「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽放送予定 2012.4.2号

2012-04-01 19:46:55 | 放送予定
四月の始まり、う~ん・・・チバテレも休止ですか。
意外だったのはとちぎ。こっちも本物?・・・・待て、どうも放送日と時間が改編で変更され、日曜日の22:00に移動です。
是非ジーパン以後も再放送して欲しいですね。

ところで日テレプラスも改編で放送日時が変更されましたが、新たに1枠再放送が増え、さらに15日の日曜からは19時からの一週遅れの再放送枠も増えます。
と・・・何気に移動・増殖している太陽枠です。

放送作品は、ラガーが幼児用傘をさしまくり走る作品(^_^;)、殿下のお節介というか無表情な回転木馬の味を楽しむというかガードマンにボコボコにされるというか・・・というかこちらも殿下の殿下が招いた悲劇と、個人的には山さん編の傑作(「逆転」と同等に)である、問題提起作で上村香子氏熱演の必見作、そしてとちぎはマカロニが暴走族に化け、ゴリさんを海に投げ落とす(^_^;)問題作?と、見所多しな感じです。

4/6(金) 11:00~12:00 日テレプラス(CS) 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #486 赤い財布
4/6(金) 22:00~23:00 日テレプラス(CS) 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #486 赤い財布
4/7(土) 5:00~5:50 日テレプラス(CS) 太陽にほえろ!【ラガー刑事登場編】 #486 赤い財布
4/7(土) 22:00~23:00 ファミリー劇場(CS) 太陽にほえろ!HD版『#165 回転木馬の女』
4/7(土) 23:00~24:00 ファミリー劇場(CS) 太陽にほえろ!HD版『#166 噂』
4/8(日) 10:00~11:00 ファミリー劇場(CS) 太陽にほえろ!HD版『#165 回転木馬の女』
4/8(日) 11:00~12:00 ファミリー劇場(CS) 太陽にほえろ!HD版『#166 噂』
4/8(日) 22:00~22:55 とちぎテレビ1(地上波) 太陽にほえろ! #18 つかみそこねた夢


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味のある刑事が見たい今日このごろ

2012-04-01 18:11:34 | 浮気心
ルパンのTV新シリーズがどうも首都圏のみの放送のようで、凹んでいます(^_^;)
たまさ~ん・・・大阪でもやらないみたいだし・・・。
他の地域での放送は後か。。。

【浮気心『特別機動捜査隊』】

いや、前にも書きましたが視聴も続けると細かいところが気になるタチで(^_^;)
そういう部分では特捜隊は食指をそそられます。

第263話 霧笛の港(立石班:立石主任・南川部長刑事・荒牧刑事・笠原刑事・森田刑事・松山刑事)

*変則・立石班。
*南廣さんが船乗りで女房を殺された男として登場。事件は会社の社長の座を狙って船乗り女房の殺人を依頼した男の妻が殺され、捜査線上に船乗りが浮かぶというもの。女房の妹は船乗りにぞっこん・・・。
南さんの船乗り役はハマってます。
*ナンチョーさんの味は、無線マイクを持つ手の遠さもありますが、特捜車斜め乗りや、立石主任や長さんとも違った独特なイントネーションが良いですね。それに取調べは結構厳しそう。特捜隊の中では関長さんとは違った昔堅気の刑事然としています。
ナンチョーさんの名言「笠原君!仕事だ!」(笠原に指示を出すときに言う言葉・・・本当の内容は「笠原君、聞き込みだ」「笠原君、尾行だ」)別に笠原が仕事をせずボーっとしているわけではなく、仕事という言葉で状況を察せよというナンチョーさんの指導なのかも、というか笠原はナンチョーさんの弟子?(^_^;)
*まっちゃんがまた潜入っぽいことを、季節外れのサングラス着用でまたチークを踊る・・・ドンファンとか言われてるし・・・特捜隊の中では色男度トップですね。
*もっちゃんはまっちゃんの応援でスーツを脱ぎ棄て、私服姿・・・メインのまっちゃんはスーツ姿のままなのに(^_^;)
*マキさん、聞き込み相手に疑いを掛けた為「失礼な奴だ!」と・・・しかし、色々と重要な聞き込みをしてくるのは今回はマキさん。
*今回もガンアクションあり。


第264話 晴れた朝が憎い(藤島班:藤島主任・南川部長刑事・大村刑事・笠原刑事・森田刑事・山崎刑事)

*改めて再構成された藤島班。
*現場検証シーンにお馴染み(?)のテーマアレンジ曲が初登場。また、新テーマアレンジ曲が結構投入されてました。
*平凡な経理課長が会社で一服して死亡・・・死因はハイライトのフィルターの青酸カリ。
*そのタバコを巡り、経理課長と友人の娘との不倫、その娘と課長の部下との関係、その部下ともう一人の恋人との関係が暴露・・・結局犯人はそのもう一人の恋人。
巡り巡って関係ない人が死んだという悲劇(^_^;)
しかし友人の娘というのが、あまりにも進み過ぎた考えでついていけん。。。
*大村刑事、相変わらずシブい声ですが、外見はスマートです。特捜車の運転は好きなようでもっちゃんにはやらせない(^_^;)
*石原刑事前の吉田豊明氏がまた登場。今度はバーテン役。
*ハイジのおじいさん役、宮内幸平さんが出演。

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山さんの滴る汗、テキサスの悲運

2012-04-01 16:50:29 | ファミ劇日誌
NHK朝ドラはクルマの中で聴いて通勤しているのですが、「カーネーション」については喜怒哀楽+キャスティング+主題歌のコンビネーションが絶妙で、現代劇よりはやはり歴史ある「一代記」が面白いです。それにキャスティングは年々巧みになっている朝ドラの傾向をちゃんと汲んで賛否両論ありながら浮かすことの無い溶け込まし方に唸ってしまいましたが・・・。
キャラクター重視傾向にあるドラマが好物な私にとっては、実は食らいついてしまった部分があったりして・・・(^_^;)
それにカチカチに作り過ぎず、緩い部分もあったのも良かったですね・・・幅があったし。
ドラマ内外に色々と物議を醸すようなこともあったし。
どうも最近の朝ドラはそういう昔のドラマのヒットするセオリーを踏まえて製作している感じがします。
そういうのが、要するに「けぶホイホイ」的な感じになって・・・(^_^;)
さて、次作はどうなるんでしょうかね。

でも、未だに朝ドラは初回って観ない、偏屈な俺。。。


【ファミ劇日誌 ミニ】

穴埋め版が終わったので、通常モードでいきます。

そういえば、ファミ劇放送でのボン登場は4月21日。
めでたく継続となれば、少なくともテキサス殉職までは放送すると思います。
となれば、スコッチの登場を待っている方も居られるのではないかと思いますが、まずは大阪のぼんぼんを堪能して・・・と。


第163話 逆転

この作品を観ているといつも、どうしても権藤警視が遊んでいるというか楽しんでいる感じがします。
汚職で追いつめられて、殺人を犯したその計画的な行動と、その計画にしてもどんでん返しを用意しておきながら、自分にとって有利にも不利にも転ぶ伏線を張っている。そもそも犯行を気ごころの知れた七曲署管内で決行した自体がゲームに見えます。
それこそ、権藤警視ぐらいのキレモノであれば、一番捜査力が手薄な管内行えば、たとえ本庁が乗り出したところで解決出来たかどうかは微妙なところだったと思います。それに、忘れ物のライターであっさりと観念したところも、ある程度引き際を決めていたのではないかと。
(被害者の妹の名前が出たら・・・とか)
最初は正義とかそういう部分で警察官になった訳ではないのに、性分である完璧主義を貫き過ぎて、引退が見えた頃には刑事という職が本人の中で想像以上に大切になっていた権藤警視、その刑事としての職を守るために殺人を計画したときにもしかしたら何か腹を括った部分はあったのではないかと。
殺人を計画した時点で既に権藤警視はそのスレスレをいっそのこと楽しんでしまおうと思ったのでは・・・。
西村さんはそんな複雑なキャラクターを軽々と演じています。

ある意味権藤の挑戦を名指しされた感じのある山さん。
山さんの立場は教え子、その教え子に数々の難問・奇問をぶつけて成長を楽しんでいる権藤のスタンスも感じます。

なので、今までとは違う立ち位置の山さんは、正直、取り調べる側でありながら精神的にどんどん追い詰められていきます。
ネクタイは緩んでいき、尋常じゃない汗、そして火のついたタバコを握りつぶす・・・。
この事件で山さんが学んだものは何だったのか・・・・というか、トラウマになったのか・・・。
次の主演作である「噂」とセットでこの作品を観ると、山さんも「人間」なんだなぁ・・・と思います。

*ブリッチ曲で新曲が結構投入されています。ギターの「ジャンジャンジャン ジャ~ン」も確かこの作品が初めてかと。
*タバコはまだまだ皆チェリーですね。しばらく人気銘柄だったですし、うちの亡きオヤジも吸ってました。

ロケ地:世田谷区太子堂4丁目(三軒茶屋駅付近)



第164話 バラの好きな君へ

切っ掛けは不明ですが、仲のいいテキサスとピアニストの純子。
またハツラツとしたカップル登場かと思いきや、すぐに強盗事件の捜査へ・・・その主犯が純子の勤める店に立て篭もるという。

犯人安田も犯行はザルに見えながら、純子をテキサスに近づけるとか嘘のタレコミとか、連続3件強盗計画で仲間を丸めこむとか、アイスキャンディ自転車を逃走に利用するとか、結構手が込んでいる割りには、最後は純子のところに逃げ込むという部分も持っていたりするから、人間と言うのは面白いです。
(ちょっと調べれば解りそうな関係なので・・・)

いつの時代も愛は盲目・・・ということなのでしょうか。

その煽りを受けた感じのテキサス・・・「モナリザ~」では自分が騙す側だったのに今回は騙される側で更にボスからは突き放されるし(^_^;)
テキサスはこの辺りから恋愛に関してトラウマ持っちゃった感じがします・・・・最後に付き合ったガールフレンドは普通のお嬢さんだったようだし(^_^;)
これ以後、あんまり突っ込んだテキサスと女性の話は無くなってしまいますね・・・。

今回はコネタが結構あるので・・・

*ゴリさんと殿下の拳銃はハイパト改造各自専用タイプ(この作品から固定化した模様)

*山さんの指パッチン披露

*地図上の七曲署は北新宿1丁目19、現在新宿税務署(^_^;)

*サッポロビールがスポンサーの為、コカコーラは隠される。

*市川好朗氏初登板、まだパンチパーマではない頃。

*ストッキング覆面の紅林刑事・・・走り方も同じ・・・って当然だ。。。

*「一枚の絵」とこの作品を続けてみると、時の隔たりを感じる。。。

*50系クラウンの白パトでゲスト車両として初期型が登場。

ロケ地:「スナックあき」は西新宿1丁目14で現在、建物は改装されているものの麻雀屋は残っている。一階は炭火焼鳥屋らしい・・・じゅる。
(ここも初期から多用される場所、「白い帆」・テキサス殉職編冒頭もここ)

三軒茶屋2丁目全体、三軒茶屋バッティングセンタ付近


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