「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

故郷の父を想いゴリさんは・・・・

2014-01-31 07:06:12 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・テキサス編は、

第140話 50.03.21 故郷の父 (ゴリさん)

ゲスト:日色ともゑ
 小栗一也
 桜井克明
 石森武雄 小田まり 山添多佳子
 山本哲也 中西一起 松村勉 高橋英三郎
 辻義一 星野富士夫 門脇三郎 富永千果子 戸塚孝 佐藤勝貫 岡田正典

脚本:桃井章
監督:山本迪夫

或る夜、ゴリさんが鮮血に染まりナイフを振り回す少年に道で出会うが、追いつめられるうちに少年は車にはねられて死んでしまう。
翌朝、その少年が殺した安本というヤクザの死体が発見される。
安本にはリリイという女が居て、少年は長野出身の家出人であることが判る。
その頃、リリイは新宿の信州屋という近頃珍しくなった本格的な信州そばを出す店で店主の和男・節子夫妻に自分は使わないからとライターを渡して

去って行った。それは殺された安本がリリイに預けたものだった。
一方、長野の塩尻署から、事件捜査の為に多田刑事が上京し、少年の同級生に聞き込みをして歩く。東京での捜査は初めてだという多田にゴリさんは

付き添って歩くが、ある日偶然入った信州屋で主人夫婦を見た多田が慌てて店を飛び出す。節子は多田の娘で、父の反対を押し切って結婚し、東京に

出てきていたのだった。
一方、殺された少年が付き合っていた同郷の女の子がリリイではないかと考えたゴリさんが節子の証言でそれを確信する。
そして、リリイが預けたライターの底をこじ開けたゴリさんは、白い粉を発見する・・・・。

ゴリさんも家出して東京で刑事になった、さらに婚約者もできて・・・そんな中で起きる家出人が絡む事件に、駆けつけた地方刑事が家出された土地親という立場、ゴリさんとしては、故郷の父と和解する切っ掛けにもなりました。(今回は電話連絡だけですが)
家出した少年たちの末路、父と家出した娘の和解、それに助っ人する形のゴリさんを描きます。
父親である多田刑事にはゴリさんとコンビを組む老刑事としては#42で既に実績がある小栗さんを迎え、娘は日色氏が演じます。

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アイドルの賭けに挑むトシさん/畳み掛かってくる危険に困惑するマミー

2014-01-31 07:04:47 | 日テレプラス日誌
本日の日テレプラス「さらばボギー編」は、

第601話 59.05.11 アイドル (トシさん)

セミレギュラー:草薙幸二郎

ゲスト:菊地陽子
  野平ゆき 須藤真一 中村竜三朗
 大綱めぐみ 池田鴻 稲吉靖
 横尾三郎 山田真弓 宮本裕之 菅野勝浩 星野祐輝 山崎之也 荒瀬寛樹

脚本:小川英 大川俊道
監督:高瀬昌弘

17歳のアイドルタレント・河合エミが防犯キャンペーンの為に七曲署一日署長に任命された。
パレードと公民館での「防犯のつどい」がその内容である。
そのサポートとしてトシさんとマミーが彼女に同行することになった。
ところが、パレードが出発する矢先イベントを中止しないと大変な事が起こると脅迫電話がかかってくる。
しかし、イタズラの可能性が大きいと行事は予定通り行われる。
ところが、エミが公民館に到着した時、公民館事務所に拳銃を持った少年が押し入り、エミのマネージャー・牧子を人質にして立て籠もった。
少年はエミへのファンレターの返事に「助けて」と書いてきた為に強行したといい、エミと一対一で話しをさせろという。
たが、エミはファンレターの返事は書いていないという。
事情がよくわからないまま一係では説得と突破救出の態勢をとったが、少年が興奮している為いつ人質に発砲するか判らない状態だった。
その間に報道陣が駆けつけ、テレビでの実況中継が始まる等の騒ぎになった。
一方トシさんは、少年の身元を洗い事件の背景を探った。少年は辰也という18歳の熱狂的なエミのファンであった。
また、エミの人気が最近下降気味の為、トシさんは所属プロダクションが辰也にニセの手紙を出し騒ぎを起こすよう工作したのではないかと考えた。
そうしているうちに、現場のドックがエミの要請を受け入れ、ドア越しにエミ自身が説得させることにした。彼女の必死の説得はテレビに放送される

。同じころ、トシさんは辰也にガールフレンドの居ることが判るが・・・。

太陽メンバーが実際の1日警察署長を勤めることはこれまで何度かあっても、(私の知っているところではロッキー・ナーコ・マミー)作品内の一日署長は初めて。大川さんの脚本らしく、アイドルの内幕をある意味ショッキングに描いています。
トシさんは次第に明らかになっていくエミのプロ根性的な面に内心では愕然となるところですが、その辺りは捜査には厳しいトシさんですから。
この年の7月に逝去されてしまう、平田昭彦さん演じる西山署長に代わり、大和田義一署長の草薙さんが登場。
草薙さんは度々太陽にご出演で、刑事ドラマではおなじみの顔ですが、平田さんの当時の状況を知らなかった私は、ひどく残念な思いをしたものです。署長=平田さんというイメージ、ケレン味というか・・・深みというか・・・。
大和田署長は西山署長のようなエリート的部分は無いものの、やはり本庁や外部の圧力などでボスと対立することはありますが、どちらかというとそれほどものわかりが悪いわけではない、比較的バランスの取れた人物として描かれていきます。


第602話 59.05.18 誰かが私を狙ってる (マミー)

セミレギュラー:成田光子 服部賢悟 中原有弥子
         三上剛仙

ゲスト:東野英心
 丹古母鬼馬二
 西沢正代 佐藤直洋 金子勝美
 皆川衆 小林正則 山形由美子 
 
脚本:長野洋
監督:山本迪夫

マミーのアパートの階段に油が塗られ、さらにマミーがゴミ袋を持っていくゴミ集積場でスプレー缶が爆発、続けてマミーの頭上目掛けてビルから砂入りのバケツが落ちてくるなど、何れもマミーの危害を加えようとする事件が続発した。大事には到らなかったが、イタズラにしては度が過ぎていた。
計画的は犯行なのかどうか決めかねている矢先、マミーの子供たちの誘拐未遂事件が起きた。幸い誘拐を暗示するような電話だけで終わったが、一係ではマミーを狙っている者がいると断定、マミーないしは岩城家に恨みを持つ者の犯行とし本格的な捜査が開始される。
しかし、マミーはこれといって心当たりがない。
マミーへの付け狙いは止まず、今度はマミーが自宅に帰ったところ、波江や子供たちが酸欠で倒れていた。さらに慌ててマミーがベランダに踏み出すと床がズボリ抜けてしまう。調べてみると、換気口が塞がれ、ベランダは長期にわたり腐食剤が塗られていた。
さすがのマミーも愕然としてしまう。
一係のメンバーはマミーに自分たちの家に泊まるよう勧めるが、マミーは母たちを実家に返し、一人でアパートに泊まることにした。相手に後ろを見せて逃げるのはどうしても嫌だったのだが、そのマミーを今度はオートバイの男が襲ったが、ガードしていたブルースが間一髪で追い払った。
オートバイが行方をくらませた付近には上田金物店があったが、マミーはそれを見てハッとなった。
それはマミーが交通係にいた頃、交通法違反で逮捕したことがある高校生・登の家だった。
その後登の暴走は止まず、ついにパトカーに追われた際に塀に激突して死亡、今は父の三郎が一人寂しく暮らしているはずだった・・・・。

マミーに起きる数々の危機、今回の場合は執拗というか、畳み掛けが凄いです。
前年はずっと危険に晒されてきたマミーも、経験を重ねたからか、今回は前年のようにオロオロすることもあまりなく、堂々と犯人に立ち向かっていきます。それでも繰り返される「仕掛け」には、普通に生活している我々も「KY(空気読めないではなく、危険予知)」的な部分でなにか擽られる面はあるかもしれません。なので、目が離せない作品であります(^_^;)
令子ファンには久々の制服姿が拝めるというオマケもついています。


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ロケ地検索&メモ #600

2014-01-30 21:32:22 | ロケ地検索&メモ
第600話 七曲署事件NO・600

*今回のメイン覆面車は60系後期XX2000ターボ「86-62」。
 セリカGT-TR「86-65」のいわば兄弟車両みたいなものですが、直ぐ消えてしまいます。
*ボギーが逝き、ラガー=徹さんが主演作「風の中のあいつ」で約5か月間掛け持ち状態になり(ヨーロッパロケには参加)、ラガー主演作が暫くお預け状態の中、急激に存在感を増したのがブルース。この作品はいわば「ブルース編開幕」であり、ブル本人のファッションも変わってくる。
口数も多くなりますし。
なので、マイコン登場までは実質的にブルースとドック・マミー・トシさんで話が動いていた感じです。

*遠藤氏はまたトリッキーな役(^_^;)
あれだけブルースにボコボコにされても向かってくる根性は凄いですが、無謀でもあります・・・自分が怪我しても気付かないタイプかも(^_^;)
 (革ボンジャンは当時ブルースも着ていた太陽伝統革ジャンです・・・他にも晩年ロッキーが着用したジャンパーも?)
 それも、射撃マニアの元・自衛隊特殊部隊という設定も凄い(^_^;)、響組長を誘拐した(これは亡きボギーの手法で(^_^;))のも凄い。
 結構凄い男ですが、「イロ」で血迷っていることで評価を落としていますなぁ・・・(^_^;)

*秋野さんはアンニュイな感じが太陽ゲストとしては当時結構新鮮でした。あの独特なひきつけ悲鳴なども。
 独特といえば作品全体の雰囲気もしかり。

*実質後年に通じるブルがスタートした話なので、豊富なアクションシーンが用意されており、大人しい作品という印象がありながらも結構アクティブだったりします。

*久しぶりの怒りのテーマイントロ+衝撃のテーマ。

*車両はセミレギュラーのプレジデント「784」、40系カリーナバン「41-55」と役者がそろう。

*M-1カービンをぶち壊すブルースも凄いけれども、やはりサンドバックにされても多分怪我はしていないであろう釜本もやはりすごい。
 
*あの愛想の良いブルース(^_^;)が、女性に受けがいいのは、ななまがりななふしぎというけれど・・・トシさん含めて、ただ羨ましいだけ?

=ロケ地=

百合子の勤める「シズオカヤ」は狛江市東野川4丁目、建物自体は現存、肉屋も残っている。

門脇三郎氏がやはり襲われる多摩射撃場はおそらく大蔵運動公園内じゃないでしょうか。

キャンター暴走、ブルしがみつきは大蔵運動公園内の車道

小百合のアパートは中野区弥生町1丁目、(「愛の追憶」もここでした・・・)渋谷区本町3丁目に隣接しているので、この近辺でのロケ。

資材置き場は世田谷区喜多見の野川沿いらしい。

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ロケ地検索&メモ #599

2014-01-27 21:09:58 | ロケ地検索&メモ
『極上空間』で梅宮辰夫さんと山下さんの「くいしんぼう」コンビ。
太陽の話題は無いかなぁ・・・と思ったら、山下さんキッチリ話してくれました。
初対面の「緊張しなかった」と、例のキッチンカーの「コーヒー」話と、毎度の自己紹介(^_^;)
おちゃめな裕次郎さんのエピソードがちらっと披露されていました。


第599話 殺人犯ラガー

*うむ・・・まだ劣化感がある画像と音声ですね・・・・しかしあの音籠りはなんとかならんものか・・・。
 メインテーマのシンバルは気持ちよく響いてくれないと小躍りできないではないですか・・・<なんじゃそりゃ。

*陽子の伊藤真奈美さんは高島さんもそうだったようですが、あまりデータが残っていないようで、しかしタレント名鑑出典らしき写真は結構最近のもののようなので、舞台あたりで活躍なさっていたのかもしれません。
やっぱり、ラガーの女性遍歴(^_^;)の中では、一番お似合いだったような気がします。
もうちょっとお付き合いの過程を見たかったですね・・・いきなりクライマックスは今回の場合かなりキツイです。

*今回のラガー、デートの時(久々な幸福のテーマ’79)の衣装はカレンダー等で着用したものがあったりして、仕事時とは一線を引いています。
 ラガーも本気だったんでしょう。

*ドラボ兄弟、次男が逝って、三男坊は彼女が出来て・・・長男は三男坊のことを知らず・・・。
 って、おちょくられて、鼻の穴に指突っ込まれるのが嫌だったんでしょう(^_^;)

*ファーストシーンは穏やかに始まる、初期フルート曲も良いですね。
*まちぼうけというのは、昔はよくありましたが、今は携帯電話の発達であまり聞きませんね。
*長年活躍し殉職したマークII白パトの代わりにケンメリ前期白パトが登場、しかし1年前後の使用でジャパンに更新される。
*ブルースのセリフが確実に増えている。
*クリーニングの洗濯物の中にブツ・・・結構当時はショッキングな設定でした。
*今回、マミーがラガーの重要なサポーターになっています。
*吉中氏も既に中堅どころの「役」ですが、ナイフの振り回し方は変わりません。
*ラガーは前回から野生に還ることが多く・・・。
*どうも後期の「リンチ受難」はラガー一点に集まっている感じがあります。
 ゴリさんであれば安心して観ていられるのですが・・・・。
*今井さんは昔と比べるとかなり「ナイスミドル化」が激しい。
*「マミー激走」ではかなりガンバっていたスターレットも今回で昇天、一応これでマエダ・オートクラブの在庫車整理も一段落。
 撮影とはいえ、路面は一部凍結していたようで、かなり危ない状態。
*陽子の「ラガー!」は何となく頼もしいというか・・・結局射撃時の狙いも陽子が担っていた訳だし、ラガーにとっては他にない良い縁だったんですけどね・・・ある意味彼女もラガーとは対等で居たかったということではあると思います。
でも、素直に・・・ラガーと陽子の密着度が高すぎる・・・と本放送当時も思ってしまった・・・(^_^;)
*#110のリメイクという側面と、#265の要素も絡ませた感じなのですが、ここまでオリジナリティが高く感じるのも、ラガーと陽子の「熱演」の賜物のような気がします。


=ロケ地=

小松クリーニング店は世田谷1丁目。 
 現在はクリーニング店は無く跡地はドラッグストア、青果店は建物は現存しているものの閉店している。
 聞き込み関係も周辺で行われている、

希望丘公園/世田谷区船橋7丁目
新宿駅東口近辺

山梨県南都留郡山中湖村山中籠坂(方面)


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太陽放送予定 2014.1.27号

2014-01-26 23:31:12 | 放送予定
向う一週間の太陽放送です。

とは言いつつも1/26分が抜けてしまいました・・・すみません。
とちぎテレビはお休みだったようですが(^_^;)

ところで、ファミリー劇場の「デカ劇場」は2月から改編になり、初放送開始時間が18:00~に変更になるというのが要注意かもしれません。
賛否両論のようですが・・・(^_^;)
確かに、飯の時間に太陽を観るのは落ち着かないかもしれませんが、家族で観るのには良い時間かもしれません。
ただ、仕事の時は確実にオンタイムでは観るのは無理ですね(^_^;)


▼テレビ埼玉 ジーパン編
新宿の街で終末論を唱える地震研究家の教授が殺される。その教授と親密な仲だったとされる女性をマークするため新宿の街に溶け込むジーパン、女性と接触するが、あることがきっかけでその女性たちの仲間に迎えられるが・・・・桃井かおりさんが初ゲスト、当時の新宿若者模様を織り交ぜ送る#60を放送。

▼三重テレビ  マカロニ編
毎度の事ですが、永久欠番の#19は放送パス、#20は特別ゲストに沢田研二さん、脚本に市川森一さんを迎え、マカロニが偶然遭遇した殺人事件の背後に、どうしようもない血縁関係内の愛憎が隠されていた・・・・ジュリーさんの初犯人役、さらにマカロニの初射殺を淡々と描く問題作で、淡々としながらクライマックスの衝撃は忘れられない「泥臭さ」を感じさせる衝撃作でもあります。

▼日テレプラス
初放送「さらばボギー編」は、
高校生アイドルが防犯キャンペーンの為に七曲署の一日警察署長に、そこにイベント中止の脅迫電話が、さらに会場には拳銃を持った少年が押し入る。1999年に若くして鬼籍に入られた菊池陽子さんをゲストに迎え、新署長・大和田登場編でもある#601と、
もう一作は、マミーの周囲で起きる彼女の命をあわや奪うような不可解な出来事の連続、そこにはマミーの交通係時代の出来事が関わっていた・・・・・マミー受難編はこれまで描かれてきましたが、以前より肝が据わった感があるマミーが描かれる#602を放送。

▼千葉テレビ テキサス編
ヤクザを殺し自分も命を落とした少年、その少年の捜査を協力する為長野から出てきた老刑事と、事件に関わりのあった信州そば屋との意外な関係、さらに少年とヤクザの間に居たある少女、そして「白い粉」。様々な線が絡み合う#140を放送。


▼ファミリー劇場
再放送は、通常通り。
「ボン&ロッキー編」初放送は、放送開始時間を18:00に変えます。 交通事故に遭い負傷した被害者の頼みで女性に会いに行ったゴリさんが消えた・・・・そのうち一係にゴリさんの事故の被害者との「交換」を求める電話がかかってくる。監禁され何とか窮地を伝えようと手を尽くすゴリさん、必死にゴリさんの行方を捜す一係を描く#318と、
もう一作は、ボンの高校時代の先輩が窮地に、そして失踪、焼死体発見と続く。殺人ということは濃厚だったが、先輩の妻=ボンのかつての憧れの人に再会し不審なものを感じる・・・中尾彬氏、丘みつ子さんと豪華ゲストを迎えて送る#319を放送。

▼とちぎテレビ ジーパン編
ボスがシンコを自宅に招き、密命を下した。それは少年係の婦警と麻薬グループの一人が関係を持っている、それを「マーク」することだった。
時が進むにつれ深みにはまっていく婦警、そして最後には・・・・ジーパンとシンコの「関係」が本格的に画面にも表れ、ジーパン編の最終章が幕を開ける#102を放送。

[1/27~2/2 太陽放送](※<初>当該CS局にて初放送 <再>当該CS局にて再放送)

1/27(月) 5:00~6:00 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#597 戦士よさらば・ボギー最後の日
1/27(月) 6:00~6:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#598 戦士よ眠れ・新たなる闘い

1/29(水) 6:00~7:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#6 手錠と味噌汁』
1/29(水) 7:00~8:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#7 きたない奴』

1/29(水) 19:00~20:00 テレ玉(地上波) 太陽にほえろ! 第56話「#60 新宿に朝は来るけれど」

1/30(木) 20:50~21:45 三重テレビ(地上波) 太陽にほえろ! 「第19話 #20 そして愛は終わった」

1/31(金) 6:00~7:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#310 再会』
1/31(金) 7:00~8:00 ファミリー劇場HD(CS)  <再> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#311 ある運命』

1/31(金) 11:00~12:00 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#601 アイドル
1/31(金) 12:00~13:00 日テレプラス(CS) <初> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#602 誰かが私を狙ってる

1/31(金) 20:00~21:00 チバテレビ(地上波) 太陽にほえろ! #140 故郷の父 (131/158)

1/31(金) 22:00~23:00 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#601 アイドル
1/31(金) 23:00~23:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#602 誰かが私を狙ってる

2/1(土) 18:00~19:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#318 カレーライス』
2/1(土) 19:00~20:00 ファミリー劇場HD(CS) <初> 太陽にほえろ! HDリマスター版 『#319 年上の女』

2/2(日) 10:00~11:00 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#599 殺人犯ラガー
2/2(日) 11:00~11:50 日テレプラス(CS)  <再> 太陽にほえろ!【さらばボギー刑事編】#600 七曲署事件No.600

2/2(日) 12:00~12:55 とちぎテレビ(地上波) 太陽にほえろ! ジーパン刑事編 第46話 #102 愛が終わった朝


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ロケ地検索&メモ #315

2014-01-26 11:23:38 | ロケ地検索&メモ
テレビを付けると、平原綾香氏がアカペラでメインテーマを熱唱していたり、テキやん・・・もとい勝野さんが旅サラダで「キャベツに憧れて」いたり(^_^;)
変なところで太陽レーダーが引っかかる、この数週間のけぶであります。
キャベツ、俺も原昌之・・・もとい、腹いっぱい食いたいです。
札幌大球でも買ってきますか・・・ってあれはデカすぎる・・・。
でも、勝野さん・・・折角小樽に行ったんだから札幌大球攻めたらよかったのに(^_^;)


第315話 ライバル

*レストランに急行する、石塚と良・・・って、ただ腹減ってただけかい!
*でも、ファミレスとはいえ珍しい・・・ボンに対してのゴリさん「現金な奴」(^_^;)、そういえばこの後ラガーも同じ称号を(^_^;)
 ポークカツ=とんかつ
*加納=綿引さん、カッコいいですなぁ・・・しかし、あれだけライスを残して退散?
*加納のクルマは如何にもオンボロ風スバル1000、でも大事に乗られていた感じはある。この車は『大追跡』にて昇天します。
*ここでも「7~8年前」というキーワード。ゴリさんはそれ以前から七曲署に居たことになっていたので、長さんにしてもこのあたりで矛盾が生じちゃっている部分ではあります。
*もしかすると、ゴリさんより刑事らしい刑事だったような加納が、いわば落ちぶれてしまった、しかし妙な自信が彼に漲っている。
 既に再会の時からそんな違和感を感じてしまったゴリさんの苦悩が始まるわけですが。
*登場時には知らなかったのか、ボンは以前からゴリさんの「名前」だけは知っていたもよう。
*また20カローラの破壊です(^_^;)
 (今度もスタンダード)
*加納を殺したい矢吹たち、加納は逆に矢吹を殺すことを「請け負っていた」。
 無論、どう転んでも加納に分があるのは当然なことなので、矢吹が無謀だったともいえ・・・というか、恐らく矢吹は加納が元刑事ということを全く知らなかったんでしょう。
*「お前は俺に勝てない」
 この加納のセリフを聞いた後の微妙なゴリさんの顔の動きが秀逸です・・・。
 抑えている、怒りが爆発しそう、戸惑い、もしかするとそうなのかも・・・何とも色々走馬灯のように。
*七曲署向かいの家のクラウンが動いている図。
*自信が加納の人生を狂わせた、というか、世界射撃選手権に拘りを持っていたのは、加納本人であり、ゴリさんにそのコンプレックスを押し付けていた感じはあります。自分は勝ったんだからという拘り、自分がここまで落ちぶれたその事実を、自分の中で自分自身ではなくゴリさんに押し付けた。加納の自信はコンプレックスの裏返しだったのかもしれません。
*「あいつに勝たなければならない」
 ゴリさんの決意・・・BGM「愛のテーマ」はあれしかないでしょう。
*おお!、久々の大宮幸悦氏、ノンクレではありますがセリフあり。
*加納のネクタイはちょっと前までゴリさんが着用していたもの。
*ゴリVS加納・・・良いですね・・・気合いが。
 ゴリさんは正統派のゴリパンチ、シャーロック・ホームズ曰く、紳士は拳のみ。
 ただ、加納が違います・・・まず蹴りから始まり、あらゆる手法で攻めてきます。
 これが、序盤のゴリさんが苦戦した点、加納の方が小回りが効いています。
 ただ、いつもの通り、攻められれば野生に還る「ゴリ魂」炸裂ですか(^_^;)
 それにしてもゴリさんのアイアンマンぶりもさることながら、加納も相当なもの。
*クライマックスの握手で手錠もなかなか粋です。

=ロケ地=

今回は特定が難しい・・・細かいところは掴めなかったですが、世田谷と新宿のロケ中心。

スバル1000事故現場は、砧4丁目だと思われます。
また、矢吹殺害現場も砧4丁目富士見公園だと思われます。
長さんが聞き込んだ金物店(店自体は現存)や加納が寄った喫茶店は、渋谷区代々木2丁目
新宿副都心 太陽通り


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殿下と恵子は「生き抜ける」か?/山さん、15年前の事件に挑戦。

2014-01-25 01:09:29 | ファミ劇日誌
本日のファミ劇・ボン&ロッキー編は、

第316話 53.08.18 ある人生 (殿下)

セミレギュラー:香野百合子

ゲスト:三浦真弓
 角野卓三 佐々木一哲
 高橋信子 長島隆一 小笠原弘 根本好章 篠原大作 桑原一人 西屋東 高山しげみ 中里綾子

脚本:畑嶺明 小川英
監督:竹林進

殿下の婚約者・恵子の手術の結果は思わしくなく、車椅子が必要だという。
自分の代わりにこのような事態になってしまった殿下は落ち込むが、必死に自らの状態を受け入れようとする恵子の姿に救われる。
そんなある日、観光会社の社員二人が次々に何者かの狙撃に遭う。
二人は真面目な社員で、人に恨まれるような覚えは全くないという。殿下らは観光会社の社員や関係者のアリバイ捜査を始める。
殿下は犯人が倒れた被害者に何度も拳銃を発射しているのに、酷く狙いが外れているのに気づき、もしかすると非力な女性の犯行ではないかと思い出す。
殿下は観光会社の社員である杉本和子に狙いを付けマークするが、和子は又しても何者かに襲われた・・・。

愛する者を傷つけられ、まさに地獄を味わった殿下、「復讐」の為に自らの私生活を捨て、「復讐」に没頭することを生きがいとする一人の女性。
その心情が刑事と犯人という立場の違う二人ではあるものの、シンクロして最後には説得する側、される側となります。
恵子の健気なリハビリ姿、それを胸を締め付けられる一方で奮起にもつなげる殿下、その二人の姿を交えながら、不幸に遭遇して何かを新しい生きがいとし、することに気付いた人々を描きます。
確かに重い題材ですが、それをあまり重量感満載で作品化しないというのも太陽らしい、そういう作品かもしれません。



第317話 53.08.25 殺人者に時効はない (山さん)

ゲスト:井上孝雄
 早川保
 井上博一 野村昭子
 清水理恵 影山英俊 堀切孝悦 高松雅雄 岸本功 山口譲 山本恵子 門脇三郎

脚本:小川英 杉村のぼる
監督:小澤啓一

山さんは15年前の建設会社社長殺しの罪で服役中の安川から真犯人は現社長の高森だと告白される。
高森は被害者の義理の息子だったが、後継者として自分より専務が有力と知って社長を殺し、安川に身代わりを頼んだという。
山さんは15年前の先輩刑事のメモを頼りに捜査を開始、だが、時効まで3日しかなかった。
金森のアリバイは完璧でしかも犯行に使用されたナイフは発見できず、状況的には15年前と何も変わらない。
唯一の手がかりは、安川がナイフを捨てた場所だったか、そこに高森は、高級マンションを建設。その時の現場監督・片桐が凶器を所持しているのではないかと、片桐の行方を必死に追う。
山さんも執拗に高森に食い下がった。
だが、高森の態度に変化は見られず、山さんは苦悩の色を濃くするが・・・・。

脚本の小川・杉村氏のコンビは山さん+時効+捜査への姿勢を作品化することに定評があり、今回も先輩刑事の扱った過去の結審事件を調べ直すという山さんとしても難しい捜査を強いられます。
相手の高森は自信満々で山さんと対峙するという、まさに男と男の静かな勝負を描きます。
ゲストは井上孝雄さんの他早川保氏を迎えて、ゲスト的にも豪華になっています。

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太陽愚連隊、待望の「大全集」新刊

2014-01-25 00:24:32 | 太陽愚連隊関連
太陽愚連隊、いよいよ新刊頒布を開始しております。

*************************

太陽にほえろ!大全集1
B5 224ページ(カラー口絵4ページ含む) 本文モノクロ オフセット印刷 表紙カラーPP 2013年12月30日発行
絶版「大全集1DX」を改定増補した待望の復刻版。
マカロニ編フィルムストーリー
PART2ストーリー
ロケ地紀行
さよならパーティ
「殉職刑事たちよやすらかに」で使用された殉職刑事スクラップ(番組小道具)収録
岡田晋吉プロデューサーのトークイベントを採録。
マカロニ時代の貴重なスチールも掲載
A4版8ページ冊子、モノクロカード付録

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頒布額は野口英世博士が2枚程度で、従来のものよりかなりUPしておりますが、上記の内容通り、かなりボリュームを相当増した中身(貴重な当時の資料も)になっており、太陽愚連隊の総帥・ペッパー先輩の力の入れようが紙面に反映されていると私は思っております。
私も久々に「本」を見入ってしまいました(^_^;)
実は、小生(^_^;)もペッパー先輩から寄稿以来を受けていたのですが、ここ数年の「考えがまとまらない病」で今回は失礼してしまいました・・・。
機会があればリベンジしたいと思っておりますので・・・。

なお、頒布についてはヤフオクで随時行っており、もしヤフオクを通さない場合でも、

http://blogs.yahoo.co.jp/taiyonihoero1972/38701504.html

こちらをご覧いただき、連絡先にメールしていただければ、対応可能であるはずです。

ご興味のある方はぜひ!


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散財(^_^;) 2014.01

2014-01-25 00:02:58 | けぶの散財日誌
外は久々にいきなりプラス気温で、多分10度くらい違うので面食らっているけぶでございます。

ところで、散財だけは忘れておりません・・・というか、買ったことを忘れてしまうので、誠に申し訳ありませんがここにメモらせていただきます。




▼トミカ・リミテッド ヴィンテージ ネオ
日産シビリアン キッチンカー(石原裕次郎車)

石原プロ関係の車両なので太陽に関係あるのか?と突っ込まれそうですが(^_^;)
画面には映りませんが、かなり関係があったりして・・・。

裕次郎さんは番組開始当初、控室に行くのが面倒なため、移動用のリンカーンで待機していたそうで、
マネージャーの深町氏が映画『ある兵士の賭け』の時に外国人俳優用に用意された日産エコー(おそらく1969年式)が空いているのでということでそこから裕次郎さんの楽屋兼サロンとして活躍したそうです。
私は写真でエコーは見たことがありますが、外観はノーマルに近く、赤青のIPカラーが入っており、内部はベッド・シャワー・トイレという構成だったようです。その写真の裕次郎さんは#16あたりの衣裳をまとっており、恐らく比較的初期の段階で使用が開始され、今回のシビリアンが二代目に就任する1980年まで、ほぼオリジナルメンバーのごとく活躍したようです。
昔、乗用車は車齢10年迎えれば1年車検でしたから、それを機会に切り替えたものと推測されますが、丁度エコー自体が「いろいろあった」時期なので、よく生き残ったと・・・。
2代目はシビリアン初代としては末期の部類に入りますが、裕次郎さんは自ら車体・内装をデザイン、ヨットをイメージしてキッチンも追加した超豪華仕様だったようです。しかし翌年には病魔に倒れられ、入院中の慶応病院に停車していたこの車の車体をファンに開放して激励のメッセージを書いてもらっていたことを思い出します。太陽撮影では最後までこの車が活躍、#718のメイキング映像でバスから降りてくる裕次郎さんの映像がありますが、そのバスはこの車だったりします。
なので、ある意味太陽車両なのです。(一方では西部車両でもある)
しかし、ミニチュアカーとしては割高です(^_^;)


▼もっとあぶない刑事 オリジナル・サウンド・トラック&ミュージックファイル

久々に購入した新譜(?)&ミュージックファイルです。
「あぶ刑事」はある意味私の青春のひとつだったりして・・・(^_^;)
なので、曲を聴いていると、なんというか懐かしい新鮮さをいうか・・・そういうのを思い出します。
ということで、今でも心躍ったりして(^_^;)
カラオケも確かに本編で使用されていますが、多分・・・本当にカラオケとしてシャウトしている殿方も多いのでは(^_^;)

でも、ちょっと難を言わせていただければ・・・せっかく「翼を拡げて」を収録したのだから、『またまたあぶない刑事』の楽曲もカラオケ込でカップリングしてくれれば完璧だったんですが(^_^;)
「ザ・ストレンジャー」なんて、カラオケも聴きたいですから(^_^;)


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太陽にほえろ!1985 DVD-BOX アート 公開

2014-01-24 23:50:57 | DVD
お疲れ様です<(_ _)>

太陽にほえろ!1985 DVD-BOX アート が公開されました。
今のところ、アマゾンだけ確認しています。

ボスは1985年カレンダーの別バージョン、その他のメンバーはデューク登場からのOP映像、ラガーのみマイコン登場からのOP映像のキャプチャが使用されています。デザイン的には従来のものを継承しています。

とりあえず、とりいそぎ。

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