3月3日 映画 「英国王のスピーチ」 を見てきました。
今年のアカデミー賞で、作品賞、監督賞、脚色賞、主演男優賞
の4冠に輝いた、今上映中の映画です。
HPより
ジョージ6世を演じたコリン・ファース
「英国史上、もっとも内気な王」といわれたジョージ6世の実話を映画化したもの。
言葉の障害から自由になろうとするとてもシャイな王の物語です。
ジョージ6世が吃音を克服し、ついにはナチスドイツの攻勢に立ち向かうよう
ラジオ演説で英国民を奮い立たせたラストシーンは圧巻で、
すばらしくいい映画を見たという印象が残りました。
HPより
実際のジョージ6世 すばらしく気品があって、美形ですね。
現エリザベス女王のお父上です。
この映画は、英国でもほとんど知られていなかった国王のエピソード だと
評判らしいです。国王の吃音症は王妃(後のエリザベス皇太后)にとっても
つらい思い出で、約30年まえに映画化の了解を求めた際には
「私の生きている間はやめて下さい」と固辞されたそうです。
今、エリザベス女王は観賞されて「感動的な作品です。」と話されたそうです。
英王室の歴史がこの春また新しくなります。
清楚な野の花のようなプリンセスを迎えて平和が続いてほしいですね~。
アカデミー賞効果でしょう、大変な人気で、映画館は満員。
ロビーはごった返し、館内には立ち見の人もいました。
上映時間より1時間ほど前に行ったほうがいいかもしれませんよ。