

テキサスはまだボスのことを深く知らないので、山さんがフォローするのですが、それもいい。

錠さんの男っぷりが魅力的でもあるし、それを受けたボスの何気ない「発散」ぶりもいい。
それにしても裕次郎さんと錠さんが競演されると、日活アクションの香りが強くなりますが、錠さんゲストの＃３９と違うのがテキサスが絡んでくることで今回は太陽カラーも負けずに存在感を示すという感じだと思います。

自動車事業部諸氏には伝説の「クジラ・クラウンの腹だし」ジャンプも拝めます。
（ボスがシートベルト着用するのを拝めるのもこの作品ぐらいだと思います。）


第１１８話　４９．１０．１８　信じあう仲間　（ゴリさん）冨川澈夫　高松政雄　波多野憲　☆チャコ登場　

ゴリさん編でも名編として必ずこのサブタイトルが挙がる作品。

と云うよりは、ゴリファンとしては辛い話とも言えるかもしれません。

追う相手は旧友。
その旧友に拳銃を向けてしまうわけですが・・・・。
ゴリさんが刑事を辞めたくなるなどの苦境も相まっています。
いつものゴリさんではあり得ないほど揺れ動くのと、ボスと対立してしまうというあまり見られない事態も発生したり。

更に、今までの作品はハイテンションな展開でしたが、このようなゴリさんの苦境を「淡々」と描きます。
多分ＢＧＭも比較的少なめというのもあるのかもしれませんが、イメージ的には静寂の中でゴリさんが悩み苦しみ、最後にはゴリさんの一番望んでいなかった結果になってしまいます。

今でも緊張して観てしまう作品です。

その静寂と緊張感が溢れた特殊な状態の一係部屋に新しい庶務係が登場します。
長山久子・通称チャコ
長身でおきゃんな娘ですが、一係内を和ませます。
演じる浅野ゆう子さんはテレビドラマ初出演、当時１４歳の中学生。

見えん・・・あまりにも大人びていて。
登場初回はあまり活躍しませんが、やがてテキサスの喧嘩相手に(^_^;)

余韻のこり・・・

同窓会ＳＰ、好評だったようです。
と、評判と云っときながら、私も３度ほど見直しましたが・・・(^_^;)

関西の方はどうやら太陽オンリーに近い構成だったようで、太陽ファンとしては一安心というところでしょうか・・・（他作品のファンの方々には申し訳ない感じですが・・・）
一方、台風の影響で一部地域では視聴が叶わず、こちらでも苦い思いをされた方も居られたようで。
首都圏ではあの日、帰宅に苦労成された方も多かったようで。

様々、お見舞い申し上げます。

話を同窓会に戻し、ある方が仰っていましたが、皆さん当時に戻っていた感じがします。
あの「初代若手トリオ」しかり、勝野さんも何とも若々しく、ヤブヒゲコンビはそのまま的な感じで。
木之元さんは今回リードする立場ではなかったので、比較的肩の力が抜けていた感じがします。

それにしても、本当に反響が大きいようで、これでまた太陽ファンに復帰なさる方も居られるか？という勢いです。

現役ファンの反応は？というところで、私のように終始興奮状態の方も居られれば、緊張なさっていた方も多かったようです。
私の場合、ＤＶＤアンソロジーを見慣れているからということもあるかと思いますが、考えてみると初めてのアンソロジー視聴の時は確かに緊張した記憶があります。
それに今回のような６人そろい踏みというのがありませんでしたし、なにより私自身も今でも信じられないショーケンさんの登板という夢のようなことが実現したので、ベテランファンほど緊張なさったのではないかと思います。

もう、本当に日テレに頑張ってほしいのですが・・・
他局にお株を奪われ過ぎでは・・・(^_^;)
４０周年で３時間ＳＰで本家本元で同窓会・・・というわけにはいかないか・・・。

もしかすると、ＮＨＫがやってしまうかもという(^_^;)

夜が明けて・・・

台風も酷いですね・・・被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
ゲリラ豪雨と強力な台風と、今年は雨の方でも尋常じゃない状態ですが、こうなってくると冬が心配になってきます。
ドカ雪降るんじゃないか・・・・。

ところでこの台風の暴風雨で昨日の「同窓会ＳＰ」が録画できなかったという方も居られたとか・・・。

話を変えさせて頂き、
昨日の興奮して書いた記事に抜けなどあったのに気付き、追記させていただきました。

さて、同窓会ＳＰの反響というのが思ったよりあるみたいで、さすが地上波ゴールデンタイムという感じ。
ウチのカウントもいつもより２００ほど多く回っていましたし。

誰かに一点集中するのではなく、参加なさったＯＢ諸氏に満遍なく話題を振ったところは非常に好印象でした。
太陽チームは竜さんがリーダーで話が潤滑に流れる部分があったので、まんま当時のチームワーク的流れが再現されていた感じがしました。

別な視点で行くと、現在放送中のチバテレ・マカロニ編、ファミ劇・テキサス編の視聴喚起(^_^;)に有効だったと。
やっぱりこういう裏話を聞いて観るとまた面白いですし。
でも、そんな番組って太陽ぐらいしか無いような・・・そういう意味で、太陽ファンは恵まれてますよね。
企画した方にも、出演された太陽ＯＢ諸氏にも感謝です。

同窓会ＳＰ・・・・凄かった。

【豪華スター同窓会ＳＰ！】
レポート書くのもつまらない感じがしますので、とりあえず感想まで。


大体２時間スペシャルというのは正味９０分ぐらいなのですが、ＣＭ抜きで太陽に３０分以上時間を割いており、
ＮＨＫを除くと、他局としては異例の扱いではないでしょうか。
そもそも太陽をＯＢが語る場を設けたエポック的存在『テレビ探偵団』もＴＢＳでしたし、スキル的には高いと思います。
（「テレ探」は三菱電機がスポンサーだったので尚更太陽に関してはやりやすかったと・・・）

今田氏は完ぺきに舞い上がってましたが(^_^;)
気持ちは解ります。
この人、好きですね、太陽。
好リードでした。
いや、堪能させていただきました。あの横並びショット。

ショーケンさんは前段の傷天からの話から軽快に流されていて、爆笑させていただきました。
椅子が用意されているのに、ショーケンさん単独のコーナーではずっと立たれていたのも印象に残りました。
それに、豊さんの起用にしても、他の事にしても「そんな難しいことじゃないですよぉ」と。
拘りとニュートラルな部分と混在しているからこそ傷天は今でも愛されるんでしょうね。
市川さんがおられたので、話が色々拡がりました。

さて、太陽の件。

ファンにはお馴染みの話が多かったかもしれませんが、あの雰囲気でのトークというのが本当に良かったですね。
殉職シーンはもう太陽企画には鉄板なのですが今回はあまり気にならなかったです。

竜さんはショーケンさんと３８年ぶりに再会ということでしたが、１９８２年初頭ごろの写真で一緒に写っているものがあるので、それでも２８年ぶりということになります。
「太陽でまた食わせてもらってます」は最近の竜さんの御挨拶のようで、岡田さんも仰っていました。

でも、竜さん・小野寺さん・ショーケンさんはすっかり、ゴリ・デンカ・マカロニという感じで、竜さんも嬉しそうな感じでノリノリというのも嬉しい限りで。
ツッコミ合いはまんま当時に戻った感じがします。
しかし、ショーケンさんの「島さんって（名前）初めて知った」には思わず噴き出してしまいました(^_^;)

市川さんも的確に話されていました。＃２０については外せないでしょうね。

勝野さんのお話は結構有名なのですが、今回はちょっと突っ込んだ感じで盛り上がっていました。
竜さんのツッコミが効いてまた爆笑。
テキサス殉職シーンを観ながら勝野さんが痛そうな顔なさっていましたが、あれは本当に今でも生々しく「弾着の痛さ」を想い出されるんでしょうね。
以前、「痛かった」と発言なさっていますし。

木之元さんはダジャレでけん制。
「ロッキーじゃなくてラッキーだった。」頂きました＜（＿ ＿）＞
「顔の半分がヒゲでしたから」もツボでした。
「漁師ネタ」「リスネタ」は神田さんの合いの手更に面白く。

神田さんは結構実際的な撮影話と、石原プロを代表したポジションだったと思います。
いつもながらの軽快なトークでした。
あの運転シーンって難しいんですよね・・・だから覆面車は結構ベコベコだったんです。

秋野さんのバーで裕次郎さんが太陽出演決定という話は初耳でした。
＃３４５「告発」出演時だと思いますが、そういうことってそれなりにあったのでは？。
他のメンバーに比べて時間的に余裕があった訳ですから、ある意味裕次郎さんがゲスト出演者のプロデュースをやられていた面もあったんでしょうね。



うん、まだ頭が纏まっていませんが、充実感に浸っております。
今度は出来うる限りのフルメンバーで「同窓会」観てみたいですね。

今回の使用映像は下記の通りですが、大体が再放送プリントだったようです。
ただ、＃４１４、＃７１８についてはリマスタのようです。
日テレ以外の局に貸し出す場合は大抵そんな感じですが。

＃１「マカロニ刑事登場！」
＃５２「１３日金曜日　マカロニ死す」
＃１１１「ジーパン・シンコその愛と死」
＃１１２「テキサス刑事登場」
＃２１６「テキサスは死なず！」
＃２５６「ロッキー刑事登場！」
＃３００「男たちの詩」
＃４１４「島刑事よ、永遠に」
＃４５０「ドック刑事、雪山に斗う」
＃５１９「岩城刑事ロッキーにて殉職」
＃５２５「石塚刑事殉職」
＃７１８「そして又、ボスと共に」


＝オマケ＝
本番組の冒頭「想い出にかわるまで」の１～３話の脚本を担当した奥村俊雄氏。
ドックのガールフレンドの白石先生と、ジプシーの宿敵・内村の生みの親であります。