隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞 Vol.20 『中国へ治療に行きました』(その1)

2012年05月31日 | 上海城市新聞

 上海城市新聞 Vol.20      『中国へ治療に行きました』      2012年6月1日

SHANGHAI CITY NEWS Vol.20       “Remedy in China”           2012/6/1

                            =中国語で城市はCity,新聞はNewsの意味(日本語の新聞は英語では報紙と書きます)= 

                                                                 =従って城市新聞はCITY NEWSの意味です=

            記事中の写真をクリックすると拡大画像が表示されます。

 

5月23日(水)の夜から5月30日(水)の夜までの週間、中国河南省信陽市に行ってきました。

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【赤で塗りつぶされているのが河南省】

 

今回の旅行の目的は4つです;

1番目の目的は、ずっと苦しんでいる咳と血痰の症状に対して、現在の西洋医学では治療方が見つからない⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b241f2ea01824b79198241129111a12e 現状なので、中国で治療をしてもらうためです。

2番目の目的は、脚と腰の治療です。ダンスレッスンで左太ももの裏の肉離れを起こして⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e1816d79d7432eb4e82d54b8a67179a7 から、かなり時間が経ちますが、こちらも一向に良くなりません。それどころか痛みが、太ももだけでなく、左の腰から足の裏まで広がっています。前屈姿勢が全く取れない状態です。

3番目の目的は、自分自信をみつめ直すためです。一人で中国の地方都市で1週間を過ごして、日本語を一言もしゃべらず、日本からの情報も遮断し、強い精神力をつけるたいと思っています。

4番目の目的は、「信陽毛尖茶」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b188e6a69c227ed1a250f1034656bfde の新茶の買い付けです。

 

 【1日目:5月23日(水)】


武漢への成田からの直行便は、今でも毎日ではなく、水曜日と土曜日の週2便です。それも、武漢発14:30 成田着19:15(飛行時間3時間45分)のCA113便が、そのまま折り返しの、成田発20:15 武漢着23:20(飛行時間4時間5分)のCA114便になります。

今回の航空券代は税・燃油サーチャージ・手数料込みの往復66、600円で、前回の71、510円より約5、000円安くなりました。

CA114便は、ほぼ定刻通りに出発しました。機材は前回同様、エアバスA320-200(座席数:ビジネスクラス8席、エコノミークラス150席、計158席)です。搭乗者は、30人強しかいなくて、日本人は3人だけでした。

武漢天河国際空港には、定刻より10分早い23:10に到着しました。

前回の旅行時に信陽で使用したタクシー運転手の王さんに、空港まで迎えに来てくれるようにお願いしましたが、「車を買い替えたのだが、ナンバープレートがまだ無いので、信陽市内から出られない」との返事。去年の11月に信陽に来た時にも、ナンバープレートを付けていないタクシーに乗って驚きましたが、王さんによれば、信陽市外に出なければ、ナンバープレートが無くても営業が出来るそうです。

王さんの替わりに、友人の黄さんが信陽から武漢空港まで迎えに来てくれました。武漢-信陽間は、約200kmあります。往きは、高速でなく下道を走ったので、3時間かかったそうです。

黄さんのタクシーで、空港を23:30に出発し、高速道路経由で、2時間半後の午前2時に、前回も宿泊した「信合中州国際飯店」に到着しました。タクシー料金はいくらかと聞いたら、500元(約6、500円)で良いとのこと。武漢-信陽間を、往復約400km走り、睡魔でウトウトしていたので、記憶が定かではありませんが、高速代も黄さんが100元近く立替て払っています。ガソリン代、諸経費を引いたら、200元も手元に残らないのではないかと恐縮してしまいました。

 

【2日目:5月23日(木)】一日中雨


午前2時半頃に寝たので、目覚めたのは午前9:10。チェックイン時に貰ったレストランのバイキング朝食券を見ると、営業時間は午前7時から9時30分まで。あわてて着替えて、レストランに9:20に行ったら、食べるものがほとんど残っていません。

前回このホテルで気に入っていたファミレスのドリンクバーに置いて有る様な、ドリップ式のコーヒーメーカーでコーヒーだけでも、飲もうと思ったら電源が入っていません。ボーイさんに聞くと、「昨日壊れた」との返事。しかし、1週間の滞在中 コーヒーメーカーは壊れたままだった!

他のドリンクは、サーバーに入った豆乳か牛乳、又はコーラかファンタのみ。その豆乳と牛乳のサーバーも空になっていることが多かった。

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信合中州国際飯店】

 

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【壊れたコーヒーマシンと空のサーバー】

 

===続きは、上海城市新聞 Vol.20 『中国へ治療に行きました』(その2)で ===


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