4月26~30日 北京を旅しました。
パソコンが新しくなって、写真の扱いに四苦八苦しています。
慣れれば便利な機能が備わっているんでしょうが、
今は遠回りをして、やっとブログ用に写真を取り出せました。 あ~あ
ある旅行社の企画で 「春色北京花紀行」 というのを見つけました。
「北京旅行」 だけならいつでも行ける、もっと年を取ってからでも・・・
と思っていましたのに、「北京の花」に惹かれて行く気になりました。
4月27日
北京の4月は黄砂の月、旅行には不向きでは・・・との噂もありましたが、
暑くもなく寒くもなく風も吹かずおだやかな1日目がスタートしました。
見物は世界遺産の 「頤和園」(イワエン)から。 入場料200円
あの西太后が4~10月を過ごした夏の離宮です。
仁寿殿 入口 園内で町の人がグループで体操をしていた。
仏香閣 頤和園のシンボルともいわれる4重の庇を持つ塔。
昆明湖を掘った土で作った万寿山の上にある。
桃と藤が昆明湖の畔で丁度満開。 路面に水の出る筆で字の練習をする人。
長廊 万寿山と昆明湖の間にある長さ728mの回廊。
西太后が雨の日でも散策できるように。
北京植物園 (入場料140円)
幼稚園がたくさん遠足に来ていました。大事な大事な一人っ子達。
赤い桃の花がこの頃の主役。 「白皮松」という珍しい松。
大覚寺
千年の歴史を持つ、モクレンで有名な寺ですが、花は終わっていて
代わりにみごとな藤棚がみられました。
境内にあるお茶・軽食のできるお店。
夕食後はオプショナルツアーの「カンフーショー」を見学。
少林寺拳法の物語。開演前にフォアイエで少年僧に扮した
子供の役者が木魚をたたいていました。きりっとした顔をして。