7月14日漓江下り
桂林観光の目玉は漓江(りこう)を下るクルーズです。
特に景観が優れる桂林、陽朔間、83kmを4時間かけて下ります。
船着き場を9時半ごろ出航。両岸には無数の奇峰がそびえ、
ひとつとして同じ形がなく、名前の付いているものもあるが、
自分のイメージで名づけてみると楽しいよ・・・と白さんが教えてくれました。
船着き場で乗船 水辺に、タニシの卵がびっしり。
デッキでパノラマを楽しむ。 羊蹄山 ↑ (羊の蹄の形)
少人数のクルーズ。 川辺に自生する竹は形がユニーク。
西洋人の顔 ↑
九馬画山 壁面に9頭の馬が浮かぶ・・・ って言うけどワカラン。
サントリーウーロン茶のCMが撮影された付近。
終点で下船した町、陽朔の民芸品屋の店先で刺繍をしていた少女。
20元紙幣の裏は [漓江]
ベトナムのハロン湾に行ったとき 「海の桂林」 だと言われました。
漓江下りは、遊覧船の甲板から水墨画を見ているような風景を
思う存分堪能し、昼食は船の中でバイキング。
終点の陽朔に着いたのは2時ごろでした。
さしずめ桂林は 「陸のハロン湾」 でしょうかね。
7月15日 無事帰国