「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽セレクションは難しいのか?

2017-11-03 17:04:16 | 「けぶのたわごと」
『ルパン三世』漫画連載開始から50周年ということで、昭和のアニメレギュラー版228話の中から一般から投票を集め24話ピックアップして、日テレ系地上波(一部地域)で毎週放送されています。
まあ、エンディングが専用のものでカットに近い状態というのが残念ですが(^_^;)(なるほど、パイカルサブタイはオリジナルがブルーバックだったのね<今更、新2クール目歌版って、ガラス破りSE入ってなかったけ?)
「この作品がベストテンに入らないの?」とか、意外な得票作があったり、それより五右エ門祭り的な部分があったり(^_^;)
いや、五右エ門編にしても真打ちが残り過ぎている感じがする。。。
と、ファンの中でもちょっと偏りがあるのではないかという順位ですが、それはそれで予想外のランキングがあるので逆に楽しかったりして。
しかし、次元贔屓の小生としては・・・・アニメとしてはあまりにも渋すぎて泣けてくる「次元に男心の優しさを見た」が観たくなってきていますが(^_^;)

ところで、これを太陽に当てまめるとどうなるんだろうかとふと考えてみたら、やっぱり難しいのかなぁ・・・。

まず730話-10話(無論欠番と地上波放送不能なものは除いて)ぐらいでも700切らないし(^_^;)
ただ、シードということで登場編と退場編は必ず放送するという手法をとります。(そうでなければ票が偏り過ぎる)
しかしながら、通常作の場合は圧倒的に一般的知名度が下がっちゃうんですよね(^_^;)
となれば、ファン投票なんですけど、そうなると「初期」「ジーパン」「スコッチ」「ミワカン+カワセミ」に最近顕著にジワジワとファン層を拡大している「山さん」が優勢になるんでしょうけど(^_^;)
そうとなれば「あいまい投票」なんてシステムを採用して、投票者の曖昧な記憶を事務局で推理し作品の得票につなげるとか(^_^;)

いや、岡田P氏の著書セレクト分+アルファというのが、簡単なのか・・・。
ただ、後期が薄いんですよね・・・・。

妄想は続きますが・・・果てないし、実現は難しいかなぁ。

ただ、日テレのドラマの調子が悪い昨今、こういう企画も面白いと思うんですがね(^_^;)

と、戯言でした(^_^;)

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2度目の引っ越しを終えて・・・・

2014-06-29 01:03:10 | 「けぶのたわごと」
仕事人間化、不器用なのと、怠け者なので、腰が非常に重いけぶでございます。

これまでは休日も何かしら仕事関係のことで動いておりましたので、すっかり自分のことが溜まってしまい、また歯医者に行かなければならない事態に仕事関係の買い物もあり、さらに昨日はここの引っ越しも何時になるか解らないというこれもまたてんこ盛り状態で・・・当直室東京支部の方(^_^;)が出張で北海道に来られて、午前中ならばお会いできるというお誘いを残念ながら断ってしまいました・・・。(本当に申し訳ないです。)
実はもう一つ理由がございまして、現在愛車ビスタチオが車検ドック中で、今スタッドレスタイヤをはいた初代ヴィッツが代車に来ていて、タイヤサイズがどうもおかしいし、ハンドルを切るたびに太陽覆面車のようにタイヤが鳴る・・・。
そういえば、当直室札幌支部からのお誘いには返事すらできていないし、東京支部の方々には2月のお約束をまだ果たしていないという体たらくなので、本当に入る穴があるのであれば、ロッキーのように通風孔に落下したい気持ちです・・・。
しかし、本当にこの腰の重さはどうにかしないとならないと思っていますが、どうもモチベーションが上がらないのですが・・・仕事が落ち着かないとなかなか頭から仕事が離れないので・・・・と、中年の愚痴はこれぐらいにして・・・。

沖さんの命日はこんな感じで過ごしてしまいました。
しかしよく考えると、来年あたり(今年?)はファミ劇ではスコッチ復帰なんですね・・・早いです。


ところで、『七曲署捜査一係’98』で、一係初の男性内勤員・滝澤幸一郎を演じられた、斎藤晴彦さんが27日に亡くなったそうです。
太陽関係では正編でのご出演はありませんでしたが、1980年代後半からは様々なジャンルで活躍なさった俳優さんだったので、非常に残念です。軽快さがありながら、重厚さも持ち合わせていた貴重な方でした。
ご冥福をお祈りいたします。


それにしても、引っ越し初日からテンション低いのはまずいですね・・・。

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とりあえず、「オイラは宿無し」状態は回避できました(^_^;)

2014-02-13 00:13:33 | 「けぶのたわごと」
腰痛爆発!ロッキー刑事のけぶでございます。
やることてんこ盛り状態で会社指令のボーリングに参加し、コテコテ状態です(^_^;)
あぁ・・いてぇ・・・。
やっぱり筋肉が弱っているようなので、後期ロッキーのようにムキムキに鍛えないとダメなのでしょうか・・・。
と、取り留めもなく考えていたところ、
急に「夏の光」専用のOPが見たくなり、サックスがスイングする部分でブルースが飛び込んでくるのを繰り返し観、
NGボス歩きを堪能したわけで・・・。
やっぱり、「考えがまとまらない病」は進行しております(^_^;)

なんだかんだ言いながら、やっぱり1984年もいいし、1985年も良いし。

この前はハっと気が付いたら鮫さんが鉄パイプ持って、ダサイジュンと共に悪漢と格闘しとりました。
そういえば、ゴリさんが「おねえ」さまに慄いておりました。。。。
夢遊太陽病か俺は・・・状態です(^_^;)

そういえば、ファミ劇次回はアッコ退場、脱着パトランプ・ボン張り切り装着、そしてヒゲダミ人形がリマスタで観ることが出来ます・・・。
今年こそは、東川の旅館あたりでも泊り、大雪山にパイナップルの缶詰でも持って登りたいものです。
旭川駅も長さんが激走した頃とはかなり変わった筈・・・。

と、やっぱり爆発!考えがまとまらない病です・・・。

ところで、前置きが長くなりましたが・・・。

一時は「おいらは宿無し」状態に陥りそうだった、東京出張(BGM:フルートサスペンス)。
根城に新宿ニューシティホテルを何とかギリ状態で確保しました・・・・・。
どうも、受験&東京マラソンが起因してか、新宿の宿がとっくの昔に満室で、用賀駅のホテルまで空きがなく、太陽ゆかりの土地に根城を構えることが出来ませんでしたので、露頭に迷っておりました。。。。というよりは、カプセルホテルか高いホテル、そして某あが付くホテルしか空きがなく・・・。瞬殺状態でしたが、なんとか確保しました(^_^;)(でも通常よりかなり高いかも。。。)

ということで、スケジュールはこんな感じです。

2/21 日中は仕事なので、ほとんど自由時間はございません(^_^;)、会議後の懇親会は多分夕食込の2時間程度だと思いますが、はっきりしません(^_^;)、多分20時ごろには解放されるのではないかと思いますが・・・。
仕事・宿共、秋葉原近辺です。

2/22 完全OFFです。荷物も持ち歩くのもシャクなので(^_^;)、早めに新宿ニューシティホテルに荷物を預けて歩き回る可能性が高いです(^_^;)、ここ数年で新宿のロケ地については、かなりポイントを押さえることが出来るので、ホテルの裏とか、新都心歩道橋とか、西新宿7丁目あたりをまず歩き回っていると思います(^_^;)、もしかすると新宿3丁目とか歌舞伎町とかうろついているかも(^_^;)
もしかすると、神田の古書店を覗いてから移動するかもしれませんし(^_^;)

ただ、全然何も考えていません。既にこの不甲斐ない私にご面談いただけるというお申し出も頂いておりますので、もしかすると新宿で宴ということにもなるかもしれませんが、最近殆ど酒絶ちしているので、悪酔いしそうで怖いです(^_^;)
マイコンのように、トシさんが撃たれても直ぐは気が付かない状態になるかもしれません。。。(あの問題作とは別話です(^_^;))

2/22 羽田発が19時過ぎなので、その一時間以上前には空港に着くようにしますが、この日もOFFです。
何も考えていません(^_^;)

全くのノープランなので、ポイントで「こら!田舎者がウロチョロしないで、ここで待ってろクソけぶがぁ!!」とご指定いただければ、その方が良いのかもしれません(^_^;)。

でも、この文章を我ながら見ても・・・・考えがまとまってないなぁ・・・。



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本年もよろしくお願いいたします

2014-01-01 13:20:50 | 「けぶのたわごと」
老人ホームで白子屋に化けているわけでもなく、雑煮を食いそびれたわけではないですが(^_^;)

新年でございます。

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

・・・

とは言いつつも、昨年から継続したバタツキを解消できず、メールのご返信も行わず、愛車ビスタチオとは年越しできず(ショックのトラブルで入院、現在先代ミラに乗っていますが、取り回しは良いのですが、身体が合わない(^_^;))、課題だらけの年越しと相成りました・・・(^_^;)
本年は消費税増税、Win XPのサポート終了など、私が3月までに済ませておかなければならない仕事での課題もあり、年明けから「浮かれ気分でロックンロール」とは行かない状態なので、個人的には、「あせり」っております・・・軽く1年はやっているのですが(^_^;)

ところで、1985DVD-BOXはまだ情報がありませんが、また今月の20日ごろの発売告知→3月20日ごろの発売と相成るのでしょうか(^_^;)
3月までに発売してもらわないと、消費税が上がる・・・などとチマチマと考えております。。。

ということで、というわけではありませんが(^_^;)
思いついたネタを少々。

*鮫やん
鮫さんは、市川森一さんがキャラクターを創作したのは有名な話ですが、その企画段階で、あくまでも藤岡琢也さん在りきだったというのが、藤岡さん事務所関係だと思われる方のブログさんに記載がありました。
その記事を読んでいると、岡田P氏が斎藤光正監督を太陽に招き(#43、#44)、その斎藤監督が当時の太陽に演出のマンネリを感じており、フジタクさんを指名した感じに取れます。さらに、市川さんが「ごろんぼの鮫」を創作する前は、かなりヒドイ(^_^;)○○○○刑事という構想が・・・。
ご覧になられた方も在られると思いますが、「藤岡琢也 斎藤 太陽にほえろ 岡田晋吉 日活」で検索すると出てくるようなので、ご一読を。

*週刊現代
しげさんが掲示板の方でお知らせいただいていた「週刊現代」の神田さん×金宇さん×澤田監督の対談。
愛蔵品オークションで良純さんが酒器集めが趣味ということを披露しているのを横目に・・・購入は現在でも可能なので、ご興味のあるかたはどうぞ。
ところで、しげさんが気にされていたスチール使用は2つ。
スコッチ登場記者会見時、ドック登場記者会見時のものですが、この手の記者会見写真は出版社が強いですね・・多分、東宝や日テレが持っていないものが多いようで、今回もしげさんご指摘のアッコが横を向いている珍しい構図。
多分ボンの眼が開いていないのでNGお蔵入りしたものだと。


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大掃除の末・・・

2013-12-31 22:20:07 | 「けぶのたわごと」
年賀状、大掃除をぶった切っておりました(^_^;)が、年賀状はプリンタが逝ってしまわれたので、急きょ新機を購入、なぜか印刷はWinmeがOSのPCでずっと行っていたので、いよいよドライバが対応せず、データを何とか抽出し、編集・印刷、先ほど投函してきました。
大掃除の方は、もう整理のつかないほどモノが溢れているのでとりあえず埃とりと拭き掃除だけで済ませ・・・。
と、古いPCから当直室HP構想の残骸が出てきましたので記録としてUPしておきます(^_^;)

                   

血気盛んだった時代の遺物ですが、
もうちょっと、血の気を戻さないとならないと、
来年こそは・・・と思う、大晦日でございます。

さて、毎年恒例の年越しの「メインテーマ」BGM、どの作品にしようか・・・。

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のを・・・もう大晦日ですか・・・。

2013-12-31 09:57:02 | 「けぶのたわごと」
あまり、感覚的に今年が終わるというのが無さすぎで困ってしまうけぶでございます・・・

本年の締めを書こうと思って・・・・ここをご覧になっている方であればご存じかとは思いますが、慢性的な「ペスト」に感染したゴリさんのような「考えがまとまらない」状態でありまして。
さらに、12月に入ってからは細々とした仕事を次々にぶった切るような状態でこなしてきて、日付が変わりそうな時間に帰宅しクタ寝を続けて・・・結局、頭の中はまだ仕事の延長線上にあり、年末年始という感覚が無さすぎ・・・困ったものです・・・やっと今日から休みなので大掃除・年賀状もまだな状態をまたぶった切る体で新年を迎える勢いであります・・・でも、さすがに疲れました(^_^;)

というわけで、半ばパニック状態+老化急速化+厄年という、満身創痍的な体勢で新年に臨むことになってしまいました・・・。

そんな、情けない管理人が運営する幣ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年も状態的には変わらないと思いますが、変わらぬご愛顧いただければ、幸いです。

今年の太陽関連としましては、うむ・・・静かでしたね(^_^;)

長谷直美さんの活動活発化が目立ったところだったと思います。
病気やけがもされていましたが、ライブで精力的に活躍されているようですから、今後が期待されます。

放送関係で行けば、ローカル局での太陽放送が軒並み継続していることが何気に嬉しい話題だったと思います。
先駆けのチバテレビは既にテキサス編まで放送されていますし、とちぎテレビや埼玉テレビの放送もそれに追随するかのようにジーパン編の放送、三重テレビの放送開始など、着々と太陽報道が全国に展開されております(ニヤリ
やはり、次世代に太陽を継承するには、まずは「観る」というアクションが無ければ何も始まらないので、良い傾向ではないかと。

商品関係でいけば、DVDぐらいで動きがなかった年ではありましたが、西部署系の活発化(しかし、あそこまで一気に活発になって大丈夫なのか?という心配は老婆心ながらあったりして・・・)、高島さんのミュージックファイルシリーズの復活などという間接的に太陽商品関連に影響を及ぼすかな?という所で動きがあったりして・・・この勢いで一時期色々問題のあった太陽音源使用に関して軟化している感じもしますので、是非とも「サウンドトラック・コレクション」のデジマス化「完全収録」を願いたいものです。

あまり書きすぎると、新年に書くことが無くなるのでこれぐらいで(^_^;)


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マミー登場の頃

2013-06-24 21:01:00 | 「けぶのたわごと」
日テレプラスのマミー登場編開始を祝い(?)、少々書いてみます。

【マミー登場当時】

1983年2月、個人的にはこれからキャラクターが成熟し長期出演を期待していたジプシーが「案の定」去ってしまったことは残念でありました。
いや、裏事情が判らなくても、あの当時の三田村さんのレギュラー体制をテレビで見ていても、こりゃ無理だろうなぁ・・・と思っておりました。なので、個人的な希望とは裏腹によく1年以上持ったという感想も一方にありました。
ただ、前にも書きましたが、本来であればジプシーは特撮戦隊モノ(私も詳しくはないですが(^_^;))で行けば、クールで知的な「青」的性質の持ち主が大人事異動で、下支え的な「緑」的性質も兼ね備えてきた為、ドック・ラガー・ボギーの「限りなく赤に近く、黄色も混ざっている」ような派手なキャラクターの擁立で若干主役的で派手さという点では、割を食ってしまった感はあったと思います。ただ、こういうキャラクターは大所帯であれば必要不可欠なキャラクターなので、実は非常に重要な立ち位置にあります。
ファンの好みからいけば、男性にはドックたちのような「赤」キャラは評判がよく、女性には「青」や「緑」の評判がいいというのは昔から結構パターンだったように思います。

実は令子も交通係時代は「赤」キャラ的傾向があり、じゃじゃ馬で勝気な面が全面に出る作品が多かったのは事実です。
多分、そういう令子像を私も含めて結構妄想された方が多かったのではないかと思います。

個人的には令子の再登場は結構急な知らせでしたが、なるほど・・・今の太陽にかけているのは「歴史」かと。
セミレギュラーながら令子=長谷さんの登場は既に5年以上経過しており、太陽の歴史的な面からいけば歓迎して然るべき人選だったと思いましたが、ただ、再登場した「マミー」は本来の令子らしさよりはロッキーの未亡人・双子の母というキーワードが一押しになり、期待していた本来の「令子らしさ」を所望していた男性ファンはちょっと拍子抜けしたのかもしれません。
ただ、当時の世相と太陽の番組カラーを考えても、ただでさえ20代の女性で双子を育てながら刑事という職業を全うするという部分でも、前例がないキャラであるのに、それにじゃじゃ馬感をプラスすると、ある意味漫画になってしまう恐れがあったのではないかと・・・(^_^;)
それにトシさんは長さんの後任でありながら、どちらかというと長さんのスタンスを受け継がず、独自の社会派キャラに邁進していく勢いだったので、野崎一家のようなまろやかな家族像を制作側が再び求めていたのではないかと。
そういう意味でマミーは、夫であるロッキーが担っていて、前任のジプシーは辛うじて引きついていた「緑」的キャラを継承した感じだと私は思っていました。

という意味では、長谷さんも沖さん・三田村さん・地井さん同様に、ご自分とはちょっと違ったキャラクター像を魅せる為に御苦労なさったのではないかと。

ただ、このキャラクター体制下、兄弟化していくドック&ラガー、増々男気に磨きがかかるボギーに、プロ刑事の山さんとトシさんの中間点で、重要な緩和役と抑え役を担いうまく動いていたと思います。

結構社会派な作品が多い「マミー登場編」はそれまでとは違った方向性の見応えがあると思います。

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露口さん、お元気そうでなによりです。

2013-05-11 22:12:14 | 「けぶのたわごと」
GWに崩した体調を継続しながら、急に13時間労働モードに突入、さらにクタ寝して間もなくの夜中の2時ごろから腹下し、そのままウツラウツラと朝を迎える・・・というのを今週毎日繰り返して、もうイヤ!状態のけぶでございます。。。。

なんなんでしょう。。。
もうイヤ!
「なげるぞ~!!!」(By沼田)
いや、「ココガオマエノシュウテンダ(ニヤリ」(By不良外人)
と、仕事以外が引きこもりモードです。

いや、そんな状態で・・・・今週もメール頂いており、読ませていただきましたが・・・返事させていただいておりませんが、とりあえず私にご依頼いただいた諸氏には「OK」とスプレーで赤文字で書いておきます(^_^;)
決して左手では文字は書きませんが。。。。


ということで、そんなこんなで、余裕のないけぶでございます。。。。


そういえば、活発な胃袋と体力が羨ましい現在『大都会PARTII』にハマってらっしゃるイタルさんから携帯にメールを頂いたのを今頃気づき、それで有難いことに露口さんの近況を知ることが出来ました。

ところで、露口さんの近況が『女性自身』の前号に載っていたというのを今頃知りましたが、とりあえずネットで記事を確認すると露口さんご自身は引退という言葉は出さないまでも、既に役者としての活動を考えていないという答えが・・・。
なんとも残念な感じですが、岡田さんも仰っていたようにゴルフを趣味に続けられており、お元気であれば個人的には幸いという所ですが。
実はそうじゃないかなぁ・・・というのは、露口さんのファンさんから前に聞いておりましたが、とうとう取材でお答えになったのかぁ・・・というのがあって、ただ、「引退します。」というハッキリとした答えではないので、若干の希望は持っても良いのかもしれませんが・・・微妙ですね。

露口さんとしては、山さんと訣別した直後から1990年頃までは積極的にドラマにご出演でしたが、あの辺りからドラマの作り方が変わっちゃって、ホームズの吹き替えが終わった後はすっかり身を引かれた感じでこれまで推移していました。

その辺りというのはちょうど露口さんが60歳定年というのが念頭にあったのではないかと、個人的には感じていました。
でも・・・それでもなんですよね(^_^;)

是非、DVDアンソロジー系には、文字でもなんでもいいので参加いただければという淡い期待を抱いておきます。
ただ、露口さんは基本的にインタビューお嫌いですからね・・・。


=私信=

イタルさんの恩師である山根久幸氏、太陽では、

♯189 人形の部屋
♯479 怒りのラガー

にご出演です。
ご確認ください・・・ってここで書くな的な。。。

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殉職編はキツイっす・・・

2013-04-29 22:41:17 | 「けぶのたわごと」
ファミリー劇場 <特集 バック・トゥ・ザ・昭和~昭和のデカ殉職編~> の放送、あすに控えているわけですが。

私にとって「殉職編」というのは、刑事が死んでハイ終わり的なその話で完結するものではなく、逆に殉職編をある意味崇拝することもなく、それまでの年月を経ての卒業編というか訣別編というか最終回という踏まえ方でいるので、正直言ってそれを特集して一挙放送するというのは反対派であります(^_^;)

確かに、そういうクライマックスを一挙集めるというインパクトはダイジェストでは成立するとは思いますが、全編をその話毎に集中放送するという事は、軽い気持ちで観ると、本当に気負けするのではないかという危惧があったりします。

多分それは、演じる人や作り手の姿勢と気合いが作品自体に籠っているからこそ、各作品毎にかなりヘヴィに視聴者に圧し掛かってくるのではないかと思います。
なので、老婆心ですが録画してゆっくり小出しにしてご視聴になることをお勧めしたいです。

太陽の場合は卒業編という踏まえ方のものも多いですが、西部署系の場合は非常にむなしく・寂しい殉職編が多く、多分大門死すのスケールで止めを刺されてかなり疲労すると思います。

太陽の場合は卒業編という側面もあることから、明日に希望を持ちながら生命を落としてしまうというパターンが多いですが、今回の放送分ではスコッチ病死以後は相当精神的に滅入ると思います・・・もう山さん殉職編については、あの2時間だけで真面目に何がどうというわけではないですが、頭の中で「終わった・・・」というのが駆け巡ります・・・。

殉職編というのは確かに刑事モノの天下の宝刀なわけで、それを何回も使っている太陽はある意味禁じ手かもしれませんが、少なくとも1年、それ以上慣れ親しんだキャラクターと訣別し、新しいキャラクターを迎え入れるのは観ている方も演じる方も切り替えという面では有効だったことは確かなことだと思います。それほどそのキャラクターを消したり加入させたりすることに関してある意味落としどころを設けないと納得できないという部分も側面ではあったと思います。確かに制作側が殉職編を視聴率アップに使おうとした意図もあったとは思いますが、太陽の場合その大半が演者による降板申し入れによる殉職編なため、作意とバッサリ切り捨てることは不可能です。

と、私の殉職編に対する、めんどくさい思いは少々置いておき、

七人の刑事(新)の#43「一粒の麦死なずば」

新・七刑自体、初期は裏の太陽や大都会シリーズなどを意識したアクションが盛り込まれていましたが、その辺りは北川刑事の三浦洋一氏や東大卒のエリート(一方では頭でっかち・・)岩下刑事の活躍編を主体にし、その他は旧作を確り継承している印象があり、決して時流に流されて制作していない力を感じさせる作品が多いのには、さすが刑事主体のドラマ元祖としての誇りが見え隠れするところでありました。その中で、緩和役となっていた南警部補と佐々木刑事が#43で降板します。
この当時(1976年ごろから)、殉職編は一種のブームだったわけで、それが顕著に出たのが『非情のライセンス』や『大空港』や『明日の刑事』。
そして、まさか沢田班での殉職者・・・。

南警部補が警部に昇格して所轄の警邏課長として栄転する最後の事件が、そのナンさんの警察学校同期のマルボー刑事の暴力団との結託の件にその露見の発端になった容疑者の逃走に責任を痛感していたササやんの佐々木刑事が巻き込まれて、最期はマルボー刑事が思わず発砲してしまった銃弾に倒れるという、ナンさんにもササやんにも非常に気の毒なクライマックス。
そのササやんの最期の言葉が「一粒の麦」。
ササやんの兄さんの話で、「警察官たるもの一粒の麦の精神で」(ササやんの父上がキリスト信者ではないものの「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」という節が好きだったから)というのがあって、それがじんわりと沁みてくる名編でありました・・・・。

佐々木刑事自体、エリート刑事が多い沢田班の中でも中堅格でありながら九州弁丸だしで人情味溢れ、性格付けもしっかりあったことから、非常に寂しい最期になりましたが、その最期の事件がオリジナルメンバーである南警部補の捜査一課最後の事件ということになり、何とも、後に引く話であります。

次回からは中野刑事として当時新人の宅麻伸氏、そして所轄からの叩き上げの立岡刑事に輪島功一氏が登場するそうですが・・・。
真面目にどうなるんでしょうね・・・(^_^;)


ついでに『特別機動捜査隊』もメモっておきます。

第388話 空から来た男
1969年期首のこの話から特捜車は130後期セドリックに変更されるわけですが、OPはそのまま。
この当時既に、立石班は主任以下、橘部長刑事・荒牧刑事・桃井刑事・岩井田刑事・松山刑事となり、藤島班は主任以下、関根部長刑事・香取刑事又は笠原刑事・森田刑事・内藤刑事・山崎刑事という布陣が固まっていましたが、この回は藤島班でありながら混合編成、さらに「空から来た男」という事で拳銃の遣い手として潜入捜査を立石主任が、眉毛をメイクでつぶし付け髭で登場、もう波島ワールド全開で、女にはモテる、拳銃を使いこなす割には、ボコボコにされたり拉致されたり、最後は絶体絶命の危機など、いつもの特捜隊とは毛色の違った話になっていました。
そして潜入婦警にあの池田昌子氏というのも凄かった・・・というか好演なさってました。

第389話 追跡380粁
小野武彦さんがゲストということで話題(?)になる話ですが、名古屋ロケでもあり、さらに松山刑事が一旦降板する最後のロケ(多分まっちゃんお別れ会を名古屋で?)とも見ることができます。130セドリックも都内では後期型ですが、名古屋では初期型に戻ったり(^_^;)、多分まっちゃんの一旦降板編である第395話 薔薇と悪魔 も同じ名古屋ロケであると思われます(というよりも同時撮影)。
整理すると東京でのロケはセドリックが後期でまっちゃんが居ない、名古屋では前期セドリックでまっちゃんは突然登場するという具合。
その抜けた穴にその後もまっちゃんの補強要員となるもっちゃん(森田刑事)が登場しており、もっちゃんの場合は東京にも名古屋にも登場します。
ということは、まっちゃんと前期セドリックは同時降板・・・(前期セドリックは今モデルカー化する「4559」は白パトになり、「4562」はサブ車となりますが)。
ところであのモデルカー、パトランプを装着するためのレールは再現しないのでしょうか(^_^;)

と、色々書きなぐってしまいました・・・・<(_ _)>

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これからのファミ劇など

2013-04-23 04:20:25 | 「けぶのたわごと」
相変わらず、ケツに火が付いているけぶでございます。
やっぱり、いつの間にか睡魔に襲われ、悪夢に目が覚め、今頃こうやって書いています・・・(^_^;)

ところで、日誌として書き認めておこうという事をいくつか。


【ファミリー劇場・太陽放送】

4月の初放送分は終わり、再放送と、例の4/30の怒涛の殉職編(10周年時期除く)で〆るわけですが・・・。

5月からは、

土曜22:00~の初放送は5/11から再開、5/25には、もじゃもじゃ・・・もとい、一係のドアを壊すため・・・もとい、ゆっくり食糧を食べるため・・・もとい、七曲署の屋上をねぐらにする為・・・違う・・・・レスキュー部隊からあの、太陽中毒垂涎の男・岩城創=ロッキーが登場します。

これまでの再放送枠(木・金5:00~)は5/16から放送再開ですが、もう一つ再放送枠が出来ます。
ジーパン編が5/7から火・水曜の6:00~で再放送。
というわけで、私は「事故」で誤って消去してしまったHDの#54を補充できます(^_^;)←このドジは御一人だけ知っている。。。

ところでそのファミ劇、『傷だらけの天使』スタート(5/8~毎週水曜21:00~)、『俺たちの旅路』集中放送(5/1他)乱歩美女シリーズのスタート(5/7~毎週火曜21:00~)など、一気の濃くなる感じですが、未確認ですが6月からはデカ劇場ラインナップも平成の石原プロ制作作品がどっかり入ってくるとか来ないとか(^_^;)

今の私の状況じゃ、太陽・特捜隊・七人の刑事で精一杯かも・・・(^_^;)

そういえば、今月最後の日曜日(4/28)は、朝から『七人の刑事』は私の好きな佐々木刑事(樋浦勉さん)の殉職と南警部補(佐藤英夫さん)の栄転、特捜隊は1969年4月期首の話題作、立石主任が怪しい男(^_^;)として組織に潜入し、特捜車のセドリックも長年使用された(4年以上?)初期130から新車の「黒岩フェイス」の後期に変更される(おそらくOPも変更)という事に相成るようです。


【御宿 かわせみ】
小野寺さんが太陽卒業直後に#150の真野さんとコンビでご出演で、真野さんとのコンビ作品の決定打となった作品ですが、CS「時代劇専門チャンネル」にて5/6他でSPとして復活するそうで。
オリジナルメンバー+新メンバーで「その後」のかわせみを描くそうです。

リメイクはこれまで行われていますが、地続きの続編です。

【NHK・BSプレミアム 大岡越前】
ハッキリ言ってノーマークでして・・・C.A.L+ヤマタケ音楽継承+撮影スタジオ関係継承という、リメイクのセオリーであるフォーマットは頂きでその他は変更というのを避けているところが好感が持てるという、結構丸ごと継承に近い格好でのリメイクにやられてしまいました。(でも、やはりナショナル劇場ファン諸氏には、完結したんだから今さらとか、越前は加藤剛さんで伊織は無我さんだという方は多いようですが(^_^;))

いや、この平成の世で、まさか「源の字」というセリフが聞けるとは思わなかったですし、リメイクした楽曲もありますがそのまんまのBGMを使用しているという部分にも惹かれました。。。というか、OPで泣けてしまった。。。

キャスティングも現在であればかなり精一杯のものだと思います。源さんの高橋長英さんや伊織の勝村さんも以外とハマっている感じですし、御前も津川さんしか思い浮かばないですし。

ただ、第一部辺りのリメイクとしては正直ゲストのキャラが立ちすぎているような気がします。
本家の第一部はレギュラー中心の展開だったので、今回のスタイルは後期のものを連想させます。

というか、やっぱり御前は千恵藏先生ではなくてはいけないというのは、個人的に正直なところです。
あんなキュートな時代劇の登場人物も居ないですから(^_^;)

ナショナル越前は、太陽にも影響を与えた部分が多いのではないかと思われる部分が多い作品なので、今回のリメイクの展開はこれからも愉しみなのですが、必殺もそうなのですが、やっぱり音楽の力は凄いというか、世界観をグッと近付けることができますが、太陽の場合は七曲署シリーズから色々と難しい面があったようで、正編の楽曲は使用できないという部分もあったりして・・・。


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