12月2日あまりに見事な紅葉日和なので、新宿御苑から神宮外苑を歩いてきました。
新宿御苑 いつも何かの驚きがある美しくて、大好きな公園です。
モミジも楽しめましたが、今回は秋咲きの桜に出会えました。
コブクサクラ (子福桜) 白い八重桜で秋から冬にかけて咲く。栽培品種
10ガツサクラ (十月桜) 江戸後期から栽培されている八重咲きで秋と春の2回開花。
フユサクラ
ヒマラヤ桜 ネパールヒマラヤ山脈に分布。1960年以降に日本へ移入。
ハナノキ 花が美しいのが名の由来。紅葉も園内一美しい。 絶滅危惧種だとか。
400年以上のケヤキ 剪定しないで広々としたところで育つとこんな形のケヤキになる。
ラクウショウ(落羽松) アメリカ原産の落葉する針葉樹。気根が地上に出る。
神宮外苑 聖徳記念絵画館 イチョウ並木
聖徳記念館は、外苑のシンボルとして大正8年に着工、大正15年に竣工されました。
明治天皇、昭憲皇太后の御事績を描いた壁画80枚が展示されています。
明治の歴史がうかがい知ることが出来て、一度は行ってみるべきところです。
年末年始以外は、年中無休。維持協力金500円で拝見できます。
イチョウ並木は、大正12年にできてから今年で94年がたちます。新宿御苑で採集した種子を
育て、146本の樹高を整えながら成長させた並木道は、黄葉の季節には、東京で一番の
人気スポットになっております。