「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

高級車から走り重視?1983

2012-04-03 07:06:42 | クルマネタ
『相棒』の新相棒は成宮寛貴氏とか。
ごめんなさい・・・ピンとこない・・・。
実際の作品を観てみないとわかりません・・・ただ、成宮氏は刑事のイメージがあまりないので逆に楽しみではあるのですが。
そういえば、豊さんも59歳なんですね・・・・『相棒』は定年までやるということですが、豊さんの定年って60歳?65歳?
60歳であれば・・・(^_^;)



さて、1983DVD-BOX、味わって観ています。

何となく、クルマネタ系を少し。

*太陽覆面車唯一のディーゼル車の110系後期クラウンHT。
クラウンの割には在籍期間が短かったですが、印象的な使われ方(「七曲署1983」など)をされています。
スピンターンも敢行していますが、瞬時の爆発力が無いので、なかなか扱いが難しかったでしょうね・・・。
静かに走る分には何の問題もないのですが・・・・。


*南国土佐前後篇の交換殺人というのも、ロケ編では結構使われる題材なのですが、それでもひと工夫あったり別な面白さを醸し出しているわけですが・・・しかし、セリカXX、何台用意したのか・・・布シートのムーンルーフ付きにムーンルーフ無しの布シート、そしてムーンルーフ無の革シートって、これ多分七曲署覆面車だと思うのですが・・・(^_^;)
ソアラの2.0GTツインカム24が登場するのも見逃せないところですが、あぁ・・・卸したての新車のように綺麗だ・・・。

そういえば後篇ではスッカラカンの一係部屋に吉野が署長の命令で助っ人に。
ボスはお茶いれろってお約束炸裂なのですが・・・吉野に一係助っ人命令を下すのは西山署長の十八番?なので、このころはまだ西山署長は七曲署にいたんだなぁ・・・と妄想したりもします。

*この頃になると、ソアラもツインターボツインカム24、セリカのGT-TRに変更になるので後期色が急激に強まっていきます。
なのでXXの最終登板となる「冒険の海」は何とも感慨深いものが・・・ボンネット閉っていないし(^_^;)
このクルマが結果的には1982年の大異動前から所属していたものだったので、あぁ・・・とうとう消えたんだなぁ・・・と。


*その「冒険の海」、今やハリウッド俳優の渡辺謙さんがゲスト出演で新人ながら結構良い役ももらった感じで、もしかするとこの頃から太陽制作陣(東宝の梅浦P氏?)が謙さんに注目していたのかなぁ・・・と。
そういえば冒頭、「ブタケツ」ローレルHTが崖から転落、海中にダイブしますが、転落シーンはケンメリHTになって、海中にはローレルが。
転落シーンの失敗か、いや多分、転落シーンが当初は予定されておらず、追加で録られたのか。

*A級ライセンス所持のマミーに感化されたのか、覆面車のカーアクションが激しくなるのがこの時期。
ロケ時間の短縮の為か、制限があったのか、新宿副都心の太陽通りより砧の路地でスピンターンが行われる比率が多くなっていきます。
しかし、覆面車の大型化が進んだので、砧の路地ではかなりキワドイことがあったり・・・71トレノは軽々とターンしていましたが。
そんなこんなで一番割を食ったのはソアラのツインカム24ですが・・・・エアロパーツを破損してもなかなか修理しないで運用していましたから・・・。
それでもどっかに突っ込むのはソアラだった。。。


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