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「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

X巡回+サンテレビ前後期#240#241

2025-04-28 21:19:23 | 当直室日記

ひきづづき、ねむいですけぶです<(_ _)>
とにかく眠い・・・・。
くいものはいいので、ねかせてほしい。。。。

X巡回

▼一係部屋リニューアル。
#371、何かが違うぞとは思いながらも、部屋がやけに白いなぁ・・・・と思ったら、そりゃそうだ、什器が木からスチールへ変わったのだから、もうピッカピカです(^_^;)。
ただ、どうも新品ではないようで。
いきなりでしたからね、「初期は木製」がイメージのようですが、「木製」7年、「スチール」7年なので、簡単に云うと、メインテーマ’79=リニューアル後の刑事部屋 ということになります。
リニューアルは電話や一部機器以外はもともとの間取りをベースに刷新、壁などもツートンから薄いグレーの単色となることで、照明映えするようになりましたが、これ、照明を商売の一つにしている三菱電機の要請だったという噂もあり、#370でボン回想にひと段落を置く意味合いがあったかもとか、いろいろとあったようです。
・・・・確かに、実際の建物であれば、1週間で改装できる作業ではないです(^_^;)


=サンテレビ太陽放送 前後記=

#240、木枯しの中で

実は今回の事件の内容的に、商社マンが密輸に関与して暴力団が絡んだ・・・という結構1960年代からメジャーな題材で、太陽でも#4から度々使用されていますが、今回の主題はあくまでも娘を嫁がせた父親の哀愁、思い切り事件から距離を置いています。ただ、これも既に犯人を確保してあとは善太郎の証言のみだったというところであったから。というわけで、太陽を刑事・事件ドラマとして観ている方はちょっと物足りなさを抱いたところはあるかと思います。
あくまでも長さんの困惑、有島さんの善太郎にスポットが当たっており、これが事件の凶悪さをも覆い隠すような寂しさ・・・手塩をかけて育てた娘をとられた男親のなんというか、言葉が悪いかもしれませんが執着というか・・・これ、現代の方がそちらの方向に走る親御さんも多いような・・・とは言いつつも、小職もボスやゴリさん・ボンと同じく、独り身なので(^_^;)

とは言いながら、サクラメント内でのゴリさんVS大宮幸悦さんの「プロレス」を堪能しました。

次回#241、脅迫

定年を半月後に控え、元気のない鑑識係主任・松本治平が刑事部屋の現れて、山さんに聞いてもらいたい事があるので、帰りに料亭で会ってくれと言った。
山さんは約束通り、料亭へ行くと、松本は急用ができたと言って帰ってしまっていた。
翌朝、公園の池に水死体の松本が発見され、松本の当時の状況から自殺のセンが濃厚とされたが、変死である以上、解剖が行われた。
解剖の結果、溺死には間違いないがそれにしては飲んだ水が少ないことがわかり、さらに首の付け根にうっ血した死斑があり、何かで圧迫された様であった。
一係は殺人の線で捜査を開始したが、そんなスコッチとボンの前に山さんの情報屋・有田が現れた・・・・。

#212に登場した情報屋・有田の再登場。スコッチ登場編後半で七曲署内部の問題が勃発する作品が集中していて、本作は鑑識にまで魔手が・・・西山署長の苦労がうかがえる・・・。
本来の情報屋は小金稼ぎの小ネタが多いのがセオリーなのですが、有田の場合はホンネタの場合があるのと、他の巷の情報屋と違って脅されても泣き寝入りしない強さがある有田の気骨と優しさは、単なる粗暴とは違う当時の石橋蓮司さんのイメージが結構ハマっている役だったのですが、これで終わりなんですよね。次は今回出会うスコッチを誘拐するという(^_^;)


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X巡回+サンテレビ太陽放送4/27=嫁いだ娘を持つ男の哀愁が長さんの心に沁みる

2025-04-25 22:54:31 | 放送予定

銭湯に行きたいけぶでございます<(_ _)>
地元には創業80有余年のあつーい井戸湯が自慢の銭湯が残っているのですが、なかなか行けていないでいます(^_^;)

X巡回

・・・・そういえば、Gメン田口も「ハコスカ・クラッシャー」だった・・・・!
どれだけハコスカクラッシュが好きなのか、どこまでハコスカのバンパーを黒塗りにすればよいのか・・・・(当時メッキバンパーがカッコ悪いということで古い車には一時期流行っていた記憶が。)

▼ひし美ゆり子さんご結婚
お相手はアマゾンさんとのことで、いやぁ・・・結婚ってこういうカタチもアリですよね。
ただ、相手がいればですが(^_^;)
それにしても、お二人とも現役感が強いですね。

▼つめた~いダンプ
太陽中期からのゲスト車両である茶メタのつめた〜い三菱ふそうFV。
初登場は#298だったと思います。特に後期はダンプといえば!の存在で、印象的な使用は#479や#545ですが、途中でフロントマスクだけ後期に変えられているんですよね。
その後、映画『あぶない刑事』の舘さんよじ登りスタント無しアクションシーンでも使用されていましたが、前にも書きましたが・・・太陽でもあぶ刑事でもカースタントを披露していた竹内雅敏さんの関係か、あぶ刑事の情報屋トン様の本田賢治さんの愛車ではないかという疑惑(^_^;)

▼40系セリカLB・ST
#283。いきなりタテ目グロリアがノンブレーキクラッシュをするのも驚き、新車の40系セリカLBのしかもワインレッドに驚き、クライマックスでそれが泥だらけになり、かつ「激突!」?。泥でスリップした想定外の「事故」ですが、当時も強烈なインパクトがありました。衝突シーンは敢えて患部を見せていませんが、完全に当たっているし、窓ガラスも割れている・・・・ただ、まもなくして復活したので、一時期忘れていました(^_^;)
ただし、調色していないので色の濃さが合っていないという・・・・。

▼BS松竹東急
6/30終了なのに、半兵衛さんが登場したり、余力があるのであれば・・・って、HPには「7月以降については、現在未定です。今後については、改めてご案内いたします。」と書いてあり、さて、継続の可能性はあるのか?

▼銀ピエさんのカラーポスター
1972年7月21日付『東京タイムズ』広告のある意味オマージュ。
思わずスマホの壁紙にしようと思いましたが、アイコンが見えなくなるので断念(^_^;)
元祖よりスムーズな仕上がりとなっていますが、元祖もおそらく切り貼り編集ですが凝ってますね。

 


さて、4/27 サンテレビ・太陽放送。
#240は、被害者や一人の老「目撃者」を通じ、娘の結婚を控え少々ナーバスになっている長さんを描きます。
殺人事件の目撃者の証言で作成したモンタージュに翻弄され、さらに被害者が娘を嫁がせるのを楽しみにしていた裏で犯罪に加担していたり・・・・。

有島一郎さんが哀愁漂う老人を好演します。
そのほか、太陽初登場ゲスト多数で、特捜隊ではお馴染みでこれっきりの清川新吾氏、今回登場から幾度が出演される矢田稔氏と渡辺知子さん、逆に太陽最終出演となる水谷邦久氏、世樹まゆ子さん(福田真知子さん)。
和久井節緒さん含めいわゆる「声優」さんの出演率が高く、K&U率もそれなり高い。
小坂さんも大宮さんも結構セリフが多いのが嬉しいところです。

藤堂「長さんそのあとは、孫の顔だ。」

【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

4/27(日)
11:00~11:55
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第24話)
サンテレビ1(地上波)

第240話 52.02.25 木枯しの中で (長さん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵
(ノンクレジット バンクフィルム  野崎良子/井岡文世)

ゲスト:有島一郎
 清川新吾 矢田稔
 水谷邦久 世樹まゆ子 
 渡辺知子 和久井節緒 島田彰 谷口久美子
 丸山詠二 小坂生男 星野亘 大宮幸悦

脚本 桃井章 小川英

監督 児玉進

長さんが良子が嫁ぐ日が近づき少々ナーバスになっていたころ・・・。
娘の結婚を直前に控えた貿易会社のサラリーマン・根岸が繁華街で刺殺、喧嘩ではなく明らかに殺しが目的の手口だった。
根岸は平凡なサラリーマンで殺される動機等は浮かばなかったものの、最近出張で東南アジアに頻繁に行っていた。
犯人の手掛かりはコートのボタンのみ、ただし特注品だった為、所有者は限定されていた。
その頃、流しの老人・西岡が事件を目撃したと名乗り出て、モンタージュが作成された。
根岸の葬儀の時、根岸の妻が自分が知らない多額な預金があることを長さんに告白、さらにコート所有者の一人が東南アジアを行き来していたことが判明し、事件は詰めに入ったものの、コート所有者はモンタージュとはまったく似ていない人物だったが・・・。

太陽中毒には嬉しい、山さんと長さんの晩酌シーンから始まる本作、桃井章さんらしいしっとりとした脚本で、様々な「娘を持つ男の哀愁」を描きます。
また、有島一郎さんが趣味人としての自分と家族の中での自分に葛藤しながら、心の孤独と戦う老人を好演します。

そういえば、目撃者は犯人に付け狙われるが刑事ドラマのセオリーですが、今回の善太郎は別な意味で犯人のターゲットから外れます。スコッチ登場編の「目撃者」は別目線から描かれるのがひょっとすると意図的かもしれません。そして2話連続七曲署屋上。

長さんも体型の変化からか、スーツの新調も「天国からの手紙」あたりから頻繁になっていきますが、今回はネクタイも合わせておなじみになるコーディネートです。

ロケ地検索

歌舞伎町1丁目(ミラノボウル付近)、2丁目(のんべえ通り)付近
有楽町・国際ビルヂング(大都会II OPでおなじみ)、その付近
西新宿1丁目、食堂はもう無い。
新副都心歩道橋、その近辺
船橋 若松団地?

 


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X巡回+サンテレビ前後期2025-4-22

2025-04-22 19:30:22 | 当直室日記

ねむいですけぶです<(_ _)>
とにかく眠い・・・・。

山口崇さん、亡くなられましたね・・・。
小職としては、タイムショックと暴れん坊とはいえない将軍様。
スマートな方だったのに、コメディーから時代劇まで幅広いご活躍で、演技も司会も堂々として安定感の固まりのような方だったと小職は感じています。

ご冥福をお祈り申し上げます。


X巡回

▼ロッキー登場集合写真
駒沢公園と後は・・・あのネットは砧4丁目の打ちっぱなしか・・・。
登場編撮影後のフォトセッションとしては、結構種類があるんですよね。

▼声優 IN 太陽にほえろ!
声優と呼ばれる俳優さんの出演が多いのが太陽の特徴ですが、今の基準で行くとやっぱり代表格は池田秀一さんとなるかなぁ・・・宣材写真まで提供していた出演過多の増岡弘さんも捨てがたい。納谷悟朗さんは声優とお呼びすると怒られるし・・・。それにしても声優さんのセリフの聴きやすさというのも魅力的なんですよね。スっと耳に入ってくる。これ、結構効いていると思います。

▼引っ越し・・・・2
とりあえず、今のところは扱いやすそうな「はてなブログ」へ移行しようかと思います。amebaブログは柄じゃないっす。
フレームデザイン等シンプルにしたいというのもありまして。

ザックリとした計画としては、
『太陽にほえろ!当直室』仮設日誌PART3
として第3シーズンへ移行(^_^;)
いずれにせよ9月末には投稿関係も難しくなるようなので、その前になんとかせねば。
再スタートは当直室を始めた5月18日にするか、それとも「太陽の日」の7月21日にするか・・・・迷ってます。

=サンテレビ太陽放送 前後記=

#239 挑発

太陽の話的にはトップクラスの救いようがない話ではあれど、実は他作品(太陽含め)では当たり前の展開ではあったりします。ラストのボスの台詞がある意味救いなのですが。
この話の主役が殿下であった、長尾の狡猾さというのも、強烈に印象が残った要因であったと思います。
杉村さんの脚本が巧みであったところだと思いますが、ファン心をくすぐる「殿下の前身」「スコッチとの友情」も盛り込まれているなど、サービスも忘れないということろは心憎い部分だったのかとも思います。
いやぁ・・・杉村さんはメンバーの過去事件を扱うことがあるのですが、今回の場合は9年前既に殿下が刑事だったという設定。警察に入って2年目で刑事になったというある意味スピード出世なのですが・・・これ、殿下が七曲署へ廻された原因でもあるかとも(^_^;)
同じ例でラガーも城南署の当時の署長の「特に抜擢」で刑事になったものの、署長が代わった途端に七曲署へ・・・。

次回#240、木枯しの中で

深夜の路地裏で、中年男が心臓を刺されて死んだ。
被害者は業界でもトップクラスの貿易会社に勤める係長であり、長さんの調べが進むにつれ、まじめで家庭的な男がなぜ殺されたかがナゾだった。
そんな時、犯行があった夜に近くにいて犯人を見たという目撃者・西岡善太郎が現れ、モンタージュ写真を作ることになった。
写真を持った刑事たちが聞き込みに歩いたが手がかりがない。
しかし、スコッチは被害者がこの半年間に10回も東南アジアへ出掛けていて、しかも自分が行かなくても良い出張まで進んで出掛けた事をつかんだ。

長さんの父親マリッジブルー時期に、婚前の娘を持つ被害者の末路を見て、かつ善太郎の「疎外感」が自分の婿に恨みが向かうという、長さんには見ることが寒い心に刺さりまくるある意味苦渋篇なのですが、この作品も当時としては老人問題を扱った部類に入ると思います。また核家族化という問題も内包しているところがあり、証言者である孤独な老人・善太郎と長さんが事件を通じて交流しながらも、娘を嫁に出す父親の切ない気持ちもある意味善太郎が代弁しているようで、本当に「木枯しの中で」という感じです。

ゲストは有島一郎さん。今回はセンタークレジットではないのですが、スペシャルゲストといっても良いかとも思います。
また、他のゲストが結構多彩で、特捜隊っぽさもありながらなのですが、いきなり聞き覚えのある癖のあるお声が聞こえてきたり(^_^;)


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サンテレビ太陽放送4/20=もっとも優しい刑事・殿下の疑心暗鬼・・・

2025-04-18 06:53:19 | 放送予定

疲弊中けぶでございます<(_ _)>
脳みそ限界、体力減退を加速中です(^_^;)


X巡回

▼エスパイ・・・見逃したと思ったらまだあるのね(^_^;)
「超能力は愛」⇒「エスパー少女・愛」
小川さんが原案を出して、古内さんが書いたのか、
古内さんが『エスパイ』にインスパイアされて書いて、小川さんが手直ししたのか。


さて、4/20 サンテレビ・太陽放送。
#239は_昔、営利誘拐事件を担当した殿下は、犯人を追いつめたとき、嬰児にナイフを突きつけた犯人・長尾を逮捕した。法廷で長尾は営利誘拐についてはその罪を認めたが、嬰児を殺そうとしたことは認めなかった。
殿下はその証人席で、彼は子供を殺す意思があったことを証言し、判決は殺人未遂も加わって求刑十年となり、長尾に恨まれた。
刑を終え出所した長尾は、真っ先に殿下のアパートを訪れ、彼の部屋に上がり込んで我が物顔なふるまいを始めたが・・・・。

太陽には刑期を終えた後の復讐劇もありますし、殿下を利用した犯罪もあります。
ただ、今回の長尾は太陽の歴史の中でも屈指の策士で、かつ非情ですが、その割にはしっかり遊興にもふけるという、ある意味兇悪な人物。
一方で殿下はこれまでの最も優しい刑事のキャッチフレーズから年輪の深みを与えられますが、それの最終仕上げといった趣があるかと思います。

メインゲストは久々登場の冨川澈夫さん。
#118の大高役がしばらく尾を引いていたためのリセット的な役柄とはいえ、かなりふり幅が大きい・・・というか芸達者な証しではあるのですが。

 

藤堂「実はな、ゴリやボンたちの方がお前よりずっと参ってるんだよ・・・まったく子供みたいな奴ばっかりでおりゃたまらんよ。」

【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

4/20(日)
11:00~11:55
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第23話)
サンテレビ1(地上波)

第239話 52.02.18 挑発 (殿下)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵

ゲスト:冨川澈夫
 東条貴誉嗣 田辺節子
 柳沢紀男 入江正徳 村上幹夫
 久米俊悦 門脇三郎 加藤茂雄 矢野宏

脚本 杉村のぼる 小川英

監督 児玉進

自宅アパートに帰宅した殿下はその夜の風景に佇む男を見つける。
男は長尾といい、殿下が横浜加賀町署にいた9年前に誘拐と殺人未遂で逮捕し、刑期を終えて訪ねてきた。
殿下は長尾を部屋に招くものの、長尾は身勝手な行動をした挙句、部屋に居座り続け殿下に職を探してほしいと頼む。
一係では長尾は殿下に恨みから嫌がらせをしていると危惧したものの、殿下自身は長尾につきあい就職口を探せば事は収まるのではないかと思っていた。
時間を割いて長尾の為に職探しをする殿下だったが、長尾の嫌がらせはエスカレートしていったものの、ゴリさんの介入を殿下が断った為、長尾の態度が変わり、今までの非礼を詫び和解した。
レストラン強盗殺人が発生、元従業員が長尾と拘置所で同部屋でレストランの内情を話していたことが判明し、長尾に疑いがかかるものの、犯行時刻には長尾は殿下の部屋に居たが・・・・。

太陽客演ではある意味エキセントリックな役柄が多い冨川澈夫さんの本領発揮作です。
さらに殿下の「もっとも優しい刑事」というキャッチフレーズも爆発(^_^;)します。
実は本放送当時、私はまだ4歳ではありましたが、この作品を観て「人って簡単に信じたら怖いなぁ・・・」と脳裏に刻み込まれたトラウマみたいな作品です。
殿下主演編というのは、納谷悟朗さんの顔とか、この作品とか、#79とか、結構強烈な印象を残す作品が多くて困ります(^_^;)

殿下とスコッチの友情関係が何気に取り入れられているところも嬉しい部分だと思います。

 


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X巡回+goo blog終了+サンテレビ太陽放送 前後記 2025-4-14

2025-04-14 17:58:03 | 当直室日記

久々な一日休日。風呂でも入るけぶでございます<(_ _)>
うがぁ・・・本当に集中力が低下しています(^_^;)

▼三菱トレディアって久々に観ましたねぇ・・・・ミラージュじゃないんだけど、ランサーEXはちょっと、という層向けの車格的にはランサーの後継なんですよね。実は北海道ではそれなりに見かけました。昔はメーカーごとの支持者が根強い傾向があったので、いまと比べて見かけない車種というのは北海道ではあまりなかった印象があります。
トヨタ・キャバリエですら見かけたし(^_^;)

▼引っ越し・・・・か。
幣ブログの大家さん、goo blogが2025年11月18日以てサービス終了との告知・・・・・

うぅぅぅぅ・・・今まで安価でサービスを提供していただいていたことに感謝ではあるのですが、
さて、どうしましょうか。
ブログ自体はもうSNS界隈では古典的部類に入るのはわかっていながらも、スタイル的には丁度良いんですよね・・・。
もうそろそろ自分で作る(外注してでも)方向性も考えないと、おそらくこのままではブログ自体が縮小傾向となるはずなので、さてどうしましょうか。(Xは性格的に向いてないので(^_^;))


=サンテレビ太陽放送 前後記=

#238 東京上空17時00分

・・・謎なんだよなぁ・・・本放送当時のキー局ラテ欄などでは「00分」なのに、地方紙では「30分」とか・・・。
ただ、それ以後は「30分」優先になるんですよね。

ある意味、昭和のドラマですから、生身で命綱なんてない状況での撮影でしょうから、竜さんのファイトが強烈に印象に残り、かといってスコッチ編のアンニュイな部分も忘れない、選曲のバランスもしっかりとれている、時計はセイコー トモニー(^_^;)。
脚本と監督を兼任なさった櫻井監督の手腕が発揮されているし、アクション編とアンニュイさを同居させるために、どストレートな二人は一人的なストーリーという所も逆に好感が持てます。
それにしても、美原圭子さんの評判が良いようですね。


次回#239 挑発

小職のトラウマ回の一つ。もっとも優しい刑事・殿下が徹底的にコケにされる苦渋作。
9年前、横浜で刑事になりたての殿下が担当した営利誘拐犯の長尾が出所、殿下のアパートに転がり込み、善意の殿下をよそに様々ないやがらせを行っていきます。
・・・しかし、サボテンには罪はないでしょうが・・・。
長尾という男の本心は・・・・というところで、二転三転もする、殿下ベースで感情移入するとかなり疲れる作品です(^_^;)
ただ、それだけ見応えがあり、長尾演じる冨川さんの隙の無さ、杉村さんと小川さんの脚本の巧みさ等が響いてきます。

・・・・さて、果たして殿下はどうするのか・・・。
というか小職、殿下と誕生日が一緒だったのを忘れていました(^_^;)
ちなみに、北海道のスター、大泉洋さんも同じ(^_^;)


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サンテレビ太陽放送4/13=大空で焦るゴリ!

2025-04-11 22:42:12 | 放送予定

X巡回

▼茶屋町吾郎の趣味シュミtapestry
『なぜ、「太陽にほえろ!」は「3年B組金八先生」に敗れたのか?』
https://ameblo.jp/goro-chayamachi/entry-12892828334.html
茶屋町吾郎さん、久々の太陽渾身記事でございます。

客観的にまとまっており、当時の背景が浮き彫りとなっています。

1976年ごろから太陽は一番組から事業(会社)的な多角的展開を始めており、一方で計画性も確立しようとしていた時期でしたが、一方でドラマとしてのエンタメ性が薄れてきていた感じもあり、かつ長期放送で視聴者のニーズとのズレも発生し、番組の方向性が揺らいでいた部分は大きかったので、よく調整して継続できたよなぁ・・・とも思います。
普通の番組であれば、この時点で打ち切られても不思議ではなかったので。

▼銀色のピエロさんのジャケット
ブルージンは青、太陽は赤。スチールのチョイスもさすがです。
ナベプロが絡んでいたので、レコード展開をすぐにはじめても良かったのではないかと思いながらも、当時の「歌なし」主題曲の売り上げ未知数というのがあって、1周年記念プレゼントEPを経て100回記念として正式EP発売。いや、これで当時は精一杯だったんでしょうね。

▼四月のはじめ
ボギーの命日と山さんの命日。
「殉職シーン」については慣れっこになってしまったので耐えられるのですが、今回は山さんの方の「河原告白シーン⇒マイコンスロー」シーンをUPされていた方が・・・・。
このシーン、自動センサーによる涙腺崩壊が働きます・・・またもやタバコ場で・・・(^_^;)
#691放送当時、約2時間正座して観ていました。OPから涙腺崩壊してましたので、まだその後遺症が残っています・・・・いやぁ・・・あれはドラマじゃないですよ。映画でもないし・・・ドキュメントですよ・・・。

▼「あやまち」
前回は、観る人によっては様々な観方があるんだなぁ・・・と。
感情移入できない人も確かに居られるよなぁ・・・。


さて、4/13 サンテレビ・太陽放送。
#238は、何度見ても興奮する作品(^_^;)
ゴリさんは離島で半年も潜伏し逮捕された三千万円を奪った倉田をヘリコプターで護送していた。
しかし、ヘリポートに着陸する直前に狙撃され、パイロットは被弾し窮地に陥るものの、パイロット教習生だった倉田が操縦桿を握り難を逃れた。
ヘリは緊急事態の備え万全な13号埋立地に着陸し怪我人を救出したものの、倉田は現場である女性を見かけた為急に離陸、一旦はヘリから降りていたゴリさんはヘリに飛び乗った・・・・。

令和の時代にいきなり地上波でこの作品だけ放送したらどうなるんだろう・・・・などと妄想。
それが久々に実現するわけです。
CGじゃ、あの緊張感は表現できないですよね。
初期からの助監督の櫻井さんデビュー作なので、お金もかかってるし、竜さんも身体をはってるし、ゲストは名が出始めた風間さん(櫻井監督が直にオファーされたとか)に、蜷川さん、中村さん、美原圭子さん、日恵野さん、井上さん、永井さん、大江さんと、ゲスト陣もミルフィーユのように層が厚いし、演出も独特。
ヘリコプターを駆使したスピーディーなこの作品は、普段の4倍の制作費をかけ、保険を1,000万円分かけて敢行されたそうです。

滝「あと5分遅れたら・・・・」
島「遅れたって時間の方が伸びてくれるさ!これだけみんなで頑張ったんだからな!」

【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

4/13(日)
11:00~11:55
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第22話)
サンテレビ1(地上波)

第238話 52.02.11 東京上空17時00分 (ゴリさん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

西山隆行/平田昭彦

矢島明子/木村理恵

ゲスト:風間杜夫
 蜷川幸雄 中村孝雄
 美原圭子(小椋寛子)
 日恵野晃 井上博一 永井譲滋 大江徹
 嶋田露美夫 竹之内啓喜 岩田博行 小島孝夫 中山一也 鈴木京子
 ヘリコプター技術指導/中島精

脚本 小川英 櫻井一孝

監督 櫻井一孝

三千万円を強奪して逃走していた倉田が、ある小島に隠れているという情報を受け、ゴリさんに逮捕され、ヘリコプターで東京へ護送されていた。
ヘリコプターのゴリさんは、七曲署のボスへ到着時間と場所の連絡をとった。
その通信を改造ラジオで受けた男が殺し屋へ連絡した。
ヘリコプターが到着し、着陸寸前にパイロットが狙撃されて墜落しそうになったが、たまたま犯人の倉田がパイロット志望で捜査の知識があり墜落は免れたが、倉田の操縦で飛ばざるおえなくなった。
重傷を負っているパイロット、ヘリの操縦は初めての倉田、しかし何とか晴海十五号埋立地に着陸することに成功した。
操縦席から降りかけた倉田は、遠くで見ている今売れっ子の歌手・石井あかりと目が合った時、いきなり操縦桿を引き、再び大空へ!
ゴリさんも何とか機内に乗り込み、説得をする。
一係の面々はあかりと倉田に何かあると直感し、地上での捜査を急ぎ、意外な真実を突き止めるのであったが・・・・。

犯罪を犯すものの、恋人想いで優しい男・倉田を当時頭角を現してきていた風間杜夫さんが熱演します。
そしてゴリさん、緊張感漲るヘリ内部のゴリVS倉田の攻防戦については、いくら画面の出来事とはいえ高所恐怖症の方にはクラっとくる臨場感たっぷりのものになっており、ゴリさん自身も「ゴリ百面相」さく裂ですし、さらにかなり体を張ったアクションも見ものです。
小椋寛子さんは「美原圭子」と改名し、歌手活動に重点を置いた直後。
・・・・フィーリング良(「ひとひらの雪」は美原さんの実際の持ち歌)
蜷川さんのマネージャー役というのもハマってます。
西山署長は#211以来約5ヶ月ぶりの登場。なぜか今回からスコッチ転勤まで3度登場します。

昔話題になったゴリコートは、今シーズンはこの回のみ(小島でのシーン)の着用です(^_^;)
毎年冬期にはコートを着用していたゴリさんですが、1976~1977年冬期より着用無しが続きます。要はヘルメット型髪型になった後の着用は1980~1981年冬期と今回のシーンとなっており、何れも初期から着用していたベージュの普通の外套。おそらく同じものだと思います。
それと、長さんがダイエット後に初のスリーピース新調。

第17回日本テレフィルム技術賞(日本映画テレビ技術協会)候補作。
ところでこの作品、『東京上空17時00分』が正解なのですが、『東京上空17時30分』となっている資料もありまして・・・・これは本放送当時(ラテ欄 あらすじ)からでオフィシャル資料が基なのです(^_^;)。おそらく、梅浦P氏の手書き表が基なのか、急遽サブタイトルを変えたのか・・・。実際、上記候補時も「30分」表記、オフィシャル写真集も「30分」表記・・・・どうせだったら延長してほしかった<何?

=ロケ地=
新宿副都心
朝日「芝浦」ヘリポート/江東区新木場4
江東区青海1~2丁目(13号埋立地)
千代田区丸の内3丁目日比谷通り沿い東京會舘 ロッシニ その付近


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X巡回+サンテレビ太陽前後記 2025-4-6

2025-04-06 15:54:53 | 当直室日記

やっぱりターボが効かなくなってきたけぶでございます<(_ _)>
ターボチャージャー故障中です(^_^;)

X巡回

▼東映オンデマンド
いつまにか、『特別機動捜査隊』#328(村上記者登場済)まで、『Gmen』は80年新春おせち毒殺まで、『非常のライセンス』が3シーズン搭載完了。
いいぞ!・・・ただ、特命課の動きがないなぁ・・・。

▼育てるか、育てないか。
新人俳優さんを丁寧に育てるのは太陽系列については日テレの青春シリーズから始まっていますが、一般的なドラマであれば、結論から行けば番組が終わってしまえば「育てない」か、育てる土台が基本的になくなる・・・という方向性なのは、今も昔も変わらないようですが、要は教育的土台が出来ているかどうかなのでしょうね。
本当は事務所の仕事なんでしょうけど、これも土台が無いと難しいでしょうね。
これも出会いが関係するのか・・・<っとふと。

=サンテレビ太陽放送 前後記=

#237 あやまち

今回は水沢と友子が主役(というか谷さんと紀さん)な面があるので、主役メンバーがぼやけた印象があった部分がありますが、当時は谷隼人さんが太陽に出演するというサービス的なところがあったかと思います。
そのぼやけを利用して、後年にも通じるスコッチの動きも披露したりしています。スコッチ主演で確定的にすると、キャラクターの極端な路線変更にも見えてしまいますしね。

Xで疑問視されていた件その1 今回の事件はひき逃げではありながらも他殺の疑いもあるため、一係での捜査となった・・・という解釈で良いと思います。

Xで疑問視されていた件その2 ボスの気づきが友子の車もローレルであることが判明する前なんですが・・・・これは小職の気になっています(^_^;)
虫の知らせ!?
・・・シーンカットかも(^_^;)

久々に殿下突っ込みローレルが登場しましたね・・・。

・・・・谷隼人さんのこの時期の美男子ップリが改めて半端ない。


次回#238 東京上空17時00分 <・・・みんな大好き(^_^;)

三千万円を強奪して逃走していた倉田が、ある小島にかくれているという情報からゴリさんに逮捕され、ヘリコプターで東京へ護送されていた。
ヘリコプターのゴリさんは、七曲署のボスげ到着時間と場所の連絡を取ったが・・・・。

太陽らしからぬ航空アクション(^_^;)
護送編ではあまり良い運気ではないゴリさんに迫る究極の恐怖と決断。
#207に続き、風間杜夫さんがゲスト主演に抜擢されて、ヘリコの中で、竜さんとの熱演となります。
竜さんと風間さんの魅力が爆発します。
そして、脚本と監督を担当するのが、太陽初動助監督チームのおひとりである櫻井監督の本監督デビューとなり、お金もかかっていますが、独特な演出も垣間見られ、ゴリさん=竜さん も身体をはっていますし、いきなりかもしれませんが、様々な面で見ごたえがあり、特にラストはトリハダもの・・・。


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サンテレビ太陽放送4/6=若いエリート刑事の犯したあやまちにボスは・・・

2025-04-05 07:09:14 | 放送予定

さて、4/6 サンテレビ・太陽放送。
#237は、早朝会議を終えて部屋へ戻った藤堂係長の手に二係・水沢刑事の結婚披露宴の招待状を持たれていた。刑事たちの質問で、相手の女性は今、売れっ子のイラストレーター栗林友子だとわかり、一係室は明るい話題で花が咲いていた。
その時、がけ下のみぞで、肉体労働者風の中年男の死体が発見されたと知らせがあり、皆、現場へ急行した。
へこんだガードレールに眼を付けたスコッチは、鑑識に車種の割出を依頼した。
車種が判明し、ボスは一応ひき逃げの線を重点的に押す方向を決めた。

沖さんが太陽に注力できるようになったので、主演・助演が増えていきますが、今回も水沢刑事との友情的な面が垣間見られます。水沢自体が殿下に似た感じなので、ウマがあったのかもしれません。「バーディー大作戦」を知る人であれば、尚更いきなり的ではありますが「前提の無い友情」についてはすんなりだったかとは思います。
谷隼人さん、紀比呂子さん共、太陽初登場。
スコッチが助演、セリフも多く、私情も垣間見れるところがあり、スコッチ側の流れとしても、前作同様押さえておきたい作品です。

藤堂「その日が来るまで、わたしはこれを大事にしまっておきますよ。」

【地上波】サンテレビ・スコッチ登場編

4/6(日)
11:00~11:55
ドラマ 太陽にほえろ!(スコッチ登場編 第21話)
サンテレビ1(地上波)

第237話 52.02.04 あやまち (ボス・スコッチ)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      滝隆一
       沖雅也
      田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵

ゲスト:谷隼人
  紀比呂子
 勝部演之  平松慎悟
 千歩憲生 伊藤健 高木真二 青木和代 団巌 
(ノンクレジット)金内喜久夫 戸塚孝 吉中正一 久本昇 星野晃
 
脚本 長野洋

監督 竹林進

四係の水沢刑事がイラストレーターの友子と結婚することになり、ボスも披露宴に招待される。
水沢は現在、竜神会を内偵中で公私とも充実した日々を送っていた。
そんな時、車にひき逃げ被害に遭ったと思われる死体が発見され、体内から大量のアルコールが検出された。
身元は出稼ぎ労働者の太田であることが判明、さらに逃げた車についてはなんと友子が所有しているものだった。
友子は事故を否定、車は車検に出していたと主張したが、修理工場主の曖昧な態度に不審を持った殿下が追及、事実を話す。
それを聞いた友子も太田に車をぶつけてしまったことを告白するものの、その時太田は生きており、その場で示談を成立させ別れたと話した。
しかし、まだ友子の話に嘘があると感じた一係は、事件の日、水沢と友子が食事をしていたことを突き止める。
ボスは水沢を自宅マンションに招く・・・・。

刑事・アクションドラマのレギュラーを数多くこなされている時期の谷さんがマルボー四係の水沢刑事として登場、それも交通事故を起してしまい、その対応の不味さから職を辞さなければならなくなったという不遇さ・・・。
そんな水沢を厳しく接しながらも、水沢が仕残した事件をフォローするという温かさも見せるボスやスコッチたち。

熱血刑事の谷さんが演じる水沢だからこそ、この「刑事のあやまち」というのが響いてくる・・・というか、刑事ではなくとも怖いケースでもあり、結構自分自身に置き換えて観てしまう作品でもあったりします。

=ロケ地=
上野駅
竜神会はおなじみの事務所ビル(西新宿7丁目)
新宿副都心
新宿駅


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X巡回+サンテレビ太陽前後記 2025-4-3

2025-04-03 07:03:10 | 当直室日記

社畜は年々きつくなってきています(^_^;)
寝落ち著しいけぶでございます<(_ _)>

X巡回

▼露口さんと飛行機
お孫さんに会いに行くため飛行機を解禁されているそうですが、海外・地方ロケでは不参加な露口さんでしたが、考えてみても代表的には1973年年明け放送分の九州が飛行機で参加したのではないかと思われる以外の遠出は、八丈島は船だろうし、名古屋は新幹線だろうし・・・・というところなんですよね。

▼銀ピエさんの#25マカロニ=ショーケンさん写真。
かっこいい・・・・今でも十分通用する人物・「画角」。
そういえば、マカロニのファッション(所持物)は当初ソフト帽とフォークだったのが、フォークの使い手設定が消えて、さてソフト帽はというところだったのが、撮影当日にオミットされていた事がわかる記事写真を銀ピエさんがUPされています。
おそらくベビードール製の水色スーツとお揃いだったのではと思われますが、竹林監督との話し合いで消えたんでしょうね。
ただ、帽子もセットで「マカロニウエスタンのマカロニ」でもあったようなので、そういった意味では着帽していた方がすんなり「マカロニ」ではあったのですが(^_^;)


=サンテレビ太陽放送 前後記=

#236 砂の城

スコッチと何かが似ているその時の関係者(ゲスト)、「切羽詰まったもの」、そして孤独。
スコッチのメインテーマの一つでもあると思います。
今回の景子はフル装備でスコッチと静かな対決と相成ったわけですが、スコッチの今回の対応は景子を守りたいという方向性。ただ、まだまだやり方が極端ではあるのと、今回はかなり滝さん自身の私情が絡んでいるようにも見えます。
ここまでスコッチの私情がからんでいる話は実は転機編以外はあまり思い当たらないんですよね。それだけでも貴重な話ではあるのですが、やっぱり倉野章子さんの熱演もあると思います。
なかなかに穴場的作品です。


#237 あやまち

太陽の歴史の中で、七曲署の他の係の刑事について触れられる話は意外と少ないのですが、今回は捜査四係の水沢昇の最高の幸せからの墜落が描かれます。
庇う婚約者の友子、水沢は刑事としては仕事はできる男、その様々な事情と私情が交わる状況の中で、ボスがどのような動きをするのかが、今回のテーマとなります。
ボスの場合は人は人、罪は罪。どう「さばく」かです。
水沢とウマがあうスコッチも活躍します。

ゲストは谷隼人さんと紀比呂子さんでお二人とも太陽初登場、そしてお二人ともゲスト主演各という豪華な布陣です。

・・・・スコッチの件、今回、そして・・・
西山署長が何気に苦労していた時期だったかと(^_^;)


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