「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

したじき

2023-12-20 20:41:35 | けぶの散財日誌

けぶ無双台本に手を付けるべきなのですが・・・・のけぶでございます<(_ _)>
ちょっと息抜きする暇がないというか・・・・(^_^;)
とは言いつつも、集中力が途切れるときは仕事をやってもいい結果は生まれないので、太陽ショッピング。
とは言っても、出物がないので・・・と思っていたらAmazonで下敷きを発見、即ぽちり。


安くもなく、高くもなく・・・といったところですが、状態は悪くないし、紙より鮮やかな写りです。

件の下敷きは、確か300回記念に作成された番宣グッズだったと思いますが、結構有名どころかと思います。
ただ、状態の良いものというのはなかなか無いので、使用済み+色褪せでも高額で販売されていることもあります。
当時はかなり出回ったはずですが、やっぱり使っちゃうでしょうね。
というわけで、見つける物件がそのような感じだったので、これまで手は出していませんでした。

使用スチールは特写なのですが、衣装・髪型から#295の撮影時でほぼ間違いないと思われます。
が、殿下だけ#294時のコーディネートです。
ただ、#295はボスと長さんの散髪やボンの衣装チェンジもあったので、この回であることは間違いないのですが、殿下はおそらく追加撮影か何かあったのではないかと思います。
ボンの口とんがりは画面ではよく見られますが、スチールでは貴重かもしれません(^_^;)

裏面はキャラクター紹介。


当時のデフォルトなものです。1983年のサウンドトラックコレクションあたりから詳しいものに変わるのですが、それまではだいたいこのパターンだったので、あくまでも各キャラクターのパーソナルデーターは本編やノベライズからくみ取るような感じだったと思います。


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太陽にほえろ! 1981カレンダー

2023-03-13 00:18:01 | けぶの散財日誌

この最高潮に忙しい時期に、ハイテンションになりかけているけぶでございます<(_ _)>

ただ、年齢がそれにブレーキをかけると思いますが(^_^;)

この前やっと購入できた太陽関連ブツ。今や当時ものの業者販売物を購入するにもタマが無い。しかしオークションで熱くはなりたくない。という主義は継続していますが、本当にタマがない・・・というか、マメに市場を覗いているわけではなく、あくまでも息抜き時に見つけたものだけなので、ある意味努力もしていないわけです(^_^;)ので、本当に一期一会的な感じです。メルカリも良いのですが、ここを主戦場にされている各氏の邪魔はしたくないので。

そんなスタンスなので、半ばあればいいなぁ的な散財なのですが、本当に少なくなったよなぁ・・・・唯一、太陽ではないですが特捜隊のDVD-BOXを購入するのが楽しみですかね・・・。いや、旅行すれば、食べ歩きすれば、友達と遊べば、結婚すれば(^_^;)、というところではあるのですが、まあ、不器用な性分でコミュ障と化してしまったので、それも叶わず、、、、

さて、すっかり寂しくなった、「追跡!太陽市場」ですが、それでも比較的多くの商品がラインナップされているので、一般的なユーズではそれでよいのではないかと思ったりして。

さて、今回の散財さんは・・・

太陽にほえろ!1981年カレンダー。

太陽にほえろ!カレンダーは1975年、番組3周年記念として半年分のカレンダーから出発、1986年版まで作成されました。たまにプレゼントだと勘違いしている方も居られるようですが、980円、郵便書留か相当額面分の切手を告知住所に送ると、もれなく送付されるというもので、いわば番宣サービスの一環で980円はほぼ郵送代でした。

ただ、やはり最低年1の人員交代がある太陽では、なかなか通年で「現役メンバー」カレンダーとして使用することができなかった側面があり、メンバー変更の影響のなかった1978年、抜けるメンバーが居なかった1975年を除くと、今回購入した1981年版が次いで長く使用できたものでありましたが、小職がまだ太陽に物欲を求めていなかった時期なので未購入でした(^_^;)。というのもカレンダーは特写なので本編趣向(^_^;)が強かった小職としては、ちょっと違っていたんですね。ただ、太陽物欲を発症したこの年の最後に1982年版を購入。ただ、ボスはおそらく入院前のshot、沖さんは無し(お断りの紙が入っていました。)という状態でしたが、表紙が10周年を記念したスチール集。これは良かったですね。その次が最後の1986年版。どちらの年も相当人事が動いた時期で、なにかムシの知らせがあったのか・・・・・

さて1981カレンダーに戻りますが、状態は中の上で、確かに当時の価格のウン倍でした(^_^;)

表紙とカレンダーのshotはボスが全員と共に久々にロケに参加した#417、そしてなぜか#429中心。この年はカレンダーがシールじゃなかった。

ボス・・・というより、裕次郎さんというより木暮課長(^_^;)

波止場の山さん、このコーディネートはカレンダー発売時には特写新調で、まさに1981年に着まくるもので、

これって、露口さんの計算?

横向き版もあるのが特徴。ゴリさんについてはタイもスーツも特写用。

ここはホテルの電話コーナー?

スコッチ唯一のカレンダー特写。衣装も本編使用のものではない感。

ただ、沖さんは在籍期間の割にはちゃんと前期も後期もカレンダー登場。

ドック初カレンダー。かっちょいい。M59も。

ヒゲの斜め縫い目シャツ・・・・!

あまり本編画面では細部まで確認できないM1917(ハイウェイパトロールマン41カスタマイズ)が結構鮮明に確認できる。

濡れスニ(^_^;)

シメはダブルスーツの辰平さん・・・・(照


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石原プロ解散カウントダウン、その他散財

2020-12-21 21:00:38 | けぶの散財日誌
▼石原プロモーション解散の1月31日まで、1ヶ月強。
どっぷり浸かった「信者」ではないですが、渡さん関係含め、とりあえずこれでしばらく様子を見ようと思っています。



ちょっと並べてみたかった。。。。

社史は1月中旬なので予約ですが、「渡哲也 (文藝別冊)」はぼちぼち読みながら、「映画にかけた夢 石原プロモーション58年の軌跡」はさらっと目を通したという状態。
何れも太陽濃度は薄い「前者」は、資料としての編纂的価値があり、渡さんファンには必須のアイテムに思え、「後者」は時系列なのと、要所で太陽のことにも触れているので、「あの時期の裕次郎さんはこうだった」というのがある程度索引できます。
渡さんものでいけば「大門圭介写真集」、そしてテイチクのCD2枚組「石原軍団」もあるのですが、「黒岩頼介写真集」だったら買ったし、テイチクCDは神田さんのキーラルゴが収録されているけれども、ジャケットデザインがちょっと・・・・(^_^;)

▼特別機動捜査隊

勢い付いて全て購入&予約




(やっぱり並べてみたかった・・・・・)
それでも足りない。。。。

ところで、発売された『映画秘宝』2月号で特捜隊の特集が。


吉川一義監督のインタビューと、DVD化に合わせたコラムやエピソード紹介も掲載するとのこと。
どれぐらいのボリュームになるかわかりませんが、とりあえずポチりました。

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何気に買ってしまっていた・・・・

2020-10-15 07:05:33 | けぶの散財日誌
年末に向けての散財・・・・(^_^;)

キネマ旬報2020年10月下旬特別号No.1851。



石原プロ関係の記事が主なところだったので、殆ど軍団長の話が無いこちらも一読してみたくなりました。
個人的には渡さんと舛田利雄監督の組み合わせが好きなもので。


予約済みの特別機動捜査隊のDVD-BOX。

ジャケ写完成。
確かに立石班メインな内容ではありながら、表にモモさんがいない・・・・と思ったら、初代特捜車の助手席に(^_^;)
牧さんがデカいので満足(何?



ちょっと出演レギュラーをざっと調べてみて。(抜けがあったらご容赦ください。)
立石班メインなので、藤島班(立石B班)が少なすぎて、南長さん・笠原刑事・もっちゃん・香取刑事・山さんの出番が少ない。Vol.2は日高班を除いた主任たちは確認できるものの、立石班と三船班がメイン。
結構脂っこいのが「○○○話台終盤」なので、そちらをセレクトしてほしいというのもあります。


Vol.1
立石主任=波島進 妹尾部長刑事=佐原広二 橘刑事→部長刑事=南川直 桃井刑事=轟謙二 内藤刑事=巽秀太郎(復帰後含む) 金子捜査一課係長=神田隆 以上、オリジナルメンバー
西本捜査一課主任→係長=鈴木志郎
荒牧刑事=岩上瑛
岩井田刑事=滝川潤
藤島主任(捜査一課係長)=中山昭二 南川部長刑事=菅沼正 笠原刑事=伊達正三郎
仲原鑑察医=仲原新二 上田鑑識員=上田侑嗣 新田鑑識員=新田五郎
大村刑事=森山周一郎 森田刑事=北原隆
松山刑事=松原光二 山崎刑事=高島弘行 佐藤事務員=佐藤敏子
村上不二夫(記者)
関根部長刑事=伊沢一郎 香取刑事=綾川香
三船主任=青木義朗 石原刑事=吉田豊明
畑野刑事=宗方勝巳
水木刑事=水木襄
水野鑑識員=田川恒夫 西田鑑識員=西郷昭二 田中係長=山田禅二


Vol.2
立石主任=波島進 橘部長刑事=南川直 桃井刑事=轟謙二 内藤刑事=巽秀太郎(復帰後) 以上、オリジナルメンバー
西本捜査一課係長=鈴木志郎
荒牧刑事=岩上瑛(高倉班含む)
村上刑事=小嶋一郎 岩井田刑事=滝川潤
藤島主任(捜査一課係長)=中山昭二 南川部長刑事=菅沼正 笠原刑事=伊達正三郎
仲原鑑察医=仲原新二 上田鑑識員=上田侑嗣 新田鑑識員=新田五郎
大村刑事=森山周一郎 森田刑事=北原隆
松山刑事=松原光二
佐藤事務員=佐藤敏子
関根部長刑事=伊沢一郎
三船主任=青木義朗 石原刑事=吉田豊明
畑野刑事=宗方勝巳
水木刑事=水木襄
水野鑑識員=田川恒夫 西田鑑識員=西郷昭二 田中係長=山田禅二
高倉主任=里見浩太朗
松木部長刑事=早川雄三
鷲見刑事=柴田昌宏 片桐刑事=笠達也
倉岡刑事=倉岡伸太朗
矢崎主任=亀石征一郎 谷山部長刑事=和崎俊哉 田坂刑事=倉石功 桂刑事=佐竹一男 岩下刑事=岩下健 保田刑事=船水俊宏

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ショーケンと優作、そして裕次郎 「太陽にほえろ!」レジェンドの素顔 メモ

2020-03-18 22:01:06 | けぶの散財日誌
を、またどこかで太陽絡みの密会があるぞぉ(ニヤリ
(後で勝手に告知します。。。。)
コロンボ総統、そこです(ニヤリ

とツイッターを眺めているけぶでございます<(_ _)>

ところで、

ショーケンと優作、そして裕次郎 「太陽にほえろ!」レジェンドの素顔

本日発売。



本はまだ届かないので、電子版でざっと確認。
しかし、電子版は便利ですね・・・(今更)・・・PCやスマホがあればどこでも読める。

内容的には題名通り、マカロニ・ジーパンとボス、というかショーケンさん・優作さん、そして裕次郎さんがメインの内容となっています。
「太陽にほえろ!伝説」が総合的な岡田さんの太陽回顧本とするならば、今回は表題の御三方のエピを掘り下げた形になっており、確かに「伝説」やこれまでのインタビューなどで語られた部分はありますが、初耳な部分も結構あります。
また、裕次郎さんの部分では、大都会シリーズや日テレからテレ朝に石原プロが移籍した経緯の中での岡田さんの立ち位置にも触れられており、「伝説」とセットで読むとなかなか味わい深いのかとも思います。

スチール写真については、チョット少ないかなぁ・・・と思いつつ、お馴染みのものか?と思わせながら実は違うものが殆どで、大方のショットが初出または露出が少ないもの。これもなかなか興味深い。残念だったのは、それは#110のスチールではなく・・・というところでしょうか(^_^;)

とりあえず、メモとします。

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文庫版「太陽にほえろ!伝説」レヴュー

2020-02-14 22:01:12 | けぶの散財日誌
ちくま文庫版「太陽にほえろ!伝説」が発売されましたが、事前にご紹介させていただいている経緯から、実物を検証致します。



ポイントを幾つか書いておきますので、ご参考にしていただければと思います。

*内容は基本的に岡田さんの執筆部分に「増補決定版」の補記、そして今回の出版に際しての補記があります。

*あくまでも「太陽にほえろ!伝説」の岡田さん執筆部分のみを文庫化していますので、体裁としては初版に戻った印象です。
ということで、資料として増補決定版で増補された過去の記事や企画書、「月刊ドラマ」はオミットされています。

*オミットされたものと言えば、あくまでも文庫化ということで、カラーグラビアの殆どなど多くのスチール写真がオミットされています。
記事とは関連しないものや、ベストエピソード100は今回掲載は叶いませんでした。
さらにマカロニ関係については、表紙以外全て落ちました。
ただし、ジーパンに関しては点数は減りましたが、新たに2ショット別スチールが加わっています。

というところです。


初版から掲載されているサブタイトルリストは健在なので、太陽中毒は(警察)手帳代わりに携帯することをお勧めいたします(^_^;)
ファンどうしの初対面の際にぜひ、山さんのように懐からさっと出しても、長さんのように印籠風に出しても、ゴリさんのように懐に隠しながら提示しても・・・って(^_^;)

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3/18公式本出版!―ショーケンと優作、そして裕次郎 「太陽にほえろ!」レジェンドの素顔―

2020-02-09 17:26:43 | けぶの散財日誌
すみません、ちょっと「書けない」期に突入しておりまして、長期欠場しておりますけぶでございます<(_ _)>
これ、メールもそうでして・・・。

愚連隊の新刊、年始にいただいたメールのご返信、内田勝正さんのご逝去、週間ポストの刑事ドラマランキングの件、コロンボ総統の奮闘(パークサイドは西新宿3丁目現:萬年屋駐車場)ハマで盛り上がっている『あいつがトラブル』の件などなど・・・。
何しろ、書けない・・・・というスランプに陥っています<(_ _)>
ファミ劇放送終了がこんなにも自分自身に影響するとは・・・。

という、スランプな時に必ず助け船を出してくれるのが我らが太陽。
もうすぐ「太陽にほえろ!伝説」の文庫化もあり、表紙デザインが公開されていますが、まさかの日本テレビ公式本が令和になった今、新刊として発売されます。
それもこれも、岡田P氏のご尽力じゃないかと思っていたりして。





ショーケンと優作、そして裕次郎 「太陽にほえろ!」レジェンドの素顔

岡田 晋吉 (著), 日本テレビ放送網 (著, 監修), 東宝 (企画・原案)
定価: 1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2020年03月18日 判型:四六判 商品形態:単行本 ページ数:232 ISBN:9784046045584


もくじ
プロローグ 「太陽にほえろ!」前夜
第1章 マカロニの冷静
第2章 ジーパンの情熱
第3章 ボスの優しさと強さ
特別鼎談 竜雷太×梅浦洋一(東宝プロデューサー)×岡田晋吉

内容紹介
マカロニ、ジーパン、ボス!熱き男たちと昭和の熱気が蘇る!
今年11月は松田優作が亡くなって丸30年、来年3月はショーケンこと萩原健一が亡くなって1年経つ。二人の出世作となった「太陽にほえろ!」は、ショーケンにとっては初めてのテレビドラマの主役作品、そして松田優作にとっては、文学座の無名の研究生から、一躍スターダムに駆け上がるきっかけとなった。そして二人を見出したのが、日本テレビのプロデューサーだった岡田普吉氏。岡田氏だから語ることができる昭和から平成を経た令和の今も輝き続ける二人の素顔と、これまた初のテレビドラマの主演に引っ張り出した石原裕次郎の姿を、最高視聴率40%をたたき出した伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のエピソードや豊富なスチル写真とともにまとめ上げる。昭和47年から61年にかけて放送されたドラマを観ていたあの頃の若者たちの胸に、あの頃の輝きを取り戻す一冊

著者について
●岡田 晋吉:1957年、慶應義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビ入社。芸能局映画部で「ヒッチコック劇場」など外国テレビ映画を数多く手掛ける。1964年に「青春とはなんだ」をプロデュース。以降、「これが青春だ」、「でっかい青春」など“青春シリーズ”をはじめ、「太陽にほえろ!」、「傷だらけの天使」、「俺たちの旅」、「あぶない刑事」など、日本テレビを代表する名作ドラマを次々に発表。中京テレビ副社長を務めたのち退職。現在、川喜多映画文化財団常務理事、日本テレビ顧問。

以上、Amazonより


多分、NHK「アナザーストーリーズ」の影響はかなりあったのではないかと思いますし、本家の日テレが何やってるん?という部分もあったりしたのではないかと・・・・ちょっと遅ればせながらという印象もありますが、「太陽にほえろ!伝説 増補決定版」の出版が2003年ですから、それ以来の公式本となります。
なにしろ日テレ公式本ですから、変な形にはならないとは思いつつも、既に現場に太陽を知っている人がどれだけいるかという不安もあります。
タイミングが遅れたという部分を発掘スチール(「太陽にほえろ!伝説」の時も蔵出しスチールがかなりありましたから)でカバーしてもらえないかなぁ・・・などと淡い期待を抱き、俺のケツにも火をつけてスランプを乗り越えないと。。。
梅浦P氏も登場なさる訳ですし。

岡田さんは最近、終活を始められているようですが、こうやってまだまだご活躍なさる姿には頭が下がる思いです。

本当に、こんなドラマ、ないですよ。
(贔屓目を差し引いても)


・・・・と、既に代表の数うちゃ当たる二挺拳銃と、唐木のおいちゃんと、ナンノさんの可愛らしさを、本放送当時のVTRを引っ張り出してきて、観るだけ星人と化しているけぶでした。。。。


追伸・・・
10冊予約してしまった俺っていったい。。。。

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ちくま文庫より「太陽にほえろ!伝説」再販

2019-12-24 21:51:32 | けぶの散財日誌
さて、飯を食ってゆっくりしようとしていた矢先、Amazonでこんなものを見つけました。



ちくま文庫より、岡田さんの本が再販されるようです。
発売日は2020/2/10、価格は¥990。

増補決定版の内容になるかは不明ですが、
とりあえず、自動的に予約です(^_^;)

増補決定版が発売されたのが当直室を始めた次の年だったので、かれこれ16年以上経っているのか・・・。
新しい本だと思っていたら・・・と月日が流れるのは早いなぁ・・・。

映画秘宝の洋泉社が宝島社と合併で解散すると発表するなど、サブカル出版界隈が寂しくなる中、文庫化の話とはいえ、嬉しい動きです。



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傷だらけの天才、スプリンター。

2019-09-28 06:54:56 | けぶの散財日誌

さて、これを買ってみました。

萩原健一: 傷だらけの天才 (文藝別冊)


ショーケンさんファン諸兄姉については、まだ購入されていないか、購入してもまだ読んでおられない方も多分多いのではないかと思います。ショーケンさんが鬼籍に入られたことを認めたくない方、多いのではないでしょうか。
一方、書籍は亡くなられてから結構出版されているので、この辺りはショーケンさんがある意味、ひとりのスターでは止まらない、「文化」だったという感触もあります。

ところで、小生自体「文藝別冊」というシリーズを知らなかったのですが、やっぱり作家にせよ出来事にせよアニメにせよ「文化」の象徴を特集して一冊にまとめたというものというのがシリーズの骨格のようです。

そして、ショーケンさん特集。
これまで出版されてきたのショーケンさんインタビューや対談、故人のショーケンさんへの思いなどを編纂、この本の為のインタビュー等は春田太一氏が編纂。
太陽では岡田P氏と竜さんがインタビューの答えています。
お二方ともNHK「アナザーストリーズ」がまだ記憶に新しいので、その内容込みのお話しですが、岡田P氏は傷天含めたお話し、竜さんはもっと突っ込んだ内容でした。
竜さんのマカロニ以後のショーケンさんの印象というのが、何とも同意できるというか・・・だからこそスターなのだというか・・・。
確かに、ナチュラルなショーケンさんの「演技と葛藤」はマカロニが体現していたのではないかというのが、お二人のお話しで何となく感じた次第です。


ところで、
Amazonを覗いてみたので、ついでに貼り付けておきます。

プロポーションは現車を何台も観ている者としては今一つな感じがしますが、なにしろ唯一のモデル化なので・・・。
当方、TE62スプリンター・LBのミニカーを4歳児で捜しまわったという前科がありますから(^_^;)

さて、どちらにするか・・・両方とも?

Hi Story 1/43 トヨタ SPRINTER 1600 TRUENO GT (1974) ダイナモ・オリーブ 完成品



Hi Story 1/43 トヨタ SPRINTER 1600 TRUENO GT (1974) サブソニック・シルバーM 完成品


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久しぶりの太陽散財・・・・(涙

2019-08-15 22:43:32 | けぶの散財日誌
コロンボ総統氏のツイッターロケ地検索はジーパン編に突入、あのテニスコート跡はちょっと前に大手デベロッパーが分譲・・・。
近年まで頑張って残っていたのですがね。


ところで、毎年大体太陽散財をする決まりとしている小生ですが、
DVD-BOXシリーズの完結から、予算が余って、年度予算の繰り越し・・・・さらに、オークションは基本的に手を出さないと決めているので、しばらく様子を見ていた古書店物件に手を出してしまいました(^_^;)
それにしても、数年前は老舗の矢口書店にも、まんだらけにもあった太陽台本がきれいさっぱり消えています。

ところで購入したのは使用済み台本ですが、小澤啓一監督の所有物で、既にスコッチ関係等は売り切れた後でしたが、それでも十分。
一時間ほどざっと見てみて、気付いた点をメモっておきます。



第4話 プールサイドに黒いバラ(決定稿)・・・澤田幸弘監督作品なので、初期にメガフォンをとられる予定だった監督さんたちに配られた一冊ではないかと思います。
書き込み無し。出演者には、山東さん・片岡さんの印字、村岡女史もしっかり印字。記者が山さんを招いた麻雀には優子記者もいた。



第270話 殿下とライオン(決定稿)・・・書き込み多、岩沢ライオンが土下座をした後のロッキーが殿下に詫びたシーンは手書きで加筆。
第282話 婚約指輪(決定稿)・・・書き込み過多、京子の中田さんは印字、達村の秋野さんは手書き、
第317話 殺人者に時効はない(決定稿)・・・書き込み無し
第318話 カレーライス(決定稿)・・・書き込み少、令子の長谷さんは印字、ラストのカレーを一心不乱に食らうゴリさんは当初、周りの苦笑を感じて頭をかいていたが、小澤監督のアイデアで、全く気付かず苦笑を不思議がるということに変更、ボスのカレー煽り(^_^;)はアドリブ。



第330話 天使の微笑み(改訂稿)・・・書き込み過多、スケボーシーンの細かい手書き描写が目立つ。
第337話 偽装(決定稿)・・・書き込み多、井沢殺害凶器は当初電気スタンドだった。
第338話 愛と殺人(改訂稿)・・・書き込み無し
第353話 ラスト・チャンス(決定稿)・・・書き込み過多、麻雀屋のマスター(槐柳二氏)は当初、二見忠男氏。康江の西さんは印字無し。テアトル・エコー祭りな出演者陣(手書き)。篠田と菊池の取引場所は恵比寿駅前(説明マンガの書き込みあり)


いや、本当に買ったことも忘れるので、こうやって書き込んでおけば思い出すという具合で(^_^;)

ところで、こうやって使用済み台本を見ていると、やはり作り手側の役割分担で書き込み内容がかなり違います。助監督は書き過ぎるほど、監督については、打ち合わせ用と撮影用があり、カメラ割りとシーン改編が目立ちます。進行用はロケ地などの書き込みが多く、編集用はBGMの番号が書かれているという具合、俳優用については当然自分のセリフにマーキングや書き込みがあるという具合。
監督だと、竹林監督は一冊集中型のようで、山本監督と小澤監督は打ち合わせ用と撮影用はお分けになっていたようです。

結構、台本も貯まってきたので、もうそろそろ1作ごとの検証を始めないとなぁ・・・・。

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