「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽にほえろ!大全集8 一般頒布はちょっとお待ちを。

2016-12-31 22:51:09 | 太陽愚連隊関連
確かに忙しかったのですが、少々疲れてしまって・・・仕事はとりあえず「納めた」のですが、個人的なことは全く納まっていないけぶでございます<(_ _)>

本年は色々とお世話になりました・・・。
来年もよろしくお願い致します。

さて、そんな調子だったものですから、

ペッパー先輩編纂の太陽にほえろ!大全集8も、コミケ出品時の29日の前日に既に手もとに到着していましたが、大みそかの表紙披露となってしまいました。。。



ボン主演編のストーリー解説中心に、ボンの魅力が詰まった内容になっていますが、

ある意味、初期と中期から後期を繋ぐ存在であるボンですから、太陽の魅力がボン在籍期に集約されている部分はあります。

既に頒布を受けた方がツイッターにあげているようですが、さて成果はどうだったんでしょうか。

一般頒布はペッパー先輩からご連絡を戴いた後にお知らせします。




ところで、この前お知らせした、私の記事の訂正ですが(^_^;)



トヨタ・コロナの「68-06」ですが、#273までではなく、#274までです。

単純な凡ミスです<(_ _)>

ここでお詫びと訂正を<(_ _)>



というわけで、良いお年を・・・。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新たなる、寂しい戦いは結構ハードだった。

2016-12-30 09:30:08 | ファミ劇日誌
さて、太陽放送については、とちぎテレビの放送で今年分は終わりました。
向う一週間はお休み、
ファミ劇は1月6日から初放送は#600からの放送です。

では、ファミ劇日誌を。

#597で、メインテーマのシンバルが高らかと鳴り響いていて、高音の通りがよくなり、本放送ばりの音質に戻ったぁ!と喜んでいたのですが、あえなく元に戻ってしまいました。。。
どうも、シンバルが効いていないと調子が悪いというか・・・個人的見解ではありますが・・・。


第598話 戦士よ眠れ・新たなる闘い 

前にも書きましたが、メンバー減少のスタートは#245以来、全く新メンバーの影が見えなかったのは今作が初。
いつもならば、殉職メンバーの喪失感を新メンバーで解消できるのですが、一番悲惨で非業な死に、ちょっと戸惑った記憶が残っています。さらに補充メンバーも居ないとなれば、何とも喪失感だけが残った感じで寂しかった・・・。
そもそもブルースがボギーの後任として当初は想定されていたそうですから、当然の流れといえばそうなのですが。
ただ、世良さんには感謝ですね。
半年間の出演延長はかなり太陽シリーズの中でも「効いて」いました。
だからこそ余計寂しい・・・。
パリロケでボギーが殉職したらどういうことになったんだろうという妄想にかられるのを抑えています(^_^;)
あくまでも完成作品が太陽世界でいう「現実」ですから。

仇討編としてもボルテージが丁度いいというか、変に盛り上げないところがまた何とも心情的にリアルな感じで、それがこの作品の肝かもしれません。
ただ、ボスだけはいつもより感情がこもっている感じと、ドックの爆発寸前で辛うじて抑えている感じが、見ている方の怒りを奮い立たせる部分はあります。

いや、やっぱり裕次郎さんのその表情で痛切に感じられるというところで偉大さというのを改めて思い知る作品であります。


第599話 殺人犯ラガー

ボギー亡き後、そのポジションはラガーに引き継がれるべきもので、この作品は意味合い的にそれを宣言するような位置にあるはずです。

それまで、女っ気があるようでなかったラガーですから、陽子みたいな出来た恋人が登場したのは喜ばしい反面、結局最初から犯罪に巻き込まれいて、あえなく別離となってしまいましたが、1回で終わらせてしまうにはもったいないフォーマットだったと思います。(シリーズ展開すればラガーのキャラクターも、もっと深まったんじゃないでしょうか。)
ただ、もしかすると模索はされていたかもしれませんが、『風の中のあいつ』で徹さんが主演をはることになって、それも出来なくなったという妄想も考えられます。

ラガーの成長が今度は徹さんの演技者の成長と兼ね合わなければならなくなり、『風の中のあいつ』終了後も文学座舞台出演の為の「骨肉種入院」等あり、実際的には1年ほど思うような活躍が出来なかった結果を思うと、個人的にはあと1年は出演して欲しかったなぁ・・・という思いはあります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早川雄三ワールドって何?

2016-12-30 09:25:02 | 浮気心
気がついたら、もう年も瀬戸際・・・ちゅうか年の瀬。
もう、困ってしまうほどの1年の速さに、もうどうにでもなれ状態です(^_^;)

北海道は、暑いんだか寒いんだか解らない変調気候。
今回のドカ雪も東京で降る雪に近く、それが夜に凍るものですから、氷の世界状態です(^_^;)
いくら雪に慣れているとはいえ、こういう湿った雪は苦手ですね・・・・千歳空港も麻痺するのが判ります。
こういう時に無理な自動車運転をすると、事故ります。
例のアーティストの事故も、トラックをやり過ごせば何事も無かっただけ。
あくまでもこういう時に本線に入る場合は、本線のクルマを見送ってから侵入しないとあぶないです。

ちょっと浮気心を。

東映チャンネルの『特別機動捜査隊』も1974年放送分に突入、立石班活動末期から使用されていたOPタイトルバックがやっと更新。幽霊特捜車のグロリアが消え、ケンメリがやっとこさOPに登場。
その正月作品が、「初笑い とら、とら、とら捕物帳」。
いつもちゃっかり良い役をさらう畑さんの遠山の金さんは(梅之助さん版の爽やか主題歌も助勢)おいておき、かなり砕けた内容。田中係長の自宅での宴会と江戸の世界を行き来(^_^;)、江戸の街並みにセドリックやスーツ姿、逆に田中宅でちょんまげ(^_^;)
まあ、むちゃくちゃ(^_^;)
そして、一番の注目すべき活躍はマッサン(三船)マッツアン(関長さん)の松木部長刑事。
江戸のうんちくが物凄く、前から酒癖は悪いところは見せていましたが、爆発します(^_^;)
オマケに年男。
さらに江戸版では殺され役・・・・。
早川雄三ワールド炸裂でした。

というよりは、いつもそれなりに真面目に演技しているメンバーがいかにフラストレーションが溜まっているのかが解るというか・・・(^_^;)

しかし、鷲見刑事がいきなり関長さんに次ぐ「メガネ刑事」になったのには驚きました(^_^;)
予告編では扮装かと思いましたが、そうでもないようで。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボギー殉職後OP補足 横浜ロケ

2016-12-25 11:45:40 | ロケ地検索&メモ
この記事の補足だと思ってください。

http://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/ebee239a4b444ba2873f489547b7bfaa


まあ、ラガーが走りのシーンのみ白のスラックス(ないしはホワイトジーンス)に履き替えているのは、色々な疑惑があります(^_^;)

撮影のタイミングは#598~#601までの間だと思います。
いつもの「OPは撮ってスグ出し」のセオリーはその通りではあります。

ただ、このOPについて特徴的なのが、ロケ地を基本的には新宿で押さえながら、様々な場所でロケしています。
ボスの大蔵運動公園や岡本三丁目というのは、撮影所の庭みたいなものですが、当時の裕次郎さんのスケジュールと体調を考えると、結構ガッツリロケの範疇に入ります。
復帰後OPが国際放映構内、前OPが希望丘公園と国際放映構内ということを考えると、徐々にではありますが距離が遠くなっています。

いや、最も特徴的なのはドックとマミーについては横浜ロケということです。
無論、#598の撮影時ではあるのですが、
ドックが山下埠頭近辺でフラッシュカット込みで撮影されたと思われ、マミーは外人墓地付近で。
ただ、マミーのフラッシュカットがちょっとピンときていませんでした。

ちょっと検証してみると・・・

商店街っぽい場所なのですが、看板が読み取れない・・・
唯一の手がかりは横断幕です。
「2階建てバス ブルーライン 4/1運行開始」

調べてみると、横浜市が運行する観光周遊バスで、関内駅から馬車道・大さん橋・山下公園・横浜中華街・港の見える丘公園などを巡回していたそうです。
1996年3月に路線廃止。

横断幕を揚げるぐらいですから、経路の中のどこかだと考えると、馬車道はもうちょっと道幅が広いので、どうも中華街っぽいですね。

ということで、いかがでしょうか?ハマっ子の皆さま<(_ _)>

というか、ドックもマミーもOP用に衣装を各2ポーズ(ドックは上着を替えているだけですが)持って行っているので、元々横浜でのOP撮影を予定していたということになります。
たまたま新宿ロケとのタイミングが合わなかったのか、敢てなのかは謎ですが。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり、寂しい・・・。

2016-12-23 23:43:35 | ファミ劇日誌
雨交じりの雪というのは非常に厄介です。
雨なら雨、雪ならしっかり雪で・・・と云う具合で、シャーベットが一番困ります(^_^;)
重いし、濡れるは、寒いは・・・。

さて、ファミ劇日誌を。
ちょっと溜めてしまっていたので・・・・。



第594話 十年目の誘拐

金子裕さんのトシさんシリーズの一環なのですが、狂言誘拐を起こした息子の家族は上手くいきそうなんだけれども、一方トシさんの家族は・・・・ねぇ。
この話でちょっと注目しなければならないのは、10年前の七曲署で扱った事件の再捜査ということ。
今まで、どちらかというとあまり頻繁ではなかったネタなのですが、この話をきっかけに結構出てくるようになります。
ただ、実際に捜査するのは、当時の山さんではなくトシさんであるという所で若干のモヤモヤは残るのですが、それ自体がファンサービスであると理解するべきでしょうね。
長さんやゴリさんの話をする二人の雰囲気なんかは、なかなか他の作品では観ることのできない、特別な感情を観ている側にも伝えてくる、いいシーンです。
後、新しい指紋認証システムに、本庁のコンピューターシステムも進んだなぁ・・・と思っていたら、それから半年後には「専門家」が七曲署に乗り込んでくるわけで・・・(^_^;)

第595話 マミー激走!

「三人の未亡人」を経て、一旦マミーの未亡人寄りのテーマはマミーの側面ということで引っ込んで、他の魅力を打ち出そうとしていた時期の作品、マミー=長谷さんがドライビングA級ライセンスの持ち主というのは、実は本放送当時は知りませんでした(^_^;)。だからこその意外性と、もうそろそろカウントダウンに入ったボギーのアシストの心地よさ、そして太陽史上屈指の壮絶なカーアクションの展開で、マミー自体にあまり馴染めなかった当時の男性視聴者にも結構「シンパ」を生み出したと考えられる問題作(^_^;)です。
七曲署初の特装覆面車であるカローラクーペも、まだ最古でも4年落ちのクルマで、いくらグレードが低いからと云って、まだ数十万で売られていた時期、敵役のZにしても、それぐらいの値は付いていってもおかしくない状態なので、結構お金もかかっていますし。
いろんな意味で男性には興味深い作品ではあります。


第596話 戦士よ翔べ!

ヘイチ号殉職という悲劇がありながらも、なんとか生き残るボギーでしたが・・・・。
刑事になって1年半以上経って、経験も積んで結構刑事らしくなってきてはいましたが、どうしても証拠が無くとも突っ走るところは治らなかったのはありました。
それにしても、この江田事件に遭遇していなかったら、ボギー自体の人生は全く変わっていたのではないかと考えると、この作品が次回のボギーの行動に与えた影響は計り知れないものがあったのではないかと思います。
そもそも自らの物差しで行動することが重要なボギーですから、江田に勝ったことで相当な自信が付いたことは確かだと思います。ただ、それは本人には嬉しい自信ではなかったとも思います。
その自信が死を招いていくというのも、なんとも寂しいものです。

というか、これまでのボギーは危ういながらも何となくその局面から逃れていた運の強さがありましたが、今回はそれをもろに受け止めているというか、この段階で射殺を経験したり、実は太陽成長プログラムで未消化だった部分を一気にこの話で解消している感じもあり、盛りだくさんながら急激という印象もあったりします。


第597話 戦士よさらば・ボギー最後の日

早見も言っていましたが、ボギーの原動力は「怒り」です。
従来であればその怒りは周りの仲間が中和していくところでありました。
それに、ボギーには醒めた部分もあって、そこである程度抑制が働いていましたが、今回は前回の江田事件での「怒り」をそのまま引きずっている感じがします。だからこその寂しい死。
「殉職」と括られますが、「暗殺」です。
後期の殉職は非常に寂しいところがあり、山さんもいわば「暗殺」。
それまでの太陽メンバーは暗殺には強く、自らがターゲットになっている場合は決して生命を落とすことはありませんでした。
多分、普段のボギーであればもうちょっと巧く立ち回ることが出来たものと思いますが・・・・。

だからこその観ている方も、メンバーの怒りのボルテージも最高潮に達したものと思います。

未來貴子さんの熱演も惹かれるものがありました。
(敬称抜けてました、訂正します。)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事モードです(^_^;)

2016-12-22 07:07:51 | 浮気心
疲れる毎日です・・・。

ボギーの死に色々思うことがありながら、

ちょっと一口浮気心から・・・。

『相棒』の再放送については、カイト出演作はお蔵入りを免れるようですが・・・

しかし『大都会PARTIII』#8、確かに当時は病み上がりだった寺尾さんのスタンドイン。
ガタイが違い過ぎるので、別人にしか思えない(^_^;)
それにしても、トラって男がどういう出生なのか解らない部分があり、大都会シリーズの刑事メンバーの中ではミステリアスな存在。最年少なんだけれども態度がデカいし、トクさんキャラ+ジンの位置を継承した部分はあったにせよ、星さん本人は七曲署のマカロニを意識していたような役作りとファッション、強いのか弱いのか頭が良いのかバカなのか解らないところは、逆に女性ファンを引き入れた魅力になっていたのかもしれません。

『特別機動捜査隊』
2作連続、高倉班。
それにしても日高刑事の活躍が目立つ(^_^;)
二枚目扱い、潜入捜査・歌まで披露しているところを見ると、特捜隊の中ではまっちゃん、畑さん、水木刑事に続く特別扱い(長年の功労の意味を含めてピンを任されるようになった石原刑事や「引退興行」的な山ちゃんは除く)。
ただ、殴られて昏倒してしまいますが・・・。
北海道民としては、これ以後の日高晤郎氏を知っているので、何となくくすぐったいと言うか何というか・・・。
ただ、歌のうまさや苦み走りぶりはあまり変わらないようです。

『爆報!THEフライデー』
ちょっと前になりますが、2日放送の岡田有希子さんの特集については感慨深いものがありました。
東宝制作+竜さんご出演ということで、『禁じられたマリコ』も観ていましたし・・・30年経過して、いい意味での回顧だったように思います。
岡田さんが亡くなられたのが4月8日、山さん殉職が11日。
あの1週間はショッキングという意味で未だに忘れられないです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽放送予定 2016.12.21号

2016-12-21 07:10:22 | 放送予定

相変わらず、忙しなく過ごしているけぶでございます<(_ _)>

 さて、向う一週間の太陽放送です。

ファミ劇は通常通り放送。
HD初放送分は、ボギー暗殺の早見貿易を躍起になって追及する一係だったが、確証が無く、証人は次々に殺されていき、捜査は暗礁に乗り上げるが・・・・太陽仇討編の中では最高のボルテージを誇る、ボギー遺志遂行編#598、ラガーの恋人の父親が殺され、彼に殺人容疑がかかる。しかし、殺された父親は覚せい剤に関係していた。そのうち恋人も行方不明になり、拳銃も持たず必死に捜していたラガーにも魔手が・・・・ラガー編の中ではロマンスと危機がジェットコースターのように交錯する力作である#599を放送。

地上波はフルラインナップです。
テレ玉・テキサス&ボン編は、殺人犯を目撃したかもしれない天体の好きな少年に聞き込みをかけるテキサスが、事件のことも視野に入れながらある理由で他人に心を閉ざした少年に寄り添う#174を放送。
チバテレ・ボン&ロッキー編は、3年前の放火殺人の罪で投獄された男は息子の身代わりであると確信した山さんは、息子が事業を起こしている八丈島に飛び、息子と対決するが・・・物証なき容疑に、狡猾な息子と、自らの人生を重ねて挑む山さんを描く#277を放送。
ちぎテレビ・テキサス&ボン編は、殺された男の所持品に10年前の新聞、そして物証からプロ野球の元選手が浮かぶ。様々な証拠から元選手の容疑は濃くなっていくが、鍵は被害者が所持品である10年前の新聞だった・・・・元選手と同年代のボスがそれぞれの過去の「栄光」を鍵に事件を解決する#210を放送。

【CS】

▼ファミ劇HDリマスタ 初放送 ブルース活躍編

第598話 59.04.13 戦士よ眠れ・新たなる闘い (チーム)園みどり 水上功治 深江章喜 山西道広


政界の黒い資金作りに暗躍する強請屋に単身立ち向かおうとして志半ばで殺されたボギーの為に、一係は犯人逮捕に総力を挙げた。
しかし、なかなか決め手が無い・・・その中で山さんが強請屋=早見貿易に最近取締役として入った、解散した暴力団・戸川組の今泉がボギーに手を下した張本人として挙げる。
その頃、ボギーが刑事を辞める覚悟で見逃した高志と麻衣の乗ったブリジラ行きの船がエンジントラブルで横浜港に戻ってくるという。
その船内で高志たちはボギーの死をニュースで知り激しいショックを受ける。
自分たちの幸せを祈っていたボギーが死んで、自分たちが幸せに暮らすなんてできないと、止める麻衣を振り切り、高志は自首する為に下船するものの、待ち構えていた今泉に殺されてしまう。
一係では今泉を任意同行したものの、相手も百戦錬磨の悪党、簡単には口を割らない。さらに二件の殺人時のアリバイも成立、釈放するしかなくなった。
悪いことは続く、現場での目撃者の中で、確実に今泉を知っていて目撃した男を割り出したが、その男が「自殺」、さらに早見貿易の重役の一人の気の弱さを突き自白に持ち込もうとしたトシさんだったが、執拗なトシさんのマークに乱心し事故を起し重傷を負う。
捜査は完全に行き詰まる・・・・・手が無い・・・・
そんな時、山さんがボギーの死体が写る現場写真を再見し、ある発見をする・・・・。

一見冷静に見えるものの、所々でいつもとは違う顔をするボス、そのボスの様子をフォローするかのごとく冷静を装う山さん、ボギーとは一番仲が良かった故に冷静に見えるもののそれを通り越し放心状態のドック、多分一番怒りに燃えているだろう仁王立ちが炸裂するトシさん、久々に野生を取り戻したかのような怒り心頭なラガー・・・。
そして、ボギー抜きの新OPと、かなり畳み掛けて寂しい・・・。
やはりボギーの抜けた穴は大きく、さらに新入メンバーがいないことから、一層その寂しさが増幅された感じで、凹みます。
まだ、新メンバーが入れば気がまぎれるのですが、どうしても抜けた穴をそのまま見るのは辛いものです。
悲壮ですが、ファンとしては目撃しておかなければならない名作です。


第599話 59.04.27 殺人犯ラガー (ラガー)伊藤真奈美 今井健二 堀田真三

ラガーはクリーニング店の娘・小松陽子という恋人ができたが、陽子の父・千吉は大反対していた。
その千吉が殺される。
事件の起きた夜、千吉がラガーと口論していたのを近所の住人の証言からボスはラガーを容疑者として拘束、山さんらが取り調べに当たる。
無論、一係ではラガーの無実を信じてはいたが、状況は非常に不利であった。
さらにその夜、陽子が帰宅していないということもラガー含め一係の面々を不安にさせた。
捜査を進めるうち、この殺人には覚せい剤の密売が絡んでいることが判明、千吉は暴力団の銀竜会にゆすられ、ビニールに包んだ洗濯物の中に覚せい剤を潜ませ飼い主に届けていた。そこに刑事のラガーが娘に接近したため、銀竜会が危険を感じて千吉を殺してしまったというわけだった。
一方、容疑者であるものの拳銃を持たず行方不明の陽子を捜して必死なラガーは、竜神会のチンピラを深追いした結果、逆に拉致されてしまう。そこには陽子が居り、2人は千吉が持っていた残りの覚せい剤のありかを吐かせるためリンチを受ける。
リンチの果てに気を失ったラガーと陽子は、ついに殺されることになり、山の坂道を転がり落ちるブレーキの利かない車に乗せられた・・・。

1話限りのロマンスは数あれど、恋人はなかなかできなかったラガーの朗報と思いきや、事件は冒頭からいきなり始まり、相当厳しい状況に。
ボギーの死で結構心情的にはシンドイ時期に畳み掛けるような不幸という連鎖は、さすがにキツイですが、徹さんの熱演と、ラガーの「お相手」史上、個人的には一番お似合いであろうと思う陽子との#110リメイク的要素もある部分とで、かなり見応えがある作品になっているのではないかと思います。
これを以て、日テレ主演作に出演する徹さん=ラガーの主演編は暫くお預け、このシーズンは実質的には「ブルース編」になっていきます。




12/23(金)
6:30~7:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#596 戦士よ翔べ!
ファミリー劇場HD(CS)

12/23(金)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#597 戦士よさらば・ボギー最後の日
ファミリー劇場HD(CS)

12/23(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#598 戦士よ眠れ・新たなる闘い
ファミリー劇場HD(CS)

12/23(金)
21:00~22:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#599 殺人犯ラガー
ファミリー劇場HD(CS)



【地上波】


▼テレ玉 テキサス&ボン編

第174話 50.11.14 星の神話 (テキサス)佐藤晴通 文野朋子 柳生博


サラリーマン相手の金融業者が殺され、事務所の金庫からは現金500万円と信用書のファイル、そして帳簿が奪われた。
犯行時刻は午前1時前後という。
一係では借金返済不能に陥った者の犯行ではと初動捜査を始めたが、全員シロだった。
一方、目撃者を当たっていたテキサスは、犯行の晩に星を観測していた少年・正也に何か目撃していないか尋ねたが、正也は何も見ていないという。しかしあの晩に正也が写した天体写真はなぜか彼が嘘をついていることを示していた。その写真こそまさに犯行時間に写されたものだった。
そんな折にテキサスは少年の母親・文子から、彼が中学時代に本屋で友達が万引きするのを目撃、止めようとしたところ店主に見つかり、それが原因で友達が自殺したことを聞く。
それ以来、陽気だった正也はすっかり他人の事に無関心になってしまったという。
捜査を進めている中、またもや殺人。
今度は株のブローカーで、この犯人は金融業者殺しと犯人は同じなのではと思われた。
テキサスは星の世界にしか興味を示さない少年の心をほぐすため、自らも星の世界に入ろうと少年に近づくが・・・。

テキサスの久々単独主演作、星の世界に逃げ込んだ少年が偶然目撃した殺人。
口を閉ざす少年の様子が気になったテキサスは、殺人を目撃した云々より、その少年の友人として接しようと試みます。
かつてのテキサスが生きる糧としてた漁師としての星のありかたを活かし、少年と交流するわけですが・・・。
姑息な犯人に少年の存在が知られてしまい・・・。

こういう話はとかくクサくなるのですが、テキサスのキャラクターが活かされて自然に見ることが出来ます。
この時期の特徴である「事件自体は凶悪」というエッセンスも交えて、結構観入ってしまう作品です。



▼チバテレ・ボン&ロッキー編

第277話 52.11.18 身代り (山さん)山本亘 下條正巳 小栗一也


3年前、商店街で火事が起こり3名が犠牲になった。
そのうちの一人、金融会社社長は出火前に殺されていたことが判り、殺人放火事件として捜査は開始されたものの、翌日に雨坪という男が自首し、結果無期懲役を言い渡され、現在服役している。
しかし、山さんは雨坪は無実で、実は息子の明の身代りであるということを固く信じていた。
但し、物証はなく、逮捕ができる状態ではない。
そんな時、明は現在経営している店のある八丈島からアメリカに移住し永住する計画だという情報が入る。
山さんは八丈島に飛び、明の尾行を始めたものの、逮捕に持ち込むには明の自供を引き出すしかない。
だが、山さん切り札というべき雨坪親子の秘密を握っていた・・・。

監督・脚本陣は常連ながら、八丈島ロケ敢行ということと、山さんと明のやり取りが、もっと後に普及する「2時間サスペンス」的な雰囲気を醸し出しています。
また、山さんの遠出という珍しい出来事であったり、やはり雨坪親子の関係性と、山さんの生い立ちや現在とのラップで、本作は成り立っていると思います。

ゲスト陣もお馴染みの顔ぶれが並びますが、下條さんはまだゴリ父ではない時代なので、シリーズを総合して見ると多少違和感ありかもしれません。




▼とちぎテレビ・テキサス&ボン編

第210話 51.07.23 栄光 (ボス)睦五郎 真屋順子 松山照夫


豪雨の中一人の男が絞殺され、乏しい所持品の中に10年前の新聞が見つかる。
現場に落ちていたネクタイピンの線から、元東和ジャガーズの選手で現在は野球解説者の斎田俊男の名が浮かぶ。
ネクタイピンは散歩した時に落としたのではないかと話すが、山さんは引っ掛かりを覚える。
そんな中で被害者とケンカをしたホームレスの上原をゴリさんたちが署に連行するが、被害者の身元は割れない。
だが、被害者と斎田が犯行の一週間前に会っているところを目撃されたり、アリバイに虚偽があったため、ボスは署に斎田を連行する。

大学時代、同じ新聞紙面で飾った城南大学でバスケットのエースだったボス、同年代で城北大学の野球エースだった斎田。
その新聞に残る過去の栄光と被害者が持っていた新聞を重ねたとき、ボスはあることに気付く。

裕次郎さんのスター性を巧みに話に盛り込んだ作品。
裕次郎さんだからこそ説得力が生まれた作品ともいえます。

斎田を説得するボスの話も心打つ、ボスらしい話です。






12/22(木)
20:00~20:55
太陽にほえろ!
テレ玉1(地上波)
「星の神話」

12/23(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第267話 #277 身代り

12/25(日)
21:15~22:10
太陽にほえろ! ボン刑事編 第210話 栄光
とちぎテレビ1(地上波)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽放送予定 2016.12.14号

2016-12-14 22:57:02 | 放送予定
さて、向う一週間の太陽放送です。



ファミ劇は通常通り放送。
HD初放送分は・・・・ボギー総決算。
敏腕刑事でボギーの憧れでもある江田の刑事として間違った方向に進んだ末路にボギーがガッチリ絡んでしまいます。アクションも盛りだくさんに送る#596を経て、ボギーがあるカップルの悲劇に遭遇、刑事の職を辞してでもその悪漢たちに立ち向かおうとした矢先に起きる、あまりにも寂しいボギーの死・・・・#597を放送。
本当に、寂しいです・・・・。

地上波はテレ玉がお休みです。
チバテレ・ボン&ロッキー編は、ある豪邸に賊が入り、その事件を担当する殿下にその家の娘が一目惚れするものの、そこから事件は複雑化して・・・・殿下らしい主演編ですが、見どころは幼き大竹しのぶさんの熱演。いつもとはちょっとおもむきの違う#276を放送。
ちぎテレビ・テキサス&ボン編はゴリさんに憧れた婦人警官が一係の刑事見習いとしてゴリさんとコンビを組むことになるが・・・・憧れと現実の厳しさとゴリさんのスパルタ教育に翻弄させられながらも、なんとかゴリさんに付いていく婦人警官と、厳しいながらも優しく接するゴリさんを描く#209を放送。

【CS】

▼ファミ劇HDリマスタ 初放送 ブルース登場編

第596話 59.03.30 戦士よ翔べ! (ボギー)綿引勝彦 草薙良一 弥永和子 


対抗する組の幹部を射殺した罪で8年間服役し出所した竜神会の西河が、自分を捕まえた江田刑事を襲い拳銃を奪って逃走した。
その現場に偶然遭遇したボギーたち、ボギーと江田は以前の合同捜査で顔見知りだった。
どうやら西河は竜神会幹部の替え玉として服役していたようで、出所したものの組から冷遇されたための拳銃強奪と見られ、幹部へ恨みを晴らすのが目的ではないかと思われた。
案の定、竜神会幹部の上岡が江田の拳銃と同じ32口径で射殺されてしまう。
ボギーは江田の悔しさを思い、西河逮捕へ躍起になる。
ところが山さんの調べで、思いがけぬ情報が露見した。
竜神会がこれまで勢力を伸ばしてこられたのは、警察内部に情報を流す協力者がいたからだという。
その証拠に竜神会系の覚醒剤刑事犯の検挙率が極端に低いことがあげられ、さらに殺された上岡はその警察内部の協力者との窓口だった。
それらの事を考えると、竜神会担当の江田が怪しくなってきた。
ボギーはそのことを俄かに信じることが出来なかったが、そのボギーでさえ迷いを生じされる会話を聞いてしまう。
上岡が殺された時間に江田が病院を抜け出していた・・・。

ボギー存命最後の作品、殉職前後編とこの作品で「戦士よ」三部作となりますが、今回はレギュラー的ボギーの見納めとも言っていいと思います。
エンジ色のジャケットも最後、ボギーの愛車へいち号の殉職、そしてボギー最大の絶体絶命劇、プロの刑事に果敢に挑むボギーの破天荒な行動も見どころ、さらに綿引さん演じる江田刑事の剛腕さもクールで背筋をピーンとさせる緊張感を醸し出します。
そしてクライマックスはボギー初の「射殺」が待っていたり、ここで一旦ボギーの総決算という趣になります。


第597話 59.04.06 戦士よさらば・ボギー最後の日 (ボギー)園みどり 水上功治 深江章喜 山西道広

坂口という強請屋が拳銃で射殺された。
無論、強請の対象者が容疑者として真っ先に考えられ、さらに現場から逃げていったという青年・高志をマークする。
高志の恋人で日系二世のブリジラ人・麻衣が痴漢に襲われたところを坂口が写真撮影、二人を強請っていたことが判明する。
しかし、犯人は高志だとしても、学生の彼が拳銃を持っていたことが疑問に残ったため、坂口の強請相手を洗い出した。
その結果、貿易会社社長の早見という男が浮かんでくる。
この会社は政界の実力者・大河原がバックにおり、政界の「黒い政治資金」を作り出す為の隠れ蓑で、内情は坂口より強大なプロの強請屋だった。
しかも早見は事件前夜に高志と会っていたことが判る。
さらに、高志は安全装置がかかっていると言われて早見に渡された拳銃を持参して坂口に脅しをかけ強請を止めるように頼んだが、安全装置はかかっておらず、結果的に殺してしまったらしい。
事件の構図は解ったものの、早見やその部下には完全なアリバイがあり手が出せない。
ボギーは、高志たちに早見たちとの接触した事実を自白させようとブリジラに逃亡しようとしていた二人に単独で会う。
早見に騙されたことに気付いた高志はボギーに全てを話した。
ボギーはどうしても若く希望に燃えた二人を拘留することが出来ず、早見らの薄汚いやり口に怒りを憶え・・・ボギーは二人のブリジラ行きを見逃し、早見らを「倒す」ために刑事を辞職する覚悟を固め、早見の会社へ向かっていたが・・・・・・・・・・・・・・・・・。

太陽史上、最も悲壮感溢れる「殉職編」。
通常の殉職編では、何かをやり遂げた後、またはやり遂げて生命を落とすのが通例ですが、今回はやり遂げる手前で無残にも殺されてしまうという、犬死状態、派手なボギーには、最も辛い最期が待っていたという、いまだにこれもトラウマ的に当時の「寂しさ」がリフレインしてきます。
前回は刑事としてのボギーが、刑事として辣腕な江田刑事と単独で対決し勝ち、生き残っています。
このことがどうもボギーには「凶」と出てしまったようで・・・。
江田に単独で勝ったこと、江田を射殺してしまったこと、裏返しの思いがボギーの揺れを招いたのでは。
江田と再会する前のボギーであれば、高志たちを下船させ、応援を求める冷静なところはあったと思いますので、やはり前回ありきの今回、「戦士三部作」という意味は十分だと思います。

そして、チームワークとしては最高値に達していたと思われる当時の一係の、それこそ「次男坊」の死は、それぞれの悲しみを以て一旦幕を引きます。さすがに今回は部下の死の際もそれほど感情を露わにしないボスでさえ、ラストには怒りを面に出し、バラの演出と共に、一度沸点を迎えます。

クルマネタとしては、XXの新車が登場します。




12/16(金)
6:30~7:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#594 十年目の誘拐
ファミリー劇場HD(CS)

12/16(金)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#595 マミー激走!
ファミリー劇場HD(CS)

12/16(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#596 戦士よ翔べ!
ファミリー劇場HD(CS)

12/16(金)
21:00~22:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#597 戦士よさらば・ボギー最後の日
ファミリー劇場HD(CS)



【地上波】


▼テレ玉 テキサス&ボン編

残念ながらお休みです。



▼チバテレ・ボン&ロッキー編

第276話 52.11.11 初恋 (殿下)大竹しのぶ/岡田英次 片桐夕子 幸田直樹  


商事会社の社長・浜田邸に深夜賊が入り、物音で起きてきた浜田が拳銃の台尻で殴られ負傷した。
事件の知らせを受け一係が現場検証を行ったが、浜田の一人娘・陽子は殿下に一目惚れしてしまった。
陽子は、もう一度殿下に会いたいという一心から架空の事件を起し、殿下に会う事が出来たが・・・・。


当時人気だった大映テレビの少女もの(「赤いシリーズ」など)を太陽に取り入れたらどうなるのか・・・的な感じだと思いますが、主役は前の「殿下とライオン」と同じく殿下だったりします。

少女の結構激しい片思いと、浜田家に潜む「秘密」(?)、それに殿下が半ば巻き込まれる感じで、殿下的にはあまり珍しいことではありませんが(^_^;)


太陽では唯一の出演である大竹しのぶさんの熱演、一部の太陽フェチ諸兄のアイドル(^_^;)、片桐夕子さんの初出演と、太陽には珍しく、女性陣に見所がある作品だと思います。



▼とちぎテレビ・テキサス&ボン編

第209話 51.07.16 働くものの顔 (ゴリさん)服部妙子 池田和歌子 伊吹徹



ゴリさんを尊敬する交通係の松原婦警は積極的に射撃練習を行っていたが、松原は署長に一係入りを直訴し、刑事見習いとしてゴリさんの指導を受けることになる。
ゴリさんの指導は厳しかったが、その試練に食らいつく松原。
しかし、そもそも彼女は刑事になることを反対していたゴリさんなので、ゴリさんの厳しさは松原も周囲も彼女に諦めさせるためのものと思っていた。
ゴリさんは松原の婚約者である水族館の神田を訪問するが、今現在婚約は解消状態だと聞いてしまう。
その件をやんわりと松原に確認すると、実は平凡な生活よりも刑事としての職業への憧れの思いが強いことがわかる。
その最中、拳銃強盗事件が発生し、偶然強盗計画を聞いたスナックのウエイトレスを松原がガードすることになるが・・・・。

#38のリメイク的作品ではあるものの、ゴリさんのあくまでも刑事としてとコーチとしての紳士的な姿勢と、松原婦警の憧れに対する前向きな姿勢が前面に押し出され爽やかですが、メンタルな面での刑事としての姿勢を問う、まるで登場編のフォーマットをそのまま使ったような面白い作品になっています。





12/16(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第266話 #276 初恋

12/18(日)
21:15~22:10
太陽にほえろ! ボン刑事編 第209話 働くものの顔
とちぎテレビ1(地上波)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トミカリミテッドヴィンテージNEO LV-N 太陽にほえろ 07 スープラ (赤) 予約開始

2016-12-14 22:09:35 | クルマネタ
予てより発売予定のあった、トミーテック社のミニュチュアカーシリーズ、トミカリミテッドヴィンテージNEOの太陽シリーズ新作が予約開始。

LV-N 太陽にほえろ 07 スープラ (赤) 予約開始。

発売は2017年4月です。

公式HPにもUPされています。

http://www.tomytec.co.jp/minicar/lineup/taiyo/taiyo07.html

先に発売されるマークIIと同時期活躍なので、(マークII初登場#693、スープラ初登場#695、#701までなのでワンクールにも満たない登場)
太陽覆面車としてはレアな部類ではありますが、これに120系クラウンのインタークーラターボTC24 スーパーチャージャーと流面形のセリカがラインナップできれば完璧なんですけどね(^_^;)

(記憶と知識が忘却と暴走と混濁をきたしています・・・・訂正しました。。。)

パッケージのお題は先に書いたように、初登場の#695じゃないかと思いますが、
最近、もしかすると#700という変化球もアリかなぁ・・・・なんて思ってもいます。

さて、黒幕氏はどう動くのか(^_^;)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろと 20161212

2016-12-12 23:43:23 | 浮気心
私がバタバタしている間に、いろいろな事が起きたようで・・・。

『相棒』
ニューシーズンはエンジンの回転数を上げていて、ノスタルジーと云われようが、中々面白かった角田課長編が放送されたのもつかの間、再放送の方が止めの危機を迎えてしまいました。
潔いのか、早急すぎるのか・・・
他に類を見ない幕切れに関しては、正直様々な憶測を呼んでいるようですが・・・・。
前例が無いことなので、どのような展開になるか、様子を見るしかないんでしょうね。

『大都会PARTIII』
要は230セド・グロの破壊を毎日のように観ることができるのが嬉しいわけですが(^_^;)
前にも書いたのですが、このPARTIIIと西部警察の決定的な違いは、テレ朝はどうしても太陽を作りたかったという部分。
特命は独自の世界を展開していき、人情劇含めエンタテインメントとして展開するわけですが、大都会はあくまでもドライでバカなんですけど大人のスパイスが効いているわけです。大人なバカなわけです(^_^;)
そして、基本的には仲間意識を前面には出さないというのが決定的な部分でしょうね。
西部署になると、大門軍団イズム発揮ですから、石原プロとイコール的に見えてしまう。
そういうのも良いのですが、何も考えないで「大人のバカ」を楽しむにはやっぱりPARTIIIなんですよね・・・。

『特捜最前線』
孤児2人の身元が判明し、視聴率もうなぎ登りの時期が放送されていますが、この時期というのはちょうど再放送が頻繁に行われていたので、その恩恵が本放送に高視聴率をもたらしたのではないかと感じています。
当初はパパの週の真ん中のお酒のツマミでしたが、奥さんも我々のような子供も夜更かしして観ていた時期だと思いますので、時間が遅いとは言えども、すでに当時は22時もゴールデンタイムの仲間入りをする時期だったともいえるかもしれません。

『特別機動捜査隊』
あんだんて、ご出馬ですか・・・。
高倉班は島氏のナレーションが復活して原点回帰、#631三船班は石原刑事の女装(しずしず)披露(^_^;)
佐々木功氏の中国人もなかなかです(^_^;)
しかし、あのヘリは後の特命ヘリ?
色々な意味で異色作でした・・・。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする