花歩る木

山と旅がすきです

紅葉の京都 2

2014-11-28 10:24:00 | 

11月25日光明寺と嵐山を傘をさして歩きました。

      この日は、朝から雨。一日中回復しないようで、覚悟をきめての出発でした。
     
      光明寺は、京都の西南、長岡京市にあって、「個人では行きづらい名刹」 だと
      ガイドさんが言うものですから、期待がふくらみました。

      法然上人が開山し、「どんなに罪が深かろうと念仏を一心に唱えれば必ず
      救われる」とうたったお寺で、「念仏三昧寺」と言われています。

      
      
      表参道は登りやすい階段。時代劇の撮影に良く使われるそうです。

      
      
      紅葉のピークは1週間ほど後でしょうか(?)、  非常に有名なお寺です。
      境内は、モミジの時期を除いては、いつも静かで、本当の意味での
      「いやしの空間」なのだそうです。

      「見上げ、見下ろし、振り向いて」 (光明寺のポスターから)
      その通りの地形、伽藍の配置、坂道、階段がちょこちょこありました。

      

      嵐山 紅葉の古刹がたくさんあります。自由に散策してください。 と、
          うれしい時間ですが、たったの2時間では心を残すことになるな~。

      
      
      天龍寺の塔頭で宝厳院(ほうごんいん)というところが、ガイドさんの一押しの
      モミジの名所です。  春秋に特別公開されるお寺です。

      
      「此岸」より「彼岸」にわたる舟石

      

      
      天龍寺の曹源池(そうげんいけ)

      
       嵐山を借景にした池、特別名勝第一号に指定されています。

      
      渡月橋 

      京都の秋は、ひときわ美しかったです。
      京都盆地特有の寒暖の差が、燃え上がるような鮮やかな紅葉を生み出すのでしょう。
      そして、古いお寺が紅葉を引き立てているんですね。

      「パリやロスにちょっと詳しいより、京都にうんと詳しいほうが
                                かっこいいかもしれないな」  (?年)
      
      


      

      
      
      



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