11月7日狭山丘陵を山友達5人で歩いてきました。
西武線小手指駅よりバスに乗り、第一目的地「さいたま緑の森博物館」へ。
月曜日は事務所はお休みでしたが、森全体が、緑地全体が
博物館だという考え方で出来ています。
ススキの向こうに秩父の山々 展望台より
樹木のクイズが色いろ書いてありました。
国蝶 「オオムラサキ」 の幼虫の食樹は? ⇒ エノキ
昔実をすりつぶして川に流し魚を取ったのは? ⇒ エゴノキ etc
木の形からはアブラチャンと思えるが、この赤い実は何?
ホトケノザ あなたは春の山野草でしょう? 広範囲に群生していました。
カラスウリ
萌芽更新地の説明板 フジバカマ
小春日和の埼玉と東京の境界をのんびり歩く。
珍しい六地蔵塔がありました。北、東、南面に2体づつの地蔵さまが
彫られてあり、西面に 「明治30年に赤痢がはやり、近くの村で51人が
亡くなった。供養のため浄財を募り造立した」 と刻んでありました。
武蔵村山市の「カタクリの湯」に下り、コミュニティバスと西武線で
帰りました。のんびり、おしゃべり、立ち止まり…でしたから、
何時間かかったやら。 暖かな、気持ちの良い里山歩きでした。