花歩る木

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善光寺・御開帳(長野県)

2022-06-08 16:20:55 | 散策

2022年6月2日長野・善光寺お詣りして、長野県立美術館を訪ねました。

                    七年に一度の善光寺御開帳 

     
      仲見世通りの石畳 境内入口から本堂まで7777枚の美しい石畳が
      敷き詰められています。
     
     
     山門(重文)

     
     本堂(国宝)と前立て本尊回向柱
     

     数え年で七年に一度、絶対秘仏であるご本尊のお身代わり「前立て本尊」
     を本堂にお迎えして行われる「善光寺前立て本尊 御開帳」。阿弥陀如来の
     右手と「善の綱」で結ばれた回向柱に触れると、前立本尊とつながること
     になり、功徳が得られるといわれています。


    小林一茶の句碑

    「春風や 牛に引かれて 善光寺」

      

           
    御蕎麦   善光寺名物荷物にゃならぬ 食べてお帰り おらが蕎麦


       長野県立美術館         
     善光寺から5分の城山公園内にリニューアルオープンした、
     「ランドスケープ・ミュージアム」

     併設の東山魁夷館

                
               
     東山魁夷館は、谷口吉生設計。水面を観賞する谷口さんの作品、
     青い空、緑多い周囲に映えて、すばらし美術館でした。   

               
     本館と東山魁夷館との連絡ブリッジから見える「水辺テラス」
     1日に4回霧が噴射される中谷芙二子の「霧の彫刻」がみられます。
               
    善光寺さんと高村光雲 展   美術館本館1階にて(東京芸大の調査研究)

             
    仁王門  

             
    仁王門の金剛力士像は、明治の大火で焼失し、大正になってから当時の
    著名な彫刻家・高村光雲等によって再建されたものです。


    長野市は、さすが善光寺さんの街。駅からの参道、美術館のある城山公園、
    本当に美しい所でした。駅も地場の木材を使ったそうですが、すばらしい❣
    一日中、感激がつづきました。               



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