花歩る木

山と旅がすきです

北京花紀行 1

2011-05-11 16:46:28 | 

4月26~30日 北京を旅しました。

   パソコンが新しくなって、写真の扱いに四苦八苦しています。
   慣れれば便利な機能が備わっているんでしょうが、
   今は遠回りをして、やっとブログ用に写真を取り出せました。 あ~あ   

   ある旅行社の企画で 「春色北京花紀行」 というのを見つけました。
   「北京旅行」 だけならいつでも行ける、もっと年を取ってからでも・・・
   と思っていましたのに、「北京の花」に惹かれて行く気になりました。


   4月27日

   北京の4月は黄砂の月、旅行には不向きでは・・・との噂もありましたが、
   暑くもなく寒くもなく風も吹かずおだやかな1日目がスタートしました。
   見物は世界遺産の 「頤和園」(イワエン)から。  入場料200円
   あの西太后が4~10月を過ごした夏の離宮です。

   
   仁寿殿  入口                園内で町の人がグループで体操をしていた。

  
   仏香閣  頤和園のシンボルともいわれる4重の庇を持つ塔。
          昆明湖を掘った土で作った万寿山の上にある。
   
   桃と藤が昆明湖の畔で丁度満開。     路面に水の出る筆で字の練習をする人。

  
   長廊  万寿山と昆明湖の間にある長さ728mの回廊。
        西太后が雨の日でも散策できるように。


  北京植物園 (入場料140円) 
   
  
   幼稚園がたくさん遠足に来ていました。大事な大事な一人っ子達。
  

    
   赤い桃の花がこの頃の主役。         「白皮松」という珍しい松。

  
   大覚寺
   千年の歴史を持つ、モクレンで有名な寺ですが、花は終わっていて
   代わりにみごとな藤棚がみられました。

  
   境内にあるお茶・軽食のできるお店。

  

  

   夕食後はオプショナルツアーの「カンフーショー」を見学。
   少林寺拳法の物語。開演前にフォアイエで少年僧に扮した
   子供の役者が木魚をたたいていました。きりっとした顔をして。

  

  


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