花歩る木

山と旅がすきです

新宿御苑・外苑の晩秋

2017-12-09 11:23:54 | ウオーキング

12月2日あまりに見事な紅葉日和なので、新宿御苑から神宮外苑を歩いてきました。

      新宿御苑  いつも何かの驚きがある美しくて、大好きな公園です。

      モミジも楽しめましたが、今回は秋咲きの桜に出会えました。
 
      
      コブクサクラ (子福桜)   白い八重桜で秋から冬にかけて咲く。栽培品種

          
      10ガツサクラ (十月桜) 江戸後期から栽培されている八重咲きで秋と春の2回開花。

          
      フユサクラ

      
      ヒマラヤ桜    ネパールヒマラヤ山脈に分布。1960年以降に日本へ移入。

      
      ハナノキ  花が美しいのが名の由来。紅葉も園内一美しい。 絶滅危惧種だとか。

      
      400年以上のケヤキ   剪定しないで広々としたところで育つとこんな形のケヤキになる。

      
      ラクウショウ(落羽松) アメリカ原産の落葉する針葉樹。気根が地上に出る。

      神宮外苑    聖徳記念絵画館  イチョウ並木   

      
       聖徳記念館は、外苑のシンボルとして大正8年に着工、大正15年に竣工されました。 
      明治天皇、昭憲皇太后の御事績を描いた壁画80枚が展示されています。
      明治の歴史がうかがい知ることが出来て、一度は行ってみるべきところです。
      年末年始以外は、年中無休。維持協力金500円で拝見できます。    

      
     イチョウ並木は、大正12年にできてから今年で94年がたちます。新宿御苑で採集した種子を
     育て、146本の樹高を整えながら成長させた並木道は、黄葉の季節には、東京で一番の
     人気スポットになっております。