12/13のファミ劇太陽放送、今回の放送最終回です。
【CS】
▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編
12/13(金)
6:30~7:30
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#111
ファミリー劇場HD(CS)
第111話 49.08.30 ジーパン・シンコ、その愛と死 (ジーパン・シンコ)
セミレギュラー:ハナ肇/
菅井きん
ゲスト:手塚しげお
皆川妙子 石井宏明
鳥井忍 辻義一 鹿島信哉 苅谷俊介 浅野謙次郎 森正親 西山健司
脚本:小川英
監督:山本迪夫
城西署管内で拳銃不法所持のチンピラ・会田を逮捕したジーパンたち、警らの警官に会田を引き渡す。
会田の気弱なその表情にいつになく気になったジーパンだった。
その直後、ジーパンはシンコにとうとうプロポーズし快諾を得る。
一方、会田を護送中だったパトカーの中から警官の遺体が発見され、会田が消えていた。
シンコは退職届を提出したものの、2人の結婚についてシンコの父・宗吉は刑事の女房がどんな生活を強いられるか知り抜いている為、「刑事」だからということで断固反対、誰の意見も寄せ付けなかった。
そんな中、会田を調べるジーパンは、会田が相手の婚約破棄などで自暴自棄になっていたことを知り、何となく同情してしまう。
さらに会田が警官殺しという暴挙に出たのは「暴力刑事」として名高いジーパンのせいという声も出てくる。
しかし、その件については山さんの調べで竜神会が裏で糸を引いていることがわかり、会田は利用されているのではないかと思われた。
その直後、会田はスーパー強盗を働き、ジーパンは現場に駆けつけるものの拳銃を発砲できず取り逃がしてしまう・・・・。
発砲出来なかった自分を責めるジーパンだったが、山さんはそれは間違ってはいないと諭す。
公私とも超えないとならない壁に突き当たったジーパンに、ボスは助け船を出すかのように、宗吉に淡々と今のジーパンの心境を語った。自らが成長しようと苦悩しているジーパンの成長を見守ってほしいとボスは宗吉に頼む。
そんなころ、会田の存在が危ういと感じた竜神会は、会田を「消し」にかかろうと動き出し、そのすきに会田は七曲署のジーパンのもとに助けを求める電話を入れる。
会田のもとに駆け付けたジーパンだったが、一足遅く会田は竜神会の車に拉致される。ゴリさんのサポートのもとジーパンは竜神会の車を追うが、途中ゴリさんが事故に遭いひとりで追跡、廃工場まで追い詰める。
ジーパン対竜神会の壮絶な銃撃戦が始まる。
放り出された形で一つのところに固まって恐れ戦いていた会田の表情が変わっていった。そこに一丁の拳銃が転がってきた・・・・・。
婚約、犯人への情に対しての迷い、今まで「無頼」で通してきたジーパンが全く考えていなかった部分での迷いが生じてきます。
周囲がそれを理解し、ジーパン自身がその迷いに真摯になって向き合おうとしていた矢先にありえない悲劇が起きてしまいます・・・・。
太陽第一期の終焉にハナさんも#52以来1年ぶりのご出演、石原プロの面々もゲスト出演され盛り上げます。
クライマックスの壮絶な銃撃戦、太陽では珍しい西部劇的に「バッタバッタ倒す」ものですが、これは現場で優作さんと山本監督が決めた事のようです。
その撮影が白熱し、日のあるうちに撮影が終わる予定が、すっかり陽も暮れてしまったとのこと。
作品自体は、被弾シーンの「なんじゃぁこりゃあ!!!」が有名過ぎて、本編の「ジーパンの成長への苦悩」がかき消されている感じがしますが、
太陽のみならず、他の刑事ドラマの殉職編の実際的なモデルケースになった本作を是非ご堪能ください。
【CS】
▼ファミリー劇場HDリマスター版 ジーパン編
12/13(金)
6:30~7:30
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/ジーパン刑事編#111
ファミリー劇場HD(CS)
第111話 49.08.30 ジーパン・シンコ、その愛と死 (ジーパン・シンコ)
セミレギュラー:ハナ肇/
菅井きん
ゲスト:手塚しげお
皆川妙子 石井宏明
鳥井忍 辻義一 鹿島信哉 苅谷俊介 浅野謙次郎 森正親 西山健司
脚本:小川英
監督:山本迪夫
城西署管内で拳銃不法所持のチンピラ・会田を逮捕したジーパンたち、警らの警官に会田を引き渡す。
会田の気弱なその表情にいつになく気になったジーパンだった。
その直後、ジーパンはシンコにとうとうプロポーズし快諾を得る。
一方、会田を護送中だったパトカーの中から警官の遺体が発見され、会田が消えていた。
シンコは退職届を提出したものの、2人の結婚についてシンコの父・宗吉は刑事の女房がどんな生活を強いられるか知り抜いている為、「刑事」だからということで断固反対、誰の意見も寄せ付けなかった。
そんな中、会田を調べるジーパンは、会田が相手の婚約破棄などで自暴自棄になっていたことを知り、何となく同情してしまう。
さらに会田が警官殺しという暴挙に出たのは「暴力刑事」として名高いジーパンのせいという声も出てくる。
しかし、その件については山さんの調べで竜神会が裏で糸を引いていることがわかり、会田は利用されているのではないかと思われた。
その直後、会田はスーパー強盗を働き、ジーパンは現場に駆けつけるものの拳銃を発砲できず取り逃がしてしまう・・・・。
発砲出来なかった自分を責めるジーパンだったが、山さんはそれは間違ってはいないと諭す。
公私とも超えないとならない壁に突き当たったジーパンに、ボスは助け船を出すかのように、宗吉に淡々と今のジーパンの心境を語った。自らが成長しようと苦悩しているジーパンの成長を見守ってほしいとボスは宗吉に頼む。
そんなころ、会田の存在が危ういと感じた竜神会は、会田を「消し」にかかろうと動き出し、そのすきに会田は七曲署のジーパンのもとに助けを求める電話を入れる。
会田のもとに駆け付けたジーパンだったが、一足遅く会田は竜神会の車に拉致される。ゴリさんのサポートのもとジーパンは竜神会の車を追うが、途中ゴリさんが事故に遭いひとりで追跡、廃工場まで追い詰める。
ジーパン対竜神会の壮絶な銃撃戦が始まる。
放り出された形で一つのところに固まって恐れ戦いていた会田の表情が変わっていった。そこに一丁の拳銃が転がってきた・・・・・。
婚約、犯人への情に対しての迷い、今まで「無頼」で通してきたジーパンが全く考えていなかった部分での迷いが生じてきます。
周囲がそれを理解し、ジーパン自身がその迷いに真摯になって向き合おうとしていた矢先にありえない悲劇が起きてしまいます・・・・。
太陽第一期の終焉にハナさんも#52以来1年ぶりのご出演、石原プロの面々もゲスト出演され盛り上げます。
クライマックスの壮絶な銃撃戦、太陽では珍しい西部劇的に「バッタバッタ倒す」ものですが、これは現場で優作さんと山本監督が決めた事のようです。
その撮影が白熱し、日のあるうちに撮影が終わる予定が、すっかり陽も暮れてしまったとのこと。
作品自体は、被弾シーンの「なんじゃぁこりゃあ!!!」が有名過ぎて、本編の「ジーパンの成長への苦悩」がかき消されている感じがしますが、
太陽のみならず、他の刑事ドラマの殉職編の実際的なモデルケースになった本作を是非ご堪能ください。