「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

のろまな亀的な・・・

2011-08-31 23:57:47 | 「けぶのたわごと」
暑く、正直ダルかった8月が終わります。

それにしても本当にこれほどエンジンが掛からなかった月も久々でした。。。
(ブログ記事数が物語っています・・・)

ただ、結構視聴の方は色々観ておるのですが、今後の為にセーブしているテキサス編が見たくてウズウズしています。

さらに、TVの刑事モノの直接的原点である映画「警視庁物語」シリーズも視聴したりして、結構浮気もしています(^_^;)

岡田さんトークライブの後処理というか宿題も抱えたままなので、涼しくなったらフル回転させたいのですが・・・。

さて、どうなりますか(^_^;)

とたわごとでした。

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小野寺さんの意味深な告知

2011-08-30 19:57:30 | タレコミ
小野寺さんの意味深な告知の件。

しげさんの調べと私の調べを総合すると、

放送予定日と内容は

9月21日(水)「名作ドラマ 同窓会SP」(しげさんも私もタイトルうろ覚え)
司会は今田耕司さん

「殉職刑事が勢ぞろい」みたいな触れこみがありました。
でも、どこにも「太陽にほえろ!」の文字が無い(^_^;)
もしかすると、まさか刑事ドラマ合同?
でもそれじゃ同窓会にならないので、恐らく太陽オンリーだとは思いますが。

前、「金妻」「スチュワーデス物語」「スクール・ウォーズ」の同窓会を番組にしたコンテンツと同じだと思いますが、「金妻」は意外に豪華だったので期待できるような気がします。
そういえば、「Gメン」もやったような気が・・・DVDの特典映像ではなく。

「金妻」メンバーが結構豪華だった記憶があるので、それなりに集合しそうな予感がします。

と、憶測を並べてみましたが、とりあえず注意しておきます(^_^;)。

正式な情報が入ればUPします。

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太陽第一期の終焉

2011-08-30 07:13:37 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

本日はジーパンの命日であります。

黙祷・・・・

そして、今週にはファミ劇でリマスタ版が放送されます。


第111話 49.08.30 ジーパン・シンコ、その愛と死 (ジーパン・シンコ)手塚しげお 皆川妙子 石井宏昭 ☆宗さんも最終話  

ジーパン・シンコ婚約も含めて、1時間枠内での怒涛の展開。

太陽セオリー(生命重視)をある意味無視した銃撃戦。
(山本監督と優作さんのディスカッションで実現したと伝わる)

そして、不条理な「降ってきたような死」。

太陽の殉職シーンを撮影するときの緊張感は相当なものだったらしいですが、特にこの作品の場合は鬼気迫っていたそうです。

そういう気合というのは、37年経った今でもダイレクトに伝わってきます。

太陽歴史の総体的「第一期」の終焉。

色々な意味が込められた作品だと思います。

********

本放送当時は無論憶えていませんが、物心ついたころから既にこの作品はある意味伝説と化していました。
ただ、昔はあくまでも再放送ありきだったので、あくまでも「ジーパンの最期」だったわけです。
マカロニ編とは別な意味での緊張感が伝わってきて怖かった印象が残っています。
むろんモノマネする向きは居ました。
しかし、それだけがジーパンじゃないという変な拘りがあって、その向きに参加はしませんでしたが(^_^;)

インパクトの問題もあるのですが、逆にこの作品のおかげで、ジーパン本来の人間的部分のナイーブさとかがちょっと隠れてしまった感じがして、ちょっと寂しい思いをしたのは確かです。

私の中では、強くて頼りがいのある面白い兄貴的な感じは今でも抱いています。

なので、「なんじゃぁこりゃ!!」ありきではなく、ジーパンの歴史を踏まえて観てほしいというのが、本音ですね。

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何とも言えない気持ちと掲示板新メンバー

2011-08-29 07:07:08 | 当直室業務連絡
土日は急用で留守にしておりました。

久々にきっちりと太陽から離れた(^_^;)2日間でした。

そういえば今週はファミ劇再開ですが・・・やっぱり憂鬱ですね・・・。
確かにジーパン殉職編はもう何度も観ているのですが、放送をレギュラーで観続けての最後というのは、やっぱりピンポイントで観ている感覚とは別物なので、なんか今から緊張しています。
その上、テキサスの登場もあるので、なんか変なテンションになっています。
太陽って、殉職と登場は切り分けて放送するのがいつものパターンなので何となく慣れていないんですよね(^_^;)
ボン→スニーカーのときのような感じ・・・。

そういえば、ファミ劇放送日9月3日といえば、

テキサスの命日でボギー登場放送日でもある・・・って、久々にハっと気がついた俺って一体。。。。


さて話変わりまして、会員制掲示板に新しいお仲間です。

会員ナンバー22はNEKOさん
本放送時代からのファン(主にゴリさんファン)でしたが、最近熱く復帰なさった方です。私の潜伏中(休業中)にメールでお相手いただきました。

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9月になにかある?

2011-08-26 21:28:38 | タレコミ
岡田さんトークライヴの主催者であるペッパー先輩。
やっと落ち着いたそうで、次回頒布物の構想を始められながら、こちらにタレコミを頂きました。
私は正直、燃え尽き症候群が続いています・・・久々に散髪に行ったら、「また白髪増えたじゃん」と散髪屋店長に云われまして(^_^;)
20年以上の付き合いなので私の白髪遍歴は筒抜けの人なのですが・・・俺は矢吹丈じゃないんだから・・・。
一時期は晩年のゴリさん並に落ち着いたんですけどね。

で、肝心のペッパー先輩タレコミの件ですが、

小野寺さんのHPにて、
9月の4週目に太陽ファン必見の番組があるとか。

で、私も短い間にそそくさと調べてみたのですが、BSやCSと違い地上波の情報はUPされるの遅いですからね・・・。
今のところ不明です。
ひと月分プログラムが掲載される情報誌でも探してみますが・・・(^_^;)

しかし、何なんでしょうね・・・・気になる。。。


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日テレプラスよどこへ行く

2011-08-26 12:50:42 | 日テレプラス日誌
日テレプラスの10月放送予定がUPされましたが、
太陽の「た」の字もございません(^_^;)

もしかすると、1983DVD-BOXリリースが無いことの余波なんでしょうか・・・・(-_ー;)
ちょっと前まではDVDリリースと放送と追いつけ追い越せ状態だったのに。。。。
これは辛抱強く待つしかないようですね・・・。

ちょっと気になったことが一つ。
9月放送予定に『幕末青春グラフィティ 坂本竜馬』(1982年 武田鉄矢氏主演)がありましたが、放送中止とか。
例の方がご出演の為のようです。

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ダンディ対決

2011-08-25 22:20:10 | ビバ!チバテレビ
チバテレ・マカロニ編は再開ですね。
前回とは打って変って日活テイストが香る逸品。

第17話 47.11.10 俺たちはプロだ (ボス)成田三樹夫 中井啓輔 河村有紀 平泉成 中村俊男

ボスの昔馴染みの知能強盗犯に成田さんが扮しますが、タタキはするけど殺しはしないというポリシーを持った男として裕次郎さんと競演します。
映画『影狩り』ファンには十兵衛と月光が共演ということで感慨深いところだと思います。

この配役、多分裕次郎さんと成田さんを逆にしても成立してしまいそうな危険(^_^;)もあります。

ダンディズムの権化のようなボスと小田切に二人とも頼りになる相棒(山さん、島岡)がいると言うところも興味深い点ですが、何か似たような二人が刑事と犯罪者という決定的な違いを見せつけるのはある意味ライバルとしての静かな戦いを裏にはらんでいることを最初から匂わせる。
けれども、小田切が真っ当な人間に見えてしまうのは、成田さんの人となりだと思います。

この作品、#8以来の追跡劇で、珍しく山さんが地下鉄で「まかれて」います。いつもは長さんの役割なんですが(^_^;)
冒頭の「線香花火に毛が生えた」爆発でのマカロニも見どころかも(^_^;)

さらに初期としては比較的車が活躍する回ですが、まだトヨタ到来前夜な為、60年代の外車ショーと化しています。
ボス専用車はオペル・レコルトCのハードトップ。

それで・・・
小田切が刑事に化ける衣装(背広にネクタイ、メガネ)、少なくともネクタイは後に山さんが#65等で着用したものと同じようです。
ただ、背広ももしかしたら同じものかもしれません。
成田さんの方が露口さんより背が高いので、見るからにツンツルテンな感じですが、山さんが着用したときはあまり気にならなかったので、多分同じなんでしょうね。

追記

そう、guestは豪華ですね。

後に太陽ゲストの常連となる中井啓輔さん、平泉成さんと中村ブン氏の初登場作となります。
平泉さんも中村氏も若い・・・若過ぎて(^_^;)失礼・・・。

このころの平泉さんはワイルドだし、中村氏はまだ後年の破壊的な個性は隠していますし。


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結構混戦ですね(^_^;)

2011-08-24 23:39:38 | バップ関係
バップ屋7月売上ランキングがUPされました。
2位はどっちなんでしょうか(^_^;)

1位 VHS Vol.60 ジプシー転勤・再会編
2位 VHS Vol.146 ドック対決編・・・・ 画像はDVD1977 DVD-BOX(2)”ボン&ロッキー”
3位 DVD テキサス&ボン編1DVD-BOX
4位 VHS Vol.8 スペシャル「殉職刑事たちよ、やすらかに」
5位 VHS Vol.127 マミー&ボギー・ドック編
6位 VHS Vol.48  ドック&スニーカー・ボギー編
7位 VHS Vol.9 スコッチ登場編
8位 VHS Vol.17 ブルース登場編
9位 VHS Vol.73 マカロニ活躍編
10位 VHS Vol.38 ボン初期活躍編

今回は後期中心ですね。
鉄板のジプシー転勤編、#665は別として、スコッチ登場編とブルース登場編も定番になっていますね。

何気にボン絡みもランクインしていますが、そういえば「冬の女」。
テキサスの崖這い上がりが今でもトラウマに残っていて、テキサス危機ということでは殉職編よりこちらを真っ先に想い出す程です。
眠り薬飲まされての快挙ですから(^_^;)
テキサスじゃないとできないことだとは思いますが。
どうもこの話と「ファイト!一発!」がシンクロしておりまして・・・。
これ、ボン主演編なのですが、このインパクトのおかげですっかりテキサスの印象の方が大きくなっています。
いや、無論2人のトックリセーターにも注目ではあります。

それともうひとつ、今回のラインナップには挙がっていませんが「死ぬなジュン」。
これも結構トラウマとして残っています。
それほど見た目で酷い負傷をしているわけではないのですが、テキサス命の危機は「冬の女」→「死ぬなジュン」→「テキサスは死なず!」→「死ぬな!!テキサス」→「決定的瞬間」→「マカロニ・ジーパン そしてテキサス」という感じです。
多分、物心ついてちゃんと目を据えて太陽を観入っていた時期のインパクトの問題だと思いますが。
それにしてもテキサスって命の危機的状況が多い・・・回数からいけば他のメンバーに回数的には譲りますが、2年間ですからね。

「ドックとスニーカー」「ドックとボギー」「ボギーとマミー」「ドックとマミー」とコンビ編がランクインしていますが、もし2位がドック対決編であれば「ドック祭り」の様相はあったかも・・・いや、ボギー祭り?、もしかするとマミー祭り?
でもある意味「ジプシー再び」は「ジプシーとボギー」だし。

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意外な伏兵

2011-08-24 20:09:10 | 「けぶのたわごと」
昨日はがっつり書こうと思ったんですが、
NHKのBSで放送していた『シャーロック』に観入ってしまいました(^_^;)
いつもの癖できっかけがあれば一気状態で昨日分も視聴。。。
21世紀のシャーロックホームズという視点で製作された作品ですが、話題を聞いた時は「あぁ・・・また冒険活劇にするんでしょ」という感じで、特に注目していなかたのですが、いざ観てみると露口さんが声をあてられていたグラナダTV版のホームズに近い感じなのでハマってしましました・・・いや、太陽でも学んだ事ですが、先入観は持たないほうがいい。
こういうのは大抵滑稽になってしまうのが常であまり食指をそそられないのですが、
聖典(原作)の雰囲気と基本を崩さす、上手く現在に舞台を移している感じでした。
ワトスンもかっこいいし、個人的にはなかなか良かったと思います。
それが終わって、テレビに切り替えたらあの「騒動」になってるし・・・。
目がテンになりました。
思うところはいっぱいありますが、ここでは割愛します<(_ _)>

おっと、太陽の話題を少し。

504話「バイオレンス」を観ていて、

早坂直家さん演じる坂口のアパートはお馴染み砧のFマンション隣でした。
現在は一戸建てが立ち並んでいます。
坂口が加納のタクシーで走り回る辺りもこの近辺のようです。

ところでこのFマンションの通りはよく本編で多用されるのですが、画面を観ている限り、道的に広い感じがしていました。
しかし、実際に検証して観ると思ったより狭いし人通りも多かったので意外でした。
歩道スペースが広くなった感じでしょうか。

この作品はいつ観てもボス曰く闘争本能を掻き立てます(^_^;)
それにアクセントになっている吉野の無謀な行動と殉職寸前の危機は久々の吉野活躍編として嬉しい部分でもあります。

いや、いつも「ゴリパンチ」にはをを!と歓声をあげてしまう癖がございまして。。。
なので歓声の連呼です(^_^;)
でも、この話でやけに印象に残っているのが、吉野の病室でのゴリさんと、加納に一生賭けても離れんと豪語したゴリさんなんですよね。
当時はベテラン刑事としてのゴリさんの在り方として残ったんですが、今観るとこの後半年もしないうちにゴリさんが殉職してしまうことがいつも頭をよぎります。

この作品ゲストも豪華で、加納の小野さん、坂口の早坂さんに加え、壇喧太さん、灰地順さん、里木佐甫良さん、増岡弘さん、森篤夫さん、水橋和夫さん、三重街恒二さん、永野明彦さん、門脇三郎さんと連打。
そういう意味でもノックアウトな作品です。

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ただただ観ていた休日

2011-08-22 22:32:14 | 「けぶのたわごと」
ロッキーの命日からずっと10周年あたりを視聴しています。

ロッキーは今観てもかっこいいです。
特に晩年は精悍さと軽快さが増しアクションのキレも良いので観ていて安心します。
それにロッキー自体、テキサス編から始まった太陽の流れを継承している人物だったので、それこそ太陽の番組自体の基礎みたいな存在のひとりだったというのは確かで、昔からの太陽好きにはある意味あの当時は逃げ場的な部分はあったと思います。
それに、泥臭さも残っていましたしね。
ドック以後、ブルースが登場するまではあまり泥臭さって無くなってしまうんですよね。
ロッキーの後任のボギーについても個人的にはもうちょっと泥臭さが欲しかったような・・・何なんでしょうね・・・演じている部分から超越した役者さん本人から香りたつというか、ひとりは欲しい存在ではありました。
世良さんはちょっとスマートだったかもしれません。

とそんなことを考えながら、久々にアンソロジーも観ました。

あの場に辰平さんが居られないのが残念で・・・。

やっぱりカナダロケというのは、お祭り的な部分はあったなぁ・・・と今更改めて思います。

あんなに印象的な海外ロケは無いです。

他の番組の海外ロケはイコール海外旅行的イヴェント(アトラクションと云ってもいいかも・・・)な感覚だったし、確かに太陽もそういう側面がありながらなんですが、カナダロケはちょっと別物です。

演者の渾身という部分もあるのですが、#519はロッキーの最後の雄姿ということで見逃せないし、#520は完全ににっくき杜丘で完全に長さんとゴリさんに感情移入してしまうし、それがカナダの美しい背景にマッチしているというか・・・。
本当に何なんでしょうね、あの感覚は。

そういう意味では不思議な作品とも言えますが。

それまでは豪ロケがかなり好きだったんですよね。
海外ロケだからと余計な力が入っていないところと、あくまでもボンとロッキーの追跡と葛藤が主軸になっているところが良くて。

カナダは完全に切り札を出した感じでしたから。

まだ未だにロッキーがロッキー山脈で殉職したというのが信じられないという感覚があります。

ロッキー存命中は、確かに想像は出来たけれどもまさか?というところはありました。
逆に無理だろうな・・・と思っていたぐらいですから。

いろいろ交々でドンとカナダを背負っている感覚は未だにあります。

アンソロジーの話に戻り。

三田村さん、世良さん、地井さんについては、三者三様のお話でしたが、世良さんは精力的にボギーにチャレンジしていたのと反して、三田村さんはキャラクターの流転に葛藤なさっていた感じですし、地井さんはやりたい気持ちと抑える気持ちとのせめぎ合いを感じますし、ただそれが嫌な想い出としてではなく、是非語りたいというぐらいの感じに現在昇華しているのは嬉しい部分だと思います。

うん、本当に「同窓会」が実現できれば・・・面白いでしょうね。


そういえば、ファミ劇番組紹介「番組」で山田五郎氏が出演しているやつで、#111が紹介されていましたが、

そうか・・・いまでは「なんじゃこりゃあ」も本物と偽モノという感覚なんだなぁ・・・と。

私の感覚では#111ありきでモノマネなんですが、実際本編を観たことが無い人にはモノマネが全てなんですね・・・・(^_^;)

その「モノマネ」感覚で#111を観たら、これは相当カルチャーショックなのでは・・・。


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