花歩る木

山と旅がすきです

狭山丘陵

2011-11-10 15:26:35 | ウオーキング

 11月7日狭山丘陵を山友達5人で歩いてきました。
    
    西武線小手指駅よりバスに乗り、第一目的地「さいたま緑の森博物館」へ。
    月曜日は事務所はお休みでしたが、森全体が、緑地全体が
    博物館だという考え方で出来ています。

   
   ススキの向こうに秩父の山々             展望台より

   樹木のクイズが色いろ書いてありました。
   国蝶 「オオムラサキ」 の幼虫の食樹は?  ⇒ エノキ
   昔実をすりつぶして川に流し魚を取ったのは? ⇒ エゴノキ     etc

    
      木の形からはアブラチャンと思えるが、この赤い実は何?

   
   ホトケノザ あなたは春の山野草でしょう? 広範囲に群生していました。
   
    カラスウリ
    
   萌芽更新地の説明板          フジバカマ

   
   小春日和の埼玉と東京の境界をのんびり歩く。

           
    珍しい六地蔵塔がありました。北、東、南面に2体づつの地蔵さまが
    彫られてあり、西面に 「明治30年に赤痢がはやり、近くの村で51人が
    亡くなった。供養のため浄財を募り造立した」 と刻んでありました。

    武蔵村山市の「カタクリの湯」に下り、コミュニティバスと西武線で
    帰りました。のんびり、おしゃべり、立ち止まり…でしたから、
    何時間かかったやら。 暖かな、気持ちの良い里山歩きでした。


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