花歩る木

山と旅がすきです

明治神宮の杜 散歩

2016-07-02 16:23:57 | ウオーキング

6月26日明治神宮の杜を訪ねて道草散歩

          「森林インストラクター」の主催で、今回の植物観察会は「明治神宮の杜」でした。
     めずらしい植物に逢えるかも・・・の期待はともかく、明治神宮をもっと
     深く見てみたくて
参加しました。

     明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后をお祭りする神社です。
     1920年(大正9年)創建され2020年で100年目を数えます。
     神宮の杜は、総面積約70万㎡あって、鬱蒼とした森のなかにありますが、
     神社創建時、献木された約10万本の樹木が形成した人口の森です。

      
      JR原宿駅から3分。 門の開閉時間は、日の出、日の入りにより季節ごとに変ります

      
      落ち葉は肥料にします。手のかからないような森にするため
      
      
      日本一の大鳥居 台湾の檜  高さ12m 柱の径1.2m

      
      枡形は90度ではなく、80度(縁起がいい数字)

             
         タシロラン 葉緑素をもたない菌寄生植物
        初めて見ました。この日の一番の目玉であり、スターでした
        
       ムラサキニガナ             イロハモミジ              イチイガシ(一位樫)
                                                   カシの中で材質一位

      
      本殿をを過ぎて北に進むと広大な広場が出てきます。
      

      
      宝物殿、弓道場、至誠館などがありますが、とにかく広い公園があります

      タシロランが、「今回の珍しい植物」でその花を見られたのは、ラッキーでした。
     神宮の北の奥に広大な広場があるのは、初めて知って、感激しました。
          照葉樹が多いので、林は鬱蒼としていて暗い感じがしますが、

      初詣ばかりでなく、色んな植物を見ながら奥へ行ってみるのもおススメです。



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