「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

昔は金曜に再放送と本放送で太陽2本視聴が嬉しかった・・・

2010-10-30 07:06:46 | ファミ劇日誌
今では土曜~日曜 太陽4本というハナヂものの構成です。

土曜ですが、仕事です(^_^;)

そういえば、VAPの1982DVD-BOXの商品説明、
長さんの「退職」が「転勤」に訂正されたようです。
ただ、既に情報が出回ってしまっているので、他販売サイトの訂正はないと思いますが。
私も誤字・脱字・訂正・物忘れが多い人間ですが(^_^;)
基本中の基本の情報なので・・・・。
長さんは刑事は退きましたけど、警官として警察学校へ転任したわけですから・・・
そうじゃなければPART2のように復帰しませんからね。


【ファミ劇日誌ミニ】

「俺の拳銃を返せ!」
なんとか首のつながったマカロニでしたが・・・
ズボン没収されたって、ただ寝ているわけにはいきません。
新人刑事の割に情報網はかなりめぐらしています。
レオさんの佐原はいつ見ても良いです。
ふり幅の極端さは今のレオさんからは想像できない感じで、驚かれた方多いのでは?

「淋しさの向こう側」
デュークとしては会話も多いし、ブルとのやり取りもいい。
デュークがブルに小さなことで突っかかるのは、もしかしたらブルを「ライバル」だと認めたからか?
香坂みゆきさんも好演してますが、なんとなくトレンディドラマ感がしちゃう(^_^;)
しかし演技する女に縁深いデュークです。

「優しさごっこ」
こっちは演技する男なんですけど、なんか宗教じみていて怖い男です。
「優しさ」を分け与えて、邪魔になっただけで殺すっていう狂気・・・。
そりゃ、優しい対応を受ければ誰だった好感を持つわけですから。
ボスの休業は結果的にドックのカゼが引き金にされちゃいます(^_^;)
もうちょっとすると、ドックはサプリメント持ち歩くようになります。


【ファミ劇へのおさそい<あやしい】


#48「影への挑戦」
未解決事件としては一番入り組んでいるのかもしれません。
死んだはずの人間が生きていたり、あったことがこつ然と痕跡すらなくなったり。
この事件が「事件」として取り上げられたのも藤堂と伸子がいたから。
村野武範氏ゲスト。
あ、セリカLBが初登場ですね。

♯700「ベイビー・ブルース」
ボスが欠場する初回が700回というのも偶然のいたずらというか・・・。
木村一八氏ゲストですが、ブルと相性はいいと思いますが、
内容はかなり重い・・というか、あの「おさな妻」の娘が可哀想で・・・。
ブルースも父親です。
長男か・・・。

#701「ヒロイン」
本当に慎ましやかに生きてきた女性が殺人事件を目撃、
ダイイングメッセージを証言して一気にマスコミに注目され、
生活が立ち行かなくなっていく・・・。
本当は関わり合いたくなかったのに。
トシさんも奔走します。
戸川純氏の好演も注目です。

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証言者は誰だ

2010-10-29 19:57:17 | DVD
1982DVD-BOX発売まで1ヵ月を切った訳ですが。
ボチボチと情報が。

タレントの岡村 麻純氏がインタビュアーになって証言を集めたと氏のブログで公表されています。
(TBSアナの岡村仁美氏の妹さんなんだ。)

証言者は、

竜さん、
木之元さん、
三田村さん、
世良さん、
地井さん
そして岡田P氏。

どうも、それなりに作り込んだ感じがしますし、
岡村氏も結構勉強なさったようです。

でもなぁ・・・おらぁ、友さんで良かったような気が(^_^;)
殆ど一から始めた岡村氏であれば、意外なことも聞けそうには思いますが、
ご本人も仰ってますけど、緊張はするし失敗も恐れるし。
友さんであれば、竜さんだってツッこめる風格がありますからね・・・(友さん、ごめんなさい(^_^;)

ともあれ、岡村氏のお手並み拝見というところですね。



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日テレプラス11月は・・・

2010-10-29 12:57:01 | 日テレプラス日誌
日テレプラスのドック登場編11月放送予定が更新されましたが、
11月12日の夜と翌朝の放送が休止されるだけで、あとはぶっ通し(^_^;)


また、けぶの変なポイントでもメモっておきますので。。。


#422令子、俺を思い出せ!!  ヒゲを徹底的に忘れた令子・・職場旅行写真は必見。
#423心優しき戦士たち   また野崎家で乱闘騒ぎ(^_^;)、「踊る大捜査線」君島氏脚本
#424拳銃を追え!  声優大出演。「ど~も、どーも」でふてくされるドロストリオ
#425愛の詩―島刑事に捧ぐ  デンカの死を決定的に叩き付けられた俺(けぶ)、寺尾聰現夫人ゲスト、「なにをするかぁ!!!!」
#426愛の終曲 スニーカーの恋愛術? でもスニって喚く割には冷静なところもあります。
#427小さな目撃者  年齢関係なく女性に優しいボス。ドック連絡網炸裂。
#428ドック対ドッグ 吉野には愛想よく、肉を食らうアープ。
#429不良少年  衰弱よりなにより、頭打たなくてよかった・・・ロッキーがスニのバイク拝借
#430東京大追跡 こんなに絡む人間が非協力的な作品も少ない(^_^;)
#431誰が彼を殺したか  やっぱり才賀の癖は嫌だ・・・ヒゲ投球フォームも嫌だ。。。
#432スリ学入門  スリは体力だ! 吉野の旧スコッチファッションのカモも
#433金髪のジェニー  
ゴリさんと横浜は意外と縁深い。カミソリヘッドに戻ったコロナ、意外と好きです。

#434ある誘拐  角野卓造氏が若い。何気に長さんのアクションが魅せます。
#435スター  スター=西田健氏。まんまな感じがいいです。スニのUSA時代が垣間見れる。
#436父親 傍から見るとあの親子は頑固さで似たもの同士。100系コロナ受難。
#437ニセモノ・ほんもの  定食よりパンのスコッチ。昼間からカップ酒をあおれる身分になりたい。。。
#438取調室  山さんはただ「コンタクトレンズです」と言っただけです(^_^;)
#439ボスの告発  女性に優しいボス第2弾。白石まるみ氏が本格的ゲスト主演。
#440強き者よ、その名は・・・  自分の赤ん坊を守るには女性は何でもやるですね・・・。
#441カーテン こういうゴリさんのあり方も好きです。最後は見事「仕留め」ますし。

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停滞前線に苦しむけぶ

2010-10-28 13:00:40 | 「けぶのたわごと」
今週はたびたび欠勤して、申しわけありません。

急激に気温が下がって雪もちらついたせいか、
はたまた、面倒なことを一気に抱えてしまったせいか、
脳内が停滞しております。

日テレプラスのドック登場編再放送も観ているのですが、書きたいことがヤマほどあって、手が付けられない(^_^;)状況であります。
ただ、咀嚼は進んでいるので、一気に出せたらなぁ・・・というところです。

ところで日テレプラスの方は録画バッティングの都合上、朝の放送を録画しているのですが、終了後の老舗の通販CMにはビックリ。
確か、日テレ系の再放送でも、そしてテレビ北海道の再放送でも同じクマの親子だったような・・・とテレビ北海道の方を確認してみると、少なくともこっちは同じでした(^_^;)
なので、デジャヴをみている感じが・・・。

やっぱり、1980年ごろのメンバー構成は好きですね。
というか、スコッチ復帰に始まった番組雰囲気的なハイテンションっぷりが心地よくて、熊本行って五里霧中になりたいし、「どこで落ちるの?バッカ」と言いたくなるし、マメ食いたくなるし、多摩川の堤防から転がってみたいし(^_^;)

=お詫び=
698話と699話に流面形セリカ、復帰してましたね。
すっかり忘れていました。。。
702話からは白いスープラが登場するので・・・。
700,701話はどうたっだっけ・・。
ファミ劇放送前に確認してみようかなぁ。


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派手な覆面車

2010-10-26 22:16:23 | クルマネタ
えぇ~、
自動車事業部のみなさんへの業務連絡です。

第283話で登場、新車なのに不測の事故により運転席ドア&ウインドゥを破損、その後そのドアだけ取り換えてた後、太陽初の脱着式パトランプ装備をした車両の一台としてスニーカー登場以後まで活躍した、ワインレッドメタの憎いヤツ(^_^;)

A40系 トヨタ・セリカ リフトバック ST (67-94)

なかなか実車が残っていないグレードですが、それをモデルカーで再現できる可能性をもったモデルが売られています。
(STかどうかはちょっと解りませんが・・・)
オランダのレプリカーズ社のネオスケールモデルズ・ブランドから、モデルカーがリリースされていました。
(NEO SCALE MODELS、スケール1/43(全長10cm)、パッケージ(8cm×19cm×8cm)、オレンジ、ITEM#NEO43260)

ガズーのショッピングで見て頂くと解ると思いますが、トミカのGTとは違い、フロントマスク・鉄バンパー、リヤランプ、そしてあの頃のトヨタ車ファンにはたまらない、デザインテッチンホイール。。。
再現されています。

ただ、輸入品なので、
左ハンドル、ブラックなフロントマスク、ドアミラー、ボディカラーがオレンジという難点はありますが、ご自分て作っちゃう器用な方が多いと思いますので、何とかなると思います。

ただ、価格が¥8,000近いので・・・これが一番何点かも・・・。

んん・・・私は価格的にパスかなぁ・・・。

¥5,000以下であれば買いなんですが・・・・(^_^;)

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1986年の記憶 =大和田義一=

2010-10-26 12:39:19 | 回顧
【1986年の記憶 =大和田義一=】
草薙幸二郎さん演じる4代目署長が大和田です。
登場時の「アイドル」では既に着任から時間が経っている感じがあり、人物的には優しげに見えましたが、カミソリ的な指差しを持つ西山までは行きませんが、かなり厳しい面を持っていたと思います。
ただ、1986年より前に登場していた作品が、
「ヒーローになれなかった刑事」
「山村刑事左遷命令」
「マイコンがトシさんを撃った!」
ですから、厳しくたって仕方がない部分は多分にあるわけで(^_^;)

その大和田署長の「平常時」が確認できるのが701~705話であります。
700話こそ出演していませんが、ボス欠場時の一係の指揮者として出張っていました。
西山はボスの欠場時一係にいるときはずっと立っていました(おそらく、長居するつもりはなかったと。)が、大和田は何とボスの椅子に座ろうとしました・・・!
さて、この後どうなるかは701話をご覧あれ。
西山よりは権威とかあまり表に出さない人なので、比較的ノーマルな対応だと思います。
実際、トシさんの陣頭指揮というのはやっぱりまだマッチしない面が多々あり、(ボス補佐といえば山さんという確固たるイメージがありましたからね・・・)巡査部長とはいえ城西署の黒岩や西部署の大門みたいにというわけには行かなかったのはちょっと残念ですが、大和田署長がクッションになって現実味を出したところは正解だったと思います。

大和田署長の出番、713話で終わりなんですよね。
浜野警視監や、神山さん演じる警視監の出番にちょっと引っ張られた感じがします。


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1986年の記憶、=テツ後を頼むぞ!=

2010-10-26 00:00:50 | 回顧
【1986年の記憶、=テツ後を頼むぞ!=】

「渡哲也”ボス”拝命」
=テツ、後を頼むぞ=
1986年6月5日、裕次郎さんがボス降板を決意、その日のうちに渡さんと小林専務(石原プロ)の記者会見が行われ、6日には大々的に新聞記事になりました。
ただこの段階で、裕次郎さん側と日テレ側の調整は行われていなかった様子で、双方の主張が割れていた感じがします。
実際、視聴率も15%前後に落ち着いていて、これを機会にそろそろ終了か?という声と、まだまだやれるという声と、色々さまざまあったと思います。岡田さんは著書に山さん殉職時に太陽終焉を感じた旨が書いてありましたが、本放送当時としては、前回の記事通りまだまだやる気だったように思います。

その後、裕次郎さんの病状は安定しているような報道がちらほらあり、とうとう6月20日の700話「ベイビーブルース 」の放送。木村一八氏ゲストはちょっと今までの太陽とは違った感じを出していましたが、やはりボスの居ない一係は寂しいの一言につきました。

山さんは既に鬼籍に。
司令塔はどうするのか、これがさし迫った課題だったと思います。

その日、日テレは石原プロに強く性急な要請が行われました。
渡さんの出演要請。
(8月8日放送分から)

日テレ側でも「駄目モト」で要請したようですが、局側の要請を知った裕次郎さんは6月26日に入院している慶應病院に渡さんを呼んで説得し出演快諾を得たその日のうちに石原プロが番組関係各所(東宝・出演者・スポンサー)に連絡し了解を得たとのことです。
なお、この時点では裕次郎さんの病状は報道面では楽観視されていました。

その記事が出たのが、27日朝刊。

翌28日の朝刊には、次の記事が。

「行動派・橘警部で登場」
=渡哲也、ボス交代記者会見=

「ボスのいない”太陽”は飛車角が抜けた感じは否めない。それを石原さんに相談したら渡さん代理を快く了解してくれました。渡さんも二つ返事でこれを承諾してくれました。石原さんと渡さんの友情がなければ成立しなかった話です。」(岡田晋吉 日本テレビ編成局次長)
「完成した番組に途中から入っていくのはしんどい。しかし俳優の道徳心としてそんなことは言ってられない。私でお役にたつならと出させていただくことにした。」とさわやかな顔の渡さん。

撮影は7月11日から始まり、サブタイトルも「ボス!任せてください」。
ストーリーもほぼ決定していました。

渡さんは「私鉄沿線・97分署」の撮影を6月23日に完了したばかり。


ところで、渡さん含め石原プロの対応の速さも物凄いものがありますが、
日テレの対応の速さも凄いですね。
6月のうちに既に「橘警部」構想は出来上がっていたわけですから、多分太陽から退いていた岡田さんが陣頭指揮をとって早急に根回しをした結果とも言えると思います。
そのせいか、「ボス!任せてください」から岡田さんが太陽に復帰します。

渡さんのボス代行は実は私も妄想していました。
ただし、黒岩や大門のイメージが強烈なことは渡さんご自身がよくわかっていた事だと思いますし、ファンも同じ思いだったので、勝手に「ありえない」と思っていましたが・・・。
どんな感じになるのか、期待半分・不安半分でした。

そういえば、DJの件は全然記事では触れてませんでしたので、西山さんの御出演は正直びっくりしました。
本当に、唐突というか意外でした。

(つづく)

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11月の放送予定

2010-10-24 00:32:50 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい<あやしい】
11月の放送予定は以下の通りです。
リマスタも2話連続も、どちらも動きがありますね。

太陽にほえろ!HDリマスター版 初回放送(土)22:00~23:00  再放送:(水)16:00~

2010年11月02日(火) 26:00 - 27:00 『#48 影への挑戦』
2010年11月06日(土) 22:00 - 23:00 『#49 そのとき時計は止まった』
2010年11月10日(水) 16:00 - 17:00 『#49 そのとき時計は止まった』
2010年11月13日(土) 22:00 - 23:00 『#50 俺の故郷は東京だ!』
2010年11月17日(水) 16:00 - 17:00 『#50 俺の故郷は東京だ!』
2010年11月20日(土) 22:00 - 23:00 『#51 危険を盗んだ女』
2010年11月24日(水) 16:00 - 17:00 『#51 危険を盗んだ女』
2010年11月27日(土) 22:00 - 23:00 『#52 13日の金曜日・マカロニ死す』

今のところ、「影への挑戦」の再放送だけ時間変更になっていますので要注意です。

ずっと面白い作品が続きますし、来月はジーパンの登場ですか。
リマスタ版も放送1周年。
早いものです。



太陽にほえろ! 初回放送:(土)23:00~25:00(2枠連続) 再放送:(木)・(金)16:00~17:00(1話ずつ) 


2010年11月04日(木) 16:00 - 17:00 『#694(#700) ベイビーブルース』
2010年11月05日(金) 16:00 - 17:00 『#695 (#701)ヒロイン』
2010年11月06日(土) 23:00 - 24:00 『#696 (#702)教室』
2010年11月06日(土) 24:00 - 25:00 『#697 (#703)加奈子』
2010年11月11日(木) 16:00 - 17:00 『#696 (#702)教室』
2010年11月12日(金) 16:00 - 17:00 『#697(#703) 加奈子』
2010年11月13日(土) 23:00 - 24:00 『#698 (#704)未亡人は十八歳』
2010年11月13日(土) 24:00 - 25:00 『#699 (#705)一億五千万円』
2010年11月18日(木) 16:00 - 17:00 『#698 (#704)未亡人は十八歳』
2010年11月19日(金) 16:00 - 17:00 『#699(#705) 一億五千万円』
2010年11月20日(土) 23:00 - 24:00 『#700 (#706)ボス!任せてください』
2010年11月20日(土) 24:00 - 25:00 『#701 (#707)いつか見た、青い空』
2010年11月25日(木) 16:00 - 17:00 『#700 (#706)ボス!任せてください』
2010年11月26日(金) 16:00 - 17:00 『#701 (#707)いつか見た、青い空』
2010年11月27日(土) 23:00 - 24:00 『#702 (#708)撃て!愛を』
2010年11月27日(土) 24:00 - 25:00 『#703 (#709)タイムリミット・午前六時』

やはり2話連続は早いなぁ・・・。
来月には警部&DJ登場ですか。
ということは、何もなければ来月で最終回でしょう。
ただ、休止があれば来年に持ち越しということもあるかもしれません。

さって、もうそろそろ「1986年の記憶」を書かねば。



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マミーを怒らせた少年

2010-10-24 00:05:06 | ファミ劇日誌
『♯697  マミーを怒らせた少年』
主演:長谷直美(岩城令子)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)又野誠治(澤村誠)石原良純(水木悠)
尾口康生(川野正晴)浜田晃(守口)清水大敬(守口の部下)久遠利三(校長)杜沢泰文(松本清)鈴木雅 田島基吉 宮寺康生 青柳文太郎 門谷美佐 中沢勇志

プロデューサー:梅浦洋一 服部比佐夫 新野悟
脚本:柏原寛司
撮影:安本英 美術:沢田清隆 照明:原裕慈 録音:岡田聖
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:芝山隆二 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:加藤美代子 制作主任:原雄次郎
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House
監督:山本迪夫
制作:東宝株式会社

覆面車:クラウン(62-40)マーク2(23-74)スープラ(41-58)

ローン会社務める松本と子供が帰宅した時に狙撃。
平凡そうで、銃撃なんて縁のなさそうな親子。
それも使用拳銃は城西信用金庫を襲撃した時のもの。

捜査しているマミーを尾行しているような子供。
逆にその子供を追うマミー。

矢追第三小学校に通う正晴。松本の息子とも同窓。
なぜか喧嘩ばかりする正晴の前に「大人のけんか相手」(^_^;)。

太陽の歴史上、カギっ子もいじめも結構題材に上っていますが、
これほど進歩的な子供は初めてかもしれません(^_^;)
まあ、何にしても結果的に松本親子を拳銃で狙ったのも彼ですし、
ナイフを何丁も持っていたのも彼。
報復と自衛・・・一匹狼であることは間違いないんだけど、
不在ばかりのインテリアデザイナーの母と二人暮らしで頼る相手がいないのも解るけど・・・。
まあ、たくましいと云うかなんというか・・・。
演じる尾口氏も大きくなっています。
何となく正晴、マミーを女性と観ていた感じが。
確かに子供がいたと云うことでガックリきているのは、マミーを母として観ているという趣旨もあるかもしれませんが、
それよりも男性という観点からの方が大きかったのでは?

マミーも最初は子供として接していましたが、
だんだん男に接するようになってきて、しまいには正晴を呼び捨てにしてましたからね。

しかし、なんで正晴は最後の土壇場になるまで本当の事を頑なに喋らず、嘘の容疑者まででっち上げる必要があったのか・・・彼でも拳銃を撃てば逮捕されるという恐れがあったんでしょうね。
まあ、それも守口たちにバラされてしまいますが・・・。

今回のマミー、
どうも所帯じみていないというか、益々キレイになってきた(^_^;)
いやぁ・・・令子ファン諸兄としては、食事シーンとか発砲シーン(2回!)もグっときたのでは。
しかし、キレイさに磨きがかかった他に、かなり機敏になった感じもあって。
そういう意味では見逃せない作品です。

=いじめ=
前作で余計なことを告白してしまったからか、今回のマイコン・・・ブルにいじめられています(^_^;)
情報も教えてくれないブル(^_^;)
でも、息の合ったコンビネーションです。

「昼休みは襲ってこないんだよ~」
ブルの云ってることも一理あるかも(笑

=コネタ=

*「なんてったってか~あさ~ん♪」
ドックも歌う、マミーの自信。
子供のことならマミー・・・・今回はかなり調子狂っちゃいますが。

*デュークにマーク2似合いますね・・・・。

*マツモトキヨシ・・・どこかで聞いたことが(◎o◎)

*ニシヤマユキオ・・・確か2回目の容疑者。
西山前署長の息子?(^_^;)

*一係のママかマミー。
そして、その一係をマミーが放置すると、ぐれるのはトシさん?
千歳鶴でも呑んでなさい(自爆

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正面18度

2010-10-23 22:29:31 | ファミ劇日誌
『♯696  正面18度』
主演:又野誠治(澤村誠)
助演:石原良純(水木悠)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)長谷直美(岩城令子)渡瀬ゆき(澤村泉)
室田日出男(安井一郎)野口貴史(徳久)田中洋介 姫ゆり子(安井のアパート管理人)田中公幸 片山せつ子 岸野一彦(松宮アナウンサー)山根銀次 村上幹夫(医師)上原鉄平

プロデューサー:梅浦洋一 服部比佐夫 新野悟
脚本:古内一成 小川英
撮影:安本英 美術:沢田清隆 照明:原裕慈 録音:岡田聖
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:芝山隆二 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:加藤美代子 制作主任:原雄次郎
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House 
監督:山本迪夫
制作:東宝株式会社

覆面車:クラウン(62-40)マーク2(23-74)スープラ(41-58)

妻が亡くなりギャンブルで借金を作り家族離散、気の小さい安井という男が戸川組系ローン会社で借金を作り、取り立て屋を刺し逃走・・・取り立て屋は死ぬ。
気の小さい男がまた戸川組組員も殺して、拳銃を手に入れ逃亡・・・。
気の小さい男が、開き直った時、変な腹の括り方をしてある意味最強になっていく。

一方、それを追うブル。
朝、寝違えて首が左に回らなくなり、おまけにその直後に緊急出動。
素人の傷害事件の為、ドックもブルにマグナムを渡さぬまま、ブルも署に帰らぬまま。
おまけに持参のトランシーバーは故障。
真直ぐ向けないからまともに走れないし・・・。
ただ首が回らないだけでかなりにハンデを背負ってしまったブル。

結構このパターンって危険なんですよね。

安田を追いつめたブル。
いつもであれば、拳銃を持っていたとしても直ぐに逮捕できる相手なのに、壮絶に苦戦します。
腹まで刺されますし・・・。
いや、安井もかなりパワーアップしていますので・・・。


ブルースが父親になる直前の危機編でありますが、
つまらないことと、不運と油断で死線をさまよう直前まで追い詰められるブルース。
ブルースとしては相当恐怖を感じたと思います。
それに忘れていたこと・・・ボクシング。
七曲署に転任してやってなかったんでしょうね。
ボクシングであれば首を固定しても相手を倒せますからね。
いつもは不死身とうそぶいているブルースも救出された時の顔はいつになくホッとしていました。

しかし室田さんは上手い。
登場シーンはさすがピラニア軍団同志なので息があっていましたが、
ブルースとの対決時の鬼気迫る形相とアクションは見ものでした。

ジーパンでいう「恐怖の瞬間」ですが、ブルースは自分で解決していました。
そのあたりは刑事のキャリア的開きもありますから、ジーパンがもし同じ事になっていたら、ちゃんと対応できたと思います。

=泉=
表札のハートマークは健在でしたね。
あっち向いてホイとは考えましたが、駄目ですね。。。
でも、あの腹ボテ・・・デカイ。
令子もそうでしたが(^_^;)

=音楽=
スニーカー退職時を含め、前後に多用されたキーボード系の曲が久々に採用。
ブルース刑事魂も久々。

=マイコンの秘密<まだあったんかい・・・=
泉とマイコンがお茶を飲んでいたと告白。
ブルースはやきもち焼きだとも(^_^;)
次回につながった?

=ロケ地=

立川競輪場とその付近。

=コネタ=

*戸川組は今度金貸しですか・・・。

*タバコは吸わないと云っていたドックがハイライトを所有。
またすってるじゃん。。。

*元自動車整備工場に人体模型・・・。
どういう趣味しとるんだ?

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